赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2025年12月08日
アマダイ自己ベスト46cmもあとがダメでした

 もう師走です。先週の真冬並みの寒さも和らぎ今日は穏やかな日和です。11月末で特定健診、後期高齢者健診、がん検診期間が終了しインフルエンザワクチンの接種もほぼ終わりかけで通常の診察に戻っています。遅ればせながら鳥羽地域でもインフルエンザ(A型)が流行り始めています。赤坂クリニックでも一日あたり0〜3人の陽性者がでています。38℃以上の発熱、咳嗽・咽頭痛などの感冒症状はコロナより強い印象です。反面コロナはほとんどでていません。畑の近況ですが10月頃からイチゴ、タマネギ、ブロッコリー、白菜、キャベツ、スナップエンドウ、実エンドウなどの苗を植え終わり畑の仕事は一段落しているところです。
 11月24日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前6時出航8時間便、6名の乗り合いでした。天候は申し分なし、問題は海中の状況がどうかでした。40分程で水深102mの浅場ポイントに到着、天秤吹かせ3本針、オモリ150号、付けエサはカツオハラモの短冊と冷凍ハゼ(秋に自分で釣って調達した特エサ)で海底付近を狙います。開始早々同船者が良型オニカサゴを釣りあげ今日は釣れるのかな?。しかし後が続きません。一時間ぐらいして同船者にアマダイ、私にも大きなアタリがあって途中の引きはオニではなく何だろうかと、あがってきたのは良型アマダイ(自己ベスト46cm、写真@)でした。60cmクラスのマハタもあがり豪華外道の時合に乗り遅れなくて良かったです。嬉しそうな顔で写っているように“乗船して良かったぁ〜”プチ満足感に浸ったのがいけなかった。アヤメカサゴが遊んでくれましたが、サイズは小型でリリースも半分くらいありました。深場のポイントを転々と探りましたが昼頃までは鳴かず飛ばずで昼過ぎに潮が流れ出したのか雰囲気がでてきました。釣り開始から6時間弱午後0時半に初オニ(小型)が顔を見せました。釣れるまでが長かったぁ〜。坊主を免れて一安心、午後2時の沖あがりまでに中型オニを2匹追加しましたが刺身サイズオニをゲット出来ず、盛りあがることなく納竿となってしまいました。自然相手なので仕方ありません。釣果はオニカサゴ3匹、アマダイ1匹、キツネダイ1匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ5匹、一応五目釣りでしたが全体釣果が淋しかったです(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年11月06日
泳がせ釣り開幕 ヒラメ少なそうな予感

 11月に入って今年も残すところあと2か月を切りました。朝晩めっきり寒くなってここ一ヶ月の間に季節がガラッと変わりました。インフルエンザの流行が危惧されるところですが鳥羽地域では今のところ流行していない模様です。コロナも落ち着いた状況で発熱で受診される患者さんは少ないです。毎年のことですが11月は通常の診察に加えてインフルエンザワクチンの接種、特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診の胃カメラなどで一年で一番忙しい月、気分転換を図りながら乗り切りたいと思っています。
 11月2日の日曜日ヒラメ狙い泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎勝丸(親父船)午前5時出航の午前便、10名の乗り合いでした。国崎では今年は11月1日が泳がせ釣りの解禁日で解禁2日目であったため期待を膨らませて乗船したのですが。やや強めの北西風があったものの航程10分程の岸寄りのポイントだったため釣りに支障なし。水深35m、生きイワシのエサを泳がせて底から1〜2m上を狙います。船のライトを灯しながら暗闇の中一投目、1時間経っても船中アタリがありません。太陽が昇り始めるとポツポツとアタリが出始めてヒラメが取り込まれます。私を避けるようにヒラメがあがり内心焦りました。2時間ぐらいアタリ0でやっと初アタリ、ツバス(ブリの若魚)でした。何とか坊主を免れて一安心。アタリが遠いため石鏡沖のポイントに移動、サメの外道を挟んで当日一番のアタリ・引き・重量感で電動リールが巻けない大物がきました。青物独特の旋回してあがってこないため1m以上のサメを予想しましたがあがってきたのはワラサのスレ掛かりでした。同サイズのワラサならさほど苦労せずに取り込めるのですが、スレ掛かりであったためか2倍くらいの強い引きで巻き上げに難渋しました。ともあれ土産が獲れて良かったです。後半に小型ヒラメ2匹、終了間際にアヤメカサゴを追加して午前11時に沖あがりとなりました。釣果はワラサ1匹、ツバス1匹、小型ヒラメ2匹、アヤメカサゴ1匹の計5匹、貧果でしたが何とか土産は確保出来ました(写真@)。竿頭ヒラメ4匹で船中ヒラメ22匹、一人あたり2.2匹でした。解禁2日目にしては釣果は寂しかったです。もっと寒くなって肉厚ヒラメの活性があがることを願っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年10月12日
ウタセマダイ午前便 小型ばかりで19匹

 10月中旬になってやっと暑さから解放された感じです。12月から冬になろうものなら秋の短いこと。11月末までの特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診が涼しくなるのを待っていたかのように混み合ってきました。すべて予約制で10月はほぼ一杯、検査を希望される方は早めに診察時または電話で予約してください。全国的にインフルエンザが流行期に入った模様ですが鳥羽・志摩地域までまだ南下していないと思われます。赤坂クリニックでは大阪の旅行者一名にインフルエンザA型がでたのみで地元の人にはでていません。発熱患者さんが少なくコロナも忘れた頃に陽性がでる程度で落ちついてきました。午前11時半から設けている発熱外来も今のところ開店休業状態です。
 10月5日の日曜日ウタセマダイ午前便に行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸午前5時半出航、2名の乗合でした。ウタセマダイ釣りは午後便がほとんどで午前便で出てくれる日誠丸に乗船しました。曇天で風は大したことなし。出航5分ぐらい、湾内の坂手島周りで船が進行方向を変えて引き返す感じ“何か忘れ物でもしたのかな”と。船が旋回、潮回りしてポイントを探している模様で“えぇ〜こんな近いところで”、イカリが打たれ一投目。水深26mでした。アタリなくポイント移動、湾内の加布良古水道水深30m、冬のヒラメ釣りのポイントですがマダイ釣りは初めてのポイントでした。底から10mぐらい上まで低速で電動巻き上げして棚を探ります。小型マダイ(ヤキダイ)が遊んでくれますが良型は姿を見せず、中盤に湾外のポイントに移動しました。予想外にウネリがあってアタリも遠いため30分程で撤収、湾内の加布良古ポイントへ戻って再開となりました。暇をしない程度にアタリはあるのですが潮が緩いのかサイズが今一でした。午前11時半の沖あがりまで粘りましたが良型マダイなし、外道0で不完全燃焼の釣行となりました。釣果は小型マダイ19匹でした(写真@)。マダイの塩焼きが旨かったのが救いでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年09月19日
オニカサゴ中型・小型メインで12匹

 9月中旬になっても暑い日が続いていましたが、昨日秋雨前線が南下して空気が入れ替わり秋の気配です。8月中は雨が少なく水不足で畑はカラカラ、ナス・キュウリ・サトイモなど瀕死の状態でした。9月に入って雨をもらって復活の兆しが見えてきてホッとしているところです。コロナは8月にやや増えた感じでしたが9月になって落ち着いてきています。本当にコロナウイルスはしぶとくだらだらと感染が続いている印象です。
 9月15日の敬老の日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時半出航、3名の乗合でした。 約40分で浅場(水深105m)ポイントに到着、晴れ、無風状態、少しウネリがありました。アタリはあるものの外道のアヤメカサゴの連発でした。やっとオニカサゴが顔を見せたのは午前8時49分、釣り開始から2時間半も経過していました。中盤になって陽が照りつけて風が弱いため汗が噴きだし熱中症が脳裏に浮かびました。ポイント移動時にグッドタイミングで船長が“氷どうですか”と。もちろん一杯目をいただきました(写真@)、身体が芯から冷えて生き返りました。水深140〜160mの深場で再開、上潮が速く船が流れ過ぎてアタリが遠かったです。オニカサゴがエサを見つける前に仕掛けが浮き上がって視界から消えてしまうためではないかと。後半になって潮が緩みだしたのかオニカサゴのアタリが出始め、中・小型オニが暇をしない程度に食ってくれました。かき氷2杯目をいただき集中力が高まったのかアマダイ、当日唯一の刺身サイズオニを追加して午後1時半沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズオニ1匹、中・小型オニ11匹、アマダイ1匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ18匹でシンクが赤く染まりました(写真A)。後半の巻き返しでオニ12匹、竿頭がとれました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年08月16日
真夏恒例のスルメイカ釣行 37杯とまずまず

 暑い日が続いています。先週の連休に久しぶりに降雨があって気温も一旦落ち着きましたが再び高温状態になっています。水不足が一転九州、北陸地方では豪雨災害級の雨量となって気象変化が激しすぎます。コロナは赤坂クリニックでは一週間に0〜2人陽性がでるくらいで落ち着いています。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まっていますが暑さの影響か例年より受診者が少なめです。10月・11月に忙しくなりそうな感じがしています。
 8月15日(お盆休み)に一年ぶりにスルメイカ釣行してきました。鳥羽市国崎勝丸(若船長操船)、午前5時出航、12人の満席、釣座はくじ引きで左舷前から2番目、波なく海況良好、航程1時間10分程でポイント近くに到着。20分ほどスルメイカの群れを探索、午前6時半頃に一投目投入となりました。水深200m前後で底から20m上までを探ります。常連さんはプラヅノ直結10本針、初心者に毛が生えた程度の私はプラヅノ5本針ブランコ仕掛け、オモリは200〜250号でした。群れが小さいのか多点掛けは少なく1〜2杯でなかなか数を伸ばせません。空振りの投入のほうが多くなって中盤に大王沖へ40分ぐらいかけて大移動、水深はやや深くなって200〜220m、底付近を狙いトリプル、時合なのか投入ごとにグイ〜ングイ〜ンとしたアタリがあって巻き上げ、取り込み、船上干しの作成とスルメイカ特有の忙しさを後半に味わえました。4杯掛けの重量感は半端なく電動リールが唸ります。4杯掛け1回、トリプル3回、あとは2杯・1杯でした。小移動を繰り返して風を感じることが出来ること、海上は風もあって思っていたより暑くはなく午後1時過ぎの沖あがりまで釣り・船上干し作成作業を完遂出来ました。沖あがり前の船上ですが皆さんの船上干しで一杯でした(写真@:私の船上干しが一番手前)。釣果は沖干し17枚、生スルメ20杯合計37杯、サバ6匹(半分以上リリース)でした(写真A)。竿頭はスルメ123杯、2番手102杯で3桁オーバー2人、腕前がもろに釣果にあらわれる釣り物です。37杯でも私なりには満足出来ました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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