赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2017年02月20日
やりましたぁ〜 オニカサゴ自己新の49cm

 ここのところ暖かく感じる日もあって春が近づいていることを実感しています。猛威を奮っていたインフルエンザ(A型)もピークを過ぎた模様でインフルエンザ検査を行う患者さん、陽性のでる患者さんも減ってきました。2月下旬からは花粉症(スギ花粉)の季節に突入するものと思われます。私の鼻センサー、結膜センサーも反応しだしました。
 2月19日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸、午前7時浜島港出航のオニカサゴ狙いでした。冬型の気圧配置が緩む予報で朝のうち風・波少々ありましたが徐々に凪ました。4名の乗合で釣座は左舷ミヨシ、航程約40分で水深140mのポイントに到着、天秤3本針、オモリ150号、付けエサは通販で購入したカツオのハラモ(色々な付けエサを試しましたがエサ持ちが一番良い)、リールはもちろん電動リールでした。前半は潮の流れもあって中型オニ、小型オニが程々に釣れて出足好調、“このまま続け”と願いましたが中盤は潮止まりとなってアタリが遠のきました。我慢の時間帯を過ごして後半戦に突入、潮が少し流れるようになって水深110mの浅場で30cmオーバーの良型ウッカリカサゴを連発、アヤメカサゴも続いてアタリはあるものの外道のオンパレードとなってポイント移動。水深140mラインで最後の1時間勝負となりました。右舷ミヨシで良型オニが取り込まれ自分にもオニが来てくれと。沖あがり前に待ちに待った大アタリが訪れました。ゴンゴンとした底付近の抵抗が物凄く巻き上げ途中の重量感もオニカサゴとしては今までで一番、50mあたりと海面下での暴れにも耐えて自分が差し出すタモに大オニが無事収まりました。丸々と肥ったビッグオニで自己記録を1cm更新する49cm、1.7kgの大物でした(写真@)。感動に浸りながらの沖あがりとなりました。釣果は49cm頭にオニカサゴ14匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ3匹、アカハタに似た魚1匹合計21匹でした(写真A)。オニカサゴ50cmの壁は厚いですが挑戦し続けます。これからもよろしくお願いします。

2017年02月13日
オニカサゴ連日釣行 良くもなく悪くもなく

 冬型の気圧配置が続き山陰地方を中心に豪雪になっています。太平洋側で温暖な鳥羽では雪がちらつく程度で今シーズンまだ積雪はありません。三重県伊勢志摩に生まれ育ったことに感謝です。インフルエンザは依然として猛威を奮っている状況で本日午前中の診察で4名A型がでました。感染性胃腸炎(俗に胃腸風邪)はめっきり減っている感じです。どちらにしても手洗いの励行がとても重要だと思われます。
 南岸低気圧が通過した後、等圧線が縦じまで北西風が強いと予想された2月11日建国記念の日オニカサゴ釣行を予定していました。多分キャンセルになるだろうと前日午後7時過ぎに船長に電話したところ“でますよ”と予想外のうれしい返事があって萎えていた気持ちを入れ直しました。午前7時浜島港出港の智栄丸、4名の乗合、目指すは御座沖水深110〜150mラインでした。北西風、ウネリが少々ありましたが釣りには支障なし。前半は外道のアヤメカサゴが元気でそのうちオニも食ってくるだろうと安易に考えていましたがオニの活性は上がらず仕舞い(私の腕が悪いのかも)。中盤ポツポツ、後半は風波も強くなって我慢の時間が続きました。沖あがり前に当日一番のアタリがあって良型オニ(39cm)を釣り上げ良型2匹で何とか両目が開きました。釣果は39cm頭にオニカサゴ6匹、アヤメカサゴ6匹、ウッカリカサゴ1匹、エビスダイ1匹、キツネダイ1匹、ヒメ1匹合計16匹(写真@)で可もなく不可もなくでした。船中ではオニカサゴ6〜10匹で私がビリ、あとの3名は智栄丸常連さんで上手でした。
 翌12日の日曜日酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。冬型の気圧配置が少し緩む予報で出船出来ました。南伊勢町阿曽浦玉宗丸仕立てで私は初乗船(酒徳先生は2回目)、午前8時出航でした。湾内は静かでしたが沖合はかなり風波あって太陽が雲に隠れると寒かったです。上潮が速くて風向きが安定せず船を立てるのが難しそうで何回も道糸が船底に入り込み挙句の果てに道糸がスクリューに絡んでPEラインを170m出たところで約10m切る羽目になりました。PEを結び直して電動巻き上げ開始、10m短くなったのを忘れてしまって電動ハイスピードで巻き上げて自動停止することなく天秤が竿先に巻き込まれて竿先のガイドが吹っ飛びました。新調して2回目の釣行で竿先が破壊してガックリ意気消沈。壊れた竿で釣りを続けましたがアタリが取り難かったです。超貧果ではなかったもののオニカサゴ5匹、ウッカリカサゴ4匹合計9匹でツ抜け出来ませんでした(写真A)。5時間半で9匹淋しかったです。酒徳先生はダブルが2回あって合計10匹、低レベルでしたが僅差で勝利をおさめました。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
 

2017年01月30日
久しぶりの鬼カサゴ 数はまあまあサイズが今一つ

 新年を迎えたと思っていたらすぐに一月が終わろうとしています。この一か月何をして過ごしたのか思い返してみてもたいした事はしていないなと。昨年から全国的にインフルエンザの流行がありましたが鳥羽地域でも一月になってから遅れてインフルエンザが流行り出しました。すべてA型で一日に3〜5人に陽性がでています。咳をしている人になるべく近づかない様に注意して下さい。
 1月29日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸浜島港迎え午前7時出航でした。4名の乗合で左舷ミヨシに釣座を構えました。晴れ、微風、凪で久しぶりにグッドな海況であとは底潮が動くかどうかでした。大潮だったので大丈夫だろうと。初めからアタリがあってアヤメカサゴ、30cmクラスのオニカサゴを連釣して出足快調、1時間ぐらいして座っているイスからお尻が浮かされる引き込みがあって途中の暴れにも耐えて良型オニ(38cm、当日の最大)がタモに収まりました。その後アタリが遠のき船長“潮が動かなくて船が流れない”とアナウンス、ポツポツと小型オニを確保しましたが中盤から終盤にかけて厳しい我慢の時間帯が続き沖あがり30分前ぐらいから潮が動きだしたのかアタリが復活して中オニ、小オニを追加出来ました。不完全燃焼のまま沖あがりとなりました。釣果は38cm頭にオニカサゴ13匹、アヤメカサゴ3匹、ウッカリカサゴ2匹、ヒメ1匹でした(写真@、写真A)。沖合では黒潮の分流などが影響して大潮だからといって潮が動くとは限らないみたいです。行ってみなければ分からない訳ですから運があるかどうかです。釣行を重ねればきっといい潮に巡り合えると信じて次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年01月09日
冷たい雨の中 今年初釣行ヒラメ2枚

 平成29年になって早くも一週間が過ぎました。正月三が日は駅伝のテレビ観戦で自宅に籠り身体を休めました。実業団駅伝では古豪旭化成が宗兄弟の往年の活躍を彷彿させる双子2組の激走で復活優勝して黄金期の再来を予感させました。4日から診療を始めていますがまだ学校が冬休みにもかかわらずインフルエンザが流行しだした模様で10名以上がA型陽性と判定されました。受診時平熱でも感冒症状を有した方に陽性がでていて感冒症状のある方にはインフルエンザ検査を行うようにしています。インフルエンザにうつらない様に気をつけてください。
 実は1月3日に初釣行をしたかったのですが年末に予約するのが遅れて贔屓の乗合船はすべて満席御免の状況でキャンセル待ちしていましたがキャンセル発生せず結局寝正月となりました。1月8日満を持して初釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸イワシの泳がせ午前8時出航の一日便でした。正月から上天気が続いていたのに8日に限って雨予報、運気が悪いのか。8名の乗合で釣座は左舷前から2番目、曇天、波少々で前半は釣りに支障なし。ポイントは鳥羽湾内(通称加布良古)で乗合船、ルアー船が10隻以上船団を形成して期待が高まりましたが時合が終了したのかアタリすら無くポイント移動、雨が降り出し次第に波立ち海況は悪化、右舷ミヨシでヒラメが取り込まれ気合を入れ直しました。初アタリが来たものの針掛かりせずすっぽ抜け、30分ぐらいして一気にひったくる様なアタリがあってヒラメのスレ掛かりでした。坊主を脱して一安心。中盤でもアタリの遠い状況が続き船長意を決して沖合へゴー、ウネリ3m以上、雨も本降り、陽射しなく寒風で体温が奪われ修行僧状態となりました。サワラと思われるラインカットが2回ありましたが青物揚がらず、海況がさらに悪化して沖合から撤収、後半1時間は湾内に戻りヒラメ狙いとなりました。船内でポツポツ良型ヒラメが取り込まれ“自分にもアタリが来てくれ”と念じて棚取りをしていたところ念願のアタリが来てめでたく良型ヒラメを追加出来ました。寒さで指先がかじかんで忍耐の限界を迎えた午後3時沖あがりとなりました。釣果は50cmクラスヒラメ2枚でした(写真@)。帰り道暖房を効かした車内が天国に思えました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年12月31日
年末釣行 ヒラメ4打数3安打

 今年も残すところ今日一日となりました。院長先生の診療日誌をご愛読頂きありがとうございました。ここのところ満足できる釣果に恵まれていません(やはり寒い時期は厳しい)が来年も日誌の更新を励みに釣行を重ねたいと思っております。インフルエンザのほうですが鳥羽市内ではまだ流行はなさそうです。年末までに赤坂クリニックではA型陽性が4名にでただけで散発的でした。学生さんが冬休みに入ったこともあってインフルエンザの流行は1月中旬以降になるのではと予想しています。
 12月30日今年最後の単独釣行に行ってきました。鳥羽市本浦の英治丸イワシの泳がせ午前便でした。釣座が早いもの順のため前日午後6時過ぎに席取りに行きました。北西風で下げ潮メインのためトモが有利と考えました。先着があって左舷トモ2番をキープして帰宅しました。30日午前5時半(辺りはまだ真っ暗)に乗船場へ到着、6時10名の乗合で出航。北西風・波強く沖合へは向かわず鳥羽湾内での釣行となりました。今年1月初めに青物・ヒラメなどを爆釣したポイントでした。夢よもう一度となってほしいところですが今年はまだ青物が湾内まで入ってきていない模様で寒ビラメ狙いに絞りました。なかなかアタリが遠く左隣の釣人がヒラメ連続して2枚、私を飛び越して右隣に良型ヒラメが取り込まれ先を越されて焦りました(ヒラメ釣りは本当に心臓に良くないです)。1時間を過ぎて待望の初アタリ、我慢して待ったつもりがスッポ抜け、噛み跡クッキリのイワシが上がってきてガッカリ。忍耐の時間を過ごして中盤で2回目のアタリ、合わせも決まって50cmクラスのヒラメを確保、坊主を免れてホッと一息。肩の荷が降りて好循環になるはずですがアタリが来ません。後半になってやっと重量感のある引き込みで良型ヒラメを2連続で釣り上げることが出来て帳尻合わせ出来ました。12時沖上がり、4回アタリで3枚ゲットまずまずでした。釣果写真@、Aです。56cm頭に良型ヒラメ3枚でした。竿頭はヒラメ6枚で遠く及びませんでした。アタリを出すためにイワシをヒラメにアピールするテクニック、海底から1mの棚をキープする事などヒラメ釣り奥が深いです。日々是勉強です。来年も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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