赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2025年11月06日
泳がせ釣り開幕 ヒラメ少なそうな予感

 11月に入って今年も残すところあと2か月を切りました。朝晩めっきり寒くなってここ一ヶ月の間に季節がガラッと変わりました。インフルエンザの流行が危惧されるところですが鳥羽地域では今のところ流行していない模様です。コロナも落ち着いた状況で発熱で受診される患者さんは少ないです。毎年のことですが11月は通常の診察に加えてインフルエンザワクチンの接種、特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診の胃カメラなどで一年で一番忙しい月、気分転換を図りながら乗り切りたいと思っています。
 11月2日の日曜日ヒラメ狙い泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎勝丸(親父船)午前5時出航の午前便、10名の乗り合いでした。国崎では今年は11月1日が泳がせ釣りの解禁日で解禁2日目であったため期待を膨らませて乗船したのですが。やや強めの北西風があったものの航程10分程の岸寄りのポイントだったため釣りに支障なし。水深35m、生きイワシのエサを泳がせて底から1〜2m上を狙います。船のライトを灯しながら暗闇の中一投目、1時間経っても船中アタリがありません。太陽が昇り始めるとポツポツとアタリが出始めてヒラメが取り込まれます。私を避けるようにヒラメがあがり内心焦りました。2時間ぐらいアタリ0でやっと初アタリ、ツバス(ブリの若魚)でした。何とか坊主を免れて一安心。アタリが遠いため石鏡沖のポイントに移動、サメの外道を挟んで当日一番のアタリ・引き・重量感で電動リールが巻けない大物がきました。青物独特の旋回してあがってこないため1m以上のサメを予想しましたがあがってきたのはワラサのスレ掛かりでした。同サイズのワラサならさほど苦労せずに取り込めるのですが、スレ掛かりであったためか2倍くらいの強い引きで巻き上げに難渋しました。ともあれ土産が獲れて良かったです。後半に小型ヒラメ2匹、終了間際にアヤメカサゴを追加して午前11時に沖あがりとなりました。釣果はワラサ1匹、ツバス1匹、小型ヒラメ2匹、アヤメカサゴ1匹の計5匹、貧果でしたが何とか土産は確保出来ました(写真@)。竿頭ヒラメ4匹で船中ヒラメ22匹、一人あたり2.2匹でした。解禁2日目にしては釣果は寂しかったです。もっと寒くなって肉厚ヒラメの活性があがることを願っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年10月12日
ウタセマダイ午前便 小型ばかりで19匹

 10月中旬になってやっと暑さから解放された感じです。12月から冬になろうものなら秋の短いこと。11月末までの特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診が涼しくなるのを待っていたかのように混み合ってきました。すべて予約制で10月はほぼ一杯、検査を希望される方は早めに診察時または電話で予約してください。全国的にインフルエンザが流行期に入った模様ですが鳥羽・志摩地域までまだ南下していないと思われます。赤坂クリニックでは大阪の旅行者一名にインフルエンザA型がでたのみで地元の人にはでていません。発熱患者さんが少なくコロナも忘れた頃に陽性がでる程度で落ちついてきました。午前11時半から設けている発熱外来も今のところ開店休業状態です。
 10月5日の日曜日ウタセマダイ午前便に行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸午前5時半出航、2名の乗合でした。ウタセマダイ釣りは午後便がほとんどで午前便で出てくれる日誠丸に乗船しました。曇天で風は大したことなし。出航5分ぐらい、湾内の坂手島周りで船が進行方向を変えて引き返す感じ“何か忘れ物でもしたのかな”と。船が旋回、潮回りしてポイントを探している模様で“えぇ〜こんな近いところで”、イカリが打たれ一投目。水深26mでした。アタリなくポイント移動、湾内の加布良古水道水深30m、冬のヒラメ釣りのポイントですがマダイ釣りは初めてのポイントでした。底から10mぐらい上まで低速で電動巻き上げして棚を探ります。小型マダイ(ヤキダイ)が遊んでくれますが良型は姿を見せず、中盤に湾外のポイントに移動しました。予想外にウネリがあってアタリも遠いため30分程で撤収、湾内の加布良古ポイントへ戻って再開となりました。暇をしない程度にアタリはあるのですが潮が緩いのかサイズが今一でした。午前11時半の沖あがりまで粘りましたが良型マダイなし、外道0で不完全燃焼の釣行となりました。釣果は小型マダイ19匹でした(写真@)。マダイの塩焼きが旨かったのが救いでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年09月19日
オニカサゴ中型・小型メインで12匹

 9月中旬になっても暑い日が続いていましたが、昨日秋雨前線が南下して空気が入れ替わり秋の気配です。8月中は雨が少なく水不足で畑はカラカラ、ナス・キュウリ・サトイモなど瀕死の状態でした。9月に入って雨をもらって復活の兆しが見えてきてホッとしているところです。コロナは8月にやや増えた感じでしたが9月になって落ち着いてきています。本当にコロナウイルスはしぶとくだらだらと感染が続いている印象です。
 9月15日の敬老の日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時半出航、3名の乗合でした。 約40分で浅場(水深105m)ポイントに到着、晴れ、無風状態、少しウネリがありました。アタリはあるものの外道のアヤメカサゴの連発でした。やっとオニカサゴが顔を見せたのは午前8時49分、釣り開始から2時間半も経過していました。中盤になって陽が照りつけて風が弱いため汗が噴きだし熱中症が脳裏に浮かびました。ポイント移動時にグッドタイミングで船長が“氷どうですか”と。もちろん一杯目をいただきました(写真@)、身体が芯から冷えて生き返りました。水深140〜160mの深場で再開、上潮が速く船が流れ過ぎてアタリが遠かったです。オニカサゴがエサを見つける前に仕掛けが浮き上がって視界から消えてしまうためではないかと。後半になって潮が緩みだしたのかオニカサゴのアタリが出始め、中・小型オニが暇をしない程度に食ってくれました。かき氷2杯目をいただき集中力が高まったのかアマダイ、当日唯一の刺身サイズオニを追加して午後1時半沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズオニ1匹、中・小型オニ11匹、アマダイ1匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ18匹でシンクが赤く染まりました(写真A)。後半の巻き返しでオニ12匹、竿頭がとれました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年08月16日
真夏恒例のスルメイカ釣行 37杯とまずまず

 暑い日が続いています。先週の連休に久しぶりに降雨があって気温も一旦落ち着きましたが再び高温状態になっています。水不足が一転九州、北陸地方では豪雨災害級の雨量となって気象変化が激しすぎます。コロナは赤坂クリニックでは一週間に0〜2人陽性がでるくらいで落ち着いています。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まっていますが暑さの影響か例年より受診者が少なめです。10月・11月に忙しくなりそうな感じがしています。
 8月15日(お盆休み)に一年ぶりにスルメイカ釣行してきました。鳥羽市国崎勝丸(若船長操船)、午前5時出航、12人の満席、釣座はくじ引きで左舷前から2番目、波なく海況良好、航程1時間10分程でポイント近くに到着。20分ほどスルメイカの群れを探索、午前6時半頃に一投目投入となりました。水深200m前後で底から20m上までを探ります。常連さんはプラヅノ直結10本針、初心者に毛が生えた程度の私はプラヅノ5本針ブランコ仕掛け、オモリは200〜250号でした。群れが小さいのか多点掛けは少なく1〜2杯でなかなか数を伸ばせません。空振りの投入のほうが多くなって中盤に大王沖へ40分ぐらいかけて大移動、水深はやや深くなって200〜220m、底付近を狙いトリプル、時合なのか投入ごとにグイ〜ングイ〜ンとしたアタリがあって巻き上げ、取り込み、船上干しの作成とスルメイカ特有の忙しさを後半に味わえました。4杯掛けの重量感は半端なく電動リールが唸ります。4杯掛け1回、トリプル3回、あとは2杯・1杯でした。小移動を繰り返して風を感じることが出来ること、海上は風もあって思っていたより暑くはなく午後1時過ぎの沖あがりまで釣り・船上干し作成作業を完遂出来ました。沖あがり前の船上ですが皆さんの船上干しで一杯でした(写真@:私の船上干しが一番手前)。釣果は沖干し17枚、生スルメ20杯合計37杯、サバ6匹(半分以上リリース)でした(写真A)。竿頭はスルメ123杯、2番手102杯で3桁オーバー2人、腕前がもろに釣果にあらわれる釣り物です。37杯でも私なりには満足出来ました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年07月22日
43cm頭にオニカサゴ10匹、外道多く6目釣り

 うだるような暑さです。残暑が長引く長期予報であと3か月暑さに耐えなければなりません。コロナはたまにポツリと陽性がでるくらいでインフルエンザ、感染性腸炎は影を潜めています。畑作業をしていた高齢者が熱中症で亡くなるニュースを耳にして私も高齢者であり気を付けなければと。夏の一大イベントであるスイカの状況ですが小玉・大玉スイカともに10個以上収穫出来て大玉8kgクラスが5・6個とれました(写真@)。ここ数年で最高の出来栄えで満足しています。
 7月21日の海の日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時出航の8時間便でした。集まりが悪く2名の乗合、海況は申し分なく風弱く海上も暑かったです。40分程で水深90mの浅場ポイントに到着、アヤメカサゴメインの外道に混じって30cmのオニ(大型フサカサゴ)が顔を見せました。アタリが続かず徐々に深場へ移動、中盤にかけて底潮の動きが悪いのか時合らしき時間帯は無く小型アヤメ、外道のサメ2匹(1匹は1mぐらいのネコザメ)の無意味な引きを味わいました。6時間コースなら沖あがり時間の午前11時を過ぎたあたりから潮変わりとなってアタリが活発となりました。刺身クラスのオニ2匹、38cmアマダイなどを追加して沖あがり前に当日一番の引き、暴れ方で43cmのオニカサゴをゲットして満足の納竿となりました。釣果はオニカサゴ10匹(40cmオーバーは魚体が違います)、アマダイ1匹、レンコダイ1匹、ヒシダイ2匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ11匹の6目達成でした(写真A)。ちなみに同船者のT氏はオニカサゴ驚異の20匹と好調でダブルスコアで負けました(上には上がいると)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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