赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2021年06月14日
旬のイサキ まずまずの19匹

 東京オリパラの開幕が迫ってきました。政府はなし崩し的に開催に突き進んでいて中止・延期の国民世論には目もくれません。実際東京の新規陽性者数は減少傾向ですが果たして真の感染状況を反映しているのでしょうか。濃厚接触者の追跡は行われずPCR検査を絞っているみたいです。イギリス株に続きさらに強力なインド株が流行すると第5波が来そうです。オリパラ開催中、オリパラ後に感染爆発が起これば誰が責任を取ってくれるのでしょうか。鳥羽市の65歳以上高齢者のコロナワクチン接種(集団接種)は順調に進み昨日で一応一回目の接種を終了して6月15日から2回目の接種に入ります。私も週2回程度クリニックの休み時間に集団接種会場に出向き問診を担当しています。
 6月13日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前便でした。13名の満席でくじ引きで左舷胴の間(船の中央あたり)、午前5時前に出航、航程30分程度、波なく海況良好で曇天時折小雨のイサキ日和でした。水深40〜60mで底から5〜10m上の棚を天秤吹かせ3本針、撒き餌アミエビで狙います。昨年はイサキ釣行3回で釣果はすべて一桁の超貧果で今年は何とかそれを脱却したいと海の神様に柏手でお願いしてからの第一投となりました。撒き餌が効き始めると周りでイサキがあがり始め私にもアタリ、小型のチダイでがっかり。程なく初物のイサキをゲット、群れが小さいのか数匹釣るとアタリが遠のき移動の繰り返しでした。後半に水深60mの深場に移動したところ30cm後半の丸々とした抱卵イサキが顔をみせ重量感のある引きを味わいました。中ぐらいの満足度で午前11時沖あがりとなりました。釣果は37cm頭にイサキ19匹、チダイ2匹、小アジ1匹でした(写真@、写真A)。イサキの釣期は一か月程度と短いため次回もイサキ狙いで頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2021年05月19日
オニカサゴまずまずの9匹

 コロナワクチン接種が加速するとの報道ですがここまで1回でも接種した割合は世界100位以下でクーデターが勃発したミャンマーと同レベルとは本当に情けない。昨年ワクチン確保・調達に奔走しなかった厚労省、K前厚労大臣(現官房長官)は無能を責められるべきで、当時から露出が少なかったのは仕事をしていなかったことが一目瞭然です。アメリカでワクチン接種が進みワクチンが余りかけた時点でやっと大量に輸入とはワクチン政策の初動が失敗でした。オリンピック・パラリンピック開催に突き進んでいるS首相の参議院予算委員会の国会答弁は壊れたテープレコーダーの如く官僚の作文を読み上げるばかりで見るに堪えなかった。具体策なく抽象的な文言に終始していました。国民の7割が中止・延期と考えている訳ですから誰か偉い方が方向転換の声をあげてほしい。オリンピック開催に向け日々投入している税金を医療崩壊している大阪に回して医療環境を改善する方が国民にとってはありがたい。鳥羽市の65歳以上高齢者のワクチン接種ロードマップが出来上がり7月上旬には2回接種が完了予定です。人口が少ないためスムーズにいきそうです。
 5月16日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。東海地方で平年より3週間も早く梅雨入りが発表された当日で曇天、小雨模様でうねり少々ありましたが釣りに支障はなかったです。志摩市御座智栄丸4名の乗合で午前5時出航、40分程で水深120mの浅場のポイントに到着、小さなアタリはあるもののグイッと引き込まず10分程待ってあげてみるとアヤメカサゴ2匹、小型オニのトリプルでした。その後潮が止まってしまいアタリが遠のき我慢の時間帯に突入。水深150〜170mの深場へ移動して潮が動き始めるとアタリが出始めました。後半には良型オニの巻きあけ途中の暴れを2回ほど味わえて程々にアタリがあって数を伸ばせました。まずまずの釣果で午前11時すぎに納竿となりました。釣果は良型オニ2匹、中型オニ2匹、小型オニ5匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ4匹でした(写真@)。竿頭はオニ14匹で5匹差をつけられました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年05月10日
操業延長で何とか大アジ17匹

 変異株にパワーアップしたコロナウイルスの勢いが止まりません。大阪府ではコロナ陽性と診断された大部分の患者さんが自宅療養を余儀なくされているのが現状で国民皆保険が破綻しています。三重県にもまん延防止等重点措置が発令されました。自宅からクリニックへ自家用車で通勤してどこにも寄り道しない日常のため特に私自身生活には変化はなさそうです。私を含め赤坂クリニックのスタッフに今週コロナワクチン2回目が予定されています。1回目の接種では接種部位の筋肉痛が2日ほどありました。2回目は反応が強くでるとのことで少し心配しています。鳥羽市の65歳以上高齢者の接種は5月末から予定されていてワクチンが順調に供給されれば6月にピークとなって1週間に2〜3回接種当番に駆り出され忙しくなりそうです。
 5月9日の日曜日アジ午前便行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時出航でした。午前4時半過ぎに国崎港に到着、すでに宏漁丸は接岸して出航準備をしていました。日の出前にくじ引き(写真@)、13名の満席で7番くじで釣座は左舷後ろから5番目、前から3番目の中央よりやや前でした。撒き餌で魚を寄せるアジ釣りは潮下が良く釣座で釣果に差が出てしまいます。上天気と思いましたがポイントではうねりが程々にありました。水深60mのポイントで底から5〜7m上を狙います。活性悪く中アジ数匹で小休止、風向と潮流が一致せず船が立たず魚群の上からすぐに外れるみたいでイカリの打ち直し、ポイントの移動を繰り返しました。刻々と時間が過ぎて“今日はアジ釣りでは最悪に近い”と思い始めた午前10時半ポイント移動、これが吉とでて大アジが釣れ始めました。釣座に関係なく大アジの入れ食いで沖上がり時間が迫っていたため気持ちも焦って無茶苦茶忙しかったです。宏漁丸午後からマダイ釣りが入っていましたが船長30分程操業を延長してくれて1時間の短期集中爆釣劇でした。最後で帳尻合わせ出来て良かったです。釣果は大アジ17匹、中アジ7匹、小アジ2匹、イサキ1匹でした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年04月20日
中型アジメインで納得の56匹

 新型コロナ変異株の勢いが止まりません。大阪では連日新規感染者1000人を数えホテル療養も順番待ちで入院出来るのは一握りと思われます。濃厚接触者の追跡も出来ていないでしょう。大部分が自宅療養で重症化してから入院となるのでしょうか。自宅療養だと家族への感染の危険性があり家族の負担も計り知れません。東京も大阪を追随している模様で首都圏も医療体制が災害レベルに達すると思われます。
 私を含めて赤坂クリニックのスタッフにコロナワクチンの接種一回目が遅ればせながら4月22日に出来るとの連絡がありました。政府は高齢者3600万人分のワクチンを6月末までに確保出来る見通しだと発表していますが予約に混乱必至で接種に数か月かかるのではないでしょうか。
 4月18日の日曜日アジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前便でした。嵐のような天気の翌日で風・波が強く出船中止の乗合船もあったほどでした。午前5時10分5名の乗合で出航、40分で国崎沖水深60mのポイントに到着。何とか釣りが出来る海況、狙う棚は海底から5mほど上でした。天秤吹かせ3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビでした。撒き餌が効きだした2投目からアタリがあって中アジでスタート。たまに30cm後半の良型も混じりました。アタリが遠のくとイカリを打ち直して船を魚群の上に乗せアタリが復活します。入れ食いではなかったですが暇を持て余すことなくアタリが続きダブルも数回あって数を伸ばせました。アタリがあるのは楽しいです。午前11時半沖あがり、前回のうっぷんを晴らせて良かったです。釣果は大アジ8匹、中アジ42匹、小アジ6匹の計56匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年04月12日
気合が空回り オニ1匹、外道2匹の超貧果にがっかり

 久しぶりのブログ更新になってしまいました。体調不良、ホームページの不具合などはなくただ単に釣行出来ていませんでした。私はいたって元気で通常通り診察は行っています。
 新型コロナの第4波が押し寄せています。政府は認めたくないようですが誰の目にも明らかです。今日から東京、京都、沖縄にまん延防止等重点措置が始まりますが遅きに失した感じです。生ぬるい対策を小出しにしていては感染が長引くだけだと思います。長期間にわたる飲食店などへの営業時間短縮要請で補助金や支援金が膨れ上がり税金では賄いきれずに赤字国債の発行に歯止めがかかりません。若い世代につけを回して将来的に日本が破綻するかも分かりません。
 今日から高齢者のコロナワクチンの接種が始まります。政府が“4月中旬から接種を開始する”と宣言してしまったことでワクチンそのものがほとんど無い状況での開始となってしまいました。4月9日時点でワクチン接種は110万人しかなく医療従事者480万人の2割そこそこにとどまります。もちろん私もまだ1回目の接種は受けていません。地方の医療従事者は後回しで鳥羽市では4月19日からの週に予定されています。3週間後に2回目の接種もありますが予定通り進むかどうかは定かではありません。コロナ対応、ワクチン確保など日本は落ちぶれて衰退しています。
 4月11日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。3月はゴルフ、休日診療所の当番、出船中止で一回も釣行出来ませんでした。一か月半ぶりの釣行で気合が入りました。6名の乗合で私は右舷ミヨシ(船首側)、40分程で水深130mのポイント到着。一投目でアヤメカサゴ、程なくウッカリカサゴの外道2連発でスタート。地上の好天気とは裏腹に沖合では次第に北東風強まり、曇天で肌寒く、3m以上の大ウネリ、風波もあって私にとってはやばい海況になりました。案の定船酔いして胆汁を混じた黄色い胃液を数回戻しました。久しぶりの船酔いで厳しかったです。何とか釣りは続けましたが上下左右・前後に木の葉のように揺れる船上では体勢を維持するのも大変でアタリに集中出来ませんでした。船首側は上下動が半端なくシーソーに乗っている感じでした。後半になって同船者は程々にオニをゲットしていましたが私はオニ0を覚悟しました。沖あがり30分ぐらい前に何とか中型オニ1匹ゲットして坊主は免れました。気分不良が回復しないまま沖あがりの時間となりました。早く陸にあがりたかったのもありますが。釣果は中型オニ1匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹の貧果でした(写真@)。オニ10匹以上の同船者もいてビックリでした。ほぼ0からの再出発になる次回釣行頑張ります。これからもよろしくお願いします。 



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