梅雨入り前の爽やかな季節です。新型コロナウイルス感染症も国民の自粛の成果により落ち着いてきて緊急事態宣言も解除されるみたいです。一旦は終息しそうですが第2波が心配です。インフルエンザと同じ時期に流行すれば一般開業医でインフルエンザ検査(鼻腔に綿棒を突っ込んでウイルスを含んだ粘液を採取する)が安全に出来るのか不安です。それまでに厚労省、日本医師会の偉い方々が解決策を考えてくれればいいのですが。
ゴールデンウィーク中は鳥羽・志摩の乗合船が軒並みコロナの自粛で休船になったため釣行出来ませんでした。第2の趣味である畑作業に励みましたが雑草の勢いが凄くて草刈りが追いつかなかったです。ゴールデンウィーク後に釣行しましたが釣果芳しくなくブログ更新出来ませんでした。5月24日満を持してオニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。6名の乗合で私は右舷トモ、約40分で水深140mのポイントに到着。陸地の天気は上天気でしたが海上は東風強くウネリも入って荒れていました。開始早々アタリがあってアヤメカサゴ、ウッカリカサゴの外道でスタート。船長が“左舷で40cmオーバーのオニがあがった”と、海中の状況は悪くないなと一安心。中盤になってアタリはあるものの中型、小型のオニで刺身サイズが来ません。同船者が良型オニを釣り上げるごとに何でだろう〜何でだろう〜、リールの巻き上げ音が響くとドキッとする始末でした。後半は二枚潮になってお祭りが頻発し道糸のPEラインがスクリューに巻き込まれ高切れ、修復に手間取り残り30分で参戦。一匹でも良型を釣りたいと念じたところ良型オニの3連発で沖あがりとなって思わぬラストスパートを決めることが出来ました。釣果は38cm頭にオニカサゴ10匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真@)。竿頭はオニ13匹、スソはオニ5匹で10匹は平均的でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
咲き誇った桜が散って木々の若葉の新緑が眩しい季節になりました。気分も爽快になるはずが今年は新型コロナウイルスの影響で気分がすぐれず暗いです。感染のピークを低く抑えるという最低限の目標はクリアーしている模様ですがダラダラと長引いてピークがいつなのか分からず医療体制が厳しい状況に陥っています。そもそもPCR検査を積極的に行わなかった政府、厚労省の責任は重いです。PCR検査で陽性と判明した8割の軽症者が外出自粛を確実に行っていれば現在の状況ではないでしょう。市中に感染者がいるのかどうか不明で院内感染の危険性があるため赤坂クリニックでは発熱、風邪症状のある患者さんは一般の待合室には入室せずに別室で診察しています(非常に手間がかかります)。受付のカウンターにはアクリル板を設置(写真@)して対応していますが患者さんには好評です。新型コロナウイルス感染症がこれ以上拡がらないことを切に願っております。
4月19日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。大型船に3名の乗船でソーシャルディスタンス5m以上確保、各自マスク着用で3密回避、40分程で140mのポイントに到着。前日の大荒れの天気のあとでウネリが大きく、風も強かったものの日射しがあり釣りは出来ました。前半は小型メインで程々にアタリがあり中盤になって当日一番の引き込みで巻き上げ途中の暴れにも耐えて自分が差し出すタモに良型(刺身用、43cm)オニカサゴが入ってよしよし。後半になる時点では3人とも10匹前後で競っていましたが私は後半息切れしたのかアタリが遠のき失速して伸び悩みました。午前11時物足りなさを感じながらの沖あがりとなりました。釣果は40cm以上良型オニ2匹、中型・小型オニ9匹、ウッカリカサゴ1匹でした(写真A)。竿頭はオニ17匹で実力差を痛感させられました。めげずに次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
志村けんさんが新型コロナウイルス感染症で亡くなりました。本当に怖いです。東京都では感染経路不明の感染者が増加していて無症状の感染者が多数存在していると思われます。政府がPCR検査を積極的に行うよう方向転換しなければいけなかった。3月20日〜22日の三連休に自粛疲れ、気の緩みからか人出が多かった影響が今週の感染者数発表にどう影響するのか心配です。何はともあれ3蜜回避で日常生活をしなければなりません。
3月29日の日曜日大アジ狙い午前便行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時半出港、8名の乗合、くじ引き1番で船長お勧めの右舷胴の間(前から2番目)、海況は厳しかったです。本州南岸の前線上に低気圧が発生して関東では積雪もあったぐらいで寒さ、北西風、波、ウネリ、横殴りの雨の悪条件のオンパレードでした。ポイントまでは追い風に乗って比較的スムーズな航行でしたがポイントに到着して船が風に立つと時化手前の海況でした。水深40m弱で5mぐらい上を天秤吹き流し3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビで狙います。一投目でアタリがあるものの口切れで逃げられ、2投目で30cm後半の良型アジを取り込めて一安心。アジのサイズが大きいためアタリは竿先がグィ〜ンと引き込まれるため繊細なアタリを取る必要はなく海況が悪くても大丈夫でした。前半から中盤にかけては潮が右前方に流れて船長の読み通りで特等席となってアタリも程々にあって大アジとの駆け引きを楽しめました。アジは口周囲が弱いため強く巻き上げると口切れして逃げられてしまうため巻き上げ時のじれったさ、タモ入れの難しさは他の魚種では味わえない何とも言えない感覚です。後半は潮が止まってしまいアタリが途絶え、釣り上げた最小20cm弱のアジを30分ぐらい泳がせてみましたが不発でした。釣果は44cm頭に40cmオーバーの大アジ6匹、あとは中アジ、小アジで計14匹でした(写真@)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
新型コロナウイルスの拡大が止まりません。日本ではPCR検査が諸外国並みにされていないので誰が感染者なのか分からず疑心暗鬼になってしまいます。日本政府、厚労省の対応も後手後手にまわり、唐突な要請を全国一斉に発するなど行き当たりばったりだと感じているのは私だけではないでしょう。一刻も早く治療法が確立され普段通りの生活に戻ることを願っております。
3月にオニカサゴ釣行へ2回行ったのですが一回目は小型オニ2匹の貧果、二回目はアタリ0回オニ0匹土産なしという超悲惨な釣行でブログの更新をすることもなく落ち込んでいました。家族の食べる分だけでも持ち帰れればと3月22日の日曜日ヒラメ狙い泳がせ釣りに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前7時出港の一日便(午後2時沖あがり)、お客さんは私を含めて2名でした。午前中は少しウネリがありましたが昼頃からは上天気で凪ました。30m〜60mのポイントを色々回りました。最初のポイントで同船者が良型ヒラメを取り込み“今日は釣れそうだ”とほっとした次の瞬間アタリを感じて重量感かなりで大物を期待しましたが生命反応なく結局根掛かりで残念賞。仕掛けを修復して再投入、またも根掛かりと思われる重量感があるも底を切ることが出来て船長“それ魚ですに”と、良型ヒラメが船長の差し出すタモに収まりました。坊主を免れて一安心。10時から12時頃まで潮どまりでアタリが遠のきましたが後半はアタリが程々にあって楽しめました。巻き上げ途中でグイーン、グイーンと少し変わった引き込みであがってきたのはイカの王様良型アオリイカでヨッシャ〜。アタリは20回ぐらいあって取り込めたのは半数でしたが釣りの醍醐味はアタリの瞬間だと実感しました。釣果は55cm頭にヒラメ9匹、アオリイカ1杯、マハタ1匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
久しぶりの更新になります。小中学校の冬休み明けにインフルエンザが流行するだろうと予測しましたが、良い方にはずれてインフルエンザの患者さんは少なく終息した感じです。暖冬の影響や個人個人のインフルエンザ対策が有効だったものと思われます。現在新型コロナウイルスの感染拡大が大変なことになっています。特にクルーズ船の政府対応が残念でなりません。船内の3700名(ほとんどの人が健常者)を船内に無理矢理隔離した訳ですから厳密な感染防止対策がなされていたものと思っていましたが実際は違っていました。第二の武漢(ホットスポット)、まさに人災になってしまいました。
2月24日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の智栄丸午前6時15分出港でした。初めは北西風ありましたが後半は上凪になりました。8名の満席、私は左舷胴の間、航程40分で130mのポイントに到着。前半はアタリ少なくレンコダイを1匹キープしたのみで同船者とのオマツリが頻発しました。ポイントを150mラインに移動して潮が良くなった中盤からアタリが出始めて良型も混じって量産体制に入ったと思われた時、根掛かりしてPEラインが高切れして130mほど失い修復に手間取り30分程ロスト、修復中両隣は良型を釣り上げ焦りました。釣りに復帰したものの時合は終了したのかアタリが遠く後半に再度気合を入れ直しました。写真@は沖あがり30分ぐらい前の生け簀ですが150mからあがってきてもオニカサゴは元気です。沖あがり前にゴンゴンとしたアタリがあって竿先が引き込まれ、なかなか底から引き離せない大物で途中の引きを噛みしめながら船長の差し出すタモに無事収まりました。41cmの良型でした(写真@には入っていません)。その後あと1匹小型を追加して沖あがりとなりました。釣果はオニカサゴ10匹、レンコダイ1匹でした(写真A)。オニカサゴの刺身、煮付けが楽しみです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。