ロシアのウクライナへの侵攻が膠着状態で停戦交渉もまとまらず市民の犠牲者が増えています。莫大な戦費が日ごとに増えてプーチン政権は金欠状態に陥るのではないでしょうか。新型コロナ感染症もまさに膠着状態です。コロナワクチン未接種か3回目接種を行っていない10歳未満から30歳代までが多いようです。赤坂クリニックではコロナの判定はPCR検査ではなく抗原定性キットで行っています。数分で判定できます。現在も一日あたり0〜2人陽性がでています。パルスオキシメーター(指先で酸素飽和度を測定する機械)を貸し出してほとんどの陽性者が自宅療養になっています。
3月21日春分の日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時出航、7名の乗合でした。釣座は左舷トモ(船尾側)でポイントまで40分、水深140mから開始、海況は久しぶりに良好でした。一投目から小さいアタリがあって何と小型オニのトリプルでした。縁起が良いのやら悪いのやら。前半はポツポツとアタリがあるのですが小型オニのオンパレードで30分毎ぐらいでポイント移動でした。中盤になって水深170mのやや深場に移動、底潮が動き出したのか良型オニが連発して至福の時間を過ごせました。良型オニの水深50mあたりと海面下でのゴンゴンとした暴れ方には病みつきになってしまいます(もう既に病みつきになっている)。後半良型のアタリは無くなり中・小型オニに遊ばせてもらいました。12時に沖あがり、いつもなら帰りは海水シャワーを浴びるのですが当日は平穏でした。釣果は40cm頭に良型(刺身サイズ)オニ5匹、中・小型オニ10匹、外道2匹でした(写真@、写真A)。オニカサゴ15匹竿頭タイでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ロシアのウクライナ侵攻が長期戦の様相です。一般市民を巻き添えにした無差別攻撃が増えています。一国の暴挙をなぜ世界が止められないのか不思議でなりません。アメリカ合衆国の力が弱くなっているからでしょうか。早く停戦の方向に協議が進展してほしいところです。ロシア関連で北方4島の話題もありましたが地図で見ると北海道に滅茶苦茶近く(目と鼻の先)ここをロシアが実効支配しているのもおかしな話です。
鳥羽市のコロナ新規感染者数はここ2週間ぐらいは一日あたり一桁に落ち着きつつあって赤坂クリニックでも0〜1人です。全国ではピークは過ぎた模様ですが高止まりしていて第7波への踊り場の可能性があります。3月・4月は卒業、お花見、入学、引っ越しなどで人の移動が活発になって感染機会が増えそうで注意しなければなりません。
3月13日の日曜日アジ釣りに行ってきました。お世話になったのは鳥羽市国崎の宏漁丸、午前6時出航予定でした。船長は暗い内から準備して乗船客(12名)の集合も早くくじ引き・乗船料(9000円)の集金を済ませ午前5時35分には凪の国崎沖に出航、約15分の近場がポイントで水深45m、午前6時前には一投目の投入となりました。実釣時間が長くなって嬉しい限りです。久々に海況も良好で撒き餌が効きだした2投目から中アジのラッシュで前半で20匹程確保、青物(ブリ、ワラサ)が回遊してきたのか仕掛けを切られる人がいて私を含めて数人が釣った小アジを泳がせました。船中ブリが2匹取り込まれましたが私にはアタリ来ずでした。中盤潮止まりとなってアタリが遠のき、その時間を利用して釣り上げたアジを絞めて海水氷のクーラーへ収納しました。30分程で再びアジが釣れ始め良型(刺身サイズ)も混じるようになって量産体制へ突入。中・小型アジはほとんどばれませんが良型はよく暴れて、重量もあるため口切れを起こし3匹に1匹ぐらいは逃げられました。口切れはアジ釣りには付き物ですがそれ以上に活性があって後半も数を伸ばせて楽しめました。午前11時過ぎに沖あがりポイントが近いため11時半には帰港となりました。釣果は良型マアジ10数匹、中・小型マアジ40匹弱、合計53匹の大漁でした(写真@、写真A:シンクに全部並び切れず)。寒さも一段落してこれから春の釣りシーズンです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
最近のニュース番組ではロシアのウクライナ侵攻の最新情報がメインとなってコロナ関連の話題は少なくなっています。オミクロン株による第6波のピークは過ぎた感じですが新規感染者数が全国で6〜8万人と高止まりしています。都会から地方へ徐々に拡散して鳥羽市も一日あたり10人以上陽性が出ています。10歳未満の児童・幼児が約半数を占めています。赤坂クリニックでも一日あたり0〜4人の陽性が出ていて家庭内感染が多い印象です。コロナワクチン3回目接種は鳥羽市では集団接種で実施していて3月末までに高齢者、4月に64歳以下の希望者が対象になっています。第6波の予防には遅すぎますが第7波が来ないとは限りません。出来るだけワクチン接種をお願いします。
2月27日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時出航、6名の乗合、ポイントまで航程40分、水深130mでした。前日からのウネリが残っていて晴れてはいたものの北西風強烈で波高く白波が立っていました(写真@)。一投目アタリははっきりしなかったものの重量感ありであげてみたら中型オニでした。幸先よしで“今日はもしかしたらいけるかも”と思ったのがいけなかったのか結局それ以上のサイズは釣れませんでした。海底から50cmあたりに仕掛けを漂わせるのがベストですがウネリで船が横揺れして3mぐらいの上下動もあって先ず自分の体勢を保つのに一苦労、仕掛けの棚を考える余裕すらなかったです。中盤から後半にかけて海況さらに悪化して釣りを楽しむ状況ではありませんでした。釣れるオニは小型で船中の釣果が芳しくなかったため船長30分延長してくれましたが刺身サイズには出会えませんでした。釣果は中オニ1匹、小オニ7匹、レンコダイ1匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ2匹でした(写真A)。ここのところ厳しい海況下での釣行が続いています。日曜・祝日限定アングラーなので仕方ないかなと。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
オミクロン株の猛威が止まりません。新規感染者数が全国で一日あたり10万人前後と第6波のピークは強烈です。若者から高齢者に感染が拡がり重症患者、死亡者が増えています。重症化率は低いようですが持病のある高齢者の感染者数が数倍になれば入院病床の不足はやって来るでしょう。まん延防止等重点措置中の三重県でも連日700人前後の新規感染者数で鳥羽市は比較的少なく一日あたり数人にとどまっています。赤坂クリニックでもコロナ陽性者がでていてメルク社の経口治療薬(商品名ラゲブリオ)を処方しましたが手続きが面倒です。3回目のコロナワクチン接種率は先進国中最下位の状況で遅ればせながら接種が進んでいますが第6波の来る前に何故出来なかったのか、第6波の真っ只中でワクチン接種とは遅すぎて呆れてしまいます。
2月11日の建国記念の日アジ釣りに行ってきました。1月中に2回イワシの泳がせ釣りに行きましたが本命のヒラメの顔見れずワラサ2匹、マダカ2匹の貧果でブログ更新出来ませんでした。満を持してのアジ釣行でした。鳥羽市国崎の宏漁丸午前6時出航予定(実際は全員の集合が早く5時43分出航)、7名の乗合、釣座は左舷胴の間でした。30分程で国崎沖水深80mラインに到着、雨はなかったものの南岸低気圧が通過したあとの西高東低の気圧配置で北西風強烈(風速10mぐらい)、しかも潮流が滅茶苦茶速くオモリ120号でも道糸が斜め45度となって底取り・アタリの感知が困難でまともに釣りが出来る海況ではなかったです。30分程で船長観念して浅場(石鏡沖水深50mライン)への移動となりました。依然として北西風強く、白波が立って(写真@)吹かせ仕掛けのコントロールに気を使いました。潮流はゆっくりめでアミエビの撒き餌が効きだした3投目に初アタリ25cmぐらいの中アジでした。“これからだ”と思いましたがアタリが遠く船がポイントから振れてしまうのかアタリ無しの時間帯もありました。中盤から後半にかけて同じポイントで粘りました。中アジメインでたまに大アジが掛かるのですが巻き上げ、取り込みがスムーズに出来ずにほとんどばれました。アジ釣りでは口切れは付き物ですがいつもより多かったです。海況が海況なだけに仕方ないかなと。午前11時45分沖あがり不完全燃焼気味でしたが家族で食べるには充分でした。釣果は大アジ1匹、中・小アジ25匹、小型シマアジ1匹でした(写真A)。今年はまだ満足出来る釣行ありません、次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
新年あけましておめでとうございます。新型コロナに明け暮れたこの2年間でしたが今年はどうなるのでしょうか。オミクロン株が欧米中心に爆発的に流行しています。日本では比較的落ち着いた状況と思われますが徐々に新規感染者数が増加しています。年末年始に人の移動が増えた2週間以降に来ると思われる第6波が低くなだらかなピークだといいのですが。インフルエンザは昨年ほとんど発生なく今シーズンもまだ流行の兆しはありません。インフルエンザワクチンを例年並みに接種して頂いていて手洗いの励行、マスク習慣がインフルエンザ流行を防いでいると思われます。鳥羽市ではコロナワクチン3回目接種を集団接種形式で1月中旬の医療従事者を皮切りに2月から3月にかけて順次予定していて問診当番に何回か駆り出されそうです。
1月2日初釣行(オニカサゴ)行ってきました。実は昨年12月30日に納竿釣行してきましたがワラサ2匹、マゴチ1匹とパッとしませんでした。竿を納めた3日後に早くも竿(別の竿ですが)を引きだしました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時半出航、6名の乗合でくじ引きで左舷胴の間(中央あたり)、前半は北西風中ぐらい後半はほぼ凪で海況は良かったです。約40分で水深130mのポイント到着、大漁を祈願してから一投目を投入しました。程なく左舷ミヨシ(船首)釣人の電動リール巻き上げ音が響き40cmクラスの良型オニが取り込まれました。“今日は潮加減がいいのかな”と一瞬考えましたがアタリが遠いままで釣れるオニも小型でリリースサイズも含まれました。中盤までは小型オニ、外道(ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ)に終始して今日は刺身サイズは釣れないかも。この時点で左舷ミヨシの釣人は刺身サイズオニを4〜5匹キープしていて腕の差を痛感、後半になって船長が“先生に刺身サイズを釣らさなあかんな”と頻繁にポイント移動して流すルートを変えてくれました。沖あがり(12時半)時間が迫った12時15分頃、当日一番のアタリがあって巻き上げ途中の暴れ方も良型間違いなしで逃げられることなく船長の差し出すタモに40cmオニカサゴが収まりました(写真@)。何とか刺身サイズをキープ出来て一安心。アタリが出だしたこと、船中小型オニが多かったため船長判断で30分延長操業してくれました。何とかあと1匹良型をと竿先の動き、手に伝わる手応えに集中したところ2匹目の刺身サイズがきてタモに収まりよかったぁ〜。この延長時間内にほとんどの釣人が良型をキープ出来たようでした。午後1時沖あがり釣果は刺身サイズオニ2匹、小型オニ8匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤマカサゴ2匹の計14匹(写真A)。後半盛り返しましたが前半〜中盤の不調が響きました。私的には中の下の釣果で今後は上昇あるのみと闘志を燃やしております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。