厳しい寒さの日々が続いています。北陸や東北日本海側、北海道で記録的な積雪があって交通マヒ、除雪作業中に誤って亡くなる人も報道されています。毎年雪不足に悩まされていたスキー場は一息つけるでしょうが積もり過ぎも困りものだと思います。新型コロナウイルスの猛威が続いています。全国で連日5000人以上の新規感染者が報告され東京では自宅療養者が急増して調整中の陽性者が7000人以上と医療が必要な人に医療が提供出来ていない状況です。まさに医療崩壊の第一段階と思われますが現政権は頑なに医療崩壊であることを認めようとはしていません。11都府県に出されている生ぬるい緊急事態宣言では先行きが見通せません。忖度にて延命してきた安倍・菅政権は“新型コロナウイルスは忖度してくれない”ことを実感しているのではないでしょうか。
1月17日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時半出船でした。2人の乗合でほぼ大名釣り状態、額で体温測定、手指のアルコール消毒をして乗り込みました。冬型の気圧配置で北西風やや強く白波も立っていました。追い風に乗って約40分で水深140mのポイントに到着、一投目で中型ウッカリカサゴがヒットして今日は行けるかも。しかし甘い希望的観測はもろくも崩れ去って前半から中盤にかけてアタリが遠かったです。あがってくるオニカサゴは小型ばかりで厳しかったです。後半になってやっとお尻が浮かされる引き込みがあって刺身サイズのオニを確保してもう一匹刺身サイズをと頑張りましたが無情にも午後0時半の沖あがりとなってしまいました。帰港途中は船が北西風と波に真っ向から立ち向かうため波しぶきが容赦なく舞いあがって洗車機の中に居る感じでした。釣果は刺身サイズオニ1匹、小型オニ7匹、ウッカリカサゴ3匹でした(写真@)。同船者の常連T氏は刺身サイズオニを5、6匹キープしていて完敗でした。船長が二人の釣り方をみていて“先生は棚が深すぎるようだ”と。次回からはあと1m程度底から離した棚で大物を狙ってみようと心に決めました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
新年明けましておめでとうございます。年末年始もあっという間に過ぎて本日(1月4日)から診療を始めています。新型コロナウイルスが勢いを増すばかりでこの先どうなっていくのでしょうか。今までに何回“ここ一週間が瀬戸際だ”“勝負の〇週間”など同じフレーズを聞かされたことか。勝負になっていないどころか自粛要請ばかりで勝負手(思い切った政策)を打ち出していません。
1月3日の日曜日初釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸イワシの泳がせ、午前7時出航でした。6名の乗合、予約順で釣座を決めるため予約1番の私は左舷トモ(船尾側)に釣座を確保、前半は海上凪でした。先ず湾内の加布良古水道からスタート、水深60m、周りに釣り船なくアタリも皆無、一時間ほどで諦めてさらに湾奥のミキモト真珠島の真ん前(水深40m)に移動。写真@は正面に見える風景で真珠島への連絡橋、賢島(伊勢志摩サミットの開催地)へ向かう近鉄特急、鳥羽湾めぐりの遊覧船、まるで観光に来ている気分になりました。こんなポイントで釣れるのか疑心暗鬼でしたがベイト反応があり短時間の時合があって船中では青物(ワラサ、ツバス)があがりました。私には3回アタリがあったのですがツバス(ブリの若魚)1匹のみしか取り込めませんでした。時合も20分ぐらいで終了してその後湾内を色々探索しましたが船中盛り上がることなく中盤から後半戦へ。北西風が強くなって白波も出始め海況は悪化しましたが12時過ぎに湾内を諦め沖に大移動、強風を背中で遮れるトモは正解でした。竿先も風の影響少なくアタリを捉えられ移動直後に根掛かりと間違う重量感でグイグイと生命反応、ヒラメの大物と確信、絶対ばらしてはダメだと、逃げられることなく船長の差し出すタモに座布団ヒラメ(後計測61cm)が吸い込まれヤッター。ツバス1匹のみを終盤まで覚悟していましたが暗い気持ちが一気に晴れました。重苦しい気分がなくなり午後2時の沖あがりまでに良型ヒラメを2匹追加できました。釣果は61cm頭に50cmオーバー良型ヒラメ3匹、ツバス1匹でした(写真A)。初釣行で最悪のスタートを回避出来て良かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
今年も残すところ3日あまりです。新型コロナに始まり新型コロナで終わりそうな一年でした。東京では新規感染者数が曜日ごとの最高値を連日更新して第3波のピークを迎える気配がありません。国民が年末・年始の移動を自粛して新年1月中旬にその好影響がでるといいのですが。全国で連日3000人超の新規感染者が続けば入院ベットが埋まってきて観察施設(ホテル療養)・自宅経過観察が増加して危険な状況になるのは目に見えています。政府には思い切った打開策を打ってほしい。
12月27日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。冬期は釣り物が少なくオニカサゴかイワシの泳がせに限定されてしまいます。私にとってはどちらも好きな釣り物で問題ありません。午前6時半出航予定で伊勢の自宅を午前5時20分に出発、暗闇の中志摩市御座港を目指しました。一時間弱で到着、智栄丸満席の8名乗船、釣り座は左舷トモ、約40分で水深150mのポイント到着。海況は良い部類でした。30分ぐらいして初アタリ、まずまずの重量感で30cm後半の刺身サイズゲット。その後ポツリポツリと当たりがあって集中力は維持できました。乗船者が多いとどうしてもお祭りが発生し、海底付近を攻めるため根掛かりも必発で仕掛けのロストは授業料のようなものと考えています。当日は天秤・オモリは失うことなく仕掛けを2セット失っただけで私としては上出来でした。後半は海況さらに良くなって凪状態で貼るカイロの効果もあって暑いぐらいでした。また後半アタリも復活して何とかツ抜け出来ました。午後0時半“まずまずだったかな”と思いながら沖あがりとなりました。釣果は刺身用3匹を含めてオニカサゴ10匹、小型ウッカリカサゴ1匹でした(写真@、写真A)。ビッグワンはなかったものの小型は少なくいつもより型は良かったです。次回も頑張ります。今年の院長先生の診療日誌(釣行記)の更新はこれが最後になります。来年もよろしくお願いします。
今冬初めての冬将軍の襲来で今週は冬本来の寒さになりそうです。先週まで全国的にさほど寒さはなく野菜の生育が順調過ぎて価格が低迷し畑作農家は大変みたいです。赤坂ファームの農作物も生育順調でブロッコリー、カリフラワーは収穫終了、葉物野菜もこれから楽しみです。別に売るわけではないので大きく育つ気候は有難いです。手洗い、マスクの励行でインフルエンザの流行がない反面新型コロナが依然として猛威を奮っています。県境をまたぐ移動を許容しているGO TOトラベルを継続している現政権は国民から非難されるでしょう。
12月13日の日曜日イワシの泳がせ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前6時半出船でした。8名の乗合で赤崎岸壁から出航、ポイントは加布良古水道で航程20分、鳥羽湾内でした。冬型の気圧配置が始まったタイミングで北西風が吹き抜けるポイントで風はきつかったですが波は程々で釣りは出来ました。水深40〜60mで海底から3m以内を生きイワシを泳がせて大物を狙います。一時間ほどアタリなく午前8時頃初アタリ、根掛かりしたと勘違いするほどの重量感でグイグイと生命反応あって大物と確信、慎重すぎるくらいの巻き上げで船長の差し出す大タモに座布団ヒラメがネットイン。乗船した甲斐があったと。続けてワラサをゲットして時合になったと思われ、周りには20艘ほどが船団を形成していました。青物(ブリ、ワラサ、サワラなど)がヒットすると暴れ回ってお祭りが必発で折しも時合の真っただ中で私を含めた5名が絡むお祭りが発生、修復に手間取り約20分ぐらい貴重な時間を失いました。その後は時合が終了したのかポツリポツリのアタリとなって昼前から午後1時半の沖上がりまではアタリが途絶えました。昼頃からは強風が吹きつけ海況が悪くなって早く撤収したかったです。時合にいかにお祭りせずに手返し良く取り込むかが重要だと実感しました。釣果は座布団ヒラメ1匹、普通のヒラメ1匹、ワラサ4匹で重量はかなりのものでした(写真@:ワラサ1匹お裾分け後)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも師走となりました。特定健診、がん検診が終了してほっとしているところです。今年はインフルエンザワクチンの接種を2週間早めて10月15日から開始したため10月後半が一番忙しかったです。東京の新型コロナ新規感染者数増加に歯止めがかかりません。この状況でも65歳以上、基礎疾患を有する人に限定したGO TOトラベルの自粛要請しかだせない菅首相、小池都知事は決断が緩く遅すぎます。そもそもGO TOトラベルはコロナ感染状況が落ち着いた時点で始めることで予算を通した訳で感染者数が右肩あがりの現時点でGO TO事業が継続されている事自体がおかしな話です。
11月29日の日曜日イワシの泳がせ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航でした。乗船する赤崎岸壁で偶然酒徳先生と遭遇、同じ船に予約したとの事。乗船前にお互いの最近の釣果で話が盛りあがりました。7名の乗合で酒徳先生が右舷ミヨシ、私が右舷胴の間に並びました。ポイントは菅島周りの水深80mライン、航程約30分でした。風波弱く日射しもあって海況良好でした。一投目に酒徳先生にアタリ、続けて私にもアタリがあって仲良くヒラメゲット。その後アタリが遠のく時間帯もありましたが程々にアタリがあってワラサ、ヒラメ、マトウダイで楽しめました。ヒラメ中盤まで2匹で並んでいましたが最終的には数では少し勝たせてもらいました。65cmぐらいのビッグヒラメを酒徳先生は仕留めて勝負は引き分けでした。午後3時(一日便は長いです)満足のうちに沖あがりとなりました。釣果は良型ヒラメ4匹、小型ヒラメ3匹、ワラサ2匹、マトウダイ4匹でクーラーほぼ満タンでした(写真@)。帰宅途中でほとんどお裾分けしてヒラメ1匹のみ持ち帰りました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。