赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2019年12月09日
強風なるも活性あり 寒ビラメ7匹

 いつのまにか師走になり寒さも厳しく関東地方でも積雪が観測されました。寒さ、乾燥を好むインフルエンザウイルスですが鳥羽市・志摩市ではまだインフルエンザの流行はありませんが散発的なインフルエンザA型の報告が来ています。特定健診、後期高齢者健診、がん検診が11月末で終了となってインフルエンザエワクチンの接種も一段落した模様でやっと落ち着いた診療時間に戻って一息ついているところです。
 12月8日の日曜日久しぶりに伊勢のさかとく小児科酒徳先生と泳がせ釣り大物狙いに行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸、鳥羽赤崎岸壁から午前8時の出航でした。5名の乗合でくじ引きで酒徳先生が右舷ミヨシ(船首側)、私が右舷トモ(船尾側)となりました。約30分で菅島沖(石鏡沖)水深60mのポイントに到着、北西風強く白波が立っていましたが何とか釣りが出来る海況で日射しがあったのが救いでした。エサは15cmぐらいの小サバ、マイワシで投入間もなく船上は青物祭りとなって酒徳先生を含めてブリ、ワラサが数本取り込まれましたが私はカヤの外で小型ヒラメのみ。程なく時合は終了しましたがポイント移動(流し変え)するとポツポツとアタリがあって魚の活性は良かったです。暇を持て余さない程度にアタリがあって“次は何が来るだろうか”と緊張感を保てました。昼頃までに私ヒラメ数匹、酒徳先生青物数匹確保して菅島寄りの水深70mラインに大移動して後半戦に突入しました。船内で青物(ブリ、ワラサ、サワラ)が取り込まれましたが私はヒラメがメインでした。棚が深すぎたのが原因と思われ次回からは青物狙いの時はあと1〜2m棚を上げてアタリを待とうと心に決めました。午後2時半過ぎに沖あがり、海水シャワーをかわしつつ赤崎岸壁に到着しました。釣果は55cm頭にヒラメ7匹、ハマチ1匹、ワニゴチ1匹、マトウダイ1匹、マハタ1匹合計11匹でした(写真@)。酒徳先生はブリ、ワラサ、ハマチの青物8匹、ヒラメ2匹で軍配は酒徳先生にあがりました。青物大漁でワラサを2匹いただきありがとうございました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2019年11月15日
志摩沖オニカサゴ 何とか刺身用サイズ1匹確保

 今季一番の冬型の気圧配置で北海道は猛吹雪に見舞われています。伊勢志摩でも北西風強く朝晩は冷え込みが強くなってきて晩秋の趣です。鳥羽ではまだインフルエンザ発生の情報は入ってきていません。現在は特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診、インフルエンザワクチン接種で混み合っております。あと2週間で健診、がん検診が終了するので一息つけそうです。
 11月4日の振替休日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時45分出航予定でした。前日午後7時すぎに確認の電話をしたところ“何とかでれそうです”と歯切れが悪く一抹の不安がよぎりました。当日午前5時半前に御座港に到着。運転途中に風切り音が聞こえ風が強そうだとうすうす感じていましたが、いつもは穏やかな御座港内もかなり波立っていて現地で出船中止もありうるなと。しかし船長判断で3名の乗合で出船強行となりました。気合を入れて釣りに臨まなくてはなりません。北西風の時は行きは追い風になって行きはヨイヨイ(帰りは怖い?)で釣りが出来そうだと思われました。水深120mで釣り開始、船が風に立つとシーソー状態で海況不良でしたが風波中心でウネリが無かったので船酔いすることなく最後まで完遂出来ました。海中の状況が良ければ問題無しなのですがアタリポツポツでサイズが今一でした。中盤になるとアタリが途絶え後半になると同船者とのオマツリが頻発しました。“今日も刺身用オニカサゴ無しかな”と半分諦めかけた午前11時過ぎに当日一番のアタリがあってイスから尻が浮かされ、途中の暴れ方もオニ特有のゴンゴンとしたもので刺身サイズを確信、しかし巻き上げ途中でオマツリ発生、逃げられないかとヒヤヒヤでしたが何とか船長の差し出すタモにオニカサゴが吸い込まれ万歳〜ぃ。沖あがり前に有終の美を飾れてよかったです(写真@)。帰りはもちろん海水シャワーを浴びながらの帰港となりました。釣果はオニカサゴ13匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹の計15匹、可もなく不可もなくでした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2019年10月22日
オニカサゴ7匹 不完全燃焼でした

 立て続けに台風が上陸して甚大な被害が出ています。三重県でも伊勢市、志摩市で浸水被害がありましたが幸い赤坂クリニック、自宅は無事でした。10月12日の土曜日は朝から暴風雨で全日赤坂クリニックは休診とさせて頂きました。一応私一人クリニックに詰めていましたが電話対応を5件行っただけでした。台風20号(温帯低気圧になった)が秋雨前線を刺激して大雨が降り、台風21号が東日本をかすめそうな進路予報で北上中です。今年は大型台風の接近、上陸がおおくこれも地球温暖化によるものでしょうか。
 10月20日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前5時半出船予定でした。13日、14日の連休は海況悪く予想どおり出船出来ず満を持しての出船となるはずでしたが。前日午後7時過ぎに船長に電話確認すると“出ますよ”。海況予報では波高1.5m、北西風6mと強風が予想され厳しい釣行になるなと覚悟しました。3名の乗合で定刻、薄暗い日の出前に出航、白波が立って強風でしたが往路は追い風に乗って楽チンでした。約40分で水深120mのポイントに到着。北西風、風波があって釣りずらい海況でした。アタリがあれば文句なしでしたが一投目でいきなり根掛かりして天秤、150号オモリ、仕掛けを失い1200円相当の損失でスタート。根掛かりの恐怖心が芽生え底を積極的に攻めることが出来なかったのもあってアタリ少なく8時までにトホホの2匹のみ。上潮が速く船はよく流れて広範囲を探れましたが底取りが難しく仕掛けが浮き上がり、後半には同船者とオマツリが頻発してダメでした。中盤から後半にかけて帳尻合わせの時合が来るものと期待していましたがアタリが遠く忘れた頃に小さなアタリがある程度で、座っているイスからお尻が浮かされる良型(刺身用)オニカサゴのアタリは訪れませんでした。船上盛り上がることなく午前11時半に沖あがり、帰路は波しぶきを巻き上げながら洗車機の中にいるかの如き状況で帰港しました。釣果は中型〜小型オニカサゴ7匹、アヤメカサゴ3匹、ウッカリカサゴ1匹の計11匹で何とかツ抜け出来ました(写真@)。最悪の釣果ではなかったですが不完全燃焼気味でした。大雨による水潮が入ったのか活性が低かった原因は不明ですが仕方ありません。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2019年10月08日
オニカサゴ40cm頭に13匹まずまずでした

 やっと朝晩涼しくなって秋めいてきました。今年は週末に台風がやってくることが多く、貴重な日曜日の予定が中止になるのがつらいです。10月になって特定健診、後期高齢者健診、がん検診が佳境に入って午前中は忙しいです。現在鳥羽市、志摩市でインフルエンザ発生の情報はありません。今年もインフルエンザワクチンの接種を11月1日から予定していますので希望の方は11月に入ったら早めに来院してください。
 10月6日の日曜日久しぶりに釣行してきました。志摩市御座智栄丸午前5時半出港オニカサゴ狙いでした。4名の乗合で御座港を定刻に出航、ポイントまで約30分、途中で海面から昇る太陽を拝んで好漁を祈りました(写真@)。海況は晴れでしたが予報より北西風が強めで風波やや高く白波が立っていました。水深は130mライン、底から1m以内を狙います。開始30分ぐらいは音なしでしたがその後やっとアタリが出始めてポツポツと暇しないくらいにアタリがあって8時までに良型を含めて10匹程度確保して今日は調子がいいなと。このまま行けば20匹越え楽勝やなと。甘い考えが浮かんだのがいけなかったのかアタリが遠のきました。ポイントを移動するもアタリの復活はなく中盤は苦しかったです。後半に時合が来てくれないかなと淡い期待を持ちましたがそれ程ではなかったです。底付近で仕掛けを動かして誘いをかけ続けて忘れた頃にアタリが来る感じで忍耐力が必要でした。午前11時頃に粘った甲斐があって当日一番のアタリがあって50m付近、海面下でのオニ特有の暴れに耐えて自分が差し出すタモに40cmオニカサゴがネットイン、頑張りが報われました。午前11時半終盤盛り上がることなく沖あがりとなりました。釣果は40cm頭にオニカサゴ13匹(刺身用が4匹あってまずまず)、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真A)。13日、14日の連休釣行の予定をしていますが台風19号の直撃で出船中止になりそうです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2019年09月03日
鳥羽沖夏ヒラメ16匹と好釣

 九州北部では秋雨前線の線状降水帯による記録的豪雨でかなりの被害がでました。工場から油が流れ出たのが余計でした。収穫間際の稲穂に油が付着して収穫を断念せざるを得ないと、非常につらいことです。私も畑をしているのですがトウモロコシが私の身長ぐらいまで成長して後は花が咲いて受粉だと思っていたところ長雨があって受粉がうまくいかず歯抜けのトウモロコシが数本収穫出来ただけでガックリでした。自然には太刀打ち出来ません。9月に入って朝晩過ごし易くなって気候的に落ち着いてきたのか特定健診が増えてきました。11月末まで頑張ります。
 9月1日ヒラメ狙い午前便行ってきました。鳥羽市本浦の乗合船山洋丸、大船長操船で午前6時出船でした。最近の山洋丸ホームページの釣果ではヒラメ竿頭10匹以上で期待を持っての出船でした。12名の乗合で釣座は左舷後ろから2番目、ポイントまでは航程約40分、ポイントは漁礁周り水深40〜45m、マイワシの泳がせ釣りでした。初めはトロトロと上げ潮が流れていて小型ヒラメがポツポツとあがりアタリも程々にあってフッキング確率は半分ぐらいでした。その後潮どまりとなってアタリが遠のきました。1時間ぐらいの静寂の後、下げ潮が効きだすとアタリが復活。エサのマイワシが大型でヒラメが小型〜中型メインでなかなかエサを一気に呑み込めず早合わせは厳禁ですがアタリがあって我慢して待つのは難しいです。ポイントの上を潮上から船を流してポイントを通過すると再度潮上に潮回りします(写真@:潮回り中の海況です。鏡みたいな海面で快晴、海況申し分なし)。アタリは暇を持て余すことなくあって楽しめました。冬の座布団ヒラメの引きには遠く及びませんがアタリを合わせる快感は何度でも味わいたいものです。どうしても食い逃げされるアタリもありますがヒラメ釣りでは取り込む確率を上げていく目標があります。午後1時過ぎまで延長操業してくれて満足して沖あがりとなりました。釣果は45cm頭にヒラメ16匹、ワニゴチ1匹、オオモンハタ1匹でした(写真A)。ヒラメ16匹は竿頭タイでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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