赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2015年07月06日
イサキ再挑戦 うれしい外道のイシダイ52cm

 今シーズンの梅雨期間晴れ間らしい晴れ間はほとんどない感じです。雨天が多すぎて日照時間不足となって野菜の小売価格に影響を及ぼしそうです。7月から特定健診、がん検診が始まりましたが第一週目はほとんど来院されずどうしたのかなと思っていましたが今日は5名ほど特定健診を受診されスタッフも慣れていないため手間取りました。どうしても午前中は待ち時間が長くなってしまいますので通常の診察、薬の方は可能ならば午後の診察に来院されると待ち時間が短いと思います。
 7月5日の日曜日イサキリベンジ単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航のイサキ狙い一日便でした。天気予報どうりの小雨、6名の乗り合い、くじ引きで右舷トモ、ポイントは国崎沖航程1時間、ポイントには10艘ほどの乗合船が見渡せました。風・波はほとんどなくイサキ日和、水深43mで棚は30〜35m、釣法は前回と同じでした。初めは潮が流れていて一投目でかなりの手応えで35cmクラスのイサキが水面下に現れましたが取り込みで仕掛けを緩めてしまっておさらば残念スタートでした。30分ぐらい時合なのか一投一アタリで良型イサキ5匹確保、この時点で前回を上回って出足まずまずでしたが潮が流れなくなってアタリが遠のきました。2時間ぐらい我慢の時間帯を過ごして下げ潮が流れ出すとアタリ復活しましたがシイラ、ソウダカツオ、サバの活性が半端ではなかったです。イサキの棚まで仕掛けが降りて行きません。サバはゴマサバで丸々と肥えて40cmクラスと立派で数匹キープしました。シイラ、ソウダカツオ、サバで仕掛けを沢山失いましたが数年前に購入してあった古い仕掛けをリサイクルできました。船長から“底から5mぐらいも狙ってください”とアナウンスがあって棚を下げたところイサキ40cmに続き、更に大きなアタリがあってハリス3号と細くヒヤヒヤものでしたが何とかドラグ調節して大物を浮かすことが出来てイシダイの姿を水面下に確認、船長を呼んでタモですくってもらいました(写真@:初のイシダイ52cm感激でした)。当日船中イシダイ2匹でした。午後1時頃からは潮が効かなくなってアタリがなくなり午後2時に沖あがりとなりました。ほんとに潮が流れないとダメなことを実感しました。釣果は燦然と輝く52cmイシダイ筆頭に40cm頭にイサキ16匹、中アジ4匹、ゴマサバ6匹、小型メバル3匹でした(写真A、写真B)。イサキは数的にあと一歩のところでしたが釣り師の憧れの的イシダイをゲットできて記憶に残る釣行となりました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年06月26日
久し振りの釣行 イサキ狙いも不発

 梅雨本番でうっとうしい雨が続いています。九州南部では記録的雨量を記録していつ大災害が起きても不思議ではない状況です。鳥羽では今のところほどほどの雨量だと思います。来年のサミットが伊勢志摩サミットとして志摩市賢島で開催されることが決まってこの地域の活性化の起爆剤となってくれることを願っております。高齢化、人口減少が止まらないこの地域にとって若者が戻ってきて都会に出て行かない政策を考えてもらいたいものです。
 6月の日曜日上手くもないのにゴルフが立て込んでここのところ釣行出来ずに新鮮な魚に飢える状態となってやっと6月25日木曜午後釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市菅島の乗合船三吉丸イサキ狙い午後便でした。例年より遅れて1週間ぐらい前からイサキが釣れだして期待が高まります。そわそわとしていた診療終盤の12時10分前ぐらいに船長から確認の電話が入って“12時にでます”と返事。あわてて釣りウエアーに着替えて12時ジャストにクリニックを後にしました。2分で乗船場に到着して船長に挨拶も程ほどに荷物を降ろして車を駐車場に回して12時7分には出航となりました。平日にも関わらず5名の乗り合いで空いていた左舷トモを指定されました。この座席が曲者で潮流と風向が一致するときはベストなのですが当日は南東風が予想され下げ潮メインで風・潮逆で最終的には厳しい釣座となってしまいました。1時間弱で石鏡沖のポイントに到着、水深38m、天秤ふかせ3本針、オモリ80号、撒き餌はアミエビ、付け餌オキアミ、棚は底から10〜15m上でした。潮どまりなのか全くアタリなくポイント移動数回しましたが改善なく厳しい始まりとなりました。2時間ぐらいしてやっと潮が動き出したのかアタリが出始めました。潮流がゆっくりと前流れになって私は撒き餌係の様相でした。同船客が数匹確保する間に1匹といった具合で数が伸びませんでした。イサキを4匹確保したあとイサキからの魚信は途絶えて大アジに変わりました。大アジのほうがイサキより引きは強烈で面白いのですが今回はイサキの塩焼きを食べたかったのに残念でした。何とか10匹以上をキープして最悪ではなかったですが欲求不満気味で明るい内に納竿となりました。釣果はイサキ4匹、大アジ6匹、チダイ2匹、ゴマサバ1匹、小アジ1匹、カワハギ(ワッペンサイズ)2匹で今一歩でした(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました。フラッシュが光らずに見にくい写真になってしまいました)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年06月01日
御座智栄丸鬼カサゴ狙い 後半潮加減不良で失速

 5月下旬には各地で真夏日を記録するなど春とは思えない暑さです。これでもインドと比べるとまだ15℃も低い気温ですから過ごし易いとしなくては。赤坂クリニックでも診察室の冷房運転を開始して診察室内は快適です。特定健診、がん検診開始まで1ヶ月をきりました。6月の日曜日はゴルフで忙しいので何とか木曜午後釣行を実現させてブログを更新したいと思っています。
 5月31日の日曜日単独釣行してきました。ビッグオニの夢よもう一度で志摩市御座智栄丸鬼カサゴ狙い乗合便でした。本来は仕立便の予定でしたがキャンセルが入って乗合便に変更になったため予約しました。一週間ぐらい前から天気予報では日曜日だけ雨天予想でカッパ着用も覚悟していました。乗船場の浜島漁港への往路で小雨にあいましたが釣行時間中は雨に降られずラッキーでした。4名の乗り合いで午前5時22分出航、約40分でポイント到着、水深105mの浅場からスタートでした。30分ぐらい経過して初アタリ、竿先をたたく引きで途中で暴れたため大オニ〜中オニを予想しましたが姿を見せたのは30cmクラスのレンコダイで残念。その後ポツポツとアタリは訪れましたが小オニ、ミニオニ、アヤメカサゴの連続でパッとしませんでした。8時半頃に当日一番のアタリ、引き込みがあって座っていた釣座からお尻が浮かされました。かなりの大物を確信し低速で巻き上げましたがビッグオニかどうか不安でした。タモを持って駆けつけた船長が“大オニや”と声を出して船上にビッグオニ(写真@:後計測44cm、背びれのトゲに毒があって危険です)が取り込まれました。前半でビッグオニ確保して気が落ち着き後半を期待しましたが。9時半頃から二枚潮(上潮と底潮の流れが異なる)気味となってお祭りが多発してアタリも遠のきました。更に風向きが北西風に変わってからは何回かポイント移動をしましたが全くアタリが訪れず厳しかったです。潮加減の回復も見込めず延長操業なしで正午に沖あがりとなってしまいました。後半2時間半でオニ0匹、アヤメカサゴ2匹と失速してしまいました。150号オモリの竿を始終上下して誘っている訳ですからかなりの筋トレになったと思われドライバーの飛距離アップに生かされるものとポジティブに考えています。底物(オニカサゴを含めたカサゴ類)は潮加減が悪いと魚礁の自分の巣穴に潜り込んで捕食行動に出ないのだと思います。釣果はビッグオニ44cm1匹、大オニ0匹、中オニ0匹、小オニ4匹、ミニオニ(リリース)4匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ8匹、レンコダイ3匹でした(写真A:オニカサゴの背びれの処理済)。写真の構成が前回とかぶってしまいました。鬼狙い次回は7月の予定で潮加減が良いことを願っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年05月18日
沖あがり前 起死回生のビッグオニ自己記録の47cm

 文明の利器である冷暖房を使用せずに過ごせる短いながらも快適な季節です。あと1ヶ月もすればうっとうしい梅雨となりますが沖縄地方では梅雨入りが遅れていているようで東海地方でもどうなることやら。高血圧で通院している患者さんの血圧も冬の寒い時期と比べて最高血圧で20〜10mmHg低下して身体にとっても喜ばしい季節です。先週末にインフルエンザB型一人でました。38℃以上の発熱があって感冒症状を認める患者さんにはあとしばらくインフルエンザ検査をしてみるつもりです。
 5月17日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸第3日曜恒例のオニカサゴ狙い乗合便でした。午前4時起床、パンとヨーグルトを食べて4時20分伊勢の自宅出発、午前5時に乗船場である浜島漁港に到着しました。荷物を降ろして準備完了、程なく智栄丸も接岸して4名の乗り合いで出航、流し釣りのため釣座の優劣はさほどないものと思われますが私は左舷ミヨシでした。30分ほどで水深120mのポイントに到着、午前6時から正午までの長丁場の始まりです。海況は大きなウネリがあったものの風もそよ風程度で波も低く好条件の部類でした。一投目底をとって仕掛けを漂わせると即アタリがあって中型オニカサゴとアヤメカサゴのダブルでスタートダッシュを決めました。その後アタリも程ほどにあって中オニ、小オニ、アヤメカサゴを追加しましたがサイズが今一でした。9時頃まではポイントを移動するごとにアタリも訪れましたが、9時を過ぎた頃からパタリとアタリがなくなりました。140〜150mの深場も攻めましたが音沙汰なしで船長“潮が流れなくて船が留まったまま”と。潮が流れたほうが魚の活性も上がるし広範囲を探れて釣果も期待できます。2時間半ぐらい我慢の時間帯を過ごして最後に110mの浅場に移動、船長アナウンスで“初乗船の○○さんに釣ってもらうため延長します”と。12時過ぎに潮が流れるようになってアタリが復活、小さ目のオニカサゴ確保して大オニが来ないかと底を取り直したその時根掛かりと間違うような重量感があってグググ〜と生命反応が手元に伝わりました。竿先が海中に引き込まれ巻き上げ途中の暴れ方も凄くデカオニを確信、特に水深60m〜海面まで竿先にガクガクとした今までに経験したことのない振動、引き込みがあって“これ以上暴れないでちょうだい”と叫んでしまいました。逃げられることなく無事に同船者が差し出すタモにビッグオニ(写真@:よく肥えたオニカサゴで後計測47cm、重量感が気持ち良かったです)が収まりました。延長操業中12時38分の出来事でした。その後数分間は嬉しさなのか味わったことのない感覚で足がガクガク震えました。小物を追加して午後1時7時間に及ぶ釣行が終了しました。釣果はクーラー中央に輝く47cmオニカサゴ筆頭に中オニ、小オニで11匹、アヤメカサゴ8匹、38cmキツネダイ1匹、ヒメ1匹合計21匹でした(写真A)。最後のクライマックスがなければ消化不良で終わるところでしたが幸運に恵まれてよかったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年05月12日
残念釣行 風波強くマアジよくばれました 

 季節はずれの台風が本州南岸を通過しそうです。今朝の時点で975ヘクトパスカルまで勢力が弱まって被害はないものと思われます。ゴールデンウィークあたりから雨が降っていなかったので農家にとっては恵の雨になりそうです。4月にインフルエンザB型が近隣の保育所、幼稚園でプチ流行したようですが大人までは波及せずB型も終了した感じです。特定健診、がん検診が始まる7月までは落ち着いた診療が予想され木曜午後釣行を目論んでいるところです。
 5月10日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸アジ狙い一日便でした。7名の乗り合いで午前5時半出航、釣座は左舷トモ、約1時間で国崎沖水深45mのポイントに到着。まわりでは菅島や国崎の乗合船、職業船が10数艘すでに釣りを始めていました。海上は北西風強く白波も立って厳しい海況でした。底から7〜10m上でアタリを待ちましたがなかなかアタリ来ず色々棚を変えましたがアタリが遠かったです。右舷側の同船者がビッグマアジを数匹取り込むのを見て羨ましい限りでした。船中ジアイらしき時間帯が終了した時点で棚を聞いたところ“底から15m上でやっていた”と。そこまで浅い棚は探らずに5〜8mも深い棚を探っていたことが判明してガックリ。大アジ釣りはその日の棚を見つけるのがとても難しいと実感させられました。その後も海況好転せず潮どまりとなってアタリが途絶えました。ポイント移動を繰り返してやっと昼前にアタリ復活しましたが巻き上げ途中で半数以上がばれてしまってもったいないことこの上なしでした。船の上下動が半端ではなく竿の柔軟性をもってしても吸収できませんでした。沖あがり前の海上(写真@)ですが釣りが出来ないほどに悪化、時化の状態となって30分早あがり所謂撤収でした。釣果はツ抜け出来ずにマアジ41cm頭に8匹、カサゴ7匹、アカハタ1匹の貧果でした(写真A)。アジのアタリが途絶えた時に底狙いでカサゴのお土産を確保してなんとか形になりました。ここのところ厳しい釣果報告が続いていますがめげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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