赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2023年01月07日
極寒の初釣り ワラサ2匹、ヒラメ2匹

 年末・年始の国民大移動から程なくコロナ感染者数がうなぎのぼりです。1日の死者数463人と最多を更新中で新規感染者数も全国で23〜25万人、累計の感染者数が3000万人を超えました。無症状のコロナ感染者までは検査が行き届いていないでしょうからもっと多くの感染者が潜んでいて都会から地方までコロナ蔓延状態と思われます。オミクロン株は感染力が非常に強く家族で一人陽性者がでれば家族全員に感染が拡がる可能性が高いです。赤坂クリニックではコロナ陽性は一日あたり5人前後です。抗原検査(定性)で判定しているため発症から24時間以上経過した上気道炎症状のある患者さんに限定しているため陽性率はほぼ100%です。インフルエンザも流行期に入った地域もあって鳥羽市でも少しずつでてきました。赤坂クリニックでもインフルエンザA型がでました。コロナとインフルエンザの両方検査出来るキットが品薄で問屋さんにも在庫が無く入荷の目途がたっておりません。検査出来ない事態だけは避けたいのですが。コロナワクチンの接種推奨、中国からの入国者の水際対策のみの政府の無策にはどうにかしてほしい。
 1月3日初釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航の泳がせ釣り一日便でした。8名の満席でくじ引きで左舷後ろから2番目、航程40分程で菅島沖の水深80mのポイントに到着。活きイワシの泳がせで釣り開始、2時間ほどアタリなしで寒さが身に沁みました。中盤になって初アタリ、合わせも決まってヒラメゲット。程なく小型ヒラメを追加、続いて底付近で当日一番のヒラメのアタリがあって底を切る抵抗力はかなりのもので大物を確信、慎重に巻き上げましたが途中で暴れて8号ハリスが切られて逃げられガックリ、悔しさがこみ上げました。その後アタリが遠のき移動の繰り返し、移動中は波しぶきシャワーの洗礼を受けて寒さ倍増、修行僧の時間帯でした。昼前になって答志島沖で船団に合流、船内で青物があがり始め時合かなと、私の竿先も浮き上がって青物が食いあげたみたいでした。合わせも決まってドラグを調節しながら巻き上げて良く肥えたワラサゲット。その後小型のワラサを追加して午後2時沖あがりとなりました。実釣6時間でアタリ8回、4回物に出来ました。残り4回は巻き上げ途中で逃げられたのが2回、合わせが決まらなかった(スッポ抜け)1回、ハンマーヘッドシャーク(リリース)1回でした。釣果は77cm頭にワラサ2匹、48cm頭にヒラメ2匹でした(写真@)。まずまずのスタートを切れました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年12月22日
オニカサゴ8時間コース 48cm頭に23匹

 今年も残すところあと10日を切りました。依然としてコロナウイルスは活発で全国の新規感染者数20万人前後、三重県も3000人程度で徐々に増加傾向です。赤坂クリニックでも連日3〜5人のコロナ陽性者がでています。高齢者、基礎疾患のある人に陽性者が増えてきた感じです。重症化率が低いと言っても若者と高齢者は異なります。死亡者数が増えている現在、マスコミの取り上げ方は低ランクで政府もワクチン接種の呼びかけのみの無策で意地でも行動制限を行わない方針のようです。年末・年始の大移動後の来年1月上旬〜中旬の感染状況が心配です。インフルエンザは志摩市では数人発生した情報がありますが鳥羽市ではまだでていない模様です。
 タイトルが前回とほぼ同様になってしまいました。12月4日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸、6名の乗合、午前6時出船、午後2時沖あがりの8時間コースでした。ポイントまで航程40分、水深は140〜160m、海況は穏やかでした。潮も程々に流れて初めから小型オニのダブルでスタート幸先良しでした。水深が比較的深いため外道は少なくアタリがあればほぼオニカサゴでした。小型〜中型オニでツ抜けしたところで潮止まりとなったのかアタリが遠のきました。1時間ぐらいの中休みの後アタリが復活、サイズも良くなって刺身サイズを追加出来ました。良型オニのアタリはゴンゴンときて合わせると重量感が腕に伝わる感じですが当日昼過ぎのアタリは違いました。引っ手繰る様なアタリで身体が持っていかれました、何とか姿を見たいと願いつつ慎重に巻き上げ姿を現したのは大オニでタモで捕獲しました。メジャーで測定すると48cm、久しぶりの大物でした。その後沖あがりまで暇することなくアタリがあって20匹をこえて満足出来ました。釣果は48cm頭にオニカサゴ23匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒオドシ1匹、ヒシダイ1匹の計26匹大漁でした(写真@、写真A)。オニカサゴは釣趣よし食べても味よしで私の一押しの釣り物です。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年11月26日
オニカサゴ8時間コース 41cm頭に13匹

 今年もあと一カ月余りとなり2年続けてコロナに振り回された一年になりそうです。ここのところ全国の新規感染者数は10万人を超えて増加傾向であるもののペースは鈍化しているようです。第8波のピークはいつ、どれくらいの規模でやって来るのでしょうか。最新型のコロナワクチンの接種、塩野義製薬のコロナ内服薬の流通で予防・治療の両面で対応が出来つつあります。赤坂クリニックではほとんど院内処方ですが鎮咳剤(アスベリン、メジコン)はなくなり、消炎鎮痛剤(ロキソニン、カロナール)も残り少々です。問屋さんに催促していますが入荷の目途がたっていません。政府が補助金などを出して製薬会社の増産体制の後押してほしいものです。
 11月6日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時半出港でした。10月頃からオニカサゴ10時間コースが新設され、10時間では帰宅してから魚の処理が遅くなってしまう、6時間では物足りなさが残る場合があることから8時間コースをお願いして船長に設定してもらいました。4名の乗合で航程40分で水深140mのポイント到着、途中で富士山の山頂が拝めました。比較的穏やかな海況予報にも拘らず実際は強風で白波が立っていましたが海中の状況が良ければ問題なし。前半はなかなかアタリがなくアタリがあっても小型でした。同船者が40cmオーバーの良型を釣り上げ闘志がメラメラ。しかし忘れた頃にアタリがある低活性でサイズも小型に終始。中盤になって潮が動き始めるとアタリも程ほどにあってサイズアップ。40cm前後の良型の連荘があって巻き上げ途中の強い引きに脳内ホルモンが放出されて快感に浸りました。6時間コースなら沖上がりの11時半以降もポツポツとアタリがあって8時間コース楽しめました。潮の流れが周期的に変化して6時間よりも8時間の方が良い時間帯に当たれる確率が高いと感じました。午後1時半もう少し釣りたい気持ちが無いと言えばウソになりますが沖上がりとなりました。釣果は41cm頭にオニカサゴ13匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ1匹、ヒシダイ1匹でした(写真@、写真A)。乗船者4名のオニ釣果は17匹、13匹、12匹、11匹で全員10匹オーバーで私は2番竿でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。 

2022年10月20日
沖あがり前にブリ 推定90cm

 残暑も一段落して朝晩はめっきり涼しくなりました。コロナ新規感染者数は一日あたり数万人と横ばいでここのところ前週同曜日より増えている感じです。旅行・宿泊支援が始まって人々の行動が活発になり、外国人観光客の入国制限も撤廃されてコロナウイルスの拡散が危ぶまれます。年末・年始頃に第8波が来そうな予感がします。水際対策がフリーになって今年はインフルエンザウイルスも国内に持ち込まれて3年ぶりに流行しそうです。なかなかマスクをはずせない時間が続きそうです。
 10月9日連休の日曜日ウタセマダイ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の乗合船勝丸午前5時集合、5時半出港でした。天気予報は下り坂で何とか午前中は釣りが出来るかな。12名の乗合でくじ引きで右舷胴の間(前から3番目)、30分程で水深35mのポイントに到着。久しぶりのウタセマダイでわくわく感一杯で一投目、潮が速くてオモリ60号〜80号と重め、底付近にはエサ取りが湧いている模様で一瞬で付けエサが無くなりました。底まで落とさずに底から3mぐらい上から低速で巻き上げて誘いをかけると初アタリ、塩焼きサイズ(小型)マダイで一応キープ。なかなか活性があがらずチダイ、マダイの小型がポツリポツリの状況でした。中盤にポイント移動するも風が強くなって船がポイントからずれるみたいでアタリが遠のき我慢の時間帯でした。後半に近場のポイントへ移動、5mぐらい上の棚を狙っていたのですがアタリもなく付けエサも取られなくなりました。若船長が底を狙うように指示をくれてオモリを底につけて仕掛けを弛ませたところひったくる様なアタリ、3段引きで上がってきたのは中型マダイで若船長の助言が功を奏しました。潮も緩んできて釣り易くなって再度底狙い大きなアタリがあって期待しましたが80cm程のサメでガックリ、気を取り直して再投入。しばらくして目の覚めるようなアタリ、底から全然あがってきません、トルクフルな持続的な強い引きで青物を確信、仕掛けが切れないでくれと願いながらドラグを駆使して巻き上げ、海面下で旋回する丸々と肥ったブリを目で確認、若船長が差し出すタモにブリを誘導して一件落着、よくあがったものだと余韻に浸りました。海況が悪化してこれにて沖あがりとなりました。若船長がブリを絞めてくれておまけに内蔵の処理、クーラーに入らないため尻尾も切り落としてくれました。“釣れない時は色んな棚を探らなければいけない”本日の教訓として心に刻みました。釣果は推定90cmブリ1匹、マダイ6匹、チダイ5匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年10月06日
久しぶりの釣行 オニカサゴ3匹の貧果

 新型コロナ感染症はピークは過ぎましたが全国ではまだ一日あたり数万人の新規感染者が報告されています。重症化率は低いものの感染力が強いため家庭内感染が多い印象です。鳥羽市でも8月は連日数十人の新規感染者がでていましたがここのところ数名程度に激減して赤坂クリニックでもコロナ抗原検査めっきり減って一日あたり0〜2人程度です。コロナワクチンもバージョンアップしてBA5株対応の2価ワクチンの接種が始まるようです。私も4回目接種しましたが2世代前のワクチンで変異株に効くのかな。ここ2年間はインフルエンザの流行は無かったですが今年はどうなるのでしょうか。インフルエンザワクチンの接種を10月1日から始めています。希望の方は電話で予約してください。密回避のため予約なしでの接種はしておりません。
 9月は台風14・15号による出船中止、休日診療所の当番、ゴルフがあって釣行1回のみでヒラメ2匹の超貧果でブログ更新を断念しておりました。10月2日の日曜日久しぶりにオニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時半出港でした。2名の乗合で釣座は左舷胴の間、天気は上々、水深130mのポイントまで40分で到着。オモリ150号で一投目、上潮が速くて底取りが困難でオモリを200号に変更、船も3ノットで流されているみたいで底取り出来ません。30分ぐらいで沖を諦めてハタ系の根魚狙いで陸寄りの水深50mに移動、底取りは出来ましたがアタリがありません。潮が緩んできた模様で徐々に沖合に移動、水深100mあたりでアタリが出だし真剣に竿を手持ちで誘いをかけました(写真@)。大きなアタリもあるのですが
良型ウッカリカサゴ、チカメキントキなどの外道で本命のオニカサゴが姿を見せません。後半になってそれらしき巻き上げ途中の暴れ方で中型オニ初見参、水深120mへ移動して大きなアタリがあって刺身用オニゲット。釣果が芳しくないため船長30分操業延長してくれました。さらに集中力を高めたところ当日一番のアタリがあって竿先の引き込みに耐え、巻き上げ途中の暴れをかわして38cm良型オニ確保。沖あがり1時間前ぐらいからアタリが頻繁になって何とか帳尻合わせが出来ました。後ろ髪を引かれる思いで12時納竿となりました。釣果はオニカサゴ3匹、ウッカリカサゴ9匹、アヤメカサゴ3匹、チカメキントキ1匹、レンコダイ1匹で外道が多かったです(写真A)。秋の釣りシーズン開幕、次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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