赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2016年08月09日
南伊勢町阿曽浦沖オニカサゴ 海況良好で19匹

 8月に入って猛暑が続いています。海風が入る三重県では気温の上昇が若干抑えられますが昼間の外出は熱中症にならないために避けなければなりません。4年に一度のスポーツの祭典オリンピックがリオで始まり競泳、柔道、体操男子団体で金メダルを獲得してスタート上々です。現地と時差が12時間あるためライブでの観戦がなかなか難しいのが現状ですがダイジェスト版で感動を味わいたいと思います。
 8月7日の日曜日酒徳先生と鬼退治に行ってきました。南伊勢町阿曽浦漁勝丸午前7時出港の仕立て船でした。天気予報では台風5号の影響でウネリを伴い波高1.5m→2.5mでしたが沖合は海況良好で波もほとんどなく凪状態でした。二人でトモに釣座を構えましたが頭上には日差しを遮るテントが張られそよ風もあって快適でした。水深140mラインで開始、一投目で酒徳先生デカオニを掛けるも海面下で姿を確認した後逃げられて残念賞、しかし落ち込むことなくすぐに復活して良型オニの連発で快調なスタートを決められました。私はアタリはあるもののサイズが今一歩でした。一時間ぐらいで朝一の時合が終了して小休止の時間帯となりましたがポイント移動してアタリがポツリポツリと訪れて暇する事なく集中出来ました。中盤も酒徳先生絶好調でオニ以外の外道(ウッカリカサゴ、沖メバル、アカイサキ)も35cmクラスの良型で活性良かったです。12時に船長の“あと一時間頑張って”との掛け声があって匹数では追いつこうと更に集中しました。底潮も流れていて活性もあって一時間で5,6匹追加出来て満足のうちに午後1時沖あがりとなりました。釣果は38cm頭にオニカサゴ19匹、ウッカリカサゴ1匹の合計20匹でした(写真@:何とかクーラー底の氷が隠れました。写真A:並べてみました。良型、小型が半々でした)。酒徳先生はオニカサゴ12匹、外道7匹の計19匹でオニ1匹が小型以外はすべて良型でクーラー満タンずっしりでした。匹数ではタッチの差で勝たせてもらいましたが総重量では完敗で足元にも及びませんでした。久しぶりに満足感を味わえた釣行が出来て良かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年07月20日
オニカサゴ小型のオンパレードで残念

 東海地方の梅雨明けが発表され鳥羽では快晴、真夏日が続いています。ここ一週間夏風邪に罹患してえらかったです。丁度一週間前に喉の違和感があって2日後に咳が出現して風邪を引いてしまったかなと。自力で治そうとしましたが快方に向かわず連休のゴルフ、釣行に突入して身体的にきつかったです。夏風邪の症状のすすみ方、ほぼ治癒するまでの期間などが分かったので診療面に役立てたいと思います。
 7月18日の海の日単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸、オニカサゴ狙い浜島港午前5時出航でした。午前3時半に自宅出発、氷と冷凍エサを赤坂クリニックに寄って積み込んで4時半過ぎに乗船場に無事到着。5名の乗合で釣座は右舷ミヨシでした。海況よくポイントまで約40分、一投目は110mの浅場からでした。早々にトモで40cmオーバーのオニカサゴが上がったと船内アナウンスが。“今日はいいのかな”と思いましたがアタリがあるものの20〜25cmの小型オニ、アヤメカサゴに終始して次第にアタリも遠のきました。我慢の時間帯に突入して“今日は大物は来ないのかな”と思い始めた午前9時10分(船長が記録していました)に目の覚めるようなアタリがあって巻き上げ途中の暴れ方も大オニそのもので船長の差し出すタモに45cmオニカサゴ(写真@)が無事収まりました。“これで今日来た甲斐があった”かなと。その後も潮の動きが悪く船長が言うには“船の位置が変わらない”ようで良型オニからのアタリは訪れませんでした。30分沖あがりを延長してくれましたがお祭りが頻発してダメでした。釣果は大オニ1匹、中オニ1匹、小オニ18匹、ミニオニ(リリース)6匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ4匹でした(写真A:クーラー右隅に小オニが密集)。夏風邪で最悪の体調でしたが完走出来て良かったです。電動リールを新調してストレスフリーで巻き上げることが出来ました。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年07月11日
準備不足痛感 情けないスルメイカ14ハイ

 梅雨明けの発表がなかなか下されない感じですが早くも一年の前半半分が過ぎて7月から特定健診、がん検診が始まりました。例年より出足は鈍い感じで9月からがメインになると思っています。高温多湿のこの時期、身体が暑さに慣れていないこともあって熱中症に気を付けなくてはなりません。中学生高校生の部活、高齢者の冷房嫌い、水分(電解質を含めた)の摂取不足などに注意が必要です。
 7月10日の日曜日スルメイカ単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市国崎宏漁丸、午前5時出港予定でした。1週間ぐらい前からずーと10日は曇りマーク、雨マークが出ていて沖干しが作成出来ないと落ち込んでいましたが前日になって10日は晴れの予報に変わって気合が入りました。午前4時30分に国崎港に到着、12名の乗合、くじ引き2番で右舷ミヨシ、4時50分に出航、ポイントは大王沖水深170〜200m、航程50分ぐらいでした。長周期のウネリが少しありましたが快晴で沖干しにはもってこいでした。ポイント到着後もなかなか投入の合図がなく群れを求めて遊覧船状態でした。20分ぐらいして一投目、群れの移動が速くて空振り、大きな群れに遭遇出来ずに空振りか乗ってもシングル止まり、2時間ぐらいで私1ハイ、ベテランでも一桁でした。中盤でスルメイカの活性も上向いてきて仕掛けに抱きついて重量感を感じて電動リールで巻き上げるのですが途中でストップしてしまい直結仕掛けのためスルメイカがはずれてかすり傷のみで命拾いとなりました。オモリが200号と重く、イカが3〜4ハイ抱きつけば抵抗が大きく電動リールのブレーカーが落ちてしまったものと思われます。これが11時頃の時点でスルメイカ5ハイでの納竿を覚悟しましたが船長が電動リールを貸してくれました。私のがS社の古いリールで船長のがD社のリールだったため初めは戸惑いましたがすぐに慣れて参戦出来ました。昼過ぎてからは群れを見つければ乗ってくる感じで本来のスルメイカ釣りになりましたがあまりにも遅すぎました。午後2時まで延長操業してくれて何とか14ハイ最低限の土産のみでした。8時間の長丁場でしたが群れ探索のための遊覧船時間が半分以上ありました。写真@は船上の様子で私の沖干しは5枚のみ、写真Aは生スルメ9ハイを加えた全釣果です。実はオニカサゴ釣り頃から電動リールが不調で一抹の不安をもって今回のスルメイカに臨んだのですがダメでした。気持ちよくスルメイカの重量感を味わえるようにもっと強力な電動リールを新調してリベンジします。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年06月28日
禁断の木曜午後釣行 イサキ48匹

 ジメジメした日が続いています。気温が比較的低いため梅雨明け後の猛暑よりは過ごしやすいかも分かりません。7月からの特定健診、後期高齢者健診に備えて血液検査を控えている患者さんが多いのかここのところ血液検査も少ないです。健診開始前のこの時期充電期間として身体的には楽をさせてもらっています。
 6月23日の木曜日今シーズン初の禁断の平日午後釣行イサキ狙いしてきました。20日に酒徳先生に鳥羽市国崎功成丸に2人分12時30分出航で予約をとってもらいました。未だ誰も予約していないようでゆったりと釣行出来るものと思っていました。23日は朝から雨模様でしたが午後からは天気が回復する予報で午前11時頃には日差しが出てきました。患者さんも少なく11時55分に電子カルテを閉じて速攻で釣りウエアーに着替えて12時2分に赤坂クリニックを後にしました。パールロードでは遅い車を抜いて一目散に国崎港を目指しました。酒徳先生は先着していて功成丸は接岸して沢山の釣人が乗船していてびっくりしつつ最後に乗り込みました。午前便が悪天候のため出航中止となって午後便に集中して12人のほぼ満席でした。右舷後ろから3番目に酒徳先生、2番目に私が座りました。ポイントは国崎沖水深45m、航程30分程でした。初めは船も安定して後ろ流れでイサキの活性良好。私は単発連発でリードしましたが酒徳先生ダブル、トリプルで追いつかれ抜き去られました。後半は北西風が強くなって潮流と風向が逆で船がポイントに安定せず何回もイカリを打ち直し拾い釣りの感じでしたがイサキの活性は落ちることなくポツポツと釣れ続けました。途中でサバの襲来があって棚まで仕掛けが降りない時間帯もありましたがクーラーに入りきれないほど釣れました。釣果はイサキ48匹、サバ10匹、カサゴ4匹でした(写真@、写真A)。酒徳先生はイサキ私より10〜20匹多く腕の差を痛感させられました。沖あがりが午後7時半頃で実家へ寄ってお裾分けして自宅に辿り着いたのは午後9時過ぎで疲れました。次回はイサキ以外で頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年06月21日
46cm、45cmのデカオニカサゴ釣れました

6月も半ばを過ぎて梅雨本番です。九州地方では記録的豪雨で被害がでています。伊勢でも本日未明から明け方にかけて強い雨で車に乗り込むだけでびしょ濡れでした。梅雨の時期の雨は農家(特に稲作農家)にとっては恵みの雨であり、工業用水や飲料水の水源として一般人すべてにとって無くてはならないものですが降り過ぎは困りものです。気候が暖かくなってウイルスや細菌による感染症の患者さんが少なくなって日々の診察は落ち着いています。7月から始まる特定健診、がん検診に備えて私自身の体力を蓄える時期だと考えています。
 6月19日の日曜日伊勢のさかとく小児科酒徳先生と仕立船釣行してきました。南伊勢町阿曽浦漁勝丸午前6時出船のオニカサゴ狙いでした。眠れない夜を過ごして伊勢の自宅を出発、約40分で阿曽浦港に到着、程なく酒徳先生も到着して二人でトモ(船の後ろ側)に乗り込みました。午後から雨との天気予報で何とか沖あがりまでは天気が持ってくれとの願いを込めての出航でした。曇天、海上は凪で問題は底潮が動いているかどうかでした。30分ぐらいでポイントに到着、水深140m前後、底狙いでした。一投目から酒徳先生にアタリがあって中型オニを釣り上げ初めから時合なのかオニカサゴの連発で極めつけは47cmビッグウッカリカサゴが船上に取り込まれ羨望の眼差しでした。私にはアタリ少なくサイズも小さめでした。“今日は酒徳先生の日かな”と思ったところでアタリが遠のきました。2時間ぐらいパッとせず“今日はこれで終わってしまうのか”と落ち込んで気分が沈んでいたところ潮の流れが変化しました。突然静寂を切り裂く当日一番のアタリがあって水面下50m付近の暴れ方も強烈で何とか耐えて船長の差し出すタモにデカオニ(後計測46cm、私のベスト2の大物)が収まり2回目の時合が始まりました。良型・中型オニが程々にアタリ、ウッカリカサゴも追加できました。2回目の時合では酒徳先生アタリ少なく私が追い上げました(いい勝負に持ち込めたかなと)。時合も30分程で終了して11時頃に“12時にあがります。あと1時間です”と船長のアナウンスがあって気合を入れ直しましたがパッとせず中オニ2匹追加して雨に降られる前に沖あがりとなりました。釣果はデカオニ2匹、中オニ5匹、小オニ7匹のオニカサゴ14匹、ウッカリカサゴ3匹、小型アラ1匹でした(写真@:クーラー真っ赤です。写真A:雨の中並べてみました)。酒徳先生はオニカサゴ15匹で前半のリードを保って一匹差で逃げ切りました。帰港して車に乗り込んでから雨が降り出し沖あがりのタイミングはバッチリで二人とも満足して帰路につきました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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