

朝夕めっきり寒くなって晩秋〜初冬の気配、急な寒さ到来に身体がついていけません。全国的にはインフルエンザが流行しだした模様ですが地方まで波及するには時間がかかるかも分かりません。赤坂クリニックでは今シーズンA型インフルエンザが一人でただけです。ここのところコロナもほとんどでておらず落ち着いた状況です。11月末までの特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診としての胃カメラにインフルエンザワクチンの接種、コロナワクチンの接種が加わり午前中は忙しく休む暇がありません。コロナで年間3万2千人程が死亡(インフルエンザの約10倍)、ほとんどが65歳以上の高齢者です。補助がでて2100円で接種出来る高齢者にはコロナワクチンの接種をお勧めします。補助がないと1万5千円ほどかかるみたいです。
11月4日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。何とか出船人数(2名)に達してキャンセルにならずに良かったです。いつもの志摩市御座智栄丸、2名の乗合で午前6時出航、約40分で水深130mのポイント到着、前半は北西風あって少し寒かったです。一投目からアタリがあって定番のアヤメカサゴがお目見え、アタリも程々にあって開始1時間程で何とか刺身サイズ・まずまずのオニ確保、すかさず船長が写真を撮ってくれました(写真@)。この時点では中盤・後半にいくらでもサイズアップ出来るだろうと思っていましたがこれが当日のビッグワンでした。中盤に水深110mの浅場を流しましたが外道のみでオニはパッとせず、後半水深150〜160mの深場へ。アタリが忘れた頃にやって来る低活性でサイズも中・小型オニに終始して目の覚めるようなオニ独特なアタリは訪れず刺身サイズオニの顔を拝めませんでした。実は2回大物のアタリがあったのですが1回は巻き上げ途中で針ハズレで姿を見れず、もう1回はサメでした。消化不良気味で午後2時沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズオニ2匹、中・小型オニ14匹、アヤメカサゴ8匹、ウッカリカサゴ2匹、赤イサキ2匹、ヒオドシ1匹の五目釣りになりました(写真A)。船長が言うには“前半は潮が流れていたが後半はおかしな潮だった”と。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
10月に入って今年も残すところ3か月になりました。月日の経つのは本当に早いです。やっと朝晩涼しくなってきましたが日中は30℃超で秋は極端に短くなりそうです。毎年秋の彼岸になると彼岸花がきっちり咲き誇って生物時計がしっかりしているなと思っていたのですが今年は一週間程度開花が遅れました(写真@:9月末の畑の畔)。気温が低くなることで開花のトリガーがひかれるようで今年は猛暑だったため全国的に彼岸花の開花が遅れたみたいです。コロナは落ち着いていて赤坂クリニックでもめっきりコロナの検査数が減ってコロナ陽性者はほとんどでていません。10月中旬からインフルエンザワクチン、11月からコロナワクチンの接種を予定していますのでご希望の方は予約をお願いします。
9月23日の振替休日ウタセマダイ午前便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸午前5時出航の午前便でした。私を含めて2名の乗合、薄曇り、北西風強くウネリも少々、ポイントは風裏となる菅島周り水深20〜30mの浅場でした。数年前に水深21mのポイントでヤキマダイクーラー満タンのいい思いをしているため期待を持って第一投。底付近にエサ取りがいないのか付けエサがそのままあがってきます。もちろんアタリなし。30分ぐらいして小さなアタリが出始め、やっと真面なアタリがあって揚がってきたのはシオ(カンパチの若魚)のダブルで一応キープ。手のひらサイズのマダイが釣れだしましたがキープ、リリース半々でした。ポイントを数か所回りましたがパッとせず最後に加布良古水道脇の水深34mでやっとマダイ釣りらしくなりました。マダイのサイズも少しだけ大きくなって小型マダイも混じるようになって当日一番のアタリ、引きで揚ってきたのは大ハマチでした。青物は何本もあっても困り物ですが一本は貴重です。良型マダイは姿を見せず小型〜ヤキサイズに終始して午前11時に無念の沖あがりとなりなした。潮と風向きが逆で船がフラフラしてポイントに留まらなかった、海水温がまだ高い、風が強くて風裏の浅場にポイントが限られたなどが敗因でしょうか。海水温が下がってくるとマダイシーズン到来となりそうでリベンジしなくては。釣果は大ハマチ1匹、シオ2匹、ホウボウ1匹、マダイ16匹でした(写真A:船長が青物の内臓処理してくれて助かりました。さらに小さく写真に耐えられないマダイ10匹クーラー内)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
9月中旬になっても猛暑が続いています。昔から“暑さ寒さも彼岸まで”と言われていますが今年も当てはまりそうです。暑さが年々酷くなっていますが。コロナは猛暑にもかかわらず生き延びています。赤坂クリニックでは一日あたり0〜2人コロナ陽性がでています。コロナと診断されれば発症日を0日目として5日間療養が必要で仕事も休まなければなりません。私自身はコロナワクチン7回接種した甲斐があったのかコロナには罹っていません。10月からインフルエンザワクチン、11月からコロナワクチンの接種が始まる予定ですがどれくらいの人が接種希望なのか予測が立っていません。
9月16日の敬老の日、月一恒例(私自身が決めている)のオニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸、午前5時出航の8時間コース、2名の乗合、晴れ〜曇り、大ウネリがありました。ウネリに弱い(船酔い)体質のためポイントに到着するまで不安でしたが沖あがりまで船酔いなしでウネリに対して少しは耐性が出来たようです。45分程で水深105mの最初のポイント到着、一投目からアタリがあって外道のウッカリカサゴ、アヤメカサゴと続き5匹目で待望の本命オニ(35cmクラス)。潮加減がいいのか活性高く1時間くらいはほぼ入れ食い状態、後計測36cmのオニをゲットして船長が“背びれ(毒あり)を散髪する前に保険をかけて一枚撮っておこう”と(写真@:当日ビッグ2でした)。楽しい時間は長続きせず忘れた頃にアタリがある低活性に、さらに中盤には底潮が流れずアタリが途絶えました。水深130〜150mのポイントを色々探りましたが潮が動かないとどこも一緒で厳しい時間帯でした。後半になってポツポツとアタリが復活して巻き上げ途中で竿を叩くような暴れ方で“そんなに暴れないでくれ”との祈りが通じたのか刺身サイズオニゲット。なかなかの大きさでしたが後計測38cmでオニ40cmの壁は高いなと痛感しました。中小型オニ、外道を追加して午後1時の沖あがりとなりました。釣果は38cm頭に刺身サイズオニ3匹、中小型オニ10匹、アヤメカサゴ17匹、ウッカリカサゴ4匹でした(写真A)。ここのところオニ釣行ではハズレなく確実性があってお好みの釣り物になっています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
暦上は立秋を過ぎましたが連日体温超えの猛暑日です。地球温暖化が叫ばれてはいるものの先進国を筆頭に二酸化炭素削減の努力が中途半端でGDPを増やす事しか考えていません。このままでは10年後には日本の亜熱帯化、40℃超えが当たり前になるでしょう。全国的にコロナ11波はピークを過ぎた模様で鳥羽でも8月になって陽性者の報告は減少しています。赤坂クリニックでは昨日鳥羽市内のホテルに宿泊している旅行者がコロナ陽性でした。お盆明けに観光業関係者にコロナがぶり返さないといいのですが。
8月12日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前5時出航、午後1時沖あがりの8時間便でした。5名の乗合、晴れ、風はそよ風程度、ウネリ少々、波なしでまずまずの海況。約50分で水深130mの最初のポイントに到着、仕掛けの降下中道糸がトモ方向にかなり流され上潮が速かったです。アタリも遠く外道の小型アヤメカサゴがメインでオニはなかなか顔を見せません。30分ほどで一流し目が終了、船が300mぐらい流されました。1分で10mほど移動した計算になってオニが食う暇がなく、仕掛けが根掛かりする確率が高かったです。上潮の速いのは相変わらずでしたが中盤水深140mラインで中型・小型オニのアタリがありました。外道の赤イサキ、レンコダイもガツガツとした引きで“何が揚ってくるのかな”と楽しませてくれました。中盤に当日一番のアタリで良型オニが水中で確認できたものの、取り込み時に横着をしてタモで掬わなかったため海面で針はずれ、海中へお戻りになりました。悔やみ切れない不手際でした(次回からは良型オニは必ずタモで掬おうと)。暑さがマックスになった頃(午前10時頃)に船長がかき氷のサービスをしてくれました(写真@)、身体が芯から冷やされ生き返りました。乗船者に好評のようです。昼前にかき氷のお代わりをして後半戦に突入。根掛かり、同船者とのお祭りが頻発して水深110mラインの浅場に移動、アヤメカサゴが先に食ってきて良型オニは揚らずでした。結局刺身サイズオニなしで無念の沖あがりとなりました。メロン味のかき氷が旨かったです。釣果は中・小型オニ9匹、アヤメカサゴ21匹、ウッカリカサゴ1匹、赤イサキ1匹、レンコダイ1匹の5目達成でした(写真A)。潮が流れすぎてもダメ、流れなくてもダメでなかなか難しいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナ第11波が到来しています。体温を超える猛暑で人間はアップアップなのにコロナウイルスは元気です。赤坂クリニックでは7月下旬のほうがコロナ検査数、陽性者数ともに多かった印象です。しかしお盆期間中に帰省など国民の大移動でコロナウイルスが拡散され感染爆発の可能性も否定出来ません。咳をしている人には近づかない、人混みではマスクをする、密閉・密集・密接を避けることが重要です。コロナに罹らないように気を付けましょう。
8月4日の日曜日3年ぶりにスルメイカ釣行してきました。鳥羽市国崎の勝丸(若船長操船)、午前5時出航、12名の乗合、釣座は左舷ミヨシ(船首側)、海況良好でした。最初のポイントは遠くて航程1時間20分
、愛知県・三重県の乗合船がぽつぽつ、水深180〜200mで棚は底付近でした。プラヅノ5本針、ブランコ仕掛け、オモリ200号でした。群れが少ないのか群れ探索の移動時間が長く、投入しても群れの動きが速くアタリなく即巻き上げ回収のパターンが続きました。スルメイカ特有のグイ〜ングイ〜ンとした重量感のある乗りが来ません。ガクガクとしたアタリで旋回しながらあがってきたのはサバでした(ほとんどリリース)。サバの邪魔があって仕掛けが海底まで降りて行かない状況で船長大王沖への大移動を決断、移動に40分ぐらいかかりました。水深160〜200mで棚は底から20mまで、昼前になってアタリが出だしました。大き目のイカで沖干し作成(写真@:沖あがりまでに何とか10枚)、小さ目のイカは生食用にジプロックへ。大王沖も群れが小さいのか群れ探索の移動時間が長かったですが、群れに投入するとほぼアタリがあってダブル、トリプルで乗ってくることも。トリプルだと重量感はかなりのものでイカ釣りを堪能出来ました。昼を大きく過ぎてイカの乗りが良くなって終わるに終われない状況で午後3時前まで延長操業してくれました。ありがたかったです。私を含めてほとんどが初心者であったにもかかわらず皆さん20〜30杯の土産が出来ました。写真Aは生イカ18杯とサバ1匹です。サバ塩焼きで食べましたが意外と美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。