赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2025年05月03日
今シーズン初のアジ釣り 大アジ10匹

 ゴールデンウィーク真っただ中で後半の4連休に突入しました。5月5日のこどもの日までは上天気の予報です。連休中にサツマイモ、里芋の苗を定植する畝作りや新タマネギの収穫に精を出して溜っている農作業をこなす予定です。感冒症状を伴った発熱患者さんは更に減って赤坂クリニックではコロナ・インフルエンザ検査は週に数名程度でほとんどが陰性です。
 4月29日の昭和の日アジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎の勝丸午前5時半出港、10名の乗合でした。北西風が強く吹く予報で出船中止している乗合船もありました。大潮の下げ潮メインで北西風、撒き餌がトモ(船尾側)方向に流れる予測で釣座を決めるクジ引きが最重要でこれで釣果に差がでてしまいます。運命のくじ引きで釣座は左舷ミヨシ(船首側)に決定して“ガビーン”落ち込みました。何かの間違いで前流れになってくれないかなと。航程20分程で国崎沖水深45mのポイント到着、天秤吹かせ・ハリス3号緑スキン3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、付けエサなしで底から5mぐらい上を狙います。潮が動いていないのかアタリが遠かったです。30分ぐらいしてひったくるようなアタリがあって“アジにしては引きが強いな”顔を見せたのは50cmオーバーのマダイでした。船中同サイズのマダイが数匹取り込まれ船長曰く“今年はマダイが多い”と。2時間程粘りましたが船中大アジあがらずポイント移動、相差沖水深60mのやや深場でした。移動一投目で竿先が突然引き込まれ慎重にリーリング、船長の差し出すタモに大アジが吸い込まれました。後計測43cmの惚れ惚れする魚体でした。同サイズを一匹追加して小休止、潮が右舷トモ方向へ斜めに流れて予想通り撒き餌係になってしまいました。船全体でアタリが遠のくとイカリの打ち直し、潮上の私には小移動した一投目がチャンスで1〜2匹コツコツと追加出来ました。針掛かりした小アジに食らいついた嬉しい外道のヒラメも釣れてビックリ。沖あがり前に潮が緩んで大アジがパタパタと釣れて何とかツ抜け出来て12時前に納竿となりました。釣果は43cm頭に大アジ10匹、マダイ1匹、ヒラメ1匹、小アジ3匹、チャリコ1匹でした(写真@:小物は写っていません)。クジ引き時点では最悪の事態も覚悟しましたがお土産あって良かったです。大アジの刺身は絶品、真子・白子は発育途中であと一ヶ月ぐらいは大アジ行けそうな感じです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年04月26日
オニカサゴ一日便 いつもと似たり寄ったりのオニ14匹

 桜前線が北海道まで北上して当地では葉桜の新緑が色鮮やかです。山の木々にも若葉が芽吹き山全体がモコモコと躍動感があって野生のフジの紫、若葉の黄緑・薄緑が相まって感動もので、まさに“山笑う”にぴったりの景観です。気候が良くなってきたことで春植え野菜の出番となると共に新タマネギ・スナップエンドウなどの収穫もあって農業忙しいです。感染症の状況ですが発熱があってコロナ・インフルエンザ検査を受ける患者さんはめっきり減っています。赤坂クリニックではインフルエンザはほぼ0,コロナが一週間に数名程度と小康状態と思われます。
 4月20日の日曜日オニカサゴ一日便行ってきました。志摩市御座の智栄丸午前5時出航でした。3名の乗合で3名とも左舷に並び私はトモ(船尾側)でした。南西風・ウネリが少々あったものの釣りには支障なし。約40分で水深104mの浅場ポイントに到着、一投目の投入となりました。天秤吹かせ3本針、ハリス6号、オモリ150号、付けエサはカツオのハラモ・冷凍ハゼでした。オニカサゴは海底に潜んでいるため底から1m上までを上下に動かしてアタリを待ちます。いつもなら浅場では外道のアタリが活発ですが当日は外道の活性が低く型も小さかったです。たまに良型オニもヒットするのですが私にはオニは来ずミヨシ(船首側)の釣人に良型オニ2匹、羨ましい限りでした。この時点で私は外道4匹のみ。中盤になって潮止まりとなってアタリが遠のきポイント移動、水深140〜150mのやや深場で勝負となりました。潮が動き出したのかアタリがやや復活、中型オニがメインでたまに良型オニ(当日最長寸は41cm)が暇しない程度に顔を見せてくれました。午後1時の沖あがりまでポツポツとアタリがあったものの時合らしき盛りあがりの時間帯は無かったです。釣果は41cm頭に刺身サイズオニ3匹、中・小型オニ11匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ6匹でした(写真@:外道が少なめでした)。オニカサゴ14匹とまずまずの釣果で久しぶりにオニ独特の引きを味わえて良かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年03月24日
イワシの泳がせ釣り終盤戦 何とかヒラメ2匹

 やっと春らしい陽気になって昼間は過ごし易くなりました。桜(ソメイヨシノ)の開花が高知、熊本で発表され桜前線が一気に北上しそうです。新タマネギの成長が促され収穫への期待が膨らみます。春野菜(ピーマン、ナス、トマト、インゲン、スイカ、カボチャ、トウモロコシ、サツマイモ、サトイモなど)の植え付けが順番待ち状態で畝作りに精を出さなくてはと思ってはいるのですが時間が足りません。鳥羽市の感染症状況ですがインフルエンザは終息、コロナはしぶとく潜伏中で一日あたり1〜10名の陽性がでています。赤坂クリニックでも3月22日には3名コロナ陽性がでました。コロナの特効薬はありませんが自宅療養期間を説明して、それを守ってもらうことで流行が少しでも防げると思っています。
 3月20日の春分の日イワシの泳がせ釣り一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航、募集をかけたみたいですが人数集まらず私一人の大名釣りでした。前日の台風並みの爆風から一夜明け北西風がやや残っていたものの釣りには支障なし。航程40分程で石鏡沖水深50m前後のポイントに到着、底から1mぐらい上の棚をイワシを泳がせて大物を狙います。15分程で初アタリ、大きな引き込み、途中の食い上げがあって今までに経験したことのないやり取り、水面下の強烈な暴れ方で姿を見せたのはシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)で残念賞(写真@:ゆうに1m超でした)でガックリ。前半にカサゴ、中型ヒラメをキープして“さあこれからだ”と気合を入れ直しましたが潮が流れていないのか昼頃までアタリは皆無で気合が空回りしてしまいました。昼を過ぎてからポイントを菅島沖水深60mラインに移動、岩礁周りを流していた時に根掛かりを思わせる竿の曲がりが、竿を立てると生命反応が伝わり大物の予感、巻き上げ途中で暴れさせないように低速で巻き上げ船長の差し出すタモに良型ヒラメが吸い込まれました。何とかお土産が出来て一安心。その後鳴かず飛ばずで午後2時の沖あがりの時間を迎えてしまいました。如何せんアタリの少ない厳しい釣行でした。釣果は60cm、44cmのヒラメ2匹、カサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹の計4匹でした(写真A)。次回は違う釣り物で頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年03月04日
オニカサゴ 何とかツ抜け出来ました

 最高気温20℃以上の4月中旬の暖かさから一転気温が急降下して真冬並みの寒さです。三寒四温で春到来となるのが常と思っていたのですが近年はそうではないようです。前回の更新から赤坂クリニックではインフルエンザはでていません。コロナは一日あたり0〜2人陽性で鳥羽市内では5人前後陽性がでています。コロナは本当にしぶといです。人混みでのマスクの着用、手洗いの励行をお願いします。
 3月2日の日曜日、月一恒例のオニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前6時出航の8時間便でした。ベテラン4名の乗合、天気は曇天メインで時折小雨、晴れ間あり、風弱く寒くはなかったです。航程約40分の水深100mで釣り開始、新調した電動リール、天秤ふかせハリス6号3本針、オモリ150号、付けエサはカツオノのハラモ、冷凍ハゼ、狙う棚は底から1m以内でした。前半は潮も程々に流れていてアタリは頻繁、アヤメカサゴの活性が高くオニカサゴが食ってくる前にアヤメカサゴが食ってくる感じでした。1時間ぐらいでオニ一匹目(刺身サイズ)があがり念のため記念撮影(写真@、サイズ的には当日3番目でした)。外道が多いため中盤に水深140〜160mの深場へ移動、アタリは少なくなったもののアタレばほぼオニで刺身サイズ2匹追加して“今日は調子ええな〜”と脳裏に浮かんだ途端、潮が止まって船が流れなくなってアタリが途絶えました。いつものパターンで潮が止まってしまうと本命はもちろん外道のアタリさえ無くなってしまいます。後半になってやっと潮変わりとなってアタリ若干復活、同船者は良型オニを釣りあげていましたが私には中型オニ止まりで欲求不満が募りました。後半伸び悩み気味で午後2時の沖あがり時間が来てしまいました。釣果は38cm頭に刺身サイズオニ3匹、中型オニ3匹、小型オニ4匹、アヤメカサゴ10匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒオドシ1匹でした(写真A:外道のサイズもやや小さめでした)。同船者オニ7〜18匹で私10匹、竿頭とはほぼダブルスコアーの差で気持ち的に落ち込みました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2025年02月20日
極寒の泳がせ釣り 釣れれば大物

 ここ3週間程厳しい寒さが続いています。鳥羽では時折雪が舞うぐらいで積雪はありません。東海地方でも岐阜県、北陸・東北地方、北海道では積雪が半端ではなく住民は疲労困憊、これも異常気象でしょうか。夏の猛暑、冬の豪雪と極端すぎます。コロナ・インフルエンザの抗原検査を行う発熱患者さんはめっきり減ってコロナ陽性者がたまにでるくらいです。3月31日までコロナワクチン接種希望の65歳以上の方は鳥羽市から補助がでて2100円で接種可能ですので希望の方は電話で問い合わせてください。
 2月16日の日曜日生きイワシの泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航でした。7名の乗合でくじ引きで左舷後ろから2番目、天候は晴れ〜曇り、北西風中ぐらい、朝一のポイントは航程約30分石鏡沖水深60〜80mでした。周りに乗合船が数隻いましたが船団形成はなく1時間ほど粘りましたが船中アタリ0で出足絶不調。僚船からの連絡が入ったのか全速力で湾内(いつもの加布良古水道)へ引き返し釣り再開、潮が流れていて釣れる気配ムンムンでした。水深は60mほどで竿を手持ちで仕掛けを底から1m程度上をキープしていたところ初アタリ、魚を暴れさせないように低速で巻き上げ良型ヒラメ(後計測55cm)ゲット。“さあこれからだ”と気合が入り過ぎたのかアタリがありません。やっと昼前になって青物が追い回しているのかベイト(大物のエサとなる小魚)が固まって乗合船・プレジャーボートが入り乱れて船団形成、隣の乗船客にブリヒット、程なく私の竿先が海中に突っ込みました。ブリの引きはすごいです、何とか必死にやり取りして無事丸々に肥ったブリゲット。続けて同サイズのブリを取り込んだところで時合が終了したのか喧騒が静寂に変わりました。30分ぐらいの短い時合でしたが参戦出来て良かったです。その後良型ヒラメを追加して午後2時の沖あがりとなりました。この極寒の時期はどうしてもアタリが少なく、貴重なアタリを何とか物にしなくてはなりません。当日はアタリ5回で大物4匹ゲット出来てまずまずでした。釣果はブリ2本、良型ヒラメ2匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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