本日で11月は終了して明日から師走です。特定健診、がん検診が本日で終了となってホッとしているところです。胃ピロリ菌の除菌療法がある程度行き渡ったのか胃がんの患者さんが減少している印象です。今年胃がん検診期間中に進行胃がんはみつかりませんでした。寒い時期となって感染症の流行が危惧されますが、赤坂クリニックでは今のところコロナ・インフルエンザともほとんどでていません。コロナワクチン接種の出足が悪い感じです。コロナで死亡率が高くなる65歳以上の高齢者には接種をお勧めします。赤坂クリニックではコロナワクチンはファイザー社製のコミナティを使用しています。
11月24日の日曜日ウタセマダイ午前便行ってきました。赤坂クリニックから乗船場(赤崎岸壁)まで車で2分、鳥羽市菅島の日誠丸、午前6時出航、4名の乗合でした。中ぐらいの北西風があってポイントは風裏となる菅島南の水深23m、航程約15分でした。付けエサはウタセエビ、ウタセマダイ仕掛け3本針、ハリス6号1.5m、オモリ30号でした。底まで落してゆっくり巻き上げるのですがエサ取りがウジャウジャいるのか一瞬でエサが無くなります。こまめにエサの点検をしなくてはエサ無しでは魚も掛かりません。エサ取りの合い間をぬって小型マダイが上がりますがサイズが今一。同船者に聞くと捨て糸3mで上の層を狙っていると、初めから中型を連発していました。私も底から5〜10m上を狙いましたがどうしてもアタリが減って我慢の時間帯へ。アタリが遠のくとポイント移動、浅場で釣り方は同じ、私にも中型マダイがポツポツと揚るようになってマダイ釣りになってきました。浅場のマダイは海面まで元気でマダイの三段引きを楽しみました。船長が言うには“青物も食ってくるんだけど”、当日は青物の回遊なくマダイオンリーとなりました。沖あがりの12時前まで北西風は収まることなく終始吹いていましたが、大物は無かったものの中型・小型マダイのアタリが程々にあって良かったです。沖あがり前に船長が絞めてくれました(写真@)、釣果は中型マダイ6匹、小型・手のひらサイズ17匹でした(写真A)。マダイの刺身甘くて美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
朝夕めっきり寒くなって晩秋〜初冬の気配、急な寒さ到来に身体がついていけません。全国的にはインフルエンザが流行しだした模様ですが地方まで波及するには時間がかかるかも分かりません。赤坂クリニックでは今シーズンA型インフルエンザが一人でただけです。ここのところコロナもほとんどでておらず落ち着いた状況です。11月末までの特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診としての胃カメラにインフルエンザワクチンの接種、コロナワクチンの接種が加わり午前中は忙しく休む暇がありません。コロナで年間3万2千人程が死亡(インフルエンザの約10倍)、ほとんどが65歳以上の高齢者です。補助がでて2100円で接種出来る高齢者にはコロナワクチンの接種をお勧めします。補助がないと1万5千円ほどかかるみたいです。
11月4日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。何とか出船人数(2名)に達してキャンセルにならずに良かったです。いつもの志摩市御座智栄丸、2名の乗合で午前6時出航、約40分で水深130mのポイント到着、前半は北西風あって少し寒かったです。一投目からアタリがあって定番のアヤメカサゴがお目見え、アタリも程々にあって開始1時間程で何とか刺身サイズ・まずまずのオニ確保、すかさず船長が写真を撮ってくれました(写真@)。この時点では中盤・後半にいくらでもサイズアップ出来るだろうと思っていましたがこれが当日のビッグワンでした。中盤に水深110mの浅場を流しましたが外道のみでオニはパッとせず、後半水深150〜160mの深場へ。アタリが忘れた頃にやって来る低活性でサイズも中・小型オニに終始して目の覚めるようなオニ独特なアタリは訪れず刺身サイズオニの顔を拝めませんでした。実は2回大物のアタリがあったのですが1回は巻き上げ途中で針ハズレで姿を見れず、もう1回はサメでした。消化不良気味で午後2時沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズオニ2匹、中・小型オニ14匹、アヤメカサゴ8匹、ウッカリカサゴ2匹、赤イサキ2匹、ヒオドシ1匹の五目釣りになりました(写真A)。船長が言うには“前半は潮が流れていたが後半はおかしな潮だった”と。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
10月に入って今年も残すところ3か月になりました。月日の経つのは本当に早いです。やっと朝晩涼しくなってきましたが日中は30℃超で秋は極端に短くなりそうです。毎年秋の彼岸になると彼岸花がきっちり咲き誇って生物時計がしっかりしているなと思っていたのですが今年は一週間程度開花が遅れました(写真@:9月末の畑の畔)。気温が低くなることで開花のトリガーがひかれるようで今年は猛暑だったため全国的に彼岸花の開花が遅れたみたいです。コロナは落ち着いていて赤坂クリニックでもめっきりコロナの検査数が減ってコロナ陽性者はほとんどでていません。10月中旬からインフルエンザワクチン、11月からコロナワクチンの接種を予定していますのでご希望の方は予約をお願いします。
9月23日の振替休日ウタセマダイ午前便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸午前5時出航の午前便でした。私を含めて2名の乗合、薄曇り、北西風強くウネリも少々、ポイントは風裏となる菅島周り水深20〜30mの浅場でした。数年前に水深21mのポイントでヤキマダイクーラー満タンのいい思いをしているため期待を持って第一投。底付近にエサ取りがいないのか付けエサがそのままあがってきます。もちろんアタリなし。30分ぐらいして小さなアタリが出始め、やっと真面なアタリがあって揚がってきたのはシオ(カンパチの若魚)のダブルで一応キープ。手のひらサイズのマダイが釣れだしましたがキープ、リリース半々でした。ポイントを数か所回りましたがパッとせず最後に加布良古水道脇の水深34mでやっとマダイ釣りらしくなりました。マダイのサイズも少しだけ大きくなって小型マダイも混じるようになって当日一番のアタリ、引きで揚ってきたのは大ハマチでした。青物は何本もあっても困り物ですが一本は貴重です。良型マダイは姿を見せず小型〜ヤキサイズに終始して午前11時に無念の沖あがりとなりなした。潮と風向きが逆で船がフラフラしてポイントに留まらなかった、海水温がまだ高い、風が強くて風裏の浅場にポイントが限られたなどが敗因でしょうか。海水温が下がってくるとマダイシーズン到来となりそうでリベンジしなくては。釣果は大ハマチ1匹、シオ2匹、ホウボウ1匹、マダイ16匹でした(写真A:船長が青物の内臓処理してくれて助かりました。さらに小さく写真に耐えられないマダイ10匹クーラー内)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
9月中旬になっても猛暑が続いています。昔から“暑さ寒さも彼岸まで”と言われていますが今年も当てはまりそうです。暑さが年々酷くなっていますが。コロナは猛暑にもかかわらず生き延びています。赤坂クリニックでは一日あたり0〜2人コロナ陽性がでています。コロナと診断されれば発症日を0日目として5日間療養が必要で仕事も休まなければなりません。私自身はコロナワクチン7回接種した甲斐があったのかコロナには罹っていません。10月からインフルエンザワクチン、11月からコロナワクチンの接種が始まる予定ですがどれくらいの人が接種希望なのか予測が立っていません。
9月16日の敬老の日、月一恒例(私自身が決めている)のオニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸、午前5時出航の8時間コース、2名の乗合、晴れ〜曇り、大ウネリがありました。ウネリに弱い(船酔い)体質のためポイントに到着するまで不安でしたが沖あがりまで船酔いなしでウネリに対して少しは耐性が出来たようです。45分程で水深105mの最初のポイント到着、一投目からアタリがあって外道のウッカリカサゴ、アヤメカサゴと続き5匹目で待望の本命オニ(35cmクラス)。潮加減がいいのか活性高く1時間くらいはほぼ入れ食い状態、後計測36cmのオニをゲットして船長が“背びれ(毒あり)を散髪する前に保険をかけて一枚撮っておこう”と(写真@:当日ビッグ2でした)。楽しい時間は長続きせず忘れた頃にアタリがある低活性に、さらに中盤には底潮が流れずアタリが途絶えました。水深130〜150mのポイントを色々探りましたが潮が動かないとどこも一緒で厳しい時間帯でした。後半になってポツポツとアタリが復活して巻き上げ途中で竿を叩くような暴れ方で“そんなに暴れないでくれ”との祈りが通じたのか刺身サイズオニゲット。なかなかの大きさでしたが後計測38cmでオニ40cmの壁は高いなと痛感しました。中小型オニ、外道を追加して午後1時の沖あがりとなりました。釣果は38cm頭に刺身サイズオニ3匹、中小型オニ10匹、アヤメカサゴ17匹、ウッカリカサゴ4匹でした(写真A)。ここのところオニ釣行ではハズレなく確実性があってお好みの釣り物になっています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
暦上は立秋を過ぎましたが連日体温超えの猛暑日です。地球温暖化が叫ばれてはいるものの先進国を筆頭に二酸化炭素削減の努力が中途半端でGDPを増やす事しか考えていません。このままでは10年後には日本の亜熱帯化、40℃超えが当たり前になるでしょう。全国的にコロナ11波はピークを過ぎた模様で鳥羽でも8月になって陽性者の報告は減少しています。赤坂クリニックでは昨日鳥羽市内のホテルに宿泊している旅行者がコロナ陽性でした。お盆明けに観光業関係者にコロナがぶり返さないといいのですが。
8月12日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前5時出航、午後1時沖あがりの8時間便でした。5名の乗合、晴れ、風はそよ風程度、ウネリ少々、波なしでまずまずの海況。約50分で水深130mの最初のポイントに到着、仕掛けの降下中道糸がトモ方向にかなり流され上潮が速かったです。アタリも遠く外道の小型アヤメカサゴがメインでオニはなかなか顔を見せません。30分ほどで一流し目が終了、船が300mぐらい流されました。1分で10mほど移動した計算になってオニが食う暇がなく、仕掛けが根掛かりする確率が高かったです。上潮の速いのは相変わらずでしたが中盤水深140mラインで中型・小型オニのアタリがありました。外道の赤イサキ、レンコダイもガツガツとした引きで“何が揚ってくるのかな”と楽しませてくれました。中盤に当日一番のアタリで良型オニが水中で確認できたものの、取り込み時に横着をしてタモで掬わなかったため海面で針はずれ、海中へお戻りになりました。悔やみ切れない不手際でした(次回からは良型オニは必ずタモで掬おうと)。暑さがマックスになった頃(午前10時頃)に船長がかき氷のサービスをしてくれました(写真@)、身体が芯から冷やされ生き返りました。乗船者に好評のようです。昼前にかき氷のお代わりをして後半戦に突入。根掛かり、同船者とのお祭りが頻発して水深110mラインの浅場に移動、アヤメカサゴが先に食ってきて良型オニは揚らずでした。結局刺身サイズオニなしで無念の沖あがりとなりました。メロン味のかき氷が旨かったです。釣果は中・小型オニ9匹、アヤメカサゴ21匹、ウッカリカサゴ1匹、赤イサキ1匹、レンコダイ1匹の5目達成でした(写真A)。潮が流れすぎてもダメ、流れなくてもダメでなかなか難しいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。