東海地方では今日梅雨明けの発表がされそうです。線状降水帯による集中豪雨が全国いたるところで発生して鳥羽市でも6月2日観測史上最高の雨量を記録しました。地球温暖化による気象現象と思われますが当たり前になりつつあります。ゴールデンウィーク明けにコロナが増えるだろうと思っていましたが微増にとどまりここのところ増加傾向です。赤坂クリニックでは一日当たり0〜4名陽性者がでていて陽性率は80%を超えています。催し物、祭り、花火大会などがコロナ前の水準で開催され、マスコミでもコロナの話題が取り上げられなくなった現在第9波が忍び寄っています。人混みではやはりマスクをするのがいいと思われます。
今シーズンイサキの調子が芳しくなく、パソコンが耐用年数を過ぎたのか不調で新調したりして更新が滞っていました。7月9日の日曜日イサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の勝丸午前5時出航でした。10名の乗り合いでくじ引きで右舷胴の間(真ん中あたり)、海況は曇天時々小雨、南風で大ウネリありでした。海況不良予報で出船を中止した乗合船もあったぐらいで良型イサキの沖のポイントは断念して航程30分水深30mの浅場のポイントへ直行となりました。天秤吹かせ3本針(緑スキン、ハリス3号)、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、底から5〜7m上を狙います。一投目撒き餌を振ったら即アタリ、小型イサキのトリプルでした。幸先良く1時間ぐらい入れ食いでした。その後風向きが一定せず船がフラフラしてポイントからズレる様になってイカリの打ち直しを頻回に行い魚群の上に船が止まると初め2・3匹は釣れるのですがすぐに食いが止まってしまいます。食い気のあるイサキの拾い釣りでなかなか数が伸びませんでした。結局良型イサキは顔を見せず小型イサキに終始して最後に大アジのポイントへ移動となりました。水深55m、棚は底から5m、大アジのアタリ・引きは強烈で口切れするため思いっきり巻き上げられません。もどかしさはありますが船上に取り込めた時の感動は大きいです。大アジ4回アタリがあって2匹ゲット出来ました。午前11時30分沖上がり、海水シャワーを浴びながらの帰港となりました。釣果はイサキ41匹、大アジ2匹、小アジ4匹でした(写真@)。イサキの塩焼き美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークから3週間が過ぎようとしていますがコロナは小康状態のようです。志摩医師会からのコロナ発生状況報告では鳥羽市は一日あたり0〜2人程度で落ち着いています。赤坂クリニックでも連休明け発熱外来でコロナ・インフルエンザ検査はほとんど行っていません。4月下旬に定植したスイカ苗(農業屋で購入した)のつるが発育して雄花、雌花が咲き始めています。人工授粉が良いのですが最適時間帯が晴れた日の午前8時〜10時頃、なかなか厳しい時間帯です。遅ればせながら昼休みに受粉作業を行っていますが受粉が出来ているのかどうか定かではありません。やはり虫達に受粉をお願いすることになってしまいます。
2週続けて日曜日が天候不良で出船中止となって5月21日やっとオニカサゴ8時間コース出船出来ました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航、5名の乗合でした。曇天、ウネリ少々あり、水深140mラインからスタート。天秤3本針、オモリ150号、エサはカツオのハラモ、私の特エサである冷凍ハゼ(昨秋に釣って冷凍)併用でした。2投目に初アタリ、巻き上げ途中の暴れなく中型ウッカリカサゴでした。続けてアタリ、アヤメカサゴでサイズダウン。オニカサゴが来ません。船長言うには“上潮が速く底潮が流れていない二枚潮みたいだ”と。根掛かりが発生してもたついていると同船者とオマツリしてしまって釣りになりません。アタリの少ない状況変わりなく8時頃から急に辺りが暗くなって30分程にわか雨に遭遇(カッパ持参で正解でした)、その後急速に天気は回復して中盤・後半は晴れました。水深170mラインの深場を流しますがパッとせず後半は陸地寄りの水深110mラインを攻めました。この時点で刺身サイズオニ0匹、二枚潮が続いて同船者とのオマツリが頻発して仕掛け・時間のロストが多かったです。浅場のためオニのサイズも小さめで外道(ウッカリ、アヤメ)が活発でした。沖あがり前の最後の最後に当日一番のアタリがあって途中のオニ特有の暴れ方に酔いしれ自分の差し出すタモに良型オニが吸い込まれました。何とか最後に刺身サイズオニゲット出来て良かったです。釣果は刺身サイズオニ1匹、中オニ3匹、小オニ4匹、ウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ7匹でした(写真@)。今回初めて小型はすべて干物にしてみました。試行錯誤して干物改良出来たらと思っております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークも後半の5月3日からは上天気です。コロナ禍で3年ほど外出を自粛していた国民が一斉に動き出し観光地は久しぶりの賑わいのようです。自宅が伊勢神宮(内宮、おかげ横丁)に近いためゴールデンウィークは渋滞回避のため昼間の外出を控えています。5月8日からコロナが5類感染症に引き下げになって全国・近隣の感染状況が早めに把握出来るかどうか心配です。5月中旬には一時的に感染者数が増えるでしょうが第9波につながらないことを願っております。
5月4日みどりの日アジ釣り午前便に行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時半出航、盛況の13名の乗合、くじ引きで左舷前から2番目、後ろ流れを予想していたためガックリでした。北西風少々で海況は良好、水深38mのポイントまで約20分、午前6時前に釣り開始。アミエビ撒き餌、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、底から3〜7m上を狙います。一投目音沙汰なし、二投目小さなアタリで小型イサキ(ウリボウ)でした。撒き餌が効きだしたのかアタリが出始め底から7m上で良型イサキの連発、やや低い棚で中アジと出足好調でした。程なく当日一番の引き込み、巻き上げ途中で逃げられることなく一匹目の大アジが船長の差し出すタモに無事収まりました。まさか最初で最後の大アジになろうとはその時点では頭の片隅にもなく10匹ぐらい大アジが釣れればいいなと楽観視していました。開始1時間ぐらいは好調でしたがアタリが突然なくなりました。同じ釣り方で同じ棚を探るのですが竿先に変化が現れません。船長もイカリを打ち直して魚群の上に船を回してくれるのですがアジが口を使ってくれません。トモ(船の後ろ側)の人はたま〜に中アジ釣っていましたが私は3時間ほどアタリなし。小アジを泳がせてヒラメを狙いましたが不発、潮加減が悪い時はどの魚も口を使ってくれません。沖あがり一時間程前から底潮が流れだしたのかアタリが出始めて小アジ主体でしたがたまに中アジが混じって10匹以上追加出来て最悪の幕切れは免れました。釣果は大アジ1匹、中アジ7匹、小アジ10匹、良型イサキ2匹、ウリボウ1匹でした(写真@:魚と魚の間に隙間あり)。船長が言うには“年々魚が減っている。マダイも不漁で痩せている。この時期なら乗っ込みマダイの最盛期なんだけど”。私もここ数年海の変化が著しい(地球温暖化、黒潮の蛇行などによる)と感じています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
本日は全国的に暖かい日和で真夏日を記録した地点もありました。車窓から見える風景も刻々と変化しています。桜の開花・満開・桜吹雪・葉桜→山々の新緑・若葉→野生の藤の紫色が鮮やかです。コロナは全国的にはやや増加傾向で大きな波(第9波)が危惧されています。鳥羽ではコロナは下火ですが新学期から保育園でインフルエンザA型が流行して現在は小学生に波及、2つの小学校で学年閉鎖があるようです。やっぱりマスクが重要なのでしょうか。
4月16日の日曜日オニカサゴ8時間コース行ってきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時半出航、3名の乗合、航程約40分で水深150mのポイントに到着。南岸低気圧が通過した翌日でウネリ中ぐらい、北西風もあって波立っていました。中盤までは船がよく揺れて身体を釣りの出来る体勢に保つのに一苦労でした。海上の海況が悪くても海中の状況が良ければ全く問題ありません。一投目からオニカサゴ(中型)のアタリがあってゲット、程なく大きなアタリで40cmクラスの大オニゲットでにんまり、さらにもう一回り大きなアタリがあって途中の引き込みにも耐えてビッグワン(写真@:後計測45cm、当日最長寸)が自分の差し出すタモに収まりシメシメ。開始1時間ほどで中型、大型×2で好発進、乗船した甲斐がありました。その後9時頃までに外道を交えてオニカサゴ10匹と好調でした。この調子なら20匹は超えるなと。中盤から後半にかけて海上の海況は回復したものの水深170m前後の海中の海況がパッとせず忘れた頃にアタリがくる渋い状況で数を伸ばせませんでした。根掛かりも頻発して仕掛け4セットロスト、なかなか難しかったです。期待した時合も訪れることなく午後1時半沖あがりとなりました。釣果は45cm頭にオニカサゴ18匹、ウッカリカサゴ3匹、ヒオドシ3匹、アヤメカサゴ2匹でした(写真A)。前半の貯金があって最終的にはまずまずの釣果でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
桜は葉桜になって山々には若葉が萌えだしモコモコと躍動感がでてきました。贔屓にしている農業屋の店頭にはナス、キュウリ、トマト、スイカなどの苗が一斉に並び始め畑作業の仕事量が急激に増えて畝作りが追いつきません。今年は一大イベントであるスイカの生育に集中したいです。コロナは全国的には横ばい、東京は増加傾向で地方に波及しないか心配です。鳥羽市では一日あたり0〜2人で赤坂クリニックではでていません。
4月2日の日曜日アジ釣り午前便に行ってきました。鳥羽市国崎の乗合船宏漁丸午前5時半出航、8名の乗り合い、くじ引き1番で船長お勧めの右舷前から2番目に入りました。晴れ間はあったものの南寄りの風で中ウネリ、やや厳しい海況でした。30分弱で水深43mのポイントに到着、午前6時前に一投目開始、天秤吹かせ3本針(緑スキン・付け餌なし)、撒き餌はアミエビ、オモリ80号、棚は底から5〜7m上でした。一投目からアタリが来たのですが2回連続で巻き上げ途中で逃げられました。3回目のアタリで何とか中アジゲット、その後もアタリが続いて午前7時までにアジ9匹キープ、出足快調でした。この調子がいつまで続いてくれるのかなと頭の片隅に浮かんだ矢先にパタッとアタリが途絶えました。8時頃に船長が言うには“底潮が動いとらん、潮変わりの10時半頃には動き出すだろう”と。あと2時間半もあるんかぁ〜。船中アタリなく数回イカリを打ち直して魚群の上に船を回すのですが口を使ってくれずウンともスンともでした。3時間超の長い長い沈黙の後、少しアタリが復活して小ダイ、小アジを追加しましたが期待した程の活性なく30分程延長してくれましたがダメでした。12時前に沖あがり良かったのは初めの1時間だけでした。釣果は大アジ3匹、中アジ2匹、小アジ5匹、小ダイ2匹でした(写真@、写真A)。5月にアジのリベンジ釣行頑張ります。これからもよろしくお願いします。