赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2016年06月07日
梅雨イサキ開幕29匹 最低目標に一匹届かず

 伊勢志摩サミットも無事に終了しました。鳥羽市はホテル、旅館、民宿などの宿泊施設が充実していて警備関係者などの宿泊で潤ったものと思われますが主要な移動ルートから外れているため交通規制などは予想していたほど厳しくなかったです。5月26日、27日のサミット当日天気予報は悪かったのですがG7の首脳が伊勢神宮内宮を参拝した時間には日差しもあって良かったです。赤坂クリニックは患者さんも少なく開店休業状態で朝晩の通勤も普段よりスイスイで拍子抜けでした。
 6月5日の日曜日イサキ一日便単独釣行してきました。5月下旬からイサキが釣れ出して期待が高まります。最低限の目標を30匹、納得釣果を50匹、爆釣を70匹に設定しての乗船でした。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、8名の満席でくじ引きで右舷トモでした。ポイントは相差沖いつもなら1時間の航程ですが当日は東寄りの風が強く波高く低速航行で大波を乗り越える時には減速したりで30分ぐらい余分にかかりました。水深43mで棚は底から10mぐらい上、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、刺し餌はオキアミでした。潮流は右前方流れで不利な座席でしたが初めからアタリがあってイサキダブルでスタート、30分ぐらいで10匹を確保して今日は楽勝かなと思ったのがいけなかったのか。潮流と風向きが逆で船がポイントに定まらずイカリの打ち直しを何回か行いましたが時合も終了して我慢の時間帯に突入してしまいました。それに追い打ちをかけるように船の周りにこげ茶色で小型の海鳥が集まってきて(写真@)こぼれたアミエビを食べて仕掛け刺し餌のオキアミを2mぐらい潜水して食わえてしまいます。仕掛けの投入に手間取って2羽海鳥を釣り上げてしまい面目なかったです。人間を恐れない厄介な海鳥に邪魔されてうんざりでした。その後もイサキの活性あがらず良型でしたがポツリポツリの食い方で単発ばかりでした。沖あがりまで後方へ潮は流れず撒き餌係の仕事をさせてもらいました。午後1時半に沖あがり、釣果はイサキ29匹、ゴマサバ1匹でした(写真A)。最低限の目標に一匹届かず残念でしたがイサキの型が良かったのがせめてもの救いでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年05月18日
大アジ、サバ程々に釣れました

 沖縄、奄美地方で梅雨入りが発表されました。東海地方でもあと2〜3週間で梅雨入りが予想されそれまでの爽やかな気候を満喫したいものです。注目の伊勢志摩サミットまで1週間となりました。赤坂クリニックのある鳥羽市は主要コースから外れているのか目立った喧騒はありません。季節がいい時期のため赤坂クリニックの診療も生活習慣病の定期の患者さんがほとんどで落ち着いています。
 5月15日の日曜日マアジ一日便単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、8名の満席、くじ引きで右舷前から2番目となりました。撒き餌釣りのため潮下がベターですが沖に出てみないと風向き、潮流の向きが分かりません。航程1時間で相差沖の水深43mポイントに到着、風波、ウネリ中程度あって予想より海況悪かったです。初めからアタリがあって30cm後半の大アジが顔を見せました。ウネリがあって巻き上げ途中で逃げられることもあってなかなか数を伸ばせません。気持ちだけ焦ってしまい朝一の時合も30分程で終了、何とか大アジ5匹確保。その後ポイント移動を何回か繰り返しましたが盛りあがらず昼前にサバの大群が押し寄せ仕掛けがアジの棚まで降りて行かずにサバが先に食いあげてきます。丸々と太った40〜45cmのサバで引き味は抜群ですがアジより味が下に見られ沢山はいりません。30分ぐらいでサバの猛襲も終了して一段落、サバ折りにして内臓除去して氷水の入ったクーラーへ収容しました。昼過ぎに朝一のポイントに戻ってポツポツとアタリがあって何とかツ抜け達成出来ました。食いの止まった時はカサゴを狙いましたが数、型とも今一でした。午後2時前に沖あがりとなって帰りは東南風に乗って快調な船旅でした。写真@はクーラー全景で立派なアジです。釣果は大アジ11匹、中アジ1匹、サバ9匹、カサゴ7匹でまずまずでした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年05月13日
久しぶりの底物バトル 活性いま一歩

 ゴールデンウィークもあっという間に過ぎて伊勢志摩サミットまで2週間となりました。朝の通勤途中に警察車両が10台ぐらい連なって走行しているのを見かけます。鳥羽の宿泊施設から警備地へ向かう車列だと思われます。全国から若い警察官が当地へ派遣されて集団生活をしていてウイルス感染症(急性上気道炎、急性胃腸炎など)に罹患するのかここのところ赤坂クリニックの初診の患者さんのほとんどは県外の若い警察官です。期間の長い合宿みたいな生活をしているものと思われ体調管理に留意して仕事を全うしてほしいものです。
 5月8日のゴールデンウィーク最終の日曜日酒徳先生と久しぶりに底物バトルしてきました。南伊勢町阿曽浦の漁勝丸午前7時出航予定のオニカサゴ狙い仕立て便でした。午前6時半すぎに二人とも阿曽浦港に到着してトモに釣座を構え6時45分には出航、風波少々、ウネリなしで海況良好でした。30分ほどで水深140m前後のポイントに到着、一投目で私に中オニきましたが後が続きません。ポツ〜リポツ〜リとアタリが遠くオニカサゴのサイズも小型でした。中盤になって底潮が動き始めたのかそれまで音無しだった酒徳先生に大きなアタリがあって40cmジャストの大オニゲット、私も中オニ追加しました。時合は短時間で終了して大潮なのに底潮が動かない悪いパターンに再突入して我慢の釣りになりました。数的にはかなりリードして余裕を持っていたのですが後半戦酒徳先生がウッカリカサゴの良型ダブル、トリプルを達成して盛り返しました。私は単発に終始して午後1時の沖あがりになりました。数的には二人とも14匹でサイズでは酒徳先生に軍配が上がりました。写真@は酒徳先生のクーラー全景で43cm頭に大きなウッカリカサゴです。写真Aは私の釣果でオニカサゴ9匹、ウッカリカサゴ3匹、ヒオドシ2匹でした。数的にあと一歩のところでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年05月07日
志摩市御座沖水深130m 43cmオニカサゴゲット

 ゴールデンウィークも後半戦となって8日の日曜日を残すのみとなりました。伊勢志摩サミット本番まで3週間をきって至る所に警察官の姿が目につきます。人口5万3千人あまりの志摩市周辺に全国から2万人超の警察関係者が派遣されている状況ですから地元にとっては大変なことが起こっています。本番一週間ぐらい前からは多数のメディア関係者、サミット本隊も押し寄せ今までに経験したことのない混乱が予想されます。
 5月4日に長栄丸アジ一日便予約してあったのですが地上の天気は良かったものの海上は大ウネリが予想され出船中止となりました。5月5日のこどもの日オニカサゴ狙い単独釣行してきました。お世話になったのは志摩市御座智栄丸、午前5時半浜島港出航、4名の乗合で釣座は前回同様左舷ミヨシでした。湾内までウネリが入り込んで太平洋に出ると3〜5mの大ウネリが残っていました。ウネリに弱い身体が反応(船酔い)しないかビクビクものでポイント到着。水深130mラインで開始、一投目で小さなアタリを捉えて25cmの中オニゲット、幸先良しでした。またもや船長マイクで“後ろで45cmオニあがりました”とアナウンスがあって今日も活性はあるなと一安心、次は自分の番だと。しかしウネリが厄介でした。オニカサゴを含めてカサゴ類は海底付近に潜んでいて仕掛け(エサ)を海底スレスレ〜1m以内に漂わせることが重要です。3mのウネリが来れば船が3m持ち上がり同時に仕掛けも3mあがってしまいオニカサゴの視界から消えてしまいます。竿を手持ちにして道糸を出したり巻いたりして仕掛けの位置を微調整するのに疲れました。身体もウネリにわずかに反応して吐くまではなかったものの気分が少し悪くなりました。仕掛けが至適な棚に留まっている時間が短いのか前回よりアタリは少なかったです。10時頃に当日一番のアタリがあって座席からお尻が浮かされ竿先が海中に引き込まれました。途中の暴れ方も強烈で大オニを確信、自分が差し出すタモに無事40cmオーバー(後計測43cm)のオニが収まりノルマ達成、やりました〜。ウッカリカサゴ、アヤメカサゴは水圧の変化に弱く巻き上げ途中で眼が飛び出して胃が膨張して口から飛び出た状態で上がってくるため50m付近で暴れることはありません。ウネリが収まらないまま午前11時半の沖あがりとなりました。写真@は船長が撮ってくれました。右手に持っているのが43cmオニカサゴです。釣果は43cm頭にオニカサゴ12匹、33cm頭にウッカリカサゴ6匹、28cm頭にアヤメカサゴ6匹でした(写真A)。40cmオーバーの立派なオニカサゴが釣れてよかったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
 

2016年05月02日
オニカサゴ16匹 ゴールデンウィーク出足快調

 ゴールデンウィークに突入しました。前半は好天に恵まれ本日はめちゃいい天気です。伊勢志摩サミットまで一か月を切って幹線道路の舗装工事はほぼ済んだみたいで警察車両、警察官の姿をよく見かけるようになりました。何も悪いことをしていないのに見張られているようで気持ちの良いものではありません。気候が良くなってきたためインフルエンザを筆頭に急性上気道炎、胃腸風邪など発熱を来して受診される人がほとんどいなくなりました。高血圧の方も寒い時期に比べれば最高血圧で10〜20mmHg低く身体に優しい季節で赤坂クリニックの診療も落ち着いています。そろそろ禁断の木曜午後釣行の予定を立てなくてはと思っているところです。
 5月1日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前5時半出航のオニカサゴ狙いです。実は4月3日にオニカサゴ釣行したのですがオニカサゴ0匹というありえない釣果でトラウマとなっていました。4名の乗合で釣座は左舷ミヨシ、流し釣りのためさほど座席の優劣はありません。海上は日差しもあってそよ風、うねりが少しありましたが問題は海中の状況でした。ポイントは航程約40分の御座沖水深110〜140mライン、仕掛け、付けエサはいつもと同じでした。先ずは浅場でスタート、3投目でアタリがあってアヤメカサゴのダブル、オニカサゴではなかったものの釣れないよりはましと納得。船長マイクで“後ろで46cmのオニあがったよ”と。これで“今日はオニカサゴ釣れる”と不安解消したのと同時に気合が入りました。前半のポイント浅場ではアヤメカサゴの元気が良くてほとんどがアヤメカサゴでお土産充分、オニは30cm後半が1匹のみでした。後半は140m前後の深場ポイントを流しましたが外道はほとんどなく掛かればオニカサゴでした。良型オニのお尻が浮かされるぐらいの最初のアタリ・引き込みの強さ、巻き上げ途中の暴れ方など病みつきになってしまいます。市場にも出回らず食味も絶品で釣り人の特権が引き立つ釣りものです。後半アタリも程々にあって満足のうちに午前11時半沖あがりとなりました。釣果は37cm頭にオニカサゴ16匹、アヤメカサゴ18匹、ウッカリカサゴ1匹、エビスダイ1匹と数では大漁でした(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました。右半分がオニカサゴ、左半分が外道)。次回は40cmオ−バーのオニカサゴに照準を合わせます。これからもよろしくお願いします。



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