赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2021年05月10日
操業延長で何とか大アジ17匹

 変異株にパワーアップしたコロナウイルスの勢いが止まりません。大阪府ではコロナ陽性と診断された大部分の患者さんが自宅療養を余儀なくされているのが現状で国民皆保険が破綻しています。三重県にもまん延防止等重点措置が発令されました。自宅からクリニックへ自家用車で通勤してどこにも寄り道しない日常のため特に私自身生活には変化はなさそうです。私を含め赤坂クリニックのスタッフに今週コロナワクチン2回目が予定されています。1回目の接種では接種部位の筋肉痛が2日ほどありました。2回目は反応が強くでるとのことで少し心配しています。鳥羽市の65歳以上高齢者の接種は5月末から予定されていてワクチンが順調に供給されれば6月にピークとなって1週間に2〜3回接種当番に駆り出され忙しくなりそうです。
 5月9日の日曜日アジ午前便行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時出航でした。午前4時半過ぎに国崎港に到着、すでに宏漁丸は接岸して出航準備をしていました。日の出前にくじ引き(写真@)、13名の満席で7番くじで釣座は左舷後ろから5番目、前から3番目の中央よりやや前でした。撒き餌で魚を寄せるアジ釣りは潮下が良く釣座で釣果に差が出てしまいます。上天気と思いましたがポイントではうねりが程々にありました。水深60mのポイントで底から5〜7m上を狙います。活性悪く中アジ数匹で小休止、風向と潮流が一致せず船が立たず魚群の上からすぐに外れるみたいでイカリの打ち直し、ポイントの移動を繰り返しました。刻々と時間が過ぎて“今日はアジ釣りでは最悪に近い”と思い始めた午前10時半ポイント移動、これが吉とでて大アジが釣れ始めました。釣座に関係なく大アジの入れ食いで沖上がり時間が迫っていたため気持ちも焦って無茶苦茶忙しかったです。宏漁丸午後からマダイ釣りが入っていましたが船長30分程操業を延長してくれて1時間の短期集中爆釣劇でした。最後で帳尻合わせ出来て良かったです。釣果は大アジ17匹、中アジ7匹、小アジ2匹、イサキ1匹でした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年04月20日
中型アジメインで納得の56匹

 新型コロナ変異株の勢いが止まりません。大阪では連日新規感染者1000人を数えホテル療養も順番待ちで入院出来るのは一握りと思われます。濃厚接触者の追跡も出来ていないでしょう。大部分が自宅療養で重症化してから入院となるのでしょうか。自宅療養だと家族への感染の危険性があり家族の負担も計り知れません。東京も大阪を追随している模様で首都圏も医療体制が災害レベルに達すると思われます。
 私を含めて赤坂クリニックのスタッフにコロナワクチンの接種一回目が遅ればせながら4月22日に出来るとの連絡がありました。政府は高齢者3600万人分のワクチンを6月末までに確保出来る見通しだと発表していますが予約に混乱必至で接種に数か月かかるのではないでしょうか。
 4月18日の日曜日アジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前便でした。嵐のような天気の翌日で風・波が強く出船中止の乗合船もあったほどでした。午前5時10分5名の乗合で出航、40分で国崎沖水深60mのポイントに到着。何とか釣りが出来る海況、狙う棚は海底から5mほど上でした。天秤吹かせ3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビでした。撒き餌が効きだした2投目からアタリがあって中アジでスタート。たまに30cm後半の良型も混じりました。アタリが遠のくとイカリを打ち直して船を魚群の上に乗せアタリが復活します。入れ食いではなかったですが暇を持て余すことなくアタリが続きダブルも数回あって数を伸ばせました。アタリがあるのは楽しいです。午前11時半沖あがり、前回のうっぷんを晴らせて良かったです。釣果は大アジ8匹、中アジ42匹、小アジ6匹の計56匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年04月12日
気合が空回り オニ1匹、外道2匹の超貧果にがっかり

 久しぶりのブログ更新になってしまいました。体調不良、ホームページの不具合などはなくただ単に釣行出来ていませんでした。私はいたって元気で通常通り診察は行っています。
 新型コロナの第4波が押し寄せています。政府は認めたくないようですが誰の目にも明らかです。今日から東京、京都、沖縄にまん延防止等重点措置が始まりますが遅きに失した感じです。生ぬるい対策を小出しにしていては感染が長引くだけだと思います。長期間にわたる飲食店などへの営業時間短縮要請で補助金や支援金が膨れ上がり税金では賄いきれずに赤字国債の発行に歯止めがかかりません。若い世代につけを回して将来的に日本が破綻するかも分かりません。
 今日から高齢者のコロナワクチンの接種が始まります。政府が“4月中旬から接種を開始する”と宣言してしまったことでワクチンそのものがほとんど無い状況での開始となってしまいました。4月9日時点でワクチン接種は110万人しかなく医療従事者480万人の2割そこそこにとどまります。もちろん私もまだ1回目の接種は受けていません。地方の医療従事者は後回しで鳥羽市では4月19日からの週に予定されています。3週間後に2回目の接種もありますが予定通り進むかどうかは定かではありません。コロナ対応、ワクチン確保など日本は落ちぶれて衰退しています。
 4月11日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。3月はゴルフ、休日診療所の当番、出船中止で一回も釣行出来ませんでした。一か月半ぶりの釣行で気合が入りました。6名の乗合で私は右舷ミヨシ(船首側)、40分程で水深130mのポイント到着。一投目でアヤメカサゴ、程なくウッカリカサゴの外道2連発でスタート。地上の好天気とは裏腹に沖合では次第に北東風強まり、曇天で肌寒く、3m以上の大ウネリ、風波もあって私にとってはやばい海況になりました。案の定船酔いして胆汁を混じた黄色い胃液を数回戻しました。久しぶりの船酔いで厳しかったです。何とか釣りは続けましたが上下左右・前後に木の葉のように揺れる船上では体勢を維持するのも大変でアタリに集中出来ませんでした。船首側は上下動が半端なくシーソーに乗っている感じでした。後半になって同船者は程々にオニをゲットしていましたが私はオニ0を覚悟しました。沖あがり30分ぐらい前に何とか中型オニ1匹ゲットして坊主は免れました。気分不良が回復しないまま沖あがりの時間となりました。早く陸にあがりたかったのもありますが。釣果は中型オニ1匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹の貧果でした(写真@)。オニ10匹以上の同船者もいてビックリでした。ほぼ0からの再出発になる次回釣行頑張ります。これからもよろしくお願いします。 

2021年02月15日
時合2回でワラサ6匹、ヒラメ1匹

 今日は朝から台風並みの豪雨、昼過ぎからは晴れ間は覗くものの風速10mを超える強風と目まぐるしい天気変化です。これも地球温暖化の影響なのでしょう。全国的に新型コロナ新規感染者数は落ち着きつつあって話題はコロナワクチンに移っています。私を含め鳥羽市の医療関係者がいつ接種出来るのか、いつ接種のお手伝いをするのかに関する情報はまだ何も回ってきていません。ここのところ思うのですがコロナ対応、IT化の遅れ、ワクチン確保が見通せないなど日本の衰退には目を覆うばかりで今や先進国ではありません。
 2月14日の日曜日イワシの泳がせ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸午前7時出航でした。電話予約一番で左舷トモ(船尾側)を確保、6名の乗合、海況は上々、ポイントは航程10分鳥羽湾内の坂手島周り水深50mでした。船団が形成され釣れる気配ムンムン、一投目で同船者の竿が曲がり青物(ワラサ)を釣りあげ次は私の番だと。程なく私の竿先が海中に突き刺さりました。青物のトルクフルな引きを味わいながら船長の差し出すタモにワラサを誘導して幸先良し。時合なのか同船者にも次々とアタリがあるのですがなかなか取り込めません。青物が必死に暴れて旋回するためお祭り発生、強引に耐え切れずに針が伸びてしまってサヨウナラなど船上てんやわんやでした。結局一時間弱で時合は終了して船団もばらけました。この時点でワラサ2匹確保。ヒラメを求めて湾内のベイト(大型魚が捕食する小型魚の群れ)を探索するも見当たらず30分ぐらいかけて答志島沖の伊勢湾へ大移動。愛知県の乗合船・プレジャーボート・漁船が何十艘もいましたがアタリが遠かったです。無風状態で海上凪、日射しも十分過ぎるくらいで冬の重装備では暑すぎて汗ばみました。移動を繰り返しましたが2時間ほどアタリなくやっと昼前になっていいポイントに船を乗せてくれました。青物のアタリが復活してワラサメインでたまにサワラ、ヒラメとイワシの泳がせ釣りの醍醐味を味わいました。2回目の時合は1時間半ぐらい比較的長く続いて周りに乗合船が集まってきました。サワラが船中数匹あがりましたが私はゲットすることが出来ずワラサ4匹、ヒラメ1匹、あと小物でした。午後2時定刻に沖あがり、ワラサを釣り過ぎて自宅で処理できるのが1匹として残り5匹をどこにお配りするのか帰りの船上で思案しました。釣果は65cmワラサ6匹、中型ヒラメ1匹、ワニゴチ1匹、カサゴ3匹でクーラー満タンでした(写真@、写真A:自宅に持ち帰った分)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年02月08日
オニカサゴ47cm頭に刺身サイズ5匹ゲット

 立春を過ぎて暖かい日と寒い日が数日間隔で交互にやってきて春が近づいている感じです。やっと緊急事態宣言の効果が現れてきたのか新型コロナの新規感染者数(第3波)は減少傾向です。重症者は2〜3週間遅れてピークをむかえ死亡者はさらに遅れるため医療体制のひっ迫状況は続いています。これからコロナワクチンの接種も予定されていますがワクチンが計画どおり供給されるか定かではありません。各自治体では集団接種か個別接種か方針を検討しているところだと思われます。どちらにしてもワクチン接種のお手伝いをしなくてはなりません。
 2月7日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前6時半出航でした。6名の乗合で私は左舷ミヨシ(船首側)、北西風そよ風程度で真冬にしては暖かい日和でした。約40分で水深150mのポイントに到着、大漁を拝んでから一投目を投入しました。前回の教訓を踏まえていつもよりこころもち高い棚でキープする様に心がけました。30分たっても確かなアタリなしで今日もダメかなぁ〜。その後同船者にアタリが出始め良型オニが取り込まれ次は私の番だと。やっと中型オニをキープしましたがどうしても周りのリールの巻き上げ音(全員電動リール)が気になります。自分の竿先に集中しなくてはと言い聞かせたところ大きなアタリを捉えて刺身サイズゲット。中盤では程々にアタリがあって刺身サイズを追加出来て10時頃にクライマックスがやってきました。根掛かりと間違うような重量感、しかしグイグイと生命反応あり、抵抗が強くて電動リールが低速でしか巻けません、いつもなら2分ぐらいで巻き上がるのですが倍の時間がかかった感覚でした。水面下に2匹の大オニが見えてタモ取りが難しかったですが無事ダブルで捕獲、一匹は当日最長寸の47cmでした(写真@)。盆と正月が一緒に来た嬉しさで余韻に浸りました。後半にも良型を追加しましたが沖あがり前1時間はアタリが遠のきました。途中汗ばむぐらいの海況に恵まれ良型オニを数匹ゲット出来て満足の帰港となりました。釣果は47cm頭に刺身サイズオニ5匹、中型〜小型オニ7匹、ウッカリカサゴ1匹でした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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