暦上は立秋を過ぎましたが連日体温超えの猛暑日です。地球温暖化が叫ばれてはいるものの先進国を筆頭に二酸化炭素削減の努力が中途半端でGDPを増やす事しか考えていません。このままでは10年後には日本の亜熱帯化、40℃超えが当たり前になるでしょう。全国的にコロナ11波はピークを過ぎた模様で鳥羽でも8月になって陽性者の報告は減少しています。赤坂クリニックでは昨日鳥羽市内のホテルに宿泊している旅行者がコロナ陽性でした。お盆明けに観光業関係者にコロナがぶり返さないといいのですが。
8月12日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前5時出航、午後1時沖あがりの8時間便でした。5名の乗合、晴れ、風はそよ風程度、ウネリ少々、波なしでまずまずの海況。約50分で水深130mの最初のポイントに到着、仕掛けの降下中道糸がトモ方向にかなり流され上潮が速かったです。アタリも遠く外道の小型アヤメカサゴがメインでオニはなかなか顔を見せません。30分ほどで一流し目が終了、船が300mぐらい流されました。1分で10mほど移動した計算になってオニが食う暇がなく、仕掛けが根掛かりする確率が高かったです。上潮の速いのは相変わらずでしたが中盤水深140mラインで中型・小型オニのアタリがありました。外道の赤イサキ、レンコダイもガツガツとした引きで“何が揚ってくるのかな”と楽しませてくれました。中盤に当日一番のアタリで良型オニが水中で確認できたものの、取り込み時に横着をしてタモで掬わなかったため海面で針はずれ、海中へお戻りになりました。悔やみ切れない不手際でした(次回からは良型オニは必ずタモで掬おうと)。暑さがマックスになった頃(午前10時頃)に船長がかき氷のサービスをしてくれました(写真@)、身体が芯から冷やされ生き返りました。乗船者に好評のようです。昼前にかき氷のお代わりをして後半戦に突入。根掛かり、同船者とのお祭りが頻発して水深110mラインの浅場に移動、アヤメカサゴが先に食ってきて良型オニは揚らずでした。結局刺身サイズオニなしで無念の沖あがりとなりました。メロン味のかき氷が旨かったです。釣果は中・小型オニ9匹、アヤメカサゴ21匹、ウッカリカサゴ1匹、赤イサキ1匹、レンコダイ1匹の5目達成でした(写真A)。潮が流れすぎてもダメ、流れなくてもダメでなかなか難しいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナ第11波が到来しています。体温を超える猛暑で人間はアップアップなのにコロナウイルスは元気です。赤坂クリニックでは7月下旬のほうがコロナ検査数、陽性者数ともに多かった印象です。しかしお盆期間中に帰省など国民の大移動でコロナウイルスが拡散され感染爆発の可能性も否定出来ません。咳をしている人には近づかない、人混みではマスクをする、密閉・密集・密接を避けることが重要です。コロナに罹らないように気を付けましょう。
8月4日の日曜日3年ぶりにスルメイカ釣行してきました。鳥羽市国崎の勝丸(若船長操船)、午前5時出航、12名の乗合、釣座は左舷ミヨシ(船首側)、海況良好でした。最初のポイントは遠くて航程1時間20分
、愛知県・三重県の乗合船がぽつぽつ、水深180〜200mで棚は底付近でした。プラヅノ5本針、ブランコ仕掛け、オモリ200号でした。群れが少ないのか群れ探索の移動時間が長く、投入しても群れの動きが速くアタリなく即巻き上げ回収のパターンが続きました。スルメイカ特有のグイ〜ングイ〜ンとした重量感のある乗りが来ません。ガクガクとしたアタリで旋回しながらあがってきたのはサバでした(ほとんどリリース)。サバの邪魔があって仕掛けが海底まで降りて行かない状況で船長大王沖への大移動を決断、移動に40分ぐらいかかりました。水深160〜200mで棚は底から20mまで、昼前になってアタリが出だしました。大き目のイカで沖干し作成(写真@:沖あがりまでに何とか10枚)、小さ目のイカは生食用にジプロックへ。大王沖も群れが小さいのか群れ探索の移動時間が長かったですが、群れに投入するとほぼアタリがあってダブル、トリプルで乗ってくることも。トリプルだと重量感はかなりのものでイカ釣りを堪能出来ました。昼を大きく過ぎてイカの乗りが良くなって終わるに終われない状況で午後3時前まで延長操業してくれました。ありがたかったです。私を含めてほとんどが初心者であったにもかかわらず皆さん20〜30杯の土産が出来ました。写真Aは生イカ18杯とサバ1匹です。サバ塩焼きで食べましたが意外と美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
本日東海地方で梅雨明けが発表され短い梅雨が終了しました。今後2か月ぐらいうだるような猛暑に耐えなければなりません。コロナウイルスは変異を繰り返して高温にも屈することなく拡大し続け第11波が現実味を帯びてきました。赤坂クリニックでもコロナ抗原検査数が増えていて陽性者がほぼ毎日でています。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まり通常診察が遅れ気味でコロナ検査時間(午前11時半〜)に食い込むことがあって患者様には迷惑をかけています。
7月15日海の日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前5時出航の8時間便、常連のT氏と2人乗り合いでした。曇天、ウネリ少々、波風穏やか、約40分で水深110mの浅場ポイントに到着し釣り開始。潮加減が悪いのか30分程アタリなし、竿先を叩くような初アタリであがってきたのは良型レンコダイでした。これが呼び水となったのかアタリが出始めアヤメカサゴのオンパレード、オニカサゴが食う前にアヤメが食ってしまう感じでした。アヤメも煮付けで旨いので問題なし。中盤になってオニの頻度が増えて連発で刺身サイズが釣れてヨッシャー(写真@)。その後もアタリがあって楽しめましたがアヤメが多く後半は水深150m前後の深場に移動、アタリがあればほぼオニでしたがアタリが遠かったです。最後の最後に大きなアタリがあって良型オニで有終の美を飾って午後1時に沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズオニ5匹、小型オニ11匹、アヤメカサゴ26匹、ウッカリカサゴ1匹、レンコダイ1匹でした(写真A:帰宅途中でお裾分けしてシンクでの集合写真は今回なし)。外道が多かったもののアタリがあればそれなりに楽しいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
遅ればせながら入梅しました。今週は梅雨の中休みで湿気が多くて真夏日です。皮膚からの水分蒸発が少なくなって熱中症の危険性が高まっています。日中は外出を控えて水分をこまめに摂取するように心がけてください。鳴りを潜めていたコロナが動き出した感じがします。4月・5月とコロナ抗原検査をほとんど行っていませんでしたが6月下旬から検査数が増加して一日あたり0〜4人のコロナ陽性者がでています。人混みではマスクをする、咳をしている人には近づかないでお願いします。
6月30日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時出航の午前便でした。9名の乗合でくじ引き2番で釣座は右舷トモ(船尾)でヨッシャー、航程30弱で水深37mのポイント到着、曇天(時折小雨)のイサキ日和、波は穏やかでした。天秤吹かせ3本針、アジ釣り用の緑スキンで先針だけオキアミをつける、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、底から5〜7m上を狙います。撒き餌が効きだした2投目に初アタリ、イサキ良型1匹、中型2匹のトリプルスタートで幸先良し。その後単発でしたが良型を追加して前半でツ抜け達成。外道のチダイ、ウマヅラハギも釣れてにぎわいました。中盤に潮止まりとなってアタリが途絶えましたが潮が動き出した後半にはアタリ復活、アタリがなくなると食い気のあるイサキを求めてポイント移動。後半は暇することなくアタリがあってイサキの型も良くなり満足出来ました。午前11時沖あがり。釣果はイサキ良型28匹、中型5匹、小型0匹、チダイ3匹、ウマヅラハギ1匹でした。クーラーほぼ満タン(写真@)でシンクに並べきれずに半分ほどをクーラーに残したまま写真撮影(写真A)をしました。あと1回イサキ釣行を予定しています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
5月下旬になって夏日はもちろん真夏日を記録するようになってきました。地球温暖化の流れは着実に進んでいます。志摩医師会の集計によるとインフルエンザは今シーズン終息したものと思われ、コロナの発生は鳥羽市で一日当たり0〜2人と少数で推移しています。次のコロナの波が押し寄せて来ないことを願うばかりです。仕事が溜っていた畑作業もゴールデンウィークあたりから盛り返してスイカ、里芋、サツマイモの植え付けも終了して一息ついているところです。
5月19日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。月一恒例の志摩市御座智栄丸、午前5時出航、8時間コース(沖あがり午後1時)、4名の乗り合いでした。雨は昼前頃から降り出す予報でしたが出港時すでに小雨、波が無かったのが救いでした。40分ほどで水深130mのポイントに到着、仕掛けは天秤3本針、付けエサはカツオのハラモ短冊2本・冷凍ハゼ1本でした。初めは活性低く小型オニがポツポツでポイントを150〜170mに移動、中盤になってやっと刺身サイズオニ確保、“保険をかけとこう”と船長が写真をパチリ(写真@:当日のビッグ2、右手に持っているのが私の特エサである冷凍ハゼ)。雨は小雨が降ったり止んだりで釣りに支障なく底潮が動き始めると小型オニは姿を消して中型オニメインとなって40cmの当日のビッグワンを追加出来ました。浅場(水深110m前後)を流さなかったため外道(ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ)は少なめでアタリがあればほぼオニカサゴ、しかしもう少しアタリが欲しかった。岩礁帯を流したためか、どうしても底を攻めるためか後半に根掛かりが頻発して仕掛けを3セットロストしました。仕掛けのロストはオニカサゴ釣りには付きもので授業料と考えています。“もうちょっとだったな”の気分で沖あがり、釣果は良型オニ2匹、中型オニ8匹、小型オニ9匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ3匹でした(写真A)。シンクに並べてみるとまずまずの釣果でした。竿頭はオニ21匹でオニ19匹は2番竿でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。