3月上旬並みの暖かさだった先週の反動か今週は寒いです。年末年始のインフルエンザ(A型)の感染爆発もピークを過ぎて抗原検査を行う患者さんもめっきり減りました。赤坂クリニックでは一日あたりコロナが0〜2人、インフルエンザはここ一週間程でていません。春頃にインフルエンザ(B型)が流行する可能性はありますがA型は終息した感じです。咳をしている人に近づかない、人混みではマスクをすることを心掛けてください。
1月26日の日曜日ヒラメ狙い泳がせ釣り一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸、午前6時半出航、沖あがり午後1時半の7時間便、5名の乗合、くじ引きで釣座は左舷トモ(船尾)でした。寒さがぶり返し北西風中程度、陽射しが恋しい船上でした。航程10分鳥羽湾内坂手島周りで釣りスタート、水深45mほど、アタリなく30分ほどで鳥羽湾内加布良古に移動となりました。水深40〜60m、周りに10隻弱の乗合船が集まりましたが潮の流れが緩いのかアタリ遠かったです。アタリが無いとどうしても置き竿釣法となって竿先の動きに集中しますが集中力が途切れてしまいます。午前8時半頃に初アタリ、竿先が突然突っ込んで不意を突かれた感じで合わせてしまってスッポ抜け、エサのイワシを確認するとヒラメの歯型がついていました。貴重なアタリを取り逃がして落ち込みました。中盤に石鏡沖の湾外を攻めましたが周りに乗合船なく単独でベイトを探すのも困難でアタリなく撃沈、後半に鳥羽湾内に戻りました。移動時間に同乗者と意見交換、アタリ多い人で2回、アタリ0の人もいて船中ヒラメ0と厳しい状況でした。坊主を覚悟した後半戦、周りに乗合船が集まりだして隣の釣り人にヒラメ中型が取り込まれ俄然やる気が復活。午後0時半に当日2回目のアタリがあって重量感を感じつつ次の引き込みで合わせを入れてフッキング成功。ばれないでくれと願いつつ巻き上げて船長の差し出すタモにヒラメを誘導しました。後計測67cmの肉厚小座布団サイズで坊主を免れてやったぁ〜。その後沖あがりまでの1時間にヒラメを2匹追加して帳尻を合わすことが出来ました。 同船者ヒラメ0〜1匹、青物船中0匹の厳しい釣果でした。ヒラメ3匹シンクに並べました(写真@)、肉厚の立派なヒラメでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
2025年(令和7年)が始まりました。厳しい冬型の気圧配置が続き青森県をはじめ日本海側の地域、北海道で記録的な積雪です。ここのところ毎年スキー場の雪不足が報じられてきましたが、今シーズンは適量をはるかに通り越して災害級の積雪量です。これも異常気象でしょうか。インフルエンザ(A型)の流行がここ10年間で最高のペース、1月末にピークをむかえる予想で赤坂クリニックでも発熱患者が増えています。直接クリニックへ来るのではなく先ず電話で問い合わせてください。発熱後半日以内だとコロナ、インフルエンザであっても検査をしても陽性がでない可能性があります。2、3年前のコロナ流行時のように人混みではマスクをつけるようにお願いします。
1月5日の日曜日オニカサゴ6時間便行ってきました。いつもの志摩市御座智栄丸、午前6時半出航、7名の乗合、釣座は左舷トモでした。冷え込みが強く寒かったものの北西風弱く2回連続で海況良好でした。航程約40分で浅場のポイント到着、水深100m前後、20分ぐらいでまずまずのアタリがあって今年1匹目、中型のオニでした(写真@)。その後アヤメ、ウッカリの外道を追加してさあこれからという開始1時間の時点で電動リールが突然プッツンしてさあ大変。接続をやり直したり、いろいろスイッチを押しましたが電動モニターに文字が表示されることはなくどうしようかと。手入れを怠ったツケなのか、寿命なのか諦めました。あと4時間手巻きでは大変、船長に電動リールを貸してもらい何とか戦線に復帰出来ました。上潮が速くすぐに船が流されてポイント通過、魚がエサを発見して食いつく暇がありません。根掛かり、同船者とのお祭りも頻発して難しかったです。ポツポツとアタリはあったのですが後半は水深140m前後の深場へ移動、アタリは少なくなるものの当たればほぼオニと信じて誘い続けました。努力が報われて良型オニが連続でアタックしてきてきっちりキープ出来て沖あがりの午後0時30分となりました。オニ7匹と少なかったものの型が良かったです。釣果は45cm頭に40cm以上オニ3匹、中型オニ2匹、小型オニ2匹、37cm頭にウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ8匹、キツネダイ1匹でした(写真A)。まずまずのスタートがきれました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
本日は大晦日です。午前中は寒いなりにも穏やかな日和です。昨年末はコロナが流行しましたが今年はインフルエンザ(A型)が大流行しています。志摩医師会からの報告によると鳥羽市では一日あたりコロナ5人程度、インフルエンザ20人〜40人です。赤坂クリニックでも一日あたりコロナ0〜1人、インフルエンザ0〜8人です。学校が冬休みに入り感染拡大が抑えられる反面、帰省による国民大移動でウイルスが各地へ運ばれて全国に蔓延すると思われます。
12月30日納竿釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航、生きイワシの泳がせ一日便でした。8名の満席、片舷4名でくじ引きで右舷ミヨシ(船首側)、四隅に座れて幸先良し、昨日までの北西風も収まり海況申し分なしでした。ポイントは航程約10分鳥羽湾内、先ずは坂手島周り、水深40m程度でした。ハリス8号、胴突き仕掛け、オモリ60号、底から1〜2mの棚で勝負です。船上ワラサ、ハマチが取り込まれ遅ればせながら私にもアタリ、60cmぐらいのワラサが回旋しながら親父船長の差し出すタモの中へ。次に水深60mのやや深場へ移動、良型ヒラメを追加してよしよし。中盤アタリが遠のき加布良古水道(陸続きの安楽島と菅島の間)へ移動、移動時間約5分、国崎の乗合船も参戦して狭い海域に20隻ぐらいがひしめきあって流し釣りです。水深40m〜75mの急峻な海底、下げ潮が効いて来たのか大物の活性があがり怒涛の食い方でした。良型ヒラメ、ワラサ、ブリ(後計測80cm)を午前11時頃までに確保。ブリの引きは只者ではなく底付近からなかなか離れず、弱って来るのを待ってゆっくりと電動巻きあげで何とか仕留めることが出来て満足感に浸りました。青物をこれ以上釣っても処理出来ないなと思い始めた頃に潮が緩みだして青物のアタリが遠のきホッと一息。昼前後が潮止まりなのかアタリ皆無で沖あがり(14時)までこのままアタリ無しかなと。この時点で土産は十分すぎるほどあったので大きな問題は無かったのですが。上げ潮が動きだしたのか船上でヒラメが釣れ始め私にもヒラメ、ヒラメならクーラーに収容出来そうで万々歳。沖あがり前に極めつけのヒラメがアタッてくれました。底からはがす時、巻き上げ途中の重量感は当日一番で若船長の差し出すタモに小座布団ヒラメ(後計測67cm肉厚)が収まり有終の美を飾りました。100点満点の納竿釣行が出来てよかったです。船上で沖あがり前に釣果写真をパチリ。青物2本は大き過ぎてクーラーに入らず、当日最長寸のヒラメはクーラーピチピチでいつものクーラーが小さく見えます(写真@)。釣果は80cmブリを頭に青物4本、67cm頭にヒラメ9匹でした。帰宅途中でほとんどお裾分けして自宅に持ち帰ったのは3匹でした(写真A:シンクほぼ一杯です)。解体作業に妻と二人で2時間以上を要しました。来年も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ここのところ冬型の気圧配置で寒さ厳しいです。秋があっという間に過ぎ去り真冬に突入しました。寒さが強まるにつれてインフルエンザ(A型)が猛威を奮い始めました。鳥羽市内では中学校の学年閉鎖に始まり家族、親世代に感染が波及したのか一日あたり10〜20人のインフルエンザ陽性が報告されています。コロナは一日あたり0〜7人の報告で微増傾向です。どちらにしても人混みでマスクをすること、咳をしている人に近づかないこと、手洗いをこまめに行うことを実践してください。
12月15日の日曜日今シーズン初の泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前6時半出航、7名の乗合、くじ引きで左舷トモ(船尾)、寒かったものの北西風少々で冬場としては上々の海況でした。ポイントは航程約20分の二見シーパラダイス沖、水深40m前後でした。以前にこのポイントで肉厚良型ヒラメを釣った記憶が蘇り期待が膨らみます。ポイントには国崎、石鏡、菅島の乗合船が集結して(写真@)釣れる気配ムンムンでした。生きイワシを泳がせて底から1mぐらい上で大物を狙いますが“あれっ”アタリがありません。一時間経過しても竿先がピクリとも動きません。気合が萎えだした頃、竿と竿受けの固定が緩み修復作業で竿先から目を離した隙に竿がひん曲がっていました。竿を手に持ち変えてやり取り、ドラグを調整しながらあがってきたのは丸々と肥ったワラサ(後計測70cm)でした。坊主を免れてホッと一息。中盤になって北西風強まり、アタリも遠いため鳥羽湾内へ移動となりました。水深60m前後、すぐに隣の釣り人にヒット、大物らしき引きでしたが残念ながら逃げられました。次は自分の番だと、置き竿の竿先に神経集中、竿先にアタリが訪れ手に持ち変え重量感を感じつつ次の引き込みで合わせを入れてフッキング成功、途中は暴れさせないようにゆっくり巻き上げ船長の差し出すタモに良型ヒラメ(後計測62cm)が収まりました。釣行に来た甲斐があったと実感、続く一時間ほどでヒラメ、マダカを追加しましたが昼前から潮止まりとなったのかアタリが途絶え沖あがりの午後1時半までアタリは訪れませんでした。釣果はワラサ1匹、ヒラメ2匹、マダカ1匹の合計4匹でしたが大物だったためシンクが一杯になりました(写真A)。これから春先まで泳がせ釣りのシーズンが続き楽しみです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
12月に入ってやっと平年並みの寒さになってきました。鳥羽市内ではインフルエンザ(A型)が初期の流行期に入った模様です。一日あたり1〜3人で赤坂クリニックでも今週2人A型陽性がでました。コロナは小流行が持続している感じで一日あたり0〜4人、赤坂クリニックでは今週5人陽性でした。例年年末年始にコロナの流行が発生するため注意が必要です。
12月1日の日曜日、オニカサゴ8時間便行ってきました。志摩市御座の智栄丸午前6時出航、5名の乗合、航程約40分で水深154mのポイント到着。空気が澄み渡って東の海上に浮かぶ富士山を拝ませてもらいました。北西風・波少々で冬場としては絶好の海況でした。潮も程々に流れて前半から中盤にかけて好調でした。外道のウッカリカサゴに始まり、オニ中・小型が続き、良型オニ・中型オニのダブルと上昇気配、テンション爆あがり。程なく当日一番のアタリがあって竿先が海面まで引き込まれ身体も前傾姿勢を取らざるを得ないくらいの重量感、暴れ方でした。船長がタモ入れをしてくれて大型オニゲット。後計測46cm、久々の40cm台後半のビッグワンでした(写真@)。40cmクラスのウッカリカサゴのダブルもあって賑わいました。後半は潮が不規則に流れて同船者とのお祭りが頻発、アタリも遠のき通常時間(6時間)が終了してから延長2時間内に中・小型オニを3匹追加したのみで後半は失速しました。ずうっと活性が高い状況は続かないので仕方ありません。前半の貯金が物を言って釣果は良かったです。46cm頭に刺身サイズオニ4匹、中・小型オニ9匹、良型3匹を含めてウッカリカサゴ8匹、アヤメカサゴ3匹でシンクが赤一色になりました(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。