赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2023年05月05日
大アジ狙い 不発

 ゴールデンウィークも後半の5月3日からは上天気です。コロナ禍で3年ほど外出を自粛していた国民が一斉に動き出し観光地は久しぶりの賑わいのようです。自宅が伊勢神宮(内宮、おかげ横丁)に近いためゴールデンウィークは渋滞回避のため昼間の外出を控えています。5月8日からコロナが5類感染症に引き下げになって全国・近隣の感染状況が早めに把握出来るかどうか心配です。5月中旬には一時的に感染者数が増えるでしょうが第9波につながらないことを願っております。
 5月4日みどりの日アジ釣り午前便に行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時半出航、盛況の13名の乗合、くじ引きで左舷前から2番目、後ろ流れを予想していたためガックリでした。北西風少々で海況は良好、水深38mのポイントまで約20分、午前6時前に釣り開始。アミエビ撒き餌、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、底から3〜7m上を狙います。一投目音沙汰なし、二投目小さなアタリで小型イサキ(ウリボウ)でした。撒き餌が効きだしたのかアタリが出始め底から7m上で良型イサキの連発、やや低い棚で中アジと出足好調でした。程なく当日一番の引き込み、巻き上げ途中で逃げられることなく一匹目の大アジが船長の差し出すタモに無事収まりました。まさか最初で最後の大アジになろうとはその時点では頭の片隅にもなく10匹ぐらい大アジが釣れればいいなと楽観視していました。開始1時間ぐらいは好調でしたがアタリが突然なくなりました。同じ釣り方で同じ棚を探るのですが竿先に変化が現れません。船長もイカリを打ち直して魚群の上に船を回してくれるのですがアジが口を使ってくれません。トモ(船の後ろ側)の人はたま〜に中アジ釣っていましたが私は3時間ほどアタリなし。小アジを泳がせてヒラメを狙いましたが不発、潮加減が悪い時はどの魚も口を使ってくれません。沖あがり一時間程前から底潮が流れだしたのかアタリが出始めて小アジ主体でしたがたまに中アジが混じって10匹以上追加出来て最悪の幕切れは免れました。釣果は大アジ1匹、中アジ7匹、小アジ10匹、良型イサキ2匹、ウリボウ1匹でした(写真@:魚と魚の間に隙間あり)。船長が言うには“年々魚が減っている。マダイも不漁で痩せている。この時期なら乗っ込みマダイの最盛期なんだけど”。私もここ数年海の変化が著しい(地球温暖化、黒潮の蛇行などによる)と感じています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年04月20日
志摩沖オニカサゴ 45cm頭に刺身サイズ4匹

 本日は全国的に暖かい日和で真夏日を記録した地点もありました。車窓から見える風景も刻々と変化しています。桜の開花・満開・桜吹雪・葉桜→山々の新緑・若葉→野生の藤の紫色が鮮やかです。コロナは全国的にはやや増加傾向で大きな波(第9波)が危惧されています。鳥羽ではコロナは下火ですが新学期から保育園でインフルエンザA型が流行して現在は小学生に波及、2つの小学校で学年閉鎖があるようです。やっぱりマスクが重要なのでしょうか。
 4月16日の日曜日オニカサゴ8時間コース行ってきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時半出航、3名の乗合、航程約40分で水深150mのポイントに到着。南岸低気圧が通過した翌日でウネリ中ぐらい、北西風もあって波立っていました。中盤までは船がよく揺れて身体を釣りの出来る体勢に保つのに一苦労でした。海上の海況が悪くても海中の状況が良ければ全く問題ありません。一投目からオニカサゴ(中型)のアタリがあってゲット、程なく大きなアタリで40cmクラスの大オニゲットでにんまり、さらにもう一回り大きなアタリがあって途中の引き込みにも耐えてビッグワン(写真@:後計測45cm、当日最長寸)が自分の差し出すタモに収まりシメシメ。開始1時間ほどで中型、大型×2で好発進、乗船した甲斐がありました。その後9時頃までに外道を交えてオニカサゴ10匹と好調でした。この調子なら20匹は超えるなと。中盤から後半にかけて海上の海況は回復したものの水深170m前後の海中の海況がパッとせず忘れた頃にアタリがくる渋い状況で数を伸ばせませんでした。根掛かりも頻発して仕掛け4セットロスト、なかなか難しかったです。期待した時合も訪れることなく午後1時半沖あがりとなりました。釣果は45cm頭にオニカサゴ18匹、ウッカリカサゴ3匹、ヒオドシ3匹、アヤメカサゴ2匹でした(写真A)。前半の貯金があって最終的にはまずまずの釣果でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年04月08日
底潮動かず アジご機嫌ななめ

 桜は葉桜になって山々には若葉が萌えだしモコモコと躍動感がでてきました。贔屓にしている農業屋の店頭にはナス、キュウリ、トマト、スイカなどの苗が一斉に並び始め畑作業の仕事量が急激に増えて畝作りが追いつきません。今年は一大イベントであるスイカの生育に集中したいです。コロナは全国的には横ばい、東京は増加傾向で地方に波及しないか心配です。鳥羽市では一日あたり0〜2人で赤坂クリニックではでていません。
 4月2日の日曜日アジ釣り午前便に行ってきました。鳥羽市国崎の乗合船宏漁丸午前5時半出航、8名の乗り合い、くじ引き1番で船長お勧めの右舷前から2番目に入りました。晴れ間はあったものの南寄りの風で中ウネリ、やや厳しい海況でした。30分弱で水深43mのポイントに到着、午前6時前に一投目開始、天秤吹かせ3本針(緑スキン・付け餌なし)、撒き餌はアミエビ、オモリ80号、棚は底から5〜7m上でした。一投目からアタリが来たのですが2回連続で巻き上げ途中で逃げられました。3回目のアタリで何とか中アジゲット、その後もアタリが続いて午前7時までにアジ9匹キープ、出足快調でした。この調子がいつまで続いてくれるのかなと頭の片隅に浮かんだ矢先にパタッとアタリが途絶えました。8時頃に船長が言うには“底潮が動いとらん、潮変わりの10時半頃には動き出すだろう”と。あと2時間半もあるんかぁ〜。船中アタリなく数回イカリを打ち直して魚群の上に船を回すのですが口を使ってくれずウンともスンともでした。3時間超の長い長い沈黙の後、少しアタリが復活して小ダイ、小アジを追加しましたが期待した程の活性なく30分程延長してくれましたがダメでした。12時前に沖あがり良かったのは初めの1時間だけでした。釣果は大アジ3匹、中アジ2匹、小アジ5匹、小ダイ2匹でした(写真@、写真A)。5月にアジのリベンジ釣行頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年03月21日
釣りすぎ?釣れすぎ?オニカサゴ26匹

 暖かい日和となって各地で桜の開花宣言が発表されています。概ね一週間程度で満開になるため3月中に散り始めるのかな。私が学生の頃(何と50年以上も前)は満開が丁度入学式・始業式の頃だったように記憶していますが温暖化の影響で早まっているのでしょう。コロナは収束に向かっているのか全国の新規感染者数は減少傾向です。日本国民に集団免疫ができてきたためと思われます。赤坂クリニックでも3月になってコロナはでていません。第9波が来ることなく終息してほしいものです。
 3月19日の日曜日3週間ぶりに釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前6時出航のオニカサゴ8時間便、4名の乗合で釣座は左舷トモ(船尾)でした。低気圧通過後のかるい冬型の気圧配置で午前10時頃までは北西風が吹いて寒かったです。水深140mラインからスタート、初めからアタリがあって小型オニの2連発、程なくまずまずのアタリがあって刺身サイズオニゲット。開始30分で良型オニキープ出来て出足快調。その後ポツポツとアタリはあるものの小型サイズのオンパレードでした。中盤になって潮止まりなのかアタリが遠のきました。水深170〜190mの深場へポイント移動して後半戦のスタートです。北西風も収まり暖かくなって、波も低くなり絶好の海況になりました。上げ潮が流れ始めると船上では電動リールの巻き上げ音が響き渡り時合に突入しました。水深170mあたりでアタリが頻発、サイズアップしてダブルもありました。12時頃から1時間ぐらいが絶好調で6時間コースなら時合に遭遇しないまま沖あがりになるところでしたが8時間コースの恩恵に授かりました。40cm以上オニのお尻が浮かされる強い引き込みも味わえて良かったです。午後2時皆さん満足して沖あがりとなりました。釣果は43cm頭に刺身サイズオニ4匹、中小型オニ22匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真@:シンク一杯赤く染まりました)。深場を攻めたためかオニメインで外道は少なかったです。同船者もオニ22〜18匹と爆釣でいい日に乗船出来ました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2023年03月04日
大アジ開幕 40cm頭に32匹

 令和5年になって早くも2カ月が過ぎ3月になりました。ここのところ暖かい日が続いて桜の開花も早まりそうです。全国的にコロナは減少傾向でニュース番組の話題にものぼらなくなりました。鳥羽市全体でも一日あたりの新規感染者数は0〜3人程度で赤坂クリニックでもコロナ抗原検査をしない日の方が多くなっています。インフルエンザ(A型)は一旦小康状態でしたが志摩市の学生さんに再流行している情報があります。鳥羽市はほとんど発生していません。インフルエンザの流行期(寒い時期)だけでも手洗いの励行、マスクをした方がいいと思われます。
 2月23日の天皇誕生日今シーズン初めてアジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時半出航の午前便でした。余裕のよっちゃんで午前5時に国崎港に到着、出船準備をしている船長に挨拶してくじ引きを待ちました。14名の満席で片舷7名ずつ、くじ引きで左舷後ろから2番目でまずまず、航程30分弱で水深43mのポイントに到着、潮回りしてイカリを打ってかかり釣り、午前6時過ぎにはスタートとなりました。天秤吹かせハリス3号3本針(緑スキン、付け餌なし)、撒き餌アミエビ、オモリ100号、海底から3〜5m上を狙います。北西風、波が少しあったものの釣りには全く支障なし、一投目から大アジ、中アジのダブルで幸先良しでした。午前8時頃が満潮で前半は前流れの不利な釣座でしたが程々にアタリがあってツ抜けしたところで潮止まりとなりました。この段階で大アジ2匹。中盤に小休止の時間帯があって後半に潮が後方へ流れ始めるとアタリが復活しました。底から2mぐらい上からゆっくりと電動で巻き上げ開始、5〜7mでアタリがあって合わせは入れずに竿を立てるだけ、追い食いは狙わず一匹ずつ確実に取り込みました。アジは口周りが弱く口切れして逃げられるのが3〜4回に1回ぐらいありましたがアジ釣りには付き物です。35cm以上の大アジになるとかなりの重量感があって楽しいのですが巻き上げ途中で口切れしないかヒヤヒヤ・ドキドキもので船上に取り込めてほっと出来るの繰り返しでした。午前11時の沖あがりまで暇することなく程々に釣れてシーズン序盤のアジ釣りとしては上々でした。釣果は40cm頭に大アジ6匹、中アジ26匹、チャリコ(マダイの小型)1匹でした(写真@)。小アジが釣れたらヒラメ狙いの泳がせもやりたかったのですがアジのサイズが大きすぎて断念。大アジ・中アジともに白子・真子成熟段階でしたが刺身、塩焼き旨かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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