梅雨入り(6月9日)発表から1週間で危険な暑さが到来しました。この先2週間の天気予報でも傘マークがありません。まさか例年より一ヶ月も早く梅雨明けしたのでしょうか。素人の見解ですが気象予報士の先生方は色々悩まれているかも分かりません。夏場の水不足、野菜たちの生育障害が起こらなければいいのですが。ここ10日ほど発熱を伴った感冒症状の患者さんがいないためコロナ・インフルエンザ検査は行っていません。8月に毎年コロナのプチ流行がありますが今年はどうなるのやら。大玉スイカの発育状況ですが一番なりはドッチボール大に生長してその後獣害被害はありません。あと2週間被害なく無事に生長してくれることを願っています。
6月15日の日曜日イサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎勝丸若船長船、夜中に低気圧が通過した後で出港時は雨、海上は南風・ウネリがあってタフコンディションでした。12名の満席でくじ引きで右舷前から2番目、後ろ流れだと厳しい釣座でした。低速で40分程で国崎沖の水深45mのポイント到着、仕掛けは天秤吹かせハリス3号3本針、オモリ100号、刺し餌はオキアミ、撒き餌はアミエビ、棚は底から7〜8m上でした。2投目で初アタリ、丸々と肥ったイサキでした。潮も前流れ気味で前半調子よくイサキ・チダイ・大アジを追加出来ました。中盤になって潮止まりとなって船もフラフラしてポイントから外れるようになってアタリが遠のきイカリの打ち直し数回。なかなかアタリが復活せず後半は少し沖合の水深65mの深場へ移動、イカリを打たずに魚群探知機を見ながら魚群の真上に船をつける流し釣り、潮も流れ出したようで良型イサキの時合がありました。深場のイサキは35cm以上の良型ばかりで楽しい時間を過ごせました。午前11時過ぎに沖あがり、帰港して国崎漁港を後にしたのは正午前でした。釣果は38cm頭にイサキ27匹、46cm大アジ1匹、チダイ2匹、ウマヅラ1匹、ゴマサバ1匹と五目釣りで大漁でした(写真@:クーラーほぼ満タン、写真A:シンクに収まらず2段重ね)。旬のイサキの塩焼きは絶品でした。次回もイサキ狙いで頑張ります。これからもよろしくお願いします。
今年は梅雨入り前のさわやかな時期がなく、暑かったり底冷えしたりでしたが明日(6月9日)梅雨入りしそうです。感染症(コロナ、インフルエンザ)は小康状態と思われ発熱で来院される患者さんはめっきり減りました。コロナがこのまま終息してくれることを願っております。夏のメインイベントである畑のスイカが3個ほどソフトボール大に生長してきました。今後獣害にあわないか心配です。ちなみにカボチャが獣害(多分サル)にあって2個やられました。民家の近くの畑なのに獣害が増えてきて色々対策をしなくてはなりません。
6月1日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。前日が大荒れの天気で当日は雨はあがるものの北西風10mの予報でした。てっきり出船中止だろうと前日午後7時に船長に電話したところ“予報が良いほうに変わって出ますよ”と。3名の乗合で午前5時出航、午後1時沖あがりの8時間便でした。北西風中ぐらい、ウネリなく釣り可能な海況でした。水深110mの浅場からスタート、外道のアヤメカサゴのアタリありますが小型でキープとリリースが半々。1時間ぐらいしてオニのアタリがあって中型(35cm)をキープするもアタリが続かずポイント移動。船長がハチビキのポイントを見つけたようでそのお薦めポイントへ移動、なかなかアタリがありません。諦めかけたその時に大きなアタリ、巻き上げ途中も暴れ続け、オニとは異なる引き、海面下で流線形の赤い魚体が回旋しながら見えてタモに誘導、後計測60cmのハチビキでした(写真@)。ハチビキ船中2匹で活性低く水深140mのオニ漁場に移動、後半の時合に期待しましたが底潮が動いていないのか忘れた頃にアタリが来る状況でツ抜けするのがやっとでした。底潮が動いてくれないとオニが口を使ってくれません。自然相手ですから仕方ありません、出船して最後まで釣りが出来たことが良かったなと。釣果は40cm頭にオニカサゴ10匹、60cmハチビキ1匹、アヤメカサゴ15匹、ウッカリカサゴ1匹、全体的に型が小さかったです(写真A)。イサキが釣れだしたみたいで次回はイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。
九州南部が梅雨入りしました。沖縄がまだ梅雨入りしていないのにおかしな気象現象です。まさか沖縄で今年梅雨なしとはならないでしょうが。春植え野菜にとって恵みの雨はありがたいですが、行事(釣行、ゴルフ)予定の入っている日曜日には雨は堪えてほしいです。赤坂クリニックでは感冒症状を伴う発熱患者さんはほぼいなくなってコロナ・インフル検査を行う患者さんは一週間に1〜2人です。例年8月頃にコロナの流行がありますが今年はどうなるのか、現時点ではコロナは収束傾向で小康状態と思われます。
5月11日の日曜日オニカサゴ8時間便行ってきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時半出航、3名の乗合でした。前日は時化で出船中止、出航前に船長曰く“昨日のウネリが残っとるみたいや”と、ウネリという言葉に身体・心が微妙に反応してしまいました。英虞湾から太平洋に出ると北西風で白波強く、案の定沖からのウネリがあって前半は厳しい海況でした。水深130mでスタート、外道の小型アヤメが遊んでくれますがオニの顔はなかなか見れず。気分もよくなく船酔い一歩手前、何とか吐くことなく耐えました。中盤から水深150mに移動、風波・ウネリも弱まって釣り易く体調も復活しアタリに集中。中型オニも釣れだしやっと本来のオニカサゴ釣りになってきたと思い始めた後半にメインイベントが待っていました。船と潮の流れが一致して底潮が動き出したのか良型オニが口を使い始めました。ゴンゴンとした重量感のあるアタリ、底からなかなか引き離せない抵抗力、巻き上げ途中の暴れ方など一匹ごとにオニ特有のドラマがあって病みつきになってしまいます。このドラマが三連荘してくれて前半厳しい海況に耐えたご褒美が沖あがり前に来てくれたのかなと(写真@)。釣果は42cm頭に刺身サイズオニ5匹、中・小型オニ9匹、ウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ13匹でした(写真A)。オニカサゴの刺身いつ食べても旨いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィーク真っただ中で後半の4連休に突入しました。5月5日のこどもの日までは上天気の予報です。連休中にサツマイモ、里芋の苗を定植する畝作りや新タマネギの収穫に精を出して溜っている農作業をこなす予定です。感冒症状を伴った発熱患者さんは更に減って赤坂クリニックではコロナ・インフルエンザ検査は週に数名程度でほとんどが陰性です。
4月29日の昭和の日アジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎の勝丸午前5時半出港、10名の乗合でした。北西風が強く吹く予報で出船中止している乗合船もありました。大潮の下げ潮メインで北西風、撒き餌がトモ(船尾側)方向に流れる予測で釣座を決めるクジ引きが最重要でこれで釣果に差がでてしまいます。運命のくじ引きで釣座は左舷ミヨシ(船首側)に決定して“ガビーン”落ち込みました。何かの間違いで前流れになってくれないかなと。航程20分程で国崎沖水深45mのポイント到着、天秤吹かせ・ハリス3号緑スキン3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、付けエサなしで底から5mぐらい上を狙います。潮が動いていないのかアタリが遠かったです。30分ぐらいしてひったくるようなアタリがあって“アジにしては引きが強いな”顔を見せたのは50cmオーバーのマダイでした。船中同サイズのマダイが数匹取り込まれ船長曰く“今年はマダイが多い”と。2時間程粘りましたが船中大アジあがらずポイント移動、相差沖水深60mのやや深場でした。移動一投目で竿先が突然引き込まれ慎重にリーリング、船長の差し出すタモに大アジが吸い込まれました。後計測43cmの惚れ惚れする魚体でした。同サイズを一匹追加して小休止、潮が右舷トモ方向へ斜めに流れて予想通り撒き餌係になってしまいました。船全体でアタリが遠のくとイカリの打ち直し、潮上の私には小移動した一投目がチャンスで1〜2匹コツコツと追加出来ました。針掛かりした小アジに食らいついた嬉しい外道のヒラメも釣れてビックリ。沖あがり前に潮が緩んで大アジがパタパタと釣れて何とかツ抜け出来て12時前に納竿となりました。釣果は43cm頭に大アジ10匹、マダイ1匹、ヒラメ1匹、小アジ3匹、チャリコ1匹でした(写真@:小物は写っていません)。クジ引き時点では最悪の事態も覚悟しましたがお土産あって良かったです。大アジの刺身は絶品、真子・白子は発育途中であと一ヶ月ぐらいは大アジ行けそうな感じです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
桜前線が北海道まで北上して当地では葉桜の新緑が色鮮やかです。山の木々にも若葉が芽吹き山全体がモコモコと躍動感があって野生のフジの紫、若葉の黄緑・薄緑が相まって感動もので、まさに“山笑う”にぴったりの景観です。気候が良くなってきたことで春植え野菜の出番となると共に新タマネギ・スナップエンドウなどの収穫もあって農業忙しいです。感染症の状況ですが発熱があってコロナ・インフルエンザ検査を受ける患者さんはめっきり減っています。赤坂クリニックではインフルエンザはほぼ0,コロナが一週間に数名程度と小康状態と思われます。
4月20日の日曜日オニカサゴ一日便行ってきました。志摩市御座の智栄丸午前5時出航でした。3名の乗合で3名とも左舷に並び私はトモ(船尾側)でした。南西風・ウネリが少々あったものの釣りには支障なし。約40分で水深104mの浅場ポイントに到着、一投目の投入となりました。天秤吹かせ3本針、ハリス6号、オモリ150号、付けエサはカツオのハラモ・冷凍ハゼでした。オニカサゴは海底に潜んでいるため底から1m上までを上下に動かしてアタリを待ちます。いつもなら浅場では外道のアタリが活発ですが当日は外道の活性が低く型も小さかったです。たまに良型オニもヒットするのですが私にはオニは来ずミヨシ(船首側)の釣人に良型オニ2匹、羨ましい限りでした。この時点で私は外道4匹のみ。中盤になって潮止まりとなってアタリが遠のきポイント移動、水深140〜150mのやや深場で勝負となりました。潮が動き出したのかアタリがやや復活、中型オニがメインでたまに良型オニ(当日最長寸は41cm)が暇しない程度に顔を見せてくれました。午後1時の沖あがりまでポツポツとアタリがあったものの時合らしき盛りあがりの時間帯は無かったです。釣果は41cm頭に刺身サイズオニ3匹、中・小型オニ11匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ6匹でした(写真@:外道が少なめでした)。オニカサゴ14匹とまずまずの釣果で久しぶりにオニ独特の引きを味わえて良かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。