赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
クリニック基本情報 院長・スタッフ紹介 院長先生の診療日誌 施設のご案内 設備のご案内

院長先生の診療日誌

2024年03月14日
志摩沖オニカサゴ 後半盛り返して帳尻合わせ

 3月中旬となって桜(ソメイヨシノ)の開花が一週間後ぐらいなってきました。ここのところ寒暖差が大きくいつ開花したらいいのか迷っているかも分かりません。インフルエンザはめっきり少なくなってB型がたまにでる程度、コロナは第10波のピークは過ぎて小康状態に入った模様です。赤坂クリニックでは一日あたりコロナ0〜2人ぐらいで落ちついてきました。自民党の裏金問題、本日世耕参議院議員が弁明していましたが見苦しい言い訳に終始、政倫審では答弁がウソばっかりで開催の意味がありません。以前から税金の使い道を正しく行ってほしいと思っていましたが、先ずは政治家自身が納税をきちんとやることから始めてもらいたい。
 2月後半のオニカサゴ釣行は大ウネリで乗合4名全員船酔いして撃沈2時間程で早あがり、イワシの泳がせ釣行では実釣5時間半アタリ0何年ぶりかに生命反応を感じることが出来ずブログの更新も滞っていました。満を持して3月10日オニカサゴ釣行(8時間コース)してきました。志摩市御座の智栄丸午前6時出航(午後2時沖あがり)、4名の乗り合い、冬型の気圧配置が緩む予報でしたが午前中は北西風強く風波がありました。水深140mの最初のポイントまで航程約40分、2投目でアタリがあってレンコダイでした。底潮が動いていないのかアタリが遠く忘れた頃に小型オニ、アヤメカサゴが顔を見せる程度で暇を持て余し気味、3連敗のいやな予感が漂い始めました。水深150m〜120m、流すコースを変えながらアタリを待ちました。午前11時過ぎくらいから北西風もやや収まり海面の白波もなくなり竿先に集中出来る海況になってきました。昼前に潮が動き出したのか船上が賑やかになって同船者に良型オニが釣れあがり、次は私の番だと。程なく大きなアタリがあって刺身サイズオニ初見参、昼過ぎから程々にアタリがあってオニサイズもワンランクアップ、外道のウッカリカサゴも良型でした。良型オニのゴンゴンとした重厚なアタリ、合わせた時の重量感、竿先が持っていかれる巻き上げ途中の暴れ方、取り込めた時の満足感、何とも言えません。6時間コース(12時沖あがり)では味わえなかった残り2時間の巻き返しで終わってみればまずまずの釣果になりました。釣果は良型オニ4匹、中・小型オニ7匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ5匹、レンコダイ1匹でした(写真@)。久しぶりにブログ更新出来てよかったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2024年02月11日
ヒラメ久しぶりに4匹ゲット

 2月に入って一年で一番寒い時期を迎えています。寒冷を好むインフルエンザウイルスですがA型は減少傾向でB型がぽつぽつでてきました。コロナは全国的に11週連続増加傾向で第10波に入っています。変異を繰り返して生き延びている模様で重症化は乏しい印象、将来的には普通の感冒の仲間入りしそうです。コロナ第10波の騒ぎはなく国会は自民党の裏金問題、旧統一教会問題の再燃で討論時間が割かれ能登半島地震の復旧・復興の議論が盛りあがっていません。過疎地域で高齢者が多く近い将来どこに住むのか、地区が存続出来るのか、インフラの復旧をどこまで行うかなど問題が山積しています。息の長い支援のため税金を有効に使ってほしいものです。
 2月4日の日曜日伊勢のさかとく小児科酒徳先生とヒラメ狙い泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航の一日便(午後2時沖あがり)、6名の乗り合いでくじ引きで私が右舷ミヨシ(船首側)、酒徳先生が右舷胴の間(中央あたり)に並びました。晴れ、北西風中ぐらいで釣りには支障なし。例年この時期鳥羽湾内がポイントになるのですがベイト(イワシの群れ)がいないのか湾内を通過して国崎沖のポイントで釣り開始。30分ぐらいアタリなくポイント移動、沖へ沖へと向かって安乗沖の水深67mの漁礁回りに到着。合計1時間以上の航程で帰りも時間がかかりそうだなと。海底から50cm〜1mの棚をキープ、イワシを泳がせてアタリを待ちますがアタリ自体が少ない釣りのため如何にして貴重なアタリを物にするかが腕の見せ所となります。開始早々アタリがあって上がってきたのはマトウダイでがっくり、前半は私にアタリがあって中・小型ヒラメ3匹ゲット。酒徳先生この時点でヒラメ0匹で3−0でリード。中盤から後半にかけて酒徳先生が盛り返して3−3の同点に追いつかれました。外道のホーキハタを追加出来ましたがヒラメらしきアタリが2回ほどあったのですが物に出来ず苦しい時間帯でした。昼過ぎにポイントを少しずつ近場に移動してのバトル、最後の一流しで私がアタリを捉えてヒラメゲット、4−3の僅差で勝たせてもらいました。帰りは北西風に向かっての航行のため海水シャワーの中での帰港となりました。釣果は46cm頭に中型ヒラメ3匹、小型ヒラメ1匹、44cmホーキハタ1匹、マトウダイ1匹、ヒレコダイ1匹でした(写真@)。寒ビラメの刺身、ホーキハタの鍋を堪能しました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2024年02月01日
オニカサゴ 刺身サイズ2匹とパッとせず

 元日の能登半島地震から一ヶ月が経過しましたが被災地の状況は厳しいものがあります。道路の復旧が困難で救援物資の移送に手間取り、ボランティアの受け入れも滞っています。私はボランティアには行けませんがふるさと納税で珠洲市に寄付しました。インフルエンザは季節性と言われるだけあって年末年始に流行しましたが現在減少傾向です。反面コロナはしぶといです。赤坂クリニックでは一日当たりコロナ0〜3人陽性で全国的には9週連続で増加傾向で第10波に突入したものと思われます。人混みではマスクをして咳をしている人には近づかないようにしてください。
 1月28日の日曜日久しぶりに釣行してきました。志摩市御座の智栄丸オニカサゴ6時間便、午前6時半出航でした。7名の乗り合いで私は左舷トモ(船尾側)、ほぼ晴れで北西風あるものの釣りには支障なし、約40分で水深140mのポイントへ到着。一投目仕掛け着底後底取り3回目(一分以内)速攻でアタリがあってウッカリカサゴゲット、外道ではあったものの幸先良し。前半はアタリが程々にあって刺身サイズオニ、小型オニ、レンコダイを追加出来ました。中盤になって潮どまりなのかアタリがパタッと無くなり2時間ほど魚の顔見れず我慢の時間帯、30分毎ぐらいでポイント移動を繰り返して水深160m、次いで水深190mと深場を攻めました。深場は外道が少なくアタリがあればほぼオニカサゴなのですが。後半になってアタリが出だして船上賑やかになり私にも待望のアタリ、当日一番の引き込みで慎重にやり取りして刺身サイズオニ、中型オニのダブルでした。道理で引きが強かった訳です。時合らしき時間帯は短時間で終了してなかなか数を伸ばせないまま沖あがりの時間(午後0時半)を迎えてしまいました。最悪ではなかったものの欲求不満気味の釣行でした。釣果は刺身サイズオニ2匹、中型オニ2匹、小型オニ9匹、レンコダイ1匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹計16匹でした(写真@)。オニカサゴの刺身旨かったのはもちろんレンコダイの塩焼き美味でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



2024年01月06日
2024年初釣行 厳しかった〜

 一年の経つのは早いものでもう2024年が始まりました。年末年始に人の大移動があって行動制限がなくなったこともありコロナ、インフルエンザ(A型)が勢力を盛り返しています。昨年の年末年始はコロナが優勢でしたが今シーズンは両方ともでています。赤坂クリニックでは1月4日から診療を開始していますが一日あたりコロナ・インフルA型ともに1〜3人陽性です。年齢に関係なく処方できるコロナ薬、一般的な咳止め薬がなくて困っています。咳嗽が主症状の発熱のない患者さんにはドラッグストアを勧めて受診をお断りしているのが現状です。日本医師会がもっとプッシュして厚労省が製薬会社に増産するよう通達を出してほしい。
 例年のごとく元日は実業団駅伝のテレビ観戦:トヨタ自動車の圧勝すごかった。2日は箱根駅伝往路のテレビ観戦:3区青学の太田選手の切れ味抜群の走りに感動しました。1月3日2024年初釣行してきました。鳥羽市菅島長栄丸イワシの泳がせ一日便、7人の乗り合い、くじ引きで右舷胴の間(中央あたり)、海況は曇天で凪、ポイントは航程約30分の菅島沖水深70〜80mでした。底から1m前後の棚でイワシを泳がせてヒラメ・青物を狙います。一投目10分もしない内にアタリがあって青物(ワラサ)ゲット、青物ばかりでは困るが一本目は良しと。その後アタリが遠く忘れた頃(一時間に一回ぐらい)にアタリがあって痛恨のバラシもあり数が伸びません。マトウダイを追加して中盤戦へ、巻き上げ途中で喰いあげる動きをして姿を現したのはドラゴンタチウオで船長が大タモで掬ってくれました。うれしい外道でよくハリスが切られなかったと、タチウオにとっては交通事故みたいなものでした。潮どまりを過ぎても一向に潮が流れず後半戦、午後2時の沖あがりまでアタリなし。盛りあがりなく寂しい釣果で納竿となりました。自然相手ですから仕方ありません。釣果はワラサ1本、タチウオ(指5本、120cm)1本、マトウダイ1匹でした(写真@)。ヒラメ0匹で撃沈でした。言い訳になりますが今シーズンヒラメ少ないみたいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年12月21日
極寒の泳がせ釣り ブリ2本ゲット

 今年も残すところあと10日となりました。特定健診、後期高齢者健診、がん検診が11月末で終了して一息つけると思っていたところインフルエンザが不穏な動きです。鳥羽市内の中学校でインフルエンザの再流行が発生し、赤坂クリニックではコロナはここ2週間程でていませんがインフルエンザA型が連日1〜4人陽性です。年末・年始にインフルエンザが猛威を奮う予感がしています。
 12月17日の日曜日何とか乗合船?釣行してきました。前日までは比較的暖かい日和が続いていたのですが17日からは西高東低の冬型の気圧配置となって冷え込み・強風が予想されました。御座の智栄丸オニカサゴ釣行を予約してあったのですが前日19時過ぎに出船中止決定。沖では風を遮るものがないため仕方ありません。12月に入って釣行0のため“どげんかせんといかん”と。何とか鳥羽市安楽島の強丸にOkをもらい釣行出来ることになりました。夜中の風音が気懸かりでしたが午前6時に乗船場に到着、船長に挨拶“予約2名でもう一人は家族にインフルがでてキャンセルで先生一人です”“一人でもでてくれますか?”“でますよ”と。12人は乗船できる大型乗合船に私一人、大名釣りと言いたいところですが海況が半端なく厳しく忍耐力を試される我慢の釣りでした。ポイントは鳥羽湾内、水深30m〜60m、イワシの泳がせでヒラメ、青物を狙います。加布良古水道から釣り開始、日の出前で寒くて北西風が吹き抜けるポイントでアタリが分かりません。1時間ぐらい辛抱して初アタリ、根掛かりと間違うぐらいで底から引き離せませんが生命反応あり、ドラグを調整しながら巻き上げますがあがってきません。船長がリモコンで操船しながら道糸を手繰ってアシストしてくれてブリを取り込めました。スレ掛かりで強烈な引きでした。“乗船した甲斐があった”と心の中で叫びました。マハタ、ワラサを追加してポイント移動、真珠島周りの水深40m、こんなにも陸に近くて釣れないだろうと思った矢先、強烈なアタリが。一人乗船のためお祭りの心配がなくゆっくりとやり取りして2匹目のブリ(86cm、7kg)ゲット。こうなるとヒラメが欲しくなるのが人情というもの。後半戦のポイントは坂手島周りの岩礁帯水深45m、風裏となってアタリが取りやすく待望のヒラメ(40cmぐらい)ゲット。ヒラメの追加を狙って頑張りましたが沖上がりの午後1時となって撤収となりました。釣果は86cm頭にブリ2本、ワラサ2本、ヒラメ1枚、マハタ1匹でした(写真@、写真A:帰宅途中でワラサ2本お裾分け、シンクが小さく見えるメタボブリでした)。ブリの解体に1本1時間強を要して疲れました。今年の院長先生の診療日誌の更新はこれが最後になると思います。ご愛読ありがとうございました。次回も頑張ります。来年もよろしくお願いします。



ページの先頭へ