赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2016年04月25日
本命アジ2匹、外道少々 厳しかったぁ〜

 サクラの季節も終了して通勤途中の車窓から見える景色は野生のフジの紫色、若葉の黄緑色がまぶしく山々の木々もモコモコとして躍動感たっぷりです。インフルエンザも先週B型が一人でただけでほほ終了した感じです。花粉症もほとんどの人が症状軽快して今は暑くもなく寒くもなく一年中で一番過ごしやすい季節かも分かりません。
 4月24日の日曜日単独釣行してきました。2年ほど前に大アジでいい思いをした鳥羽市国崎宏漁丸午前便アジ釣りでした。午前5時半の出航予定に間に合うように逆算して起床、自宅出発、途中赤坂クリニックで冷凍庫に保存してある付け餌を積み込んで巡航速度でパールロード経由余裕で国崎港に午前5時に到着しました。9名の乗合、くじ引き3番で右舷トモ(この時点では良し良しと思ったのですが)、ポイントは安乗沖で航程30分、午前6時には一投目投入となりました。曇天、北西風ほどほどでまずまずの海況でした。水深60〜70mの深場で大アジの期待が高まりました。初めは上げ潮で前流れとなって撒き餌係となりアタリなし。右舷胴の間でポツポツと中アジが取り込まれましたが勢いがありません。左右トモ二人には全くアタリなく2時間経過。そろそろ下げ潮が効いてくる時間と思われましたが潮が動きません。ポイント移動を何回も繰り返しましたがさっぱりでした。9時過ぎに底付近で初アタリがあってカサゴゲット。中乗りさんに“棚が深すぎる”と指摘されましたがアジが食わないため土産用にカサゴを狙っていると心の中で返事しました。船長が言うには“潮が動かないため魚の移動が早くてすぐにいなくなってしまう”と。ポイント移動後短時間だけアジのアタリがあって何とか2回物に出来て中アジ2匹確保。途中まではアジは0かもと思っていたぐらいですからアジの顔を見た時はうれしかったです。時合も訪れず盛りあがることなく沖上がりの11時半になってしまいました。納竿前の生け簀ですが生け簀が大きいのもあってアジが悠然と泳いでいます(写真@:アジ2匹ですから)。釣果は中アジ2匹、カサゴ4匹、沖メバル1匹、ワニゴチ1匹合計8匹の貧果でした(写真A:クーラーの氷の上に魚を全部並べることが出来ました)。ここのところ満足出来ない釣行が続いていますがゴールデンウィークには頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年04月11日
大アジなんとか13匹

 今日は北西風が強く少し寒いくらいです。サクラの花びらもこの強風で吹き飛ばされて葉桜に変身するものと思われます。インフルエンザB型が3月末まで流行していた感じでしたが4月になった途端ぱたっとなくなりました。社会人がインフルエンザに罹患すると5日間自宅療養しなければならないのでインフルエンザが終息したとなると有り難いことです。4月から診療報酬改定があってかかりつけ医に手厚くなった(診察代が高くなる)と言われましたが加算をとるためには深夜まで連絡が取れる体制を整えておく必要があって赤坂クリニックはしていません。薬価が少し下がった薬剤があるため受付窓口での支払いが少し安くなる場合があると思います。
 4月10日の日曜日マアジ一日便単独釣行してきました。ここのところ日曜日が風の強い周期に当たってつらかったです。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前6時出航、満席の8名の乗合、午後2時干潮の下げ潮メイン、くじ引き一番で左舷トモとなって“よっしゃ〜”、曇天で風はほどほどでまずまずの海況でした。ポイントは相差沖の水深40〜60mライン、航程1時間10分ぐらいと遠かったです。水深60mの深場で始めましたが全くアタリなく3回ほどイカリを打ち直しましたが一時間ぐらい音沙汰なしで40mの浅場にポイント移動。2回目の投入で初アタリがあったものの口切れか逃げられました。2回目のアタリで慎重に巻き上げて立派な大アジが自分が差し出すタモに無事収まりました。体高のある30cm後半の惚れ惚れとする価値のあるマアジでした。潮加減が悪いのか続けてヒットせず棚を試行錯誤しながら忘れた頃にアタリが来る拾い釣りの様相でした。大アジのためアタリは明確で気持ちいいのですが巻き上げ途中無理が出来ないため魚とのやり取りは面白味に欠ける反面逃げられないかとヒヤヒヤドキドキのスリルを味わえます。昼頃に何とかツ抜け(10匹越)出来て沖あがりまでの2時間に時合が来てくれないかなと願いましたが潮が動かなくなって万事休すでした。釣果はマアジ41〜35cm13匹、カサゴ4匹、沖メバル1匹でした(写真@、A)。大アジ狙いの他の乗合船も午前は芳しくなく午後には活性があったようでガッカリでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年03月22日
海況悪くオニカサゴ出船中止 急遽ヒラメ釣行

 ソメイヨシノの開花発表がちらほらでてきました。春分の日も過ぎてこれからは昼間の時間も長くなって暖かくなる季節で気分も上向きです。インフルエンザの患者数も少なくなってきた感じでA型はほとんでなくてB型がメインです。花粉症はスギからヒノキへの移行期と思われゴールデンウィーク前ぐらいまで辛抱が必要です。
 3月20日、21日連荘で釣行予定を立てていましたが丁度低気圧が抜けた後の西高東低の気圧配置にバッチリ嵌まってしまい20日のマアジ一日便は強風で出船中止。まあ仕方ないかなと諦めました。20日午後に智栄丸船長から連絡があって“21日のオニ狙い風が強い予報なので中止します。またいい日にお願いします”と。地上の天気は上々なのにどないなっとるんや。大急ぎで翌日(21日)に出船できる乗合船を探して鳥羽市国崎の功成丸ヒラメ朝便に空きを見つけて予約を取り付けました。乗船出来る事になって一安心。連休が2日ともつぶれたら大変な損失になるところでした。21日午前4時起床、5時半出船予定で5時過ぎに国崎港に到着、北西風きつかったですが国崎の乗合船は大型で国崎の船長さんはいかついです。強風、3mの高波の中を5名の乗合で出航、釣座はくじ引き一番で船体で風裏になる右舷トモ、沖に出ましたが風波半端ではなく岸寄りに引き返し隠れ家的な高級御宿ジ・アースの目と鼻の先水深30mラインから流し始めました。あまり期待はしていなかったのですが一投目からアタリがあって小型ヒラメゲット開始早々に坊主は回避出来ました。一時間ぐらいで5打数(アタリ5回)3安打(小型ヒラメ2匹、ワニゴチ1匹)で出足快調。次のポイントではアタリなく風が少し弱まったため徐々に沖にポイント移動。沖だからといってアタリがでる訳ではありません。我慢の時間帯が続き午前10時頃になってやっとアタリが再来しました。11時半の沖上がりまでポツポツとアタリがあってノーミスでヒラメ、マトウダイを追加して波しぶきの中を低速で帰港しました。釣果は47cm頭にヒラメ中型1匹、小型3匹、ミニサイズ2匹の計6匹、ワニゴチ1匹、マトウダイ1匹で厳しい海況下では納得の釣果で竿頭に輝きました。写真@は実家へお裾分けした残りの自宅へ持ち帰ったヒラメです。デジカメが船上で壊れて全釣果写真は撮れませんでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年03月07日
阿曽浦沖オニカサゴ 不完全燃焼

 3月も一週間が過ぎて季節の移り変わりが早いです。本日は一か月先の暖かさのようです。このまま暖かければいいのですが今週末には真冬並みの寒気が襲来する予報です。インフルエンザは例年より一か月以上遅れて2月から流行し始めて現在ピークの様相です。A型、B型ともに発生しています。例年はインフルエンザが落ち着いてから花粉症の季節に突入するのですが今年は全てが同時期に重なっています。これも暖冬の影響かも分かりません。
 お待たせしました。3月6日の日曜日やっと釣行記の更新可能な釣行が出来ました。ゴルフ×2、海況不良による出船中止で4週間ぶりの釣行でした。久しぶりに伊勢の酒徳先生と底物バトル、南伊勢町阿曽浦の漁勝丸仕立てでした。興奮気味で眠れない夜を過ごして午前5時20分起床、5時50分自宅出発。巡行速度で40分で阿曽浦到着、湾内波なく今日は出れそうで一安心。程なく酒徳先生到着、2人トモに釣座確保、午前7時前に出航ポイントまで40分ぐらい、曇天、東南風でうねりがありました。水深150m前後、秘密兵器の水中ライト、釣り針にタコベイトを装着して爆釣を期待しました。思惑とは裏腹にアタリなく30分ぐらいして小さな初アタリ、グロテスクなドンコ(味噌汁に入れると美味とのこと)でがっくり。その後もアタリが訪れず秘密兵器を取り外してシンプル仕掛けに戻したところ中型オニ確保。続くかなと思いきや静かな時間が再来、忘れた頃にアタリがでる低活性で終始しました。船長が言うには“上潮は流れているが底潮が動いていないみたいだ”と。毎度のことですが底潮が動かないと貪欲なカサゴ類でも自分の巣穴に隠れたままで捕食行動に出ないものと思われます。午後1時の沖上がりまで時合は訪れず悶々とした時間を過ごすことになってしまいました。一瞬降雨がありましたが降り続かず沖上がりまで天気がもってくれたことが一つの慰めでした。釣果はオニカサゴ40cm頭に6匹、ウッカリカサゴ4匹、ドンコ1匹でした(写真@:クーラー底が丸見え、写真A:並べてみました)。酒徳先生は数的にはツ抜け出来なかったものの良型オニカサゴ3匹ゲットしていました。釣りバトルは低レベルで引き分けといったところでしょうか。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年02月08日
爆風でオニカサゴ出船中止 急遽代替釣行敢行

 暦上では立春を過ぎて“春の足音が”と思いきや寒さのどん底です。今日は久しぶりに風もなく穏やかな日和ですが昨日の寒さ、爆風は何だったのかと。インフルエンザも例年より一か月以上遅れて流行期に入った模様です。志摩医師会からFAXで送られてくるインフルエンザ速報も流行期に入ったとのことで配信終了になりました。赤坂クリニックでは少し増えてきた感じで一日に1〜2人陽性がでるくらいです。インフルエンザは診断後5日間自宅療養が必要で社会人としてはつらいものがあります。何より罹らないように予防することが一番です。
 2月7日の日曜日酒徳先生と久しぶりのオニカサゴバトルの予定でした。前日に酒徳先生が南伊勢町阿曽浦漁勝丸船長に確認したところ“出れそうだ”と。午前6時出船予定で30分前に着けるように午前4時半起床、4時50分自宅出発、予定通り約40分で阿曽浦港に到着。車外にでるとびっくりの大風で港内も波立っていて厳しいかもと。少し遅れて酒徳先生到着、船長を待って協議出船中止となりました。現地解散残念でしたが安全のためには仕方ないと。空が少し白み始めた午前6時過ぎに帰路につきましたが“晴れの天気予報なのにもったいない”そこでひらめきました“鳥羽湾内の8時出船の泳がせ釣りなら間に合いそうだ”と。あまり早く電話しても失礼なので午前7時前に贔屓にしている長栄丸若船長に“今日の泳がせ空いてますか”“残念ながら満席です”乗船の期待がしぼみましたが最終兵器の菅島日誠丸にトライ“空席ありで乗れますよ”うれしい言葉で万々歳。自宅で竿、仕掛け、オモリを積み替えて余裕で出船時間に間に合いました。5名の乗合で左舷トモが取れて一筋の光明が、航程10分の湾内で生きイワシの泳がせで青物、サワラ、ヒラメ狙いです。湾内でも風強く寒かったです。一時間ぐらいして初アタリ、何とか針掛かりしてヒラメ(後計測43cm)ゲット。坊主を脱して乗船して良かったと。海水温が急に下がったのか魚の活性低く昼前に2回連続してアタリがあったもののイワシに噛み跡を残してすっぽ抜け。昼から風が緩むとの予報に反して爆風で終始して(写真@:正面左の島が菅島です)アタリなく沖あがりかなと思い始めたラス前の流しで昼から唯一のアタリを捉えて途中の引きもまずまずで慎重にやり取りして船長の差し出すタモに良型寒ビラメ(後計測60cm)が無事に収まり最後の最後で報われました。7時間でアタリ4回、2回のアタリを物に出来て打率5割、厳しい海況でも釣りが出来て感謝です。釣果はヒラメ2枚でした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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