赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
クリニック基本情報 院長・スタッフ紹介 院長先生の診療日誌 施設のご案内 設備のご案内

院長先生の診療日誌

2017年06月12日
貴重な日曜日 オニカサゴ貧果で残念

 梅雨入りして数日経過しましたが梅雨の実感がありません。本日も日差しがあって風も程々で爽やかです。朝晩すこし寒く感じる時もあって日中との気温差が大きく風邪に罹患される人がちらほら見受けられます。
 6月11日の日曜日久しぶりに酒徳先生と釣行してきました。酒徳先生が試し釣りしてきた南伊勢町阿曽浦隆福丸、オニカサゴ狙いの仕立て船でした。午前5時出航のため4時半阿曽浦港着で逆算して3時50分に自宅出発、交通量の少ない道を快調に走行して予定通りに到着、荷物を降ろして待つことしばしで酒徳先生も到着しました。トモ左舷に酒徳先生、トモ右舷に私が釣座を確保して40分程で水深160mの最初のポイントに到着、曇天ベタ凪で海上の海況は申し分なしでした。一投目に酒徳先生にアタリがあって良型ウッカリカサゴを確保、続けて私も小型ユメカサゴをキープして潮加減もいいのかなと。しかし後が続きません、アタリが本当に遠かったです。ポイントを浅場に移動した中盤に当日一番のアタリがあって途中の暴れにも耐えて刺身サイズのオニカサゴをゲットしてやれやれ。後半戦になっても静寂が続き“せっかくの日曜日なのにもったいない”“次回の乗船はないかも”などと二人で言いたい放題の会話がでるくらいでした。沖上がり前に酒徳先生が中型オニ、大型クロムツを釣り上げ一矢を報いました。船長が言うには“二枚潮で上潮が速くて釣りにくく活性も悪かった”と、潮目も何回かあって潮向きが色々変化して操船が難しそうでした。時合と思われる時間帯は訪れず午前11時に無念の沖上がりとなりました。釣果は刺身サイズオニ1匹、小型オニ4匹、アヤメカサゴ1匹、ユメカサゴ1匹の計7匹でした(写真@:氷の占める範囲が多くて辛い。写真A:淋しい釣果です)。リリースサイズを加えての7匹ですから不満足を通り越しました。いつもの御座智栄丸のオニカサゴも芳しくなかったみたいで仕方なかったのかと。ここのところ不調の波にどっぷり浸かっていますが自然相手ですから思うように行きません。好転することを願って次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年05月23日
志摩沖オニカサゴ ポツリポツリで数伸びず

 5月後半になって暑い日が続いています。例年の5月はこんなに暑かったかな、例年と違っているようだと感じているのは私だけではないでしょう。暖かくなってウイルス感染症もめっきり減って日々の診療も落ち着いています(落ち着きすぎているくらいです)。ちょっと早いですが7月からの特定健診、がん検診に備えて体力を温存する時期だと理解しております。
 5月21日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸、午前5時浜島港出航、4名の乗合で絶好の海況下約40分で水深120mのポイントに到着、期待しつつ仕掛けの投入となりました。3本針にカツオハラモを2つ、冷凍カタクチイワシを1匹付けて底付近を探っているとアタリがあって巻き上げ途中の暴れ方がオニにしては弱いなと感じつつ揚がってきたのは33cmキツネダイでした。カタクチイワシに食らいついていました。その後小さなアタリで仕掛けを回収してみると小オニ、小アヤメのダブルでがっくり。前半は小さなアタリがポツリポツリで小型オニを数匹確保、サイズに納得出来ませんでした。何回かポイント移動した中盤になってまずまずのアタリがあって刺身サイズオニをキープ、続けて当日一番のアタリ、引き込みがあって久々に座っているイスからお尻が浮かされました。無事に自分が差し出すタモに大オニ(42cm)が収まりやれやれ、40cm以上のオニはいかつい姿で貫禄があります。後半更なる大物を目指しましたがアタリが遠のき小型オニの追加のみで午前11時の沖上がりとなりました。根掛かりが数回あってまたもや船長から“棚が少し深すぎるようだ”とアドバイスをもらいましたがなかなか直せません。底から2mも上だとオニカサゴが気づいてくれないのではと考えてしまいます。底物釣りも試行錯誤の連続で奥が深くて面白いですが難しいことを実感している最中です。釣果は42cm頭にオニカサゴ11匹、キツネダイ1匹、アヤメカサゴ小1匹でした(写真@:クーラーの底が隠れませんでした。写真A:並べてみました)。オニカサゴの食味は外見からは想像できませんが抜群で刺身では一番の魚だと思っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年05月16日
大アジ一日便 最低限目標の10匹がやっと

 ここのところ一日中カラッと晴れる日はなく不安定な日和です。沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとのことで右へ倣えしている訳ではないでしょうがあと一か月もすれば東海地方も梅雨入りとなるでしょう。梅雨入り前の一年中で一番爽やかな気候を満喫したいものです。
 5月14日の日曜日単独釣行してきました。前々回の釣行でゲットした大アジの刺身、全身に脂が乗ってトロ状態で私的にトロアジと命名しました。もう一度トロアジを食べたくて鳥羽市菅島長栄丸大アジ一日便に乗船しました。7名の乗合で午前5時半出航、釣座は右舷トモ、海況良好、ポイントは石鏡沖水深45mライン、航程一時間弱でした。天秤吹かせハリス2.5号3本針、鉄仮面オモリ負荷80号、撒き餌はコウナゴのぶつ切り、棚は10〜15m上でした。一投目でやや小ぶりの大アジをゲットしましたが後が続きません。潮の流れが緩いのかアジの群れが動き回って船の下に留まらないようでした。何回もイカリを打ち直しましたが初めに一時アタリがあって後は静寂に包まれ忘れた頃にアタリが訪れる感じでした。少ないアタリのため貴重なアタリがあった時にはいつも以上に巻き上げに緊張感があって逃げられないかドキドキもので、貴重な一匹がタモに収まった時には満足感に浸れます。この満足感を何回も味わいたかったのですが厳しかったです。実釣7時間半で釣果は40cm頭に大アジ10匹、小アジ1匹、サバ3匹計14匹と寂しいものでした(写真@、写真A)。平均すると30分に1匹ペースですから活性が低かったとしか言いようがありません。長栄丸前後の釣行日の釣果は大アジ20匹以上確保していてどん底の日に釣行したようでした。めげずに次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年05月10日
46cmウッカリカサゴ筆頭に大型4匹 まずまずでした

 ゴールデンウィークも終了して久しぶりの雨模様です。カチンコチンに乾いた畑の土に充分に浸み込むまでは降らなかったようで畑作農家の患者さんは残念がっていました。7月17日の海の日まで祝日がなく長い一週間が二か月以上続く厳しい暦で気分が少し落ち込んでいるところです。
 5月7日のゴールデンウィーク最終の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。いつもの智栄丸、4名までの乗合ですが帰路の渋滞を警戒したのか遠方の釣人がエントリーせず私一人の大名釣りとなり船長に申し訳なかったです。午前5時20分浜島港出航、海況は普通、約40分で水深130mの最初のポイントに到着。一投目にアタリがあってアヤメカサゴ、30分ぐらいして座っている椅子からお尻が浮かされるアタリ、引き込みがあって巻き上げ途中の抵抗にも耐えて大型オニ(後計測40cm)がタモに収まりました。上潮が速く船が流されて水深が130〜160mまで深くなって広範囲を探れましたが底潮の動きが悪いのか期待したほどのアタリはなくポツポツ程度でした。一人乗船のため同船者とのお祭りがなくて良かったです。潮流が速いとお祭りは避けて通れないものですから。中盤で当日一番のアタリがあってオニならば50cm超かもと期待しましたが途中の暴れがなく重量感のみで何だろかと、ポッカリと前方の海面に浮かんだのはビッグウッカリカサゴ(46cm)でした。久しぶりのウッカリ大物に感激しました。その後ウッカリの40cmクラス、刺身サイズのオニなどを追加して暇することなく沖あがりの時間となりました。船上で智栄丸のホームページに載せる記念写真を撮った後帰路につきました。釣果は40cm頭にオニカサゴ11匹、46cm頭にウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ3匹の計18匹まずまずでした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年05月06日
大アジ釣行 後半2時間怒涛のラッシュ

 ゴールデンウィークも穏やかな日和が続いてもう終盤です。北海道で全国一番の最高気温を記録して真夏日とのことびっくりです。本日通常通り診察をしていますが来院される患者さんは少ないです。気候が良くなってウイルス感染症が減って生活習慣病を主とした慢性疾患の患者さんがほとんどで落ち着いた診察となっています。
 5月5日こどもの日酒徳先生と阿曽浦沖オニカサゴ釣行の予定でしたが地上の天気は良好なのに大ウネリがあるとのことで当日午前6時過ぎに中止が決定しました。せっかくの休日なのにもったいない。午前中悶々と過ごしていましたが午前10時頃に“これではいかん”と思い立ち午後から乗船出来る乗合船を検索して菅島三吉丸大アジ便に乗船出来る事になりました。竿、釣り道具を積み替えて午前11時過ぎに自宅出発、赤坂クリニックに寄って水分、刺し餌(カツオのハラモ)を調達して11時40分には乗船場に到着。12時10分頃に午前便が帰港、釣果は不漁で撃沈とのこと、午後便もどうなる事やら、4名の乗合で出航、約50分で石鏡沖のポイントに到着。快晴、中ウネリあるものの風波弱く釣りに支障なし、水深35〜50mラインでした。潮が流れてなく仕掛けが真下に落下していく海況でアタリなし。色々ポイントを移動しましたが午後4時までアタリは皆無で“午後便も午前便同様撃沈か”と思い始めた時潮が動き始めたのか初アタリがあって途中旋回しながら上がってきたのは丸々と肥ったサバでした。これが呼び水となったのかアタリが続きました。大アジの引き込みはすごくて一気に竿先が海中に突き刺さり口切れしないようにハラハラドキドキで巻き上げ、大タモで自分ですくって確保する一連の動作が完了した時は満足感に浸れます。沖上がりまでの後半2時間この状態が続いて“よっしゃ〜”、溜まっていたうっぷんを晴らせました。地獄から天国の釣行でした。釣果は大アジ13匹、サバ4匹でアジのサイズは惚れ惚れするものでした(写真@:並べて写真を撮ってから1匹追加、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



ページの先頭へ