12月も中旬に入って今年も残りわずかです。北海道では記録的な大雪ですが本州太平洋側の伊勢・志摩では例年より暖かい感じです。今のところ鳥羽中心部ではインフルエンザ発生の情報はきていません。長岡地区(相差、畔蛸)で少数発生している模様です。特定健診、がん検診が終了してインフルエンザワクチンの接種もピークを過ぎて落ち着いた診察時間となっています。このブログの更新も診察時間内に行っています。
12月11日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船海栄丸イワシの泳がせ釣り、初乗船でした。天気予報では午後から風が強くなる予報で午前中が勝負と考えていました。8名の乗合で午前8時出航、くじ引きで左舷トモ、ポイントは神島と菅島の中間水深30〜40mラインでした。風ほとんどなく波も穏やかで釣り易い海況でしたが潮が流れません。船上は静寂に包まれてリールの巻き上げ音も響きません。昼までにアタリ1回で何とか小型ヒラメ確保、船中では坊主の人がほとんどで我慢の時間が長かったです。昼過ぎに石鏡沖の水深60mラインに大移動、天気予報どおり北西風が強くなって白波、うねりがでてきて厳しい海上となりました(写真@)。やっと潮が動き始めたのかポツポツとヒラメが取り込まれ右隣が連続して2枚、私を飛ばして左隣が2枚ゲットして焦りました(ヒラメ釣りは心臓に良くないと痛感)。私にも貴重なアタリが来たものの針掛かりせず逃げられて残念無念。気を取り直して竿先に集中したところ3回目のアタリがあって我慢して合わせも決まって中型ヒラメを取り込み一安心。最後の流しで4回目のアタリが来ましたが早合わせだったのか逃げられて逆転サヨナラホームランは夢となりました。釣果はヒラメ2枚、外道なしの淋しいものでした(写真A)。6時間でアタリ4回、トホホでした。8名でヒラメ船中18枚、0〜4枚の釣果で本来のヒラメ釣りの厳しさを味わいました。次回は良い巡りあわせが来ると信じて頑張ります。これからもよろしくお願いします。
11月もあと4日となってすぐに師走です。やっと寒さが身に凍みる季節となって急性上気道炎で来院される患者さんが増えてきました。38℃前後の発熱がある患者さん数名にインフルエンザ検査を行いましたが全員陰性でした。全国的にはインフルエンザの流行期に入った模様で手洗い、帰宅時のうがいなどを励行して罹らない様に気を付けなくてはなりません。
11月23日の勤労感謝の日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航の生きイワシの泳がせ釣りヒラメ・青物狙いでした。前日までのポカポカ陽気が夜中のうちに一変して北西風強く波浪注意報が発令されていました。赤坂クリニックから至近距離(車で2分)の乗船場ですが風裏になるのか上天気で釣りキチが大勢出船待ちをしていました(写真@)。8名の乗合でくじ引きで右舷トモ(船の後方に竿が出せるため風の影響が最小限に抑えられる)、沖合も上天気かもというかすかな望みもポイントへ向かう途中で打ち砕かれました。ポイントは菅島と神島の中間水深30mラインの浅場、北西風の通り道で強風、白波バンバンでした。3回目の投入で小さなアタリを捉えてワニゴチ確保、アタリが遠くポイント移動を繰り返しますが一向にアタリなく1時間ぐらいしてヒラメらしきガツガツとした前アタリがあって次の引き込みで合わせましたがスッポ抜け。エサのイワシが大きいため食い込みに時間がかかるのかなと、もっと我慢しなくてはと反省しきり。昨年みたい逃げられても次のアタリで取り戻したら良いという状況ではなく一回のアタリが貴重で落ち込み、寒さが身にこたえました。その後も時合らしき時間帯なく忘れた頃にアタリが訪れる渋い海況に終始しました。急に気温が低下(6〜10℃くらい)したため浅場の海水温も同様に低下して魚が口を使わなかったものと想像しております。青物の回遊もなしで船上盛り上がる時間帯なく寒さに耐え難くなってきた午後3時沖あがりとなりました。海上での滞在時間6時間以上で釣果はヒラメ2匹、マゴチ1匹、ワニゴチ1匹、マトウダイ1匹、アオリイカ1パイの貧果でした(写真A)。めげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
11月後半というのに気温が20℃を超えて10月中旬の暖かさのようです。気温が安定せず体調管理が難しいこの頃です。鳥羽でインフルエンザ発生の情報は今のところ入ってきていません。特定健診、後期高齢者健診、がん検診も残すところあと10日間となりました。駆け込み受診も思ったほど多くはなく落ち着いた診療となっています。やはりBMIが25を越えてくると血液検査で異常値のでる人が多くなる印象です。私も何とかBMI25未満(出来れば24ぐらい)まで体重を落としたいものです。あと4sなかなか減りません。
11月20日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前6時出船オニカサゴ狙いでした。4名の乗合で浜島港出港、釣座は左舷ミヨシでした。凪予報でしたが前日からのウネリが残っていました。まず浅場の110mからスタート。アタリが頻繁にありましたがアヤメカサゴ、小型オニの連発で1時間弱で船長見切りをつけて140mラインに移動。アタリが少なくなって我慢の時間帯、アタリがあれば良型オニなのですがアタリがなかなか来ません。大体1時間ぐらい流して次のポイントへ移動となるパターンです。各ポイントで2匹ぐらい追加出来て昼前にはオニカサゴ10匹超え出来ましたがお尻が浮かされるような大物の引きは味わえませんでした。船全体で釣果が伸びず船長判断で30分の延長操業がありましたが私にはアタリ0で悲しかったです。午後1時に沖あがり、後半はウネリも低くなって暑いぐらいの上天気で沖釣りには最高でした。釣果はクーラー半分満タン(写真@)で自宅のシンクに並べてみました(写真A)。中型オニ9匹、小型オニ4匹、アヤメカサゴ3匹、小型ウッカリカサゴ1匹でした。自分としてはまずまずの釣果だと納得しております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
暦の上では立冬も過ぎて朝晩は暖房が欠かせない晩秋となりました。通勤途中の木々は赤色、黄色に色づき紅葉真っ盛りで出勤途中の目の保養になります。さすがに帰宅途中は真っ暗で見えませんが。志摩医師会(志摩市、鳥羽市)管内では志摩市でインフルエンザの患者さんが数名でているようですが鳥羽市ではインフルエンザの発生は報告されていません。年末・年始には流行する可能性もありますので早めのインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。赤坂クリニックでは予約なしで接種可能です。
11月10日の木曜日午後ハゼ釣りに行ってきました。今シーズンは10月13日を皮切りに4回目のハゼ釣りです。数的には毎回70〜90匹で満足出来る釣果でした。午後1時過ぎに赤坂クリニックを出発、30分弱で志摩市磯部町の船留まりに到着、曇天微風で少し寒いくらいでした。のべ竿、リールなし、イシゴカイのエサで脈釣り開始。このポイントではいつも2ヵ所を探るのみで30分で20匹ぐらい。すぐに2番目のポイントの貯水池(写真@:海水が混じっている)に移動して葦の生え際に投入、すぐにアタリがあって小型の連発、型が小さいので色々探って手前の岸際で良型の住み家を見つけて良型も混じるようになりました。エサ付け→投入→すぐにアタリ→取り込み→ハゼを針からはずす→クーラーに収納→エサ付けの繰り返しで釣りをしながら筋トレ(スクワット)をしている感じでした。あとの魚の処理のことを考えずに釣り過ぎてしまう性格が災いして自宅へ帰ってからが大変です。暗くなる午後5時前に納竿しました。ほぼ途切れることなくアタリがあって楽しめました。釣果はハゼ84匹でした(写真A)。すべてのウロコを落として小型(46匹)は内臓を出して正月の昆布巻き用に、良型(32匹)はハゼフライ用に開き、ビッグサイズ(6匹)は塩焼き用に内臓を出しました。パン粉付けは家内と共同作業しましたが全処理工程に2時間半を要して腰が痛くなりました。あと2・3回ハゼ釣りを予定しています。2ヵ月の短いシーズンを満喫します。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
西高東低の冬型の気圧配置が天気図上にあらわれるようになって寒い季節がすぐそこまで来ています。明日から11月、特定健診・後期高齢者健診やがん検診の駆け込み受診に加えてインフルエンザワクチンの接種が始まり赤坂クリニックでは一年で一番忙しい月となります。身体を壊すことなく乗り切りたいです。
10月30日の日曜日伊勢のさかとく小児科酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。南伊勢町阿曽浦漁勝丸午前9時出港予定でした。前日土曜日は西高東低の気圧配置で爆風、風が残る予想で遅めの出港でした。遅くまで寝てればいいのに遠足前の気分高揚状態で午前6時過ぎには目が覚めて時間を持て余し気味、7時45分に自宅出発、前にほとんど車がいない道を快調に飛ばして35分で阿曽浦港に到着、酒徳先生は先着していました。少し波、風の残る中予定より早く出航、ポイントではウネリがあったものの釣りには支障なし。水深140〜160mを攻めました。期待を込めて第一投、アタリがありません。30分ぐらいして初アタリで中型オニ確保、しばらくして酒徳先生にアタリがあってオニ単発、ダブルで逆転されました。追いつこうと竿先に集中しましたがアタリが少なかったです。中盤で大きなアタリ、巻き上げ途中の暴れ方も豪快で上がってきたのは私自身初めてのオニカサゴトリプルでした(写真@:ハレーションで見にくいですが中型、小型、大型のそろい踏みでした)。これが当日のクライマックスでした。後半になっても時合は訪れずポツリポツリの感じでバトルは一進一退の貧果戦で終始しましたが最終的には二人ともツ抜け(2桁)出来て渋かった割には最悪ではなかったのかなと。釣果はオニカサゴ9匹、ウッカリカサゴ1匹、ワニゴチ1匹の計11匹(写真A)で良くもなく悪くもなくでした。酒徳先生は最後の追い上げが届かず10匹で私の辛勝でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。