ゴールデンウィークもあっという間に過ぎました。今日も上天気で昼間には25℃以上の夏日になりそうです。昨日から診療が始まっていますが連休明けの診療はきついです。まだ身体が診察体勢に戻っていないのと患者数がいつもより多いため待ち時間が長くなってしまい申し訳ないです。最近糖尿病の新薬が承認されてほぼ1年経過して長期処方(28日以上)出来る様になりました。尿中へ糖を排出して一日の摂取カロリーを減少させる作用があります。若年〜中年の肥えた体型の人に使用できそうです。
5月5日のこどもの日単独釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸大アジ狙い午前便でした。天気予報では風が強い予想で出船中止の乗合船もありました。午前5時過ぎに国崎漁港に到着、北西風中ぐらいありましたが船長出船準備に取り掛かり3名の乗り合いで5時30分出航、全員右舷に並び私はトモでした。追い風を受けて無風状態と錯覚するぐらい安定した航行で国崎沖の水深40mラインのポイントに30分程で到着。イカリを打って船が定まると風・波えらかったです。投入前に仕掛けが風にあおられて手前祭りしてしまい修復に15分程度を要して一投目の投入は出来ませんでした。船がポイントからずれたみたいでイカリの打ち直しをしての二投目には間に合って参加できました。同船者が大アジを取り込んでいるのに私にはアタリが来ず同船者が数匹ゲットしたところで私にも初アタリ、大アジの引きは強くて口切れしないように低速で巻き上げてタモですくって一連の作業が終了して35cmクラスの大アジをゲットしました。小アジ、中アジのように入れ食いとはならずに群れが回ってきた時にアタリが来る感じで棚取りが難しいです。同船者が海底から10m上で食わせたと教えてくれて底から10m上で置き竿で待っているとアタリが訪れ数匹確保しました。潮が速くなってアタリが遠のきましたが10時頃から私にとって有利な潮流となってツ抜けしてその後も退屈しない程度にアタリがあって17匹まで数を伸ばす事が出来ました。アジ釣りで口切れはつき物ですが5〜6匹は巻き上げ途中で逃げられましたが仕方ありません。午前11時半沖あがり、帰りの航行中に波しぶきを浴びながら魚を絞めました。釣果は38cm頭にマアジ17匹、ゴマサバ1匹、カサゴ3匹でした(写真@:マアジのサイズグッドです。今回は何とか氷が隠れました)、(写真A:並べてみました)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも5月になりました。日中最高気温25℃前後の暑い日々が続いています。通勤途中の山々の新緑が眩しく中央分離帯のツツジの白、ピンク、紫色が鮮やかです。連休は仕事が休みでいいのですが連休中に受診するめぐり合わせの患者さん(一ヶ月処方がほとんど)が連休前後に分かれるため今日も午前中は忙しかったです。寒い時期のウイルス性疾患(インフルエンザ、急性上気道炎、胃腸風邪など)は今シーズンほぼ終了した感じです。
4月29日の昭和の日伊勢のさかとく小児科酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。お世話になったのは前回私が好釣果だった浜島漁港午前5時半出船の御座智栄丸でした。眠れない夜を過ごして午前4時起床、4時20分自宅出発、伊勢道路を経由して午前5時過ぎに現地に到着、酒徳先生も数分後に到着。曇天(降雨予想20%)で風は穏やか。程なく智栄丸到着、船長に状況を尋ねると“3日前から調子は良くない”と。気持ちが少し動揺しましたが一日で海況が変わることを今までに何度も経験しているので前向きに考えることにしました。3名の乗り合いで出航、酒徳先生が左舷ミヨシ、私は右舷ミヨシで隣同志でした(写真@:船首側に風よけのベニヤ板があって風、雨を少ししのげました)。水深120〜150m、まず120mの浅場から攻めましたがアタリが遠かったです。アタリがあっても小さくて揚げてみるとミニオニでリリースが続きました。150mの深場に移動して小雨、にわか雨に遭遇したものの少しアタリが出始めました。私が中オニ、レンコダイ、酒徳先生がレンコダイ、ウッカリカサゴをキープしましたが後が続きませんでした。後半は雨はあがったものの海中の状況は好転せず午後1時まで沖あがりを1時間延長してくれましたが思うように数を伸ばせず船長の悪い予感が的中しました。オニカサゴのサイズも前回より一回り小さくオニカサゴ15匹釣りましたが6匹キープして9匹リリースでした(写真A:あとはレンコダイ2匹、アヤメカサゴ4匹、ユメカサゴ1匹)。酒徳先生もオニカサゴ数伸ばせず残念でした。ここ3回連続で思うような釣果をあげていませんがその内運も向いてくるだろうと気楽に考えています。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨を思わせるようなぐずついた雨天が続いています。伊勢志摩地方には波浪警報もだされ乗合船も休船を余儀なくされていることと思われます。インフルエンザも忘れた頃に陽性がでる感じでほぼ終息、花粉症もスギは終了してヒノキがあと少しでしょうか。私の鼻粘膜センサーもほとんど反応せず辛い花粉症の時期も終了したみたいです。7月からの特定健診、がん検診が始まるまで落ち着いた診療が出来そうです。日の入りが遅くなって午後の日照時間が長くなっているため禁断の木曜午後釣行も計画しなくてはと考えているところです。
4月12日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前6時出航のアジ狙い一日便でした。8名の乗り合いでくじ引きで1番で左舷トモ(しかし一日中一瞬たりとも後ろ向きに潮が流れることはなかった)で幸先よしと思ったのですが。久し振りの晴れ間の予報でしたがほとんど晴れ間無く小雨もぱらつく曇天で寒かったです(写真@:曇天で3mほどのウネリあり、遠くに国崎の陸地が見えます)。ポイントは国崎沖で航程1時間20分ぐらい、国崎の乗合船も集結していました。水深45m、天秤吹かせ3本針、鉄仮面80号、コウナゴミンチの撒き餌でした。撒き餌を数回繰り返した後初アタリ、慎重に巻き上げて大アジゲット。出足としてはまずまずでしたがあとが続きません。ポツポツとアタリは訪れますが巻き上げ途中で逃げられたり、水面でタモ入れ時に逃げられたりで3連続で貴重な大アジをキープできませんでした。食い気のある群れを求めてポイント移動を繰り返して何とか4匹確保したところで午前10時過ぎ潮どまりでアタリが途絶えました。前半は右舷前寄りに潮が流れていたため不利な釣座でした。潮変わり後に期待しましたが風向きと潮流一致せず、下げ潮で冷水(雪解け水)が入ったのか、ウネリが強くなって魚も動揺したのか沖あがりまでポイントを何回か移動しましたが竿先に魚信が伝わることはありませんでした。ウネリのため置き竿で撒き餌も撒かれて省エネ釣法で楽をさせてもらいましたが、ウネリのため体勢を維持するのに体力を消耗して疲れました。船長が言うには“記録はでているのに魚が口を使わない”と。久し振りの貧果で帰路が長く感じられました。釣果は大アジ4匹、カサゴ2匹で氷の占める割合が大きかったです(写真A)。めげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
伊勢・志摩地方では桜は満開を過ぎて散り始めています。通勤途中、車の中からではありますが桜の開花、満開、桜吹雪を堪能できるのもおつなものです。本日久し振りにインフルエンザA型がでました。B型はポツポツと散発的にでていましたがA型は一ヶ月ぶりぐらいではないでしょうか。旅行客との接触があったようです。人混みを避けて咳をしている人には近づかないよう注意してください。
4月5日の日曜日単独釣行してきました。なたね梅雨なんでしょうかぐずついた天気が続いて当日も小雨波高2mの予報、暗闇の中予約してあった鳥羽市国崎宏漁丸を目指しました。午前5時半集合、6時出船予定でしたがいつも遅刻気味だったため午前5時過ぎに到着。薄暗く小雨模様、突堤のテトラに高波が砕け散るゴォーという不気味な轟音が鳴り響いて大丈夫かなと。程なく船長登場、挨拶をして“出れますか”と聞いたところ“出ますよ”と。カッパを着込んでくじ引き、これがまたビリで8名乗船で左舷ミヨシの座りたくない釣座で意気消沈。国崎港内を出ると大きなうねり、中ぐらいの波あり、東南風かなりで寒かったです。低速で5マイル沖のポイントへ向かいました。ここのところ国崎では大アジが好調で40匹前後の釣果が連日続いていました。ポイントに到着してもなかなか投入のアナウンスなく低速で魚群の探索が続きました。記録(魚群探知機に映る魚群)が小さく、風向と潮流が逆方向で船が小さなポイントに留まらない厳しい海況で移動時間のほうが長かったです。10時頃の海況(写真@)ですが小雨でどんより波は少しましになりました。この時点で小型マハタ1匹、大アジ1匹で自宅(家内と2人)で食べる分にも足りない状況でした。船長5マイル沖のポイントを諦め意を決して更に沖合いへポイント移動、少し活性のある群れに当たりポツポツと大アジが取り込まれるのを見て船長“残業します”とアナウンス。こちらにとっては願ったりかなったりで午後便が入っていなかったのが幸いして普段なら午前11時半に沖あがりですが午後1時まで粘ってくれました。延長時間に30分ぐらいのジアイがあって大アジの引きを味わえて何とか形になりました。釣果は38cm頭に大アジ11匹、中アジ1匹、レンコダイ1匹、小型マハタ1匹の計14匹でした(写真A)。下船時に船長が言ってくれました“先生が竿頭や、流石”と、嬉しいお言葉で苦しい釣行が報われました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
先週末の暖かさで桜の開花も聞かれる春爛漫の気候となりました。スギ花粉の飛散もピークを過ぎて花粉症も終盤戦突入と思われます。早く4月の声を聞きたいものです。私の花粉症の病歴は約40年と長いですが年令とともに抗原抗体反応が弱くなっているのか非常に憂鬱という程ではありません。20才代の頃は一日でティシュ一箱を消費していた頃もありましたが。
3月21日の春分の日志摩市御座の智栄丸オニカサゴ便初乗船してきました。日課にしている乗合船ホームページの釣果検索でオニカサゴの大型が釣れているので目にとまり予約しました。船長が迎えに来てくれるため乗船場は浜島漁港で伊勢から約40分と思ったより近かったです。4名の乗り合いで午前6時出航、釣座は右舷ミヨシ、風・波穏やかで絶好の海況、ポイントまで40分で到着しました。鳥羽市国崎からだと1時間40分かかるため往復2時間の短縮でありがたかったです。水深120〜140m、天秤吹かせ3本針、オモリ150号、付け餌はカツオのハラモ短冊、撒き餌なしでした。初めは潮が動いていないのかアタリが遠かったですが1時間ぐらいすると一投ごとにアタリが訪れる感じでよかったです。オニカサゴ30cmクラス数匹、ウッカリカサゴを確保して土産としては十分で智栄丸乗船正解だったなと。プレッシャーから解き放たれると更なるドラマが待っていました。隣の常連さんがビッグオニ(後計測48cm)を取り込み私にも来ないかなと願っていたところ竿先が持って行かれるアタリが来て途中の暴れ方も激しくヒヤヒヤもので慎重に巻き上げ船長の差し出すタモに大オニ(後計測43cm自己記録)が収まりました。その後鳥山に囲まれて下には青物が居るのかなぐらいで何も意識はしていなかったのですが仕掛け回収中に60m辺りで竿先をたたくアタリがあってドラグ調節して55cmハマチをめでたくゲット。付け餌のハラモがジグのような動きをしてベイトのイワシに見えたのか私にはラッキー、ハマチにとっては交通事故アンラッキーでした。沖あがり前1時間ぐらいはアタリも頻繁にあって底物釣り師の私にとっては至福の時間でした。釣果は大オニ2匹(写真@:船長がメールで送ってくれたものを拝借、満面の笑みで嬉しさ爆発です)、中オニ7匹、小オニ11匹、ミニオニ(リリース)5匹、ウッカリカサゴ5匹、アヤメカサゴ10匹、55cmハマチ1匹、ヒメ2匹の爆釣でした(写真A:クーラーほぼ満タン 写真B:並べてみました)。近いうちに智栄丸再乗船しようと心に決めました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。