最高気温20℃以上の4月中旬の暖かさから一転気温が急降下して真冬並みの寒さです。三寒四温で春到来となるのが常と思っていたのですが近年はそうではないようです。前回の更新から赤坂クリニックではインフルエンザはでていません。コロナは一日あたり0〜2人陽性で鳥羽市内では5人前後陽性がでています。コロナは本当にしぶといです。人混みでのマスクの着用、手洗いの励行をお願いします。
3月2日の日曜日、月一恒例のオニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前6時出航の8時間便でした。ベテラン4名の乗合、天気は曇天メインで時折小雨、晴れ間あり、風弱く寒くはなかったです。航程約40分の水深100mで釣り開始、新調した電動リール、天秤ふかせハリス6号3本針、オモリ150号、付けエサはカツオノのハラモ、冷凍ハゼ、狙う棚は底から1m以内でした。前半は潮も程々に流れていてアタリは頻繁、アヤメカサゴの活性が高くオニカサゴが食ってくる前にアヤメカサゴが食ってくる感じでした。1時間ぐらいでオニ一匹目(刺身サイズ)があがり念のため記念撮影(写真@、サイズ的には当日3番目でした)。外道が多いため中盤に水深140〜160mの深場へ移動、アタリは少なくなったもののアタレばほぼオニで刺身サイズ2匹追加して“今日は調子ええな〜”と脳裏に浮かんだ途端、潮が止まって船が流れなくなってアタリが途絶えました。いつものパターンで潮が止まってしまうと本命はもちろん外道のアタリさえ無くなってしまいます。後半になってやっと潮変わりとなってアタリ若干復活、同船者は良型オニを釣りあげていましたが私には中型オニ止まりで欲求不満が募りました。後半伸び悩み気味で午後2時の沖あがり時間が来てしまいました。釣果は38cm頭に刺身サイズオニ3匹、中型オニ3匹、小型オニ4匹、アヤメカサゴ10匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒオドシ1匹でした(写真A:外道のサイズもやや小さめでした)。同船者オニ7〜18匹で私10匹、竿頭とはほぼダブルスコアーの差で気持ち的に落ち込みました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ここ3週間程厳しい寒さが続いています。鳥羽では時折雪が舞うぐらいで積雪はありません。東海地方でも岐阜県、北陸・東北地方、北海道では積雪が半端ではなく住民は疲労困憊、これも異常気象でしょうか。夏の猛暑、冬の豪雪と極端すぎます。コロナ・インフルエンザの抗原検査を行う発熱患者さんはめっきり減ってコロナ陽性者がたまにでるくらいです。3月31日までコロナワクチン接種希望の65歳以上の方は鳥羽市から補助がでて2100円で接種可能ですので希望の方は電話で問い合わせてください。
2月16日の日曜日生きイワシの泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航でした。7名の乗合でくじ引きで左舷後ろから2番目、天候は晴れ〜曇り、北西風中ぐらい、朝一のポイントは航程約30分石鏡沖水深60〜80mでした。周りに乗合船が数隻いましたが船団形成はなく1時間ほど粘りましたが船中アタリ0で出足絶不調。僚船からの連絡が入ったのか全速力で湾内(いつもの加布良古水道)へ引き返し釣り再開、潮が流れていて釣れる気配ムンムンでした。水深は60mほどで竿を手持ちで仕掛けを底から1m程度上をキープしていたところ初アタリ、魚を暴れさせないように低速で巻き上げ良型ヒラメ(後計測55cm)ゲット。“さあこれからだ”と気合が入り過ぎたのかアタリがありません。やっと昼前になって青物が追い回しているのかベイト(大物のエサとなる小魚)が固まって乗合船・プレジャーボートが入り乱れて船団形成、隣の乗船客にブリヒット、程なく私の竿先が海中に突っ込みました。ブリの引きはすごいです、何とか必死にやり取りして無事丸々に肥ったブリゲット。続けて同サイズのブリを取り込んだところで時合が終了したのか喧騒が静寂に変わりました。30分ぐらいの短い時合でしたが参戦出来て良かったです。その後良型ヒラメを追加して午後2時の沖あがりとなりました。この極寒の時期はどうしてもアタリが少なく、貴重なアタリを何とか物にしなくてはなりません。当日はアタリ5回で大物4匹ゲット出来てまずまずでした。釣果はブリ2本、良型ヒラメ2匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
3月上旬並みの暖かさだった先週の反動か今週は寒いです。年末年始のインフルエンザ(A型)の感染爆発もピークを過ぎて抗原検査を行う患者さんもめっきり減りました。赤坂クリニックでは一日あたりコロナが0〜2人、インフルエンザはここ一週間程でていません。春頃にインフルエンザ(B型)が流行する可能性はありますがA型は終息した感じです。咳をしている人に近づかない、人混みではマスクをすることを心掛けてください。
1月26日の日曜日ヒラメ狙い泳がせ釣り一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸、午前6時半出航、沖あがり午後1時半の7時間便、5名の乗合、くじ引きで釣座は左舷トモ(船尾)でした。寒さがぶり返し北西風中程度、陽射しが恋しい船上でした。航程10分鳥羽湾内坂手島周りで釣りスタート、水深45mほど、アタリなく30分ほどで鳥羽湾内加布良古に移動となりました。水深40〜60m、周りに10隻弱の乗合船が集まりましたが潮の流れが緩いのかアタリ遠かったです。アタリが無いとどうしても置き竿釣法となって竿先の動きに集中しますが集中力が途切れてしまいます。午前8時半頃に初アタリ、竿先が突然突っ込んで不意を突かれた感じで合わせてしまってスッポ抜け、エサのイワシを確認するとヒラメの歯型がついていました。貴重なアタリを取り逃がして落ち込みました。中盤に石鏡沖の湾外を攻めましたが周りに乗合船なく単独でベイトを探すのも困難でアタリなく撃沈、後半に鳥羽湾内に戻りました。移動時間に同乗者と意見交換、アタリ多い人で2回、アタリ0の人もいて船中ヒラメ0と厳しい状況でした。坊主を覚悟した後半戦、周りに乗合船が集まりだして隣の釣り人にヒラメ中型が取り込まれ俄然やる気が復活。午後0時半に当日2回目のアタリがあって重量感を感じつつ次の引き込みで合わせを入れてフッキング成功。ばれないでくれと願いつつ巻き上げて船長の差し出すタモにヒラメを誘導しました。後計測67cmの肉厚小座布団サイズで坊主を免れてやったぁ〜。その後沖あがりまでの1時間にヒラメを2匹追加して帳尻を合わすことが出来ました。 同船者ヒラメ0〜1匹、青物船中0匹の厳しい釣果でした。ヒラメ3匹シンクに並べました(写真@)、肉厚の立派なヒラメでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
2025年(令和7年)が始まりました。厳しい冬型の気圧配置が続き青森県をはじめ日本海側の地域、北海道で記録的な積雪です。ここのところ毎年スキー場の雪不足が報じられてきましたが、今シーズンは適量をはるかに通り越して災害級の積雪量です。これも異常気象でしょうか。インフルエンザ(A型)の流行がここ10年間で最高のペース、1月末にピークをむかえる予想で赤坂クリニックでも発熱患者が増えています。直接クリニックへ来るのではなく先ず電話で問い合わせてください。発熱後半日以内だとコロナ、インフルエンザであっても検査をしても陽性がでない可能性があります。2、3年前のコロナ流行時のように人混みではマスクをつけるようにお願いします。
1月5日の日曜日オニカサゴ6時間便行ってきました。いつもの志摩市御座智栄丸、午前6時半出航、7名の乗合、釣座は左舷トモでした。冷え込みが強く寒かったものの北西風弱く2回連続で海況良好でした。航程約40分で浅場のポイント到着、水深100m前後、20分ぐらいでまずまずのアタリがあって今年1匹目、中型のオニでした(写真@)。その後アヤメ、ウッカリの外道を追加してさあこれからという開始1時間の時点で電動リールが突然プッツンしてさあ大変。接続をやり直したり、いろいろスイッチを押しましたが電動モニターに文字が表示されることはなくどうしようかと。手入れを怠ったツケなのか、寿命なのか諦めました。あと4時間手巻きでは大変、船長に電動リールを貸してもらい何とか戦線に復帰出来ました。上潮が速くすぐに船が流されてポイント通過、魚がエサを発見して食いつく暇がありません。根掛かり、同船者とのお祭りも頻発して難しかったです。ポツポツとアタリはあったのですが後半は水深140m前後の深場へ移動、アタリは少なくなるものの当たればほぼオニと信じて誘い続けました。努力が報われて良型オニが連続でアタックしてきてきっちりキープ出来て沖あがりの午後0時30分となりました。オニ7匹と少なかったものの型が良かったです。釣果は45cm頭に40cm以上オニ3匹、中型オニ2匹、小型オニ2匹、37cm頭にウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ8匹、キツネダイ1匹でした(写真A)。まずまずのスタートがきれました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
本日は大晦日です。午前中は寒いなりにも穏やかな日和です。昨年末はコロナが流行しましたが今年はインフルエンザ(A型)が大流行しています。志摩医師会からの報告によると鳥羽市では一日あたりコロナ5人程度、インフルエンザ20人〜40人です。赤坂クリニックでも一日あたりコロナ0〜1人、インフルエンザ0〜8人です。学校が冬休みに入り感染拡大が抑えられる反面、帰省による国民大移動でウイルスが各地へ運ばれて全国に蔓延すると思われます。
12月30日納竿釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航、生きイワシの泳がせ一日便でした。8名の満席、片舷4名でくじ引きで右舷ミヨシ(船首側)、四隅に座れて幸先良し、昨日までの北西風も収まり海況申し分なしでした。ポイントは航程約10分鳥羽湾内、先ずは坂手島周り、水深40m程度でした。ハリス8号、胴突き仕掛け、オモリ60号、底から1〜2mの棚で勝負です。船上ワラサ、ハマチが取り込まれ遅ればせながら私にもアタリ、60cmぐらいのワラサが回旋しながら親父船長の差し出すタモの中へ。次に水深60mのやや深場へ移動、良型ヒラメを追加してよしよし。中盤アタリが遠のき加布良古水道(陸続きの安楽島と菅島の間)へ移動、移動時間約5分、国崎の乗合船も参戦して狭い海域に20隻ぐらいがひしめきあって流し釣りです。水深40m〜75mの急峻な海底、下げ潮が効いて来たのか大物の活性があがり怒涛の食い方でした。良型ヒラメ、ワラサ、ブリ(後計測80cm)を午前11時頃までに確保。ブリの引きは只者ではなく底付近からなかなか離れず、弱って来るのを待ってゆっくりと電動巻きあげで何とか仕留めることが出来て満足感に浸りました。青物をこれ以上釣っても処理出来ないなと思い始めた頃に潮が緩みだして青物のアタリが遠のきホッと一息。昼前後が潮止まりなのかアタリ皆無で沖あがり(14時)までこのままアタリ無しかなと。この時点で土産は十分すぎるほどあったので大きな問題は無かったのですが。上げ潮が動きだしたのか船上でヒラメが釣れ始め私にもヒラメ、ヒラメならクーラーに収容出来そうで万々歳。沖あがり前に極めつけのヒラメがアタッてくれました。底からはがす時、巻き上げ途中の重量感は当日一番で若船長の差し出すタモに小座布団ヒラメ(後計測67cm肉厚)が収まり有終の美を飾りました。100点満点の納竿釣行が出来てよかったです。船上で沖あがり前に釣果写真をパチリ。青物2本は大き過ぎてクーラーに入らず、当日最長寸のヒラメはクーラーピチピチでいつものクーラーが小さく見えます(写真@)。釣果は80cmブリを頭に青物4本、67cm頭にヒラメ9匹でした。帰宅途中でほとんどお裾分けして自宅に持ち帰ったのは3匹でした(写真A:シンクほぼ一杯です)。解体作業に妻と二人で2時間以上を要しました。来年も頑張ります。これからもよろしくお願いします。