12月上旬というのに真冬並の寒気団が襲来して朝夕は凍えています。温暖とのイメージがある四国徳島県で経験したことのない様な積雪を記録して雪による死者もでています。未経験の気象現象がここのところ時々報道され地球温暖化に起因するものと思われ特に中国にはCO2排泄抑制に取り組んで貰いたいです。日本国民のほとんどがそう思っていると思われますがなかなか中国へは物申せない状況のようです。鳥羽市、志摩市でインフルエンザA型が数例報告されています。今のところ成人中心ですが徐々に小児へ感染拡大していくものと予想されます。インフルエンザに感染しないように気をつけて下さい。
11月24日の振替休日酒徳先生とマダイ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航、6名の乗り合いでくじ引きで私が右舷トモ、酒徳先生が右舷胴の間でした。23日の海況から左舷の方が良かったのですが仕方ありません。ポイントは菅島と神島の中間、水深70m、ウタセマダイ釣法でした。下げ潮がかなり流れていて仕掛けが斜めになって難しい釣りでしたが開始早々に酒徳先生がマダイを取り込み、私も3投目にアタリがあって中型マダイ確保して坊主は免れました。しかしマダイの活性が低くあとが続かずアタリが遠かったです。掛かりが浅く(早合わせし過ぎなのかも)3回ほど逃げられましたが何とか5匹確保したところで潮が緩み活性があがる事を期待しましたが意に反してアタリが途絶えました。前日同様昼過ぎに青物狙いでポイント移動、一回だけハマチの回遊があってハマチ1匹追加。その後音沙汰なしで沖あがりとなりました。何とも寂しい釣行が2日も続いてしまいました。釣果はマダイ中型3匹、ヤキマダイ2匹、ハマチ1匹の計6匹と貧果でした(写真@)。酒徳先生は私よりマダイ少し上回ってマダカもゲットしていました。寒くなって魚に脂が乗って美味しくなってきましたがなかなか満足出来る釣果とはなっていません。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも師走に突入しました。日本海を低気圧が猛烈に発達しながら通過して日本列島全体が強い冬型の気圧配置に包まれています。今までが比較的暖かかったため寒さを感じますがやっと平年並みの気温に落ち着いてきた模様です。紅葉前線も地上まで降りてきて通勤途中の木々の葉っぱも赤色、紅色、黄色と色鮮やかに紅葉して視覚を楽しませてくれます。インフルエンザの流行も今年は例年より早いみたいでワクチンをまだ接種していない方は早めに接種してください。接種後抵抗力が出てくるまでに約2週間かかると言われています。
11月23日の日曜日(勤労感謝の日)単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航のマダイ一日便でした。いつものように眠れない夜を過ごして午前6時50分自宅を出発、途中赤坂クリニックで氷を積み込んで7時40分赤崎岸壁に到着。程なく長栄丸が接岸して4名が乗り込み、くじ引き4番ビリで右舷胴の間となり厳しい釣行が予想されました。水深70mぐらいの深場マダイ狙いでした。北西風と下げ潮で船は安定していい感じだったのですが、私の釣座では仕掛けが船底に潜り込んでどうにもなりませんでした。左舷側ではマダイが忘れた頃に取り込まれましたが私には一向にアタリが訪れません。潮が緩みかけても苦しい時間が続き午後1時頃までにアタリ1回のみでそれも掛かりが浅くて逃げられました。大船長にヤキマダイを1匹恵んでもらってイケス内0匹は脱しましたが自分的には完全丸坊主状態で諦めの境地でした。沖あがりまで1時間ぐらいの時点で僚船(海栄丸)から青物が釣れているとの情報が入って約20分かけてポイント移動、水深40mの浅場でした。若船長が撒き餌を始めるとハマチの回遊があって当日初めて船上が賑わいました。沖あがり時間を延長してくれて何とかハマチの引きを味わうことが出来て7本ゲット、最後で帳尻を合わす事が出来て良かったです。釣果はハマチ7本、大船長から頂いたヤキマダイ1匹でした(写真@)。なかなか満足出来る釣行に巡り会えていませんが辛抱していれば光も差してくるものと考えています。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
11月も残すところあと2週間となって特定健診、がん検診も終了間近です。あと2週間頑張れば午前中の診療も一息つけそうです。健診で思うのはやはり痩せている人(BMI22ぐらいかそれ未満)に血圧、血液検査の異常が少ないことです。せめてBMI25を越えないように体重を維持することが重要だと思われます(私自身を含めて)。
11月16日の日曜日単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市菅島の乗合船三吉丸マダイ一日便でした。2日前から強風が続いていましたが風も少しは弱まる予報でした。興奮と期待感で眠れない夜を過ごして午前6時過ぎに起床、スポーツ新聞に目を通して前日の各乗合船の釣果をインターネットでチェックして6時50分自宅を出発、途中赤坂クリニックで氷を積み込んで赤崎岸壁に7時半頃到着、待つことしばしで8時に5名の乗り合いで出航。くじ引きで左舷2人で前寄りの釣座、海上は前半は北西風中ぐらいで白ウサギも跳ねていました。上げ潮メインで仕掛けは前流れになって良い釣座でした。ポイントは菅島と神島の中間で水深60〜70mの深場、ウタセマダイ仕掛け3本針、ハリス6号、幹糸7号、オモリは40〜60号でした。海底付近にはエサ取りがいるとこ事で捨て糸を6mとってエサが小物に齧られない様に算段しました。釣り方はオモリが着底したら低速で20mぐらい巻き上げアタリが無ければ底まで落とす、これの繰り返しです。竿は竿受けにセットして電動低速巻き上げのためとても楽チンです。3投目で竿先が海中に引きこまれ(この時点でマダイの口に針掛かりしている)、おもむろに竿を持ってやり取りして揚がってきたのは40cmクラスのマダイでした。その後も退屈しない程度に竿先が海中に突き刺さり至福の時間を過ごしましたがいい時間は長続きしません。前半7匹確保したところで潮の動きが鈍くなりアタリが遠のきました。後半は厳しく3時間でアタリ4回、2匹ゲット(1匹は船長が絞めてくれた後の納竿間際の1匹)、活性が下がって食い込みが弱い時間帯で早合わせし過ぎて2匹逃げられました。後半は風も凪いで絶好の海況でしたが伸び悩みました。午後2時半沖あがり、釣果は45〜38cmマダイ8匹、ヤキマダイ1匹(写真@:船長が8匹絞めてくれた後でイケス内に1匹。写真A:クーラー全景)でした。後半失速気味でしたが前半の貯金が物をいって竿頭、まずまずでした。ワラサも船中2本あがりましたが私にはアタックなく心残りでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
暦上では立冬も過ぎて冬の到来ですが北風の吹く日はまだ少なく晩秋の感じです。寒くなると魚にも脂がのって美味しくなるので冬も絶好の釣りシーズンです(私にとってはいつでも釣りシーズンです)。朝晩寒くなって感冒症状を引き起こすウイルスが元気を取り戻してきたのか感冒で受診する患者さんが徐々に増えてきました。規則正しい生活をして入浴後の湯冷め、寝冷えなどに注意してください。
11月3日の祝日単独マダイ釣行してきました。前日から強風(北西風)が予想されていましたが1週間ぐらい前から予約してあったため船長が“出船中止”の判断しない限りは乗船するのが道理だと考えました(内心爆釣もない事はないと)。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航のマダイ一日便でした。2人の乗り合いで私は左舷トモ寄り、初めのポイントは菅島と神島の間水深60m前後の深場でした。ほぼ潮止まりで活性低くヤキマダイを何とか2匹キープしたところでポイント移動。2番目のポイントは菅島と答志島の中間水深40m、エサ取りも多く仕掛けを海底から5mぐらい切ってアタリを待ちました。ヤキマダイを釣ったあと竿先が舞い込みグイグイと持続的に引き込み回旋しながら40cmのハマチが揚がってきました。続けて強烈な三段引きで良型マダイを確保、“今日はかなり釣れるかも”と脳裏に浮んだのがいけなかった。アタリが遠のき船長判断でポイント大移動、前日にワラサのアタリが訪れたポイントでした。北西風ビュービュー、上げ潮で風向潮流逆方向で船がプラプラ移動してポイントからはずれてアタリどころか付けエサも無傷で回収出来るむなしい時間帯を過ごしました。沖あがり時間が気になりだした頃当日4番目のポイント(風裏となる菅島の島陰)へ移動、さほど期待をしていませんでしたが何も起こらず終戦を迎えました。後半2時間ぐらいアタリ皆無、エサかじられ皆無の厳しい釣行でした。釣果はマダイ8匹、ハマチ1匹(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました)。今年は例年と比べてハマチが少ないみたいです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
11月に入って朝晩は底冷えしてきて季節の移り変わりを身をもって感じています。11月からインフルエンザワクチンの接種も始まり肺炎球菌ワクチンの接種、特定健診、胃カメラなどで午前中の診察は忙しいです。鳥羽地域では未だインフルエンザ発生の情報は届いていません。インフルエンザワクチンを接種し始めたばかりのこの時期にインフルエンザが流行しては困りますが。
11月2日(世間一般では三連休の中日)にヒラメ狙い単独釣行してきました。前日は雨で荒れ模様の天候でしたが当日は曇天で時折日射しが差し込む予想より良い海況でした。お世話になったのは鳥羽市国崎功成丸午前5時半出航の午前便でした。国崎の乗合船組合では今年は11月1日をヒラメの解禁日と申し合わせていて解禁2日目期待が高まります。11名の乗り合い、くじ引きで右舷ミヨシ(良い釣座と思ったのですが)、ポイントまでは30分程度、水深50mぐらい、イワシの泳がせ釣りでした。解禁早々のためもっとアタリがあるものと予想していたのに厳しい状況で始まりました。船中ではぽつりぽつりと40cmクラスの小型のヒラメが取り込まれましたが、私の竿先はピクリともしませんでした。1時間ぐらいしてやっとヒラメがガツガツと捕食するアタリが伝わりあわせましたが早すぎたのか針掛かりせず、イワシに歯型が残されたまま揚がってきました。その後小さなアタリを捉えて針掛かりしてホウボウ、超小型ヒラメを何とか確保しました。更なる大物を狙って投入を繰り返しましたが沖上がりまでにあと2回ヒラメらしきアタリはありましたが針掛かりせず腕の無さをひしひしと実感した次第でした。5時間半でアタリ5回、ゲット2匹(5打数2安打打率4割でした)、それも小さなアタリ2回を捉えて大きなアタリを取り逃がすとは何とも情けない(写真@:クーラー全景 寂しい限りです)。船中ヒラメ30枚、竿頭5枚で平均以下でした。ここのところ不調が続いていますがいずれ良い釣行も巡ってくるものとポジティブに考えて次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。