赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2014年08月26日
スルメイカ良型なるも29杯 今シーズン最低

 太平洋高気圧の西日本への張り出しが弱く大気の不安定な状態が続いています。どこで集中豪雨があっても不思議ではない状況で1週間前には広島市で大規模な土石流が発生して80名あまりの犠牲者がでました。夜中の3時に仮に避難指示がでたとしても避難できるものではなく事前の対策が必要と感じました。三重県民にとって嬉しい出来事がありました。夏の高校野球で三重高校が準優勝しました。ここ10年ぐらい三重県代表は一回戦敗退が続きさほど期待していませんでしたが一回戦で辛くも逆転サヨナラ勝ちすると波に乗ってあれよあれよと言う間に決勝戦まで勝ち進みました。大阪桐蔭との決勝戦も互角に戦い見ごたえあり感動させて貰いました。これから三重県の高校野球のレベルも向上するものと期待しています。
 8月14日のお盆休みにスルメイカ単独釣行してきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航でした。12名の乗り合いで右舷前から2番目、投入器やバッテリーは無料貸し出しで至れり尽くせりでした。航程1時間10分ほどで愛知県渥美半島沖の通称大山沖に到着、太平洋ひとりぼっち状態でスルメイカの群れを発見するのに約30分かかりやっと投入の合図がありました。海上は曇天から晴れで波なく(写真@)、オモリ200号、棚は170〜140m、直結10本針で始めました。同船者は一回で数杯乗せるのに私は空振り〜2杯までと効率が滅茶苦茶悪かったです。仕掛けが長いため手前祭りも何回かありました。時間が経過するほどに同船者と数的に引き離され落ち込みました。一点だけですがスルメイカが大きかったので立派な沖干しが出来た事が良かったです(写真A)。同船者だいたいが50杯以上で100杯以上も数人いましたが私は29杯で恥ずかしくて人に言える数ではありませんでした。この教訓を来年のスルメイカ釣行に生かしたいと思います。不調の流れにはまっていますが次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年08月16日
確実性を求めてのカサゴ釣行 数・型ともに今一歩

 8月13日〜15日の3日間お盆休みを頂き本日から診療していますが来院される患者さんは少ないです。台風11号がゆっくりと北上して一週間前には四国に上陸、台風の東側にあたる三重県は大雨特別警報が発令され津市や鈴鹿市では避難指示も出され心配しましたが伊勢・鳥羽では大した事はなかったようです。降雨パターンも局所的で時間雨量100mm超もあって熱帯雨林の気候に似てきたように感じるのは私だけではないでしょう。
 8月13日のお盆休みにカサゴ単独釣行してきました。ゴルフ、休日診療所の当番、台風で釣行出来ず久々の出撃でした。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航の午前便、6名の乗り合い、右舷トモに釣座を構えました。海上凪ぎで晴れ、ポイントは大王沖と大遠征でした。鳥羽湾奥の赤崎岸壁から鳥羽湾を抜けて石鏡、国崎、相差、安乗の沖合いを通過して大王崎灯台沖のポイントまで1時間15分ぐらいの長旅でした。水深は50m〜60mの岩礁帯、イカリを打たない流し釣りでした。ここまで遠征したからには大物を期待しての投入でしたがアタリが遠かったです。アタリがあっても20cmぐらいの小物で拍子抜け、いずれ大物からのアタリが来るものと手返ししましたが目の覚めるようなアタリは訪れませんでした。船長が言うには“二枚潮で底潮が動いていない”と。根掛かりも多発して私は仕掛け6セット、天秤・オモリ各1個失いました。写真@は同船者が根掛かりをはずしている場面です。昼前になってやっとホウボウが続けて2匹釣れて最後にアタリらしきアタリを感じて沖あがりとなりましたが盛り上がりに欠ける半日便でした。釣果はホウボウ2匹、カサゴ28cm頭に8匹、アヤメカサゴ7匹、沖メバル11匹の計28匹でした(写真A:大部分は小型)。なかなか期待通りにはいきません。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年07月23日
スルメイカ不完全燃焼 41杯

 7月21日東海地方も梅雨明けして真夏の到来です。日中はクリニックの中で過ごしているため暑さの実感はありませんが耐えがたいものだと想像しています。7月から特定健診、がん検診が始まっていますが例年より受診ペースは鈍いみたいです。秋頃に集中するのではと思っています。胃がん検診の胃カメラは午前中に出来る人数が限られますので受けようと思っている人は早めに予約してください。
 7月21日海の日の祝日酒徳先生とスルメイカ釣行してきました。鳥羽市本浦の英治丸午前5時出航でした。午前4時過ぎに英治丸到着を目指して逆算して午前3時起床、赤坂クリニックに寄ってスポーツドリンクを積み込んで英治丸に到着、一番乗りでした。釣座は先着順のため両舷トモに酒徳先生と私の釣座を確保できました。快晴、凪ぎでポイントは大王崎(波切)を越えてはるか彼方の大王沖、片道2時間以上今までで一番遠かったです。ポイントでも僚船見つからず単独でスルメイカの群れを捜索するため群れ発見の効率が悪かったです。写真@は船べりにプラヅノを並べていつでも投入出来る態勢を整えている状態で今回は欲をだして10本針直結仕掛けに挑戦してみました。遊覧船状態(群れを探して低速航行)が続き投入の合図があってもスルメイカの乗りが悪く多くてもダブル止まりで空振りもあり数が伸びませんでした。昼前になって僚船からの情報が入りイカ釣り船団の仲間入りをしてアタリがでだしました。やはり英治丸でも一斉巻き上げ時に負荷がかかり船装備の電源が一瞬途切れるトラブルが何回か発生しましたが前回のこともあって対処できました。活性の高い群れに投入できると仕掛けが途中で止められて沢山食い付き巻き上げ時の重量感は半端ではなく一回に7杯、6杯取り込めることがあって楽しめました。活性の高い時合も続かず短時間で終了して遊覧船状態が長くスルメイカ釣りにしては暇な釣行でした。快晴で沖干し作成には最適の日和でしたが大きめのスルメイカが少なく私は12枚作成したのみでした(写真A:右2列が私の分、左2列が酒徳先生の分)。午後1時過ぎに群れを探索しながら帰路に向かいましたが結局群れが見つからずにそのまま沖あがりとなりました。帰りは冷房の効いた船室で涼んでウトウトとして休めました。それにしても遠かったというのが実感でした。釣果は珍しいことに酒徳先生、私とも41杯の同点で引き分けでした。8月に大きくなったスルメイカ50杯以上を目指して頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年07月14日
今年初スルメイカ 電力不足で不本意43杯

 台風8号は東海地方を通過した時には勢力が衰えて伊勢・鳥羽地域には被害は無かったものと思います。台風からの湿った気流で刺激された梅雨前線が猛威を奮って長野県南木曽ではものすごい土石流が発生して死者も出ました。2〜3m大の花崗岩や倒木が沢山転がり落ちてくる訳ですから恐ろしいです。砂防ダムで一部は食い止められた様子で効果あり政府は防災にもっと税金を注ぎ込んでもらいたいです。
 7月13日の日曜日スルメイカ単独釣行してきました。鳥羽市国崎の功成丸午前4時半出航でした。午前3時前にいつものようにアラームの力を借りずに起床、釣りウエアーに着替えて自宅を出発、パールロードを巡航速度で走破して国崎漁港に午前4時過ぎに到着、くじ引きの後右舷ミヨシ(船首)に釣座を構えました。14名で満席、ポイントは大王沖水深150mライン、航程1時間弱、曇天ウネリが少しありました。ポイント近くに到着してからスルメイカの群れを見つけるのに30分ぐらいかかってやっと投入のアナウンスがありました。仕掛けはサバ対策にプラヅノ18cm6本針直結仕掛け(写真@)を使用しました。スルメイカの活性あり船長が群れを発見して投入の合図で14名が一斉に投入、棚(120〜150m)まで降ろすとすぐにスルメイカが乗って一斉に電動リールの巻き上げ開始、私の電動リールはバッテリー不足の表示がでて何回も巻き上げ途中にストップしました。後で聞いたところ両舷ミヨシ側2名計4名が電力不足に悩まされたようでした。船のバッテリー容量を上回る使用量が一斉に発生したため配線の一番先の私がダメージを受けました。直結仕掛けのため電動リールのストップで仕掛けが緩みスルメイカがはずれてしまい何回も悲しい思いをしました。巻き上げタイミングを同船者とずらせば良いのですが、その時点ではスルメイカの群れが移動していてアタリありません。沖上がりまでストレスフルな電力不足に悩まされスルメイカの数もなかなか伸びず43匹、多分スソ(釣果ビリ)だったと思います(写真A:天気が悪かったため沖干し2枚のみ、生スルメイカ41杯)。スルメイカの活性が良かっただけに残念でしたがめげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年07月07日
鬼ケ城沖で鬼退治 オニカサゴ自己最高15匹

 梅雨も終盤戦です。九州や関東甲信越で大雨になっていますが伊勢・鳥羽方面では雨量少なく空梅雨模様です。大型の台風8号が今週中盤から後半にかけて本州に接近する予想ですが被害が無くて農家にとって恵みの雨になる事を願っております。7月から特定健診、がん検診が始まっていますが出足は鈍いようです。赤坂クリニックでもスタッフの入れ代わりがあって初めのうちは健診の待ち時間が少し長くなるとは思いますが、スタッフも慣れてくると思いますのでよろしくお願いします。
 7月6日の日曜日酒徳先生と尾鷲三善丸へプチ遠征してきました。プチ遠征と言っても高速のおかげで行き1時間10分、帰り1時間20分と苦になる距離ではありません。伊勢のさかとく小児科に午前2時30分に集合して私の車で出発、尾鷲に近づくほど雨が強くなって一抹の不安がよぎりました。尾鷲市街から三木里港まで10数分で到着、日の出前で真っ暗でしたが雨は止んでいて一安心。4名の乗り合いで午前4時出航、くじ引きで私と酒徳先生は左右ミヨシに釣座を確保、ポイントは熊野鬼ケ城沖の水深120mラインで航程約1時間でした。前半はメダイ・マダイ狙いでしたが本命からのアタリなくサバの猛襲で気持ちが萎えました。早々に切り上げて午前7時半には待望の底物狙いになり心機一転気合を入れ直して底付近を攻めました。天秤吹かせ3本針、撒き餌なし、オモリ100号、付けえさは私の特餌カツオのハラモ短冊でした。前回ビッグカサゴをゲットしたポイントで期待が高まります。2投目で大きなアタリがあって巻き上げ途中でも暴れオニカサゴを確信、35cmほどの良型ゲットで幸先良しでした。その後もアタリが続き至福の時間を過ごせました。今回はカサゴが少なくてオニカサゴ(イズカサゴ、フサカサゴ)の連発で盆と正月が一緒に来たような感じでした。オニカサゴは50m付近と海面でよく暴れるのでハラハラドキドキで面白いです。出航時間が早かったせいもあって午前10時半には沖あがり、一時雨に降られましたが海上は涼しく釣果も満足出来るものでした。釣果は46cm頭にカサゴ3匹、アヤメカサゴ3匹、36cm頭にオニカサゴ15匹、サバ9匹などでした。写真@はクーラー全景で底物で真っ赤、写真Aは並べてみましたが中二列がオニカサゴで圧巻の釣果でした。酒徳先生もオニカサゴは少なめでしたがカサゴを沢山釣っていました。今回の好釣果で尾鷲三善丸定期的な釣行予定に組み込まれました。次回も頑張ります。スルメイカの予定です。これからもよろしくお願いします。



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