今冬初めての冬将軍の襲来で今週は冬本来の寒さになりそうです。先週まで全国的にさほど寒さはなく野菜の生育が順調過ぎて価格が低迷し畑作農家は大変みたいです。赤坂ファームの農作物も生育順調でブロッコリー、カリフラワーは収穫終了、葉物野菜もこれから楽しみです。別に売るわけではないので大きく育つ気候は有難いです。手洗い、マスクの励行でインフルエンザの流行がない反面新型コロナが依然として猛威を奮っています。県境をまたぐ移動を許容しているGO TOトラベルを継続している現政権は国民から非難されるでしょう。
12月13日の日曜日イワシの泳がせ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前6時半出船でした。8名の乗合で赤崎岸壁から出航、ポイントは加布良古水道で航程20分、鳥羽湾内でした。冬型の気圧配置が始まったタイミングで北西風が吹き抜けるポイントで風はきつかったですが波は程々で釣りは出来ました。水深40〜60mで海底から3m以内を生きイワシを泳がせて大物を狙います。一時間ほどアタリなく午前8時頃初アタリ、根掛かりしたと勘違いするほどの重量感でグイグイと生命反応あって大物と確信、慎重すぎるくらいの巻き上げで船長の差し出す大タモに座布団ヒラメがネットイン。乗船した甲斐があったと。続けてワラサをゲットして時合になったと思われ、周りには20艘ほどが船団を形成していました。青物(ブリ、ワラサ、サワラなど)がヒットすると暴れ回ってお祭りが必発で折しも時合の真っただ中で私を含めた5名が絡むお祭りが発生、修復に手間取り約20分ぐらい貴重な時間を失いました。その後は時合が終了したのかポツリポツリのアタリとなって昼前から午後1時半の沖上がりまではアタリが途絶えました。昼頃からは強風が吹きつけ海況が悪くなって早く撤収したかったです。時合にいかにお祭りせずに手返し良く取り込むかが重要だと実感しました。釣果は座布団ヒラメ1匹、普通のヒラメ1匹、ワラサ4匹で重量はかなりのものでした(写真@:ワラサ1匹お裾分け後)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも師走となりました。特定健診、がん検診が終了してほっとしているところです。今年はインフルエンザワクチンの接種を2週間早めて10月15日から開始したため10月後半が一番忙しかったです。東京の新型コロナ新規感染者数増加に歯止めがかかりません。この状況でも65歳以上、基礎疾患を有する人に限定したGO TOトラベルの自粛要請しかだせない菅首相、小池都知事は決断が緩く遅すぎます。そもそもGO TOトラベルはコロナ感染状況が落ち着いた時点で始めることで予算を通した訳で感染者数が右肩あがりの現時点でGO TO事業が継続されている事自体がおかしな話です。
11月29日の日曜日イワシの泳がせ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航でした。乗船する赤崎岸壁で偶然酒徳先生と遭遇、同じ船に予約したとの事。乗船前にお互いの最近の釣果で話が盛りあがりました。7名の乗合で酒徳先生が右舷ミヨシ、私が右舷胴の間に並びました。ポイントは菅島周りの水深80mライン、航程約30分でした。風波弱く日射しもあって海況良好でした。一投目に酒徳先生にアタリ、続けて私にもアタリがあって仲良くヒラメゲット。その後アタリが遠のく時間帯もありましたが程々にアタリがあってワラサ、ヒラメ、マトウダイで楽しめました。ヒラメ中盤まで2匹で並んでいましたが最終的には数では少し勝たせてもらいました。65cmぐらいのビッグヒラメを酒徳先生は仕留めて勝負は引き分けでした。午後3時(一日便は長いです)満足のうちに沖あがりとなりました。釣果は良型ヒラメ4匹、小型ヒラメ3匹、ワラサ2匹、マトウダイ4匹でクーラーほぼ満タンでした(写真@)。帰宅途中でほとんどお裾分けしてヒラメ1匹のみ持ち帰りました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
11月に入っても暖かい日が続いています。現時点でコロナの勢いが止まりません。人工呼吸器などの装着が必要な重症患者が増えているのが心配です。三重県でも一日あたり10〜20人の新規感染者が出ていますが北勢・中勢地方が中心で鳥羽市は今のところ大丈夫のようです。ホテルに勤めている患者さんは一様に“忙しくなった”と。GO TOトラベルで近場の旅行客が回復しているようです。そのうち鳥羽市でも新規感染者が出てくると思われます。
11月23日の勤労感謝の日ハタ狙い午前便行ってきました。前日の上天気の後、冬型の気圧配置が強まり北西風6mの予報でした。志摩市安乗の幸盛丸午前4時半集合、5時出船でした。暗闇の中5名の乗合で出航、港内で生イワシを積み込んでポイントへ向かいました。追い風に乗って40分程で水深60mのポイントへ到着、船を風に立てると波・北西風かなりのものでしたが何とか釣りは出来ました。潮が動かないようでなかなかアタリが訪れません。初アタリで小ハマチをキープ、程なく底付近でまずまずのアタリがあって途中の引き込みに耐えて50cmオーバーのヒラメゲットで乗船した甲斐がありました。その後ヒラメ、小ハマチを追加しましたが9時までハタ類0匹でした。後半になって潮が動き始めたのかアカハタ、オオモンハタなどが顔を見せ始めました。ビッグワンはでなかったものの煮付けには立派過ぎるハタでした。岩礁帯を攻めるため根掛かりが多く仕掛け・オモリを5セットほどロスト、強いアタリも2・3回ありましたが根に潜られたのか引きずり出すことが出来ませんでした。後半2時間でハタ類10匹釣れたので良しとしなくては。釣果は50cmオーバーヒラメ2匹、小ハマチ2匹、アカハタ6匹、オオモンハタ2匹、ホーキハタ1匹、アヤメカサゴ1匹、小カサゴ1匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
暦では立冬を過ぎて寒さが増してきました。コロナウイルスに適した寒さ、乾燥状態となり新規感染者数が日本はもとより欧米で増加傾向です。三密を避けなければなりませんが寒い時期換気もままなりません。忍耐強く我慢しなければならないのかなと。今シーズンはインフルエンザワクチン接種の希望者が多く赤坂クリニックのワクチンの在庫が少なくなってきました。予約制にしていますが基礎疾患のない若い方、赤坂クリニックがかかりつけ医でない方にはお断りすることがあるかと存じますがご容赦お願いいたします。
11月8日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前6時出航でした。西高東低の気圧配置で北西風強かったものの寒さは大したことなく助かりました。水深140mラインからのスタートでした。ここのところ智栄丸での釣果が芳しくないため潮加減が良いことを願っての一投目でした。いつもと違ってアタリが最初からあって小型オニ、アヤメカサゴのダブル、座席からお尻が浮かされる46cmのビッグオニもあって前半だけでツ抜け出来る勢いでした。この高活性が続いてくれと願いましたが自然の力には歯が立たず中盤はアタリ遠く我慢の時間帯となりました。後半になってアタリが出始めたのですが根掛かりも多くなって4号PEラインが2回も高切れしてしまい最終的には道糸が110mほどしかなく水深100m前後の浅場を流してもらいアヤメカサゴ3匹追加して沖上がりとなりました。天秤・150号オモリを2セット、仕掛け5セットほど、PEライン200mぐらいロストして維持費もバカになりません。釣果は46cm頭にオニカサゴ12匹、アヤメカサゴ6匹、ウッカリカサゴ1匹、レンコダイ1匹、赤イサキ1匹合計21匹でまずまずでした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
10月に入って朝晩めっきり涼しくなってきました。今年はコロナがありますが特定健診、後期高齢者健診、がん検診は例年通り実施しています。クリニック内で密を避けるため予約制としていますのでよろしくお願いします。またインフルエンザワクチンの接種も予約制としましたので電話または受診日に予約をお願いします。大統領選挙を一か月後に控えたトランプ大統領が新型コロナに感染して軍の病院に入院しました。一瞬防弾車で外出して元気なところをアピールしたようですが同乗したシークレットサービスは本当に命がけでした。コロナ隔離中の外出の可否について議論が沸き上がることでしょう。
9月に3回ほど釣行しましたが不本意でした。満を持して10月4日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前5時半出航でした。天気予報では曇天でしたが御座に向かう途中で雨が降り出し乗船時は雨模様でした。4名の乗合、ポイントまで約40分、ポイント到着時は小雨になってその後雨も止んで日射しも洩れましたがウネリがあってよく揺れました。水深は130m〜160mで底狙いです。一流し目でエビスダイが顔を見せて縁起がいいのかなと。しかし前半は全くアタリなしで今日も惨敗の予感が。中盤になってやっとアタリがあって外道のウッカリカサゴ、小型オニが釣れて一安心、そして中型オニへサイズアップして残り時間が少なくなった頃にクライマックスがやってきました。座席からお尻が浮かされる引き込み、50m付近での容赦のない暴れ方でタモに収まったのは良型オニでした。オニカサゴの刺身が食べられると心の中で喜びました。余韻が残る終盤に中型オニを追加して午前11時半沖あがりとなりました。釣果はオニカサゴ40cm頭に中型以上4匹、小型6匹、ウッカリカサゴ2匹、エビスダイ1匹の計13匹でした。前半どうなるかと思いましたが後半何とか盛り返せてまずまずでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。