10月中旬になって夕方暗くなるのがめっきり早くなりました。朝晩の冷え込みを体感出来るようになって残暑から一気に晩秋の様相です。急性上気道炎(感冒、風邪)で来院される患者さんも増えてきました。11月からインフルエンザワクチンの接種を予定していますので希望の方は来院してください。11月中は特定健診、胃カメラなどで午前中は混雑しますので出来れば午後から来てもらえると待ち時間も少なく済むと思います。11月、12月中ならインフルエンザワクチンの予約は必要ありません。
10月19日の日曜日4週間ぶりに酒徳先生とマダイ・ハマチ狙い午後便釣行して来ました。鳥羽市本浦の英治丸へ午前11時に到着して荷物を船が停泊しているイカダへ運びクジ引きを待ちました。おかみさんがクジ箱を持って現れクジ引き開始、12名の乗り合いで私12番、酒徳先生10番トホホのクジ運のなさで最後に船に乗り込み左舷胴の間でした。快晴、微風の中快調に鯛の島魚礁のポイント(通称かんぱち山)を目指し12時過ぎに到着。水深25mぐらい、潮流弱め、ウタセエビの伊勢湾伝統釣法、底付近にはエサ取り(小ダイ、フグ、カワハギなど)が群れていて一瞬でエサをかじられます。底から2〜3mぐらい上から低速で巻き上げてアタリを待つのですがほぼ毎回アタリがあるのにかかりません。正体はヤキマダイ〜手のひらマダイ(リリース)で2時間ぐらい遊ばせてもらいましたが大物は姿を見せません。ポイント移動中の海上ですが大型のコンテナ船が目の前を横切って行きました(写真@)。夕方の時合いを期待しましたが暗くなる前にハマチ3本、シオ(カンパチの若魚)1匹を追加しただけで船の電灯を点けてからはアタリもパタッとなくなりました。おまけにシオとやり取りした時にドラグが壊れて電動リールが使えなくなって30分間ぐらい船長の貸し竿を使いましたがアタリ0でした。盛り上がることなく暗闇の中、沖あがりとなりました。釣果はハマチ3匹、シオ1匹、ヤキマダイ9匹の合計13匹(写真A:クーラー半分の全景で接写のためマダイも立派に見えるが小さいです)、酒徳先生もトータル13匹で低レベルでの引き分けで二人で次回のリベンジを誓いました。これからもよろしくお願いします。
大型で非常に強い台風19号が沖縄近海で勢力を少しずつ消耗しながら日本列島上陸を狙っています。2週連続で日曜日から月曜日にかけて東海地方を直撃ですから日曜アングラーにとっては辛いです。前回の18号で自宅やクリニックに被害はありませんでしたが19号でも被害がでないことを願っています。10月中旬になって特定健診、がん検診が佳境を迎えています。それに加えてテレビで西田敏行さんがCM出演している肺炎球菌ワクチン接種の患者さんが来院されて午前中の診察では待ち時間が長くなって誠に申し訳ありません。
前回のサゴシ8.5匹釣行からゴルフ、天候不良などで釣行出来ずに悶々とした状態でした。今週末も台風19号で釣行キャンセルが予想され、10月9日の木曜日午後アタリを求めてハゼ釣りに行ってきました。朝から雨降りでしたが午後の降雨確率20%を信じて石ゴカイを出勤途中に2杯購入、残念ながら午後2時になっても鳥羽では雨模様。“先ずは現地(志摩市磯部町)に行って雨の様子を見よう”と午後2時過ぎにクリニックを出発。20分程で現地到着、やっぱり雨降りでちょっと釣りは無理な状況。車内でラジオを聴きながら時間つぶし、30分弱で霧雨となったところでやっとの思いで車外に出て釣り開始。その後、空も少し明るくなって風もでてきて雨雲も途切れて曇天になりました。湾内の船泊まりでハゼを探りました。7cmぐらいのデキハゼが餌をひったくって行くのですが重量感が全くありません。リリースが続きましたがたまにキープサイズもあり、渓流竿で細仕掛けのため15cm以上の良型だと一瞬ですが手応えを感じることが出来ます。大型の群れているポイントがあって10分ほどで良型7匹立て続けにヒット(写真@)して来た甲斐があったと実感しましたが後が続かず、リリースと小型キープサイズに終始して辺りが暗くなって終了となりました。釣果は18cm頭に良型8匹、小型20匹の計28匹、リリース20匹以上で実釣時間2時間半でまずまずでした(写真A)。伊勢湾口ではハマチ、シオ(カンパチの若魚)が回って来ているみたいで早く乗合船釣行したいです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
田んぼの畦道や土手に突如として彼岸花が一斉に咲き始めました。秋分の日に合わせるように満開です。今年は残暑も昨年ほど厳しくなく気温も平年を下回っていた感じですが間違えることなくこの時期に咲き誇っています。いつ咲き出そうかと気温で判断しているのではなく昼間と夜間の時間で判断する生物時計が内蔵されているのかも分かりません。
9月21日の日曜日酒徳先生とイワシの泳がせ釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市本浦の英治丸午前便でした。前日午後の診療時間終了後今回は私が席取りに行き両舷トモに竿を立てて釣座確保。午前6時出航、イカダで生きイワシを積み込んで30分ほどで答志島沖のポイントへ到着、100艘ほどの職業船、乗合船が大船団を形成していてその近くで釣り開始。数日前から天気予報が芳しくなかったですが良い方にはずれて晴れ、波もほとんどなく海況良好でした。水深80m前後、棚は50〜70m、2週間前の良型マダイを思い出して大物サビキ6本針、オモリ80号、生きイワシとワームで開始しました。中型マアジ1匹を確保しましたがアタリが遠く仕掛けも手前祭りしてぐちゃぐちゃになって胴突き3本針に交換。船内でサゴシ(サワラの幼魚)があがり始めたためハリス先端をタチウオ用のワイヤー仕掛けに変更したところ私にもアタリが来て50cmほどのサゴシを確保しました。アタリは程ほどにあるのですがハリスを切られたり、巻き上げ途中で逃げられたりして打率5割ぐらいでした。酒徳先生がサワラをゲットして私もサワラを釣りたかったですが残念ながら最後までサゴシどまりでした。マダイからの魚信は無く船中0匹で船長曰く“マダイの記録も小さくなってどこかへ行ってしまったのかも”と。潮どまり(干潮10時19分)になってアタリが遠のき集中力が途切れ電動巻き上げ中、目を離した隙に水深30mあたりで竿先が海中に突き刺さり手に持ち直して抵抗しましたが一気に30m引き出され5号ハリスが耐えられずプッツンして魚体を確認することなく逃げられました。ハリスを7号か8号の太仕掛けにしておけばと悔やまれましたが後の祭りでした。多分ブリだったと思われます。12時前に欲求不満気味で沖あがり、釣果はサゴシ8.5匹(巻き上げ途中でサメに食われ0.5匹)、マアジ1匹、カマス1匹、カサゴ4匹でした(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました)。酒徳先生はサワラを2本ゲットして釣りバトル勝利しました。秋の釣りシーズン突入、次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
朝晩めっきり涼しくなってきましたが本日昼間は夏に逆戻りしたかのように暑いみたいです。受診される患者さんが口々に“今日は暑い”と外の状況を教えてくれます。特定健診、がん検診を受ける方も少し増えてきましたが例年のペースを下回っている感じです。健診結果ではやはりLDL(悪玉)コレストールの高い方が目立ちます。10年〜20年かけて動脈硬化が進行して将来的に脳梗塞、心筋梗塞などの致命的な病気を発症する危険性が高くなることが証明されています。野菜を食べること、有酸素運動を積極的に行いましょう。
9月14日の日曜日酒徳先生とプチ遠征してきました。伊勢のさかとく小児科を午前2時50分出発、向かうは尾鷲三木里の三善丸、高速を使って尾鷲市街地まで約1時間(意外と近いです)、そこから三木里港まで約15分でした。5名の乗り合いで午前4時半出航、波もなく海況良好で満天の星空の下熊野沖を目指しました。太陽が昇るまでは寒いくらいで1時間ちょっとでポイント到着、いつもの様に前半はメダイ狙い。オキアミ撒き餌の天秤吹かせ釣り、オモリ100号、棚は105〜110mでした。アタリが遠くポイント移動、前半戦最後のポイントで私にサバがかかり巻き上げ途中水面下数mでシイラに食いつかれ抵抗する暇も無く道糸がラインブレイク、天秤・コマセカゴ・オモリを1セット持って行かれました。ここで私はフライング気味に底物狙いに変更、小型オニカサゴ2匹ゲット。酒徳先生は粘って前半戦最後の最後に70cmメダイをゲットして溜飲を下げました(メダイ船中1匹)。待望の後半戦オニカサゴ狙いの底物釣り2時間の開始となりました。前回おいしい思いをした岩礁を流しますがここでもアタリが遠く忘れた頃にアタリが訪れる感じでした。船長が言うには“上潮は速いが底潮は動いていない”と魚が口を使わない潮だったようです。日射しが強く無風で真夏並の海況で汗が噴出しアタリを待つのに疲れ、盛り上がることなく沖あがりの時間が来てしまいました。釣果はオニカサゴ6匹(良型2匹)、沖メバル8匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹、黒ムツ1匹、カナガシラ1匹、ヒメ1匹、南洋系2匹の計8種21匹、多彩でしたが数がイマイチでした(写真@:クーラーの氷が見えています。写真A:並べてみました)。いつものことですが底物の釣果も潮加減に左右されることを痛感しました。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
昨年は9月中旬まで残暑が厳しく暑かったように記憶していますが、今年は残暑なく秋雨前線が早くも8月下旬から日本列島にかかり雨量は全国的に多めですが朝晩は過ごし易いです。稲作農家の方は稲穂がでてからの日照不足、雨天が多かったため収穫量が芳しくなかったと嘆いていました。気象変化も例年とかけ離れると色々な弊害が出てくるみたいです。涼しくなってきて特定健診に受診される方が徐々に増えてきました。11月末まで気合を入れて頑張ります。
9月7日の日曜日酒徳先生とマダイ狙い一日便行ってきました。鳥羽市本浦の英治丸午前8時出航、10名の乗り合い、酒徳先生が気合充分で前日に席取りしてくれたおかげで右舷トモに私、左舷トモに酒徳先生が並びました。生きた小型マイワシの泳がせ釣り、ポイントは菅島と神島の間、水深80m前後、棚は50〜70mあたりでした。天候は曇天から晴れ、海上凪ぎで海況良好でした。仕掛けは大物サビキ、胴突き2〜3針と色々で皆さん試行錯誤中みたいです。イワシ使用は仕掛け一投入に1匹限定であとの針にはワームを用いました。胴の間に初心者の方がいて一投目で数人が絡むお祭り発生、修復不可能で船長からもらった船長お勧めの仕掛けを数分間で失い意気消沈。私自作の胴突き2本針、ハリス7号に変更を余儀なくされました。数投目で酒徳先生がアタリを捉えてやり取り開始、かなりの大物らしく慎重に巻き上げて72cm大型マダイゲット(その大きさに羨望の眼差しでした)。同時に私にもアタリがあって40cmクラスのマダイゲット(かなり小さく見えましたが一匹は一匹)。その後潮どまりとなってアタリが遠のきましたが上げ潮が動き始めると餌となるイワシの魚群が固まりだしたのか乗り合い船、職業船が船団を形成(写真@)すると時合いになりました。船中数人の竿が曲がり酒徳先生と私も仲間入りが出来て二人とも50cmクラスマダイのダブルで引き味を堪能しました。時合いは短時間で終了してあとはポツポツで餌となるイワシの魚群も分散したのか船団も解消、アタリがなくなりました。短時間の時合いに乗り遅れなくて良かったです。午後2時過ぎに沖あがり、釣果は56cm頭にマダイ5匹でした(写真A)。酒徳先生は72cm頭に6匹、竿頭は10匹で大きく離されなくて私なりには満足でした。仕掛けの工夫、付け餌・疑似餌の選択、巻き上げ速度など色々改善点がありそうで奥が深いです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。