赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2023年07月29日
良型イサキ14匹 まずまずの釣果 

 梅雨明け後の猛暑が続いています。連日全国のどこかで気温39℃前後を記録して猛暑日は当たり前となっています。熱中症の緊急搬送が増加して畑で亡くなる高齢者も報道されています。畑作業をしている私(前期高齢者)にとって他人ごとではありません。コロナはじわじわと忍び寄ってる感じで志摩医師会が集計した鳥羽市のコロナ患者数はここ一週間一日当たり4〜17人で赤坂クリニックでも1〜4人陽性者がでています。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まってコロナの検査数も増えてきて午前中の診療が忙しくなっています。待ち時間が長くなって申し訳ありません。
 7月23日の日曜日イサキ狙い午前便行ってきました。鳥羽市国崎の乗合船勝丸午前5時出航でした。10名の乗り合いでくじ引きで右舷後ろから2番目、航程30分弱で水深45mのポイント到着。仕掛け・釣り方は前回と同じで海底から5〜7m上を狙います。前半は風向きと潮流が一致せず左舷前流れとなって厳しい釣座・餌撒き係となってアタリが遠かったです。群れが小さいのか潮上では忘れた頃にアタリがある状況で中盤の潮止まりまでに良型イサキ4匹キープするのがやっとでした。偵察に行くと左舷側は10匹前後釣っていました。後半になって潮流が変わりやっと私に有利な潮下となりアタリが復活しました。良型・中型・小型イサキのトリプルが一回ありましたがほとんどはシングルで貴重なイサキを確実に取り込みました。チャリコ(真鯛の小型)も混じって後半は楽しめました。船長延長操業してくれて12時に沖あがりとなりました。釣果は良型イサキ14匹、中・小型イサキ6匹、チャリコ3匹、ヒレコダイ1匹でした(写真@、写真A:良型6匹・中型2匹お裾分け後)。イサキの型は申し分なかったのですが数が今一でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年07月16日
イサキ 数は釣れたが型が今一つ

 東海地方では今日梅雨明けの発表がされそうです。線状降水帯による集中豪雨が全国いたるところで発生して鳥羽市でも6月2日観測史上最高の雨量を記録しました。地球温暖化による気象現象と思われますが当たり前になりつつあります。ゴールデンウィーク明けにコロナが増えるだろうと思っていましたが微増にとどまりここのところ増加傾向です。赤坂クリニックでは一日当たり0〜4名陽性者がでていて陽性率は80%を超えています。催し物、祭り、花火大会などがコロナ前の水準で開催され、マスコミでもコロナの話題が取り上げられなくなった現在第9波が忍び寄っています。人混みではやはりマスクをするのがいいと思われます。
 今シーズンイサキの調子が芳しくなく、パソコンが耐用年数を過ぎたのか不調で新調したりして更新が滞っていました。7月9日の日曜日イサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の勝丸午前5時出航でした。10名の乗り合いでくじ引きで右舷胴の間(真ん中あたり)、海況は曇天時々小雨、南風で大ウネリありでした。海況不良予報で出船を中止した乗合船もあったぐらいで良型イサキの沖のポイントは断念して航程30分水深30mの浅場のポイントへ直行となりました。天秤吹かせ3本針(緑スキン、ハリス3号)、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、底から5〜7m上を狙います。一投目撒き餌を振ったら即アタリ、小型イサキのトリプルでした。幸先良く1時間ぐらい入れ食いでした。その後風向きが一定せず船がフラフラしてポイントからズレる様になってイカリの打ち直しを頻回に行い魚群の上に船が止まると初め2・3匹は釣れるのですがすぐに食いが止まってしまいます。食い気のあるイサキの拾い釣りでなかなか数が伸びませんでした。結局良型イサキは顔を見せず小型イサキに終始して最後に大アジのポイントへ移動となりました。水深55m、棚は底から5m、大アジのアタリ・引きは強烈で口切れするため思いっきり巻き上げられません。もどかしさはありますが船上に取り込めた時の感動は大きいです。大アジ4回アタリがあって2匹ゲット出来ました。午前11時30分沖上がり、海水シャワーを浴びながらの帰港となりました。釣果はイサキ41匹、大アジ2匹、小アジ4匹でした(写真@)。イサキの塩焼き美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年05月27日
オニカサゴ8時間コース オニ8匹と伸び悩む

 ゴールデンウィークから3週間が過ぎようとしていますがコロナは小康状態のようです。志摩医師会からのコロナ発生状況報告では鳥羽市は一日あたり0〜2人程度で落ち着いています。赤坂クリニックでも連休明け発熱外来でコロナ・インフルエンザ検査はほとんど行っていません。4月下旬に定植したスイカ苗(農業屋で購入した)のつるが発育して雄花、雌花が咲き始めています。人工授粉が良いのですが最適時間帯が晴れた日の午前8時〜10時頃、なかなか厳しい時間帯です。遅ればせながら昼休みに受粉作業を行っていますが受粉が出来ているのかどうか定かではありません。やはり虫達に受粉をお願いすることになってしまいます。
 2週続けて日曜日が天候不良で出船中止となって5月21日やっとオニカサゴ8時間コース出船出来ました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航、5名の乗合でした。曇天、ウネリ少々あり、水深140mラインからスタート。天秤3本針、オモリ150号、エサはカツオのハラモ、私の特エサである冷凍ハゼ(昨秋に釣って冷凍)併用でした。2投目に初アタリ、巻き上げ途中の暴れなく中型ウッカリカサゴでした。続けてアタリ、アヤメカサゴでサイズダウン。オニカサゴが来ません。船長言うには“上潮が速く底潮が流れていない二枚潮みたいだ”と。根掛かりが発生してもたついていると同船者とオマツリしてしまって釣りになりません。アタリの少ない状況変わりなく8時頃から急に辺りが暗くなって30分程にわか雨に遭遇(カッパ持参で正解でした)、その後急速に天気は回復して中盤・後半は晴れました。水深170mラインの深場を流しますがパッとせず後半は陸地寄りの水深110mラインを攻めました。この時点で刺身サイズオニ0匹、二枚潮が続いて同船者とのオマツリが頻発して仕掛け・時間のロストが多かったです。浅場のためオニのサイズも小さめで外道(ウッカリ、アヤメ)が活発でした。沖あがり前の最後の最後に当日一番のアタリがあって途中のオニ特有の暴れ方に酔いしれ自分の差し出すタモに良型オニが吸い込まれました。何とか最後に刺身サイズオニゲット出来て良かったです。釣果は刺身サイズオニ1匹、中オニ3匹、小オニ4匹、ウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ7匹でした(写真@)。今回初めて小型はすべて干物にしてみました。試行錯誤して干物改良出来たらと思っております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年05月05日
大アジ狙い 不発

 ゴールデンウィークも後半の5月3日からは上天気です。コロナ禍で3年ほど外出を自粛していた国民が一斉に動き出し観光地は久しぶりの賑わいのようです。自宅が伊勢神宮(内宮、おかげ横丁)に近いためゴールデンウィークは渋滞回避のため昼間の外出を控えています。5月8日からコロナが5類感染症に引き下げになって全国・近隣の感染状況が早めに把握出来るかどうか心配です。5月中旬には一時的に感染者数が増えるでしょうが第9波につながらないことを願っております。
 5月4日みどりの日アジ釣り午前便に行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時半出航、盛況の13名の乗合、くじ引きで左舷前から2番目、後ろ流れを予想していたためガックリでした。北西風少々で海況は良好、水深38mのポイントまで約20分、午前6時前に釣り開始。アミエビ撒き餌、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、底から3〜7m上を狙います。一投目音沙汰なし、二投目小さなアタリで小型イサキ(ウリボウ)でした。撒き餌が効きだしたのかアタリが出始め底から7m上で良型イサキの連発、やや低い棚で中アジと出足好調でした。程なく当日一番の引き込み、巻き上げ途中で逃げられることなく一匹目の大アジが船長の差し出すタモに無事収まりました。まさか最初で最後の大アジになろうとはその時点では頭の片隅にもなく10匹ぐらい大アジが釣れればいいなと楽観視していました。開始1時間ぐらいは好調でしたがアタリが突然なくなりました。同じ釣り方で同じ棚を探るのですが竿先に変化が現れません。船長もイカリを打ち直して魚群の上に船を回してくれるのですがアジが口を使ってくれません。トモ(船の後ろ側)の人はたま〜に中アジ釣っていましたが私は3時間ほどアタリなし。小アジを泳がせてヒラメを狙いましたが不発、潮加減が悪い時はどの魚も口を使ってくれません。沖あがり一時間程前から底潮が流れだしたのかアタリが出始めて小アジ主体でしたがたまに中アジが混じって10匹以上追加出来て最悪の幕切れは免れました。釣果は大アジ1匹、中アジ7匹、小アジ10匹、良型イサキ2匹、ウリボウ1匹でした(写真@:魚と魚の間に隙間あり)。船長が言うには“年々魚が減っている。マダイも不漁で痩せている。この時期なら乗っ込みマダイの最盛期なんだけど”。私もここ数年海の変化が著しい(地球温暖化、黒潮の蛇行などによる)と感じています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年04月20日
志摩沖オニカサゴ 45cm頭に刺身サイズ4匹

 本日は全国的に暖かい日和で真夏日を記録した地点もありました。車窓から見える風景も刻々と変化しています。桜の開花・満開・桜吹雪・葉桜→山々の新緑・若葉→野生の藤の紫色が鮮やかです。コロナは全国的にはやや増加傾向で大きな波(第9波)が危惧されています。鳥羽ではコロナは下火ですが新学期から保育園でインフルエンザA型が流行して現在は小学生に波及、2つの小学校で学年閉鎖があるようです。やっぱりマスクが重要なのでしょうか。
 4月16日の日曜日オニカサゴ8時間コース行ってきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時半出航、3名の乗合、航程約40分で水深150mのポイントに到着。南岸低気圧が通過した翌日でウネリ中ぐらい、北西風もあって波立っていました。中盤までは船がよく揺れて身体を釣りの出来る体勢に保つのに一苦労でした。海上の海況が悪くても海中の状況が良ければ全く問題ありません。一投目からオニカサゴ(中型)のアタリがあってゲット、程なく大きなアタリで40cmクラスの大オニゲットでにんまり、さらにもう一回り大きなアタリがあって途中の引き込みにも耐えてビッグワン(写真@:後計測45cm、当日最長寸)が自分の差し出すタモに収まりシメシメ。開始1時間ほどで中型、大型×2で好発進、乗船した甲斐がありました。その後9時頃までに外道を交えてオニカサゴ10匹と好調でした。この調子なら20匹は超えるなと。中盤から後半にかけて海上の海況は回復したものの水深170m前後の海中の海況がパッとせず忘れた頃にアタリがくる渋い状況で数を伸ばせませんでした。根掛かりも頻発して仕掛け4セットロスト、なかなか難しかったです。期待した時合も訪れることなく午後1時半沖あがりとなりました。釣果は45cm頭にオニカサゴ18匹、ウッカリカサゴ3匹、ヒオドシ3匹、アヤメカサゴ2匹でした(写真A)。前半の貯金があって最終的にはまずまずの釣果でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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