赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2023年03月21日
釣りすぎ?釣れすぎ?オニカサゴ26匹

 暖かい日和となって各地で桜の開花宣言が発表されています。概ね一週間程度で満開になるため3月中に散り始めるのかな。私が学生の頃(何と50年以上も前)は満開が丁度入学式・始業式の頃だったように記憶していますが温暖化の影響で早まっているのでしょう。コロナは収束に向かっているのか全国の新規感染者数は減少傾向です。日本国民に集団免疫ができてきたためと思われます。赤坂クリニックでも3月になってコロナはでていません。第9波が来ることなく終息してほしいものです。
 3月19日の日曜日3週間ぶりに釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前6時出航のオニカサゴ8時間便、4名の乗合で釣座は左舷トモ(船尾)でした。低気圧通過後のかるい冬型の気圧配置で午前10時頃までは北西風が吹いて寒かったです。水深140mラインからスタート、初めからアタリがあって小型オニの2連発、程なくまずまずのアタリがあって刺身サイズオニゲット。開始30分で良型オニキープ出来て出足快調。その後ポツポツとアタリはあるものの小型サイズのオンパレードでした。中盤になって潮止まりなのかアタリが遠のきました。水深170〜190mの深場へポイント移動して後半戦のスタートです。北西風も収まり暖かくなって、波も低くなり絶好の海況になりました。上げ潮が流れ始めると船上では電動リールの巻き上げ音が響き渡り時合に突入しました。水深170mあたりでアタリが頻発、サイズアップしてダブルもありました。12時頃から1時間ぐらいが絶好調で6時間コースなら時合に遭遇しないまま沖あがりになるところでしたが8時間コースの恩恵に授かりました。40cm以上オニのお尻が浮かされる強い引き込みも味わえて良かったです。午後2時皆さん満足して沖あがりとなりました。釣果は43cm頭に刺身サイズオニ4匹、中小型オニ22匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真@:シンク一杯赤く染まりました)。深場を攻めたためかオニメインで外道は少なかったです。同船者もオニ22〜18匹と爆釣でいい日に乗船出来ました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2023年03月04日
大アジ開幕 40cm頭に32匹

 令和5年になって早くも2カ月が過ぎ3月になりました。ここのところ暖かい日が続いて桜の開花も早まりそうです。全国的にコロナは減少傾向でニュース番組の話題にものぼらなくなりました。鳥羽市全体でも一日あたりの新規感染者数は0〜3人程度で赤坂クリニックでもコロナ抗原検査をしない日の方が多くなっています。インフルエンザ(A型)は一旦小康状態でしたが志摩市の学生さんに再流行している情報があります。鳥羽市はほとんど発生していません。インフルエンザの流行期(寒い時期)だけでも手洗いの励行、マスクをした方がいいと思われます。
 2月23日の天皇誕生日今シーズン初めてアジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時半出航の午前便でした。余裕のよっちゃんで午前5時に国崎港に到着、出船準備をしている船長に挨拶してくじ引きを待ちました。14名の満席で片舷7名ずつ、くじ引きで左舷後ろから2番目でまずまず、航程30分弱で水深43mのポイントに到着、潮回りしてイカリを打ってかかり釣り、午前6時過ぎにはスタートとなりました。天秤吹かせハリス3号3本針(緑スキン、付け餌なし)、撒き餌アミエビ、オモリ100号、海底から3〜5m上を狙います。北西風、波が少しあったものの釣りには全く支障なし、一投目から大アジ、中アジのダブルで幸先良しでした。午前8時頃が満潮で前半は前流れの不利な釣座でしたが程々にアタリがあってツ抜けしたところで潮止まりとなりました。この段階で大アジ2匹。中盤に小休止の時間帯があって後半に潮が後方へ流れ始めるとアタリが復活しました。底から2mぐらい上からゆっくりと電動で巻き上げ開始、5〜7mでアタリがあって合わせは入れずに竿を立てるだけ、追い食いは狙わず一匹ずつ確実に取り込みました。アジは口周りが弱く口切れして逃げられるのが3〜4回に1回ぐらいありましたがアジ釣りには付き物です。35cm以上の大アジになるとかなりの重量感があって楽しいのですが巻き上げ途中で口切れしないかヒヤヒヤ・ドキドキもので船上に取り込めてほっと出来るの繰り返しでした。午前11時の沖あがりまで暇することなく程々に釣れてシーズン序盤のアジ釣りとしては上々でした。釣果は40cm頭に大アジ6匹、中アジ26匹、チャリコ(マダイの小型)1匹でした(写真@)。小アジが釣れたらヒラメ狙いの泳がせもやりたかったのですがアジのサイズが大きすぎて断念。大アジ・中アジともに白子・真子成熟段階でしたが刺身、塩焼き旨かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年02月12日
月一回恒例のオニカサゴ釣行 刺身サイズ4匹含め20匹

 暦の上では立春を過ぎて春が近づいてきた感じです。一雨毎に暖かくなってスギ花粉も飛び始めました。スギ花粉の飛散量は例年の2倍程度と多い予測で3月末まで厳しい季節が続きそうです。コロナ第8波はピークを過ぎて新規感染者数は減少傾向です。赤坂クリニックでも発熱患者さんからの問い合わせはめっきり減りました。このまま終息してくれることを願っております。志摩市で流行していたインフルエンザも落ち着いてきた模様で鳥羽市への波及は今のところなかったみたいです。
 2月5日の日曜日オニカサゴ釣行8時間コースへ行ってきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時半出航、6名の乗合でした。くじ引きで左舷胴の間(中央あたり)、水深110mのポイントまで約40分でした。アタリはあるものの魚が小さいのか針掛かりせず揚がってきてもリリースサイズのオニで早々に深場(140mライン)へ移動となりました。海況は北西風・波程々でしたが船体で日射しが遮られ日陰となって寒かったです。何とかキープサイズの小型オニを数匹釣って中盤へ。アタリが出始めてサイズも良くなって本来のオニカサゴ釣りになりました。根掛かりで仕掛けをロストしましたが根掛かりのある岩礁帯の方が大型が潜んでいる可能性が高く集中しました。昼前に当日一番のアタリがあって低速の一定速度で巻き上げて途中の暴れをかわして良型(刺身サイズ43cm)オニがタモに吸い込まれました。船長が操舵室から降りてきて記念撮影(写真@)。後半には凪となって日射しも遮られることなくホッカイロ装着の真冬の服装では真夏と感じられました。その後アタリが一旦遠のきましたが沖あがり30分ぐらい前から中型・中型・中型・良型オニの怒涛の4連発で有終の美を飾りました。釣果は43cm頭にオニカサゴ20匹、ウッカリカサゴ2匹でした(写真A)。潮加減で活性の高まる時間帯が2〜3回あってそこで集中する、良型の巻き上げでは一定速度低速でオニを怒らせないことを学びました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年02月02日
真冬の泳がせ釣り 厳しかったぁ〜

 コロナ第8波のピークは過ぎた感じですが全国の新規感染者数5万人前後、死亡者数400人弱と思ったほど減少していません。このまま下がり切らずに第9波へ移行する可能性も否定出来ません。鳥羽市では新規感染者数5人前後とぐっと減って赤坂クリニックでも0〜2人程度です。インフルエンザも鳥羽市ではまだ大きな流行にはなっていない模様です。
 1月29日の日曜日ヒラメ・青物狙い泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航でした。3名の乗合で釣座は左舷胴の間(中央あたり)、ポイントは航程約10分鳥羽湾内の通称加布良古、水深60mぐらいでした。海上は北西風強く滅茶苦茶寒くて体感温度は氷点下と思われました。船団から少し離れたところで釣り開始。あまり期待せずに一投目、底から1mぐらい上をキープしていたところ前触れなく竿先が一気に引き込まれ即アワセ、合わせも決まって40cmクラスのヒラメゲット。2投目ガツガツとした前アタリがあって強い引き込み、合わせも決まって一回り大きなヒラメゲット。何と開始30分で寒ビラメ2匹、もしかして今日は爆釣かも。程なく船団もばらけてポイント移動となりました。アタリが遠のき、たまに餌のイワシにヒラメの噛み跡があるのですが食い込みが浅く針掛かりしません。中盤は潮止まりとなってアタリは皆無に、防寒対策でディスポ手袋2枚重ねしましたが指先は痺れを通り越して痛いくらいでした。陽が陰ると一層つらくて太陽の力はすごいなと。後半になって潮が動き始めるとポツポツアタリらしきものが、タモ入れに失敗してマゴチをオートリリース、ヒラメとは異なる引きであがってきたのはシーバスでした。その後2時間座布団ヒラメ・青物を夢見て頑張りましたが無情にも沖あがりの時間(午後2時)となってしまいました。潮が緩いのか魚の活性あがらず時合は訪れませんでした。釣果はヒラメ2匹、シーバス1匹の合計3匹(写真@)と厳しかったです。懲りずに行ける時は季節に関係なく釣行するのをモットーに次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2023年01月07日
極寒の初釣り ワラサ2匹、ヒラメ2匹

 年末・年始の国民大移動から程なくコロナ感染者数がうなぎのぼりです。1日の死者数463人と最多を更新中で新規感染者数も全国で23〜25万人、累計の感染者数が3000万人を超えました。無症状のコロナ感染者までは検査が行き届いていないでしょうからもっと多くの感染者が潜んでいて都会から地方までコロナ蔓延状態と思われます。オミクロン株は感染力が非常に強く家族で一人陽性者がでれば家族全員に感染が拡がる可能性が高いです。赤坂クリニックではコロナ陽性は一日あたり5人前後です。抗原検査(定性)で判定しているため発症から24時間以上経過した上気道炎症状のある患者さんに限定しているため陽性率はほぼ100%です。インフルエンザも流行期に入った地域もあって鳥羽市でも少しずつでてきました。赤坂クリニックでもインフルエンザA型がでました。コロナとインフルエンザの両方検査出来るキットが品薄で問屋さんにも在庫が無く入荷の目途がたっておりません。検査出来ない事態だけは避けたいのですが。コロナワクチンの接種推奨、中国からの入国者の水際対策のみの政府の無策にはどうにかしてほしい。
 1月3日初釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出航の泳がせ釣り一日便でした。8名の満席でくじ引きで左舷後ろから2番目、航程40分程で菅島沖の水深80mのポイントに到着。活きイワシの泳がせで釣り開始、2時間ほどアタリなしで寒さが身に沁みました。中盤になって初アタリ、合わせも決まってヒラメゲット。程なく小型ヒラメを追加、続いて底付近で当日一番のヒラメのアタリがあって底を切る抵抗力はかなりのもので大物を確信、慎重に巻き上げましたが途中で暴れて8号ハリスが切られて逃げられガックリ、悔しさがこみ上げました。その後アタリが遠のき移動の繰り返し、移動中は波しぶきシャワーの洗礼を受けて寒さ倍増、修行僧の時間帯でした。昼前になって答志島沖で船団に合流、船内で青物があがり始め時合かなと、私の竿先も浮き上がって青物が食いあげたみたいでした。合わせも決まってドラグを調節しながら巻き上げて良く肥えたワラサゲット。その後小型のワラサを追加して午後2時沖あがりとなりました。実釣6時間でアタリ8回、4回物に出来ました。残り4回は巻き上げ途中で逃げられたのが2回、合わせが決まらなかった(スッポ抜け)1回、ハンマーヘッドシャーク(リリース)1回でした。釣果は77cm頭にワラサ2匹、48cm頭にヒラメ2匹でした(写真@)。まずまずのスタートを切れました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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