赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2015年09月07日
ヒラメがこんなに釣れてもいいんですか 自己記録の17枚達成

 9月に入って秋雨前線の影響かうっとうしい日が続いています。例年ならこの時期残暑で“いつまで暑いんや”となるところですが今年はやけに涼しいです。8月上旬の猛暑の反動でしょうか。身体的には涼しいのは大歓迎ですが稲作農家の方は雨模様で稲刈りが順延となったり、野菜農家の方は日照不足で発育不良になったりと例年どうりいかないと困った問題も出てくるみたいです。特定健診も8月の中休みを過ぎて少しずつ増えてきたみたいです。一年に最低一回は血液検査を行って生活習慣病のチェックする必要があると思われますので健診の機会を利用して血液検査をしてみてください。9月2日で赤坂クリニックも開院10周年を迎えました。いつまで出来るかわかりませんが通過点として今後もかかりつけ医として頑張っていきたいと思っております。
 9月6日の日曜日単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市本浦の英治丸ヒラメ狙い午前便でした。ここ一週間ぐらいポイントを新発見したのか連日ヒラメ竿頭20枚以上の爆釣が続いていて期待が高まります。前日土曜日午後の診療終了後英治丸に向かって左舷ミヨシに釣座確保、当日は午前5時過ぎに到着して船長に挨拶“最近ヒラメ調子いいですね”“釣れる時に釣らんとな”と期待が確信に変わり出船前からテンションあがりまくりでした。午前5時40分同船者12名全員集まって出航、近くのイカダで餌の生きイワシを積み込んで相差沖のポイントを目指しました。午後から天気が崩れる予報でポイント到着時はまだ曇天でしたが風・波かなりあり絶好の海況ではなかったです(写真@)。イカリを打たない流し釣りで水深60mぐらい、生きイワシの泳がせ釣り、オモリ80号、底狙いでした。一流し目から同船者にアタリがあってやや小ぶりのヒラメがあがり遅れること約10分私にも待望のアタリがあって小型ヒラメを確保しました。アタリはヒラメ釣りにしては頻繁にあってスッポ抜けもありましたが落ち込むことなくすぐに次のアタリに備える事が出来る高活性でした。投入の合図があって仕掛けを投入して底取りを行った途端に食らいつくことが何回かあって海底にはヒラメの絨毯が敷いてあるのではと錯覚するほどでした。流し変えるごとにアタリがあってヒラメの量産体制(ヒラメ釣りでは初めての体験)に入って楽しい時間を過ごせました。昼前に雨が降り出し海況が悪化してきたため12時過ぎに沖あがりとなりました。船長“潮と風が逆で潮が速過ぎてポイントに留めておくことが難しかった”“昨日は海況穏やかでみんなに釣れた”と言っていましたが私的には充分釣れて感謝しております。釣果は48cm頭にヒラメ17枚(賞品はないですが竿頭に輝きました)、ホウボウ1匹でヒラメの自己記録(9枚)を更新しました(写真A)。ヒラメ釣りは坊主覚悟で一日数回のアタリを辛抱強く待って合わせる博打みたいな釣りと思っていましたが今回の釣行で考え方が変わりました。取り逃がしても次のアタリに備えればいいと。この状況があと一ヶ月ぐらい続いて欲しいです。次回は酒徳先生とヒラメバトル英治丸で予定しました。これからもよろしくお願いします。

2015年08月17日
南伊勢町阿曽浦漁勝丸初乗船 底物狙い今一歩でした

 お盆休み(赤坂クリニックでは四連休)もあっという間に終了して本日から通常診察を再開しています。連日の日照り続き、猛暑日から少しは雨が降るようになって気温も下降傾向でこのまま涼しくなってくれることを願っています。休み疲れなのか夏バテなのか体調は今ひとつ優れませんが四連休の反動で忙しくなりそうな今週の診療を何とか乗り切りたいです。
 8月15日久し振りに酒徳先生と釣行してきました。一ヶ月ほど前に酒徳先生がオニカサゴ、ウッカリカサゴの良型18匹を釣っていい思いをした南伊勢町阿曽浦の漁勝丸に仕立で行ってきました。午前8時のゆっくり出船でオニカサゴメインの底物狙い、トモに二人の大名釣りでした。ポイントは航程約40分の水深140〜150mライン、天秤3本針、オモリ100号、撒き餌なしで付け餌はカツオのハラモ短冊でした。海上は凪ぎでそよ風程度と絶好の海況でした。投入後期待に反してなかなかアタリがありません。30分ぐらいして初アタリあって小型オニカサゴをゲットするも大きさが今一歩。その後忘れた頃にアタリが訪れる活性の低い状況が続きました。アタリが遠いためポイント移動を何回か繰り返しましたが酒徳先生が静寂を切り裂く40cmクラスのオニカサゴを釣り上げ私も続かなくてはと。気持ちばかり焦ってなかなか良型に巡り会えませんでした。昼を過ぎると灼熱の暑さとなってトモの釣座の頭上にはテントが張ってあって直射日光は遮られるものの頭がクラクラする熱中症一歩手前の状況でした。沖あがり前に当日一番のアタリがあって巻き上げ途中100mぐらいと50mぐらいで暴れて40cmオーバーのオニカサゴを予想しましたが姿を見せたのは35cmのウッカリカサゴのダブルで残念でした。その後沖あがりまで集中力を切らさずに底付近を攻めましたがアタリは訪れませんでした。釣果は30cm頭にオニカサゴ7匹、35cmウッカリカサゴ3匹、小型赤ムツ2匹、他カサゴ類4匹合計16匹でした(写真@:クーラーの氷が隠れませんでした)。並べてみました(写真A)。酒徳先生は40cmクラスのオニカサゴ3匹、ウッカリカサゴ1匹とあと少々で数的には私が上回りましたが質的には完敗でした。また近いうちに漁勝丸でリベンジしたいと思います。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年08月03日
海上無風で灼熱地獄 汗が滴り落ちたイサキ一日便

 梅雨明けからお盆ぐらいまでが一年中で一番暑い時期ですが今年の暑さは本物です。夕立が来てくれると気温も下がって過ごし易くなるのですが一向に気配がありません。熱中症にならないために発汗した時にはスポーツドリンク飲用を忘れてはなりません。7月の特定健診、がん検診は例年並の受診者数で8月は暑さのためひと休みになると思われます。待ち時間が長くなるのを敬遠する方は8月に受診するのが穴場かも分かりません。
 8月2日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航のイサキ一日便でした。6名の乗り合い、くじ引きで釣座は左舷胴の間でまずまず、海上無風状態で靄(もや)が立ち込め低速でポイントを目指しいつもより時間を要して1時間20分ぐらいで国崎沖水深43mのポイントに到着しました。結局納竿まで海上無風状態が続き靄(もや)も昼過ぎまで解消しませんでした(写真@:午前10時頃の海況、上潮が速くて道糸が斜めです)。一投目からアタリがあってやや小ぶりでしたがイサキが楽しませてくれました。ある程度撒き餌が効いてくると匂いを嗅ぎつけてサバが襲来してイサキ量産体制の邪魔をしてきます。同船者皆がサバで苦労しだすとポイント移動、初めはイサキが釣れますが程なくサバの大群が、仕掛けがイサキの棚まで降りていかないのはもちろんイサキの棚でも先にサバが食ってくる嬉しくない状況でした。陽が昇ってくると無風状態のため発汗量が半端では無かったです(沖あがりまでにポカリ2リットル飲み干して熱中症にならずに済みました)。イサキの型は大中小色々でしたが暇することなく遊ばせてくれてトリプル、ダブルもありました。途中で小型イワシが2匹釣れたため生き餌として底付近を攻めたところすぐにアタリがあって小型ヒラメを幸運にもゲット出来て作戦成功。いつもより早めの午後1時過ぎに沖あがりとなりましたが誰も文句を言わない状況でリタイアせずに灼熱の海上で釣りを完走出来たことに“よくできました”と褒めてあげたいです。釣果は39cm頭にイサキジャスト50匹(小型が多かった)、45cmゴマサバ8匹持ち帰り、チダイ1匹、小型ヒラメ1匹でクーラー八分目で良かったです(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年07月21日
台風で海荒れ後 海中濁りで魚も視界不良?

 台風11号が自転車並のゆっくりとしたスピードで四国、中国地方を縦断して豪雨による被害がでました。伊勢・志摩地域では風、雨ともさほど強くなく通り過ぎてほっとしているところです。台風が梅雨明けをもたらして昼間は外に出れないくらいの暑さです。お盆あたりまで猛暑の期間ですので熱中症には充分に気をつけて下さい。特定健診、がん検診が始まっていますが胃がん検診としての胃カメラのみ予約が必要ですので来院時に直接受付に予約するか、電話で予約して頂けるようお願いします。
 7月20日の海の日単独釣行してきました。何とか台風も前週末に通り過ぎて波も収まるだろう、海荒れ後の爆釣を期待して行ってきました。お世話になったのは志摩市浜島漁港出船の御座智栄丸オニカサゴ狙いでした。午前5時前に4名の乗り合いで出航、ポイントまで約50分、曇天で高低差3mぐらいのうねりが残っていました。水深110〜120mで開始するも一向にアタリが来ません。ポイント移動してやっと初アタリがあって小型オニカサゴをゲットして一応キープしました。船中誰の竿も曲がらない沈黙の時間が流れ何回目かのポイント移動後まずまずのアタリがあって巻き上げ途中の引き込みもあって何物だろうかと、船長のタモに収まったのは私自身初物のハチビキでした(写真@:46cm丸々と肥えた魚体でした)。船長が言うには“旨い魚”だと、本日夕食の刺身が楽しみです。9時頃には快晴、真夏の海況となりアタリが無いため置き竿にしたところ睡魔が襲ってきました。うとうととして電動リールを巻き過ぎてしまいドラグを緩めて戻そうとしたところパチンと音がして何かおかしいなと思ったのですが半分寝ていた為確認せずに仕掛けを120mまで落としてしまいました。着底してリールを巻こうにも空回りするだけで歯車が壊れたみたいで手巻きでも巻けません。仕方なく手で30cmあげてはスプールに回収する作業を繰り返して30分弱かかって120m道糸を回収、天秤が現れた時は感激しました。実際汗びっしょりで朦朧となりました(今このブログを更新しているので熱中症で運ばれることはなかったみたいです)。船長に竿、リール一式を借りましたが一投目に同船者とお祭りして船底にPEラインが擦れて高切れして踏んだり蹴ったりでした。残りのPEラインで底まで届き釣りを続行出来ましたがアタリが遠い状況は解消されず沖あがりとなりました。船長が言うには“海水が濁っていたためダメだった”と。台風で雨水が入って塩分濃度が薄い水潮になったこと、台風で海中がかき回されて濁りが入って魚にとって視界不良でエサを見つけられなかったことが貧果の原因ではなかったのかと思われました。海荒れ直後は釣行は控えて海況が落ち着いてから釣行すべきとの今回の教訓を心に刻みました。釣果はハチビキ1匹、エビスダイ1匹、中オニ1匹、小オニ2匹、小アヤメカサゴ1匹の6匹のみでした(写真A)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年07月13日
イサキまずまずの32匹 ビックリ外道尺メバル31cm

 台風3兄弟のうち2個が中国や沖縄地方を通過して北上し暖かい南方の空気を持ち込んだために先週末から暑くなりました。雨天、低温で比較的過ごし易かったのですが急に昼間の気温が10℃くらい上昇して身体がついて行けません。さらに台風11号が今週中頃に西日本を目指して北上しだしました。被害のない事を願っております。
 7月12日の日曜日3連続でイサキ釣行してきました。いつもの鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航の一日便でした。2名の乗り合い、私は左舷トモ、ポイントは前回と同じく国崎沖水深43mでした。海況は曇天で台風の影響か長周期のウネリがあったものの波・風なくまずまずでした。底から10〜15m上の棚を探るとアタリがあってイサキのダブルスタートでした。その後も程ほどにアタリがあって9時過ぎの潮止まりまでにツ抜け出来ました。我慢の時間帯を過ごして上げ潮が流れだすといつもの様にアタリが復活しました。水面下にシイラの回遊、20mぐらいにサバの泳層があって仕掛けがそこを通過することがイサキに巡り会える第一関門になります。イサキの棚まで仕掛けが届けば程ほどにアタリがあって前2回の鬱憤を晴らせました。昼前から晴れだして暑くなって真夏の海上になるとイサキからのアタリは遠のき変わってアジが楽しませてくれました。小雨〜曇天がイサキ日和と言われていることを実感しました。約8時間の全体をみると潮止まり以外はそこそこアタリがあってイサキのトリプルもあって楽しい時間を過ごせて満足しました。釣果はイサキ32匹(ほとんど良型)、中アジ15匹、50cm級ゴマサバ6本、尺メバル1匹(写真@:31cmで自己ベスト)、小型メバル3匹でクーラー満タンでした(写真A)。自分自身が設定したイサキ最低限の目標30匹を何とかクリアしてリベンジ出来たものと思っています。この時期の抱卵イサキの塩焼きはジューシーで塩焼きの中で一番旨いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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