まだ5月、梅雨前ですが真夏日を観測した地点もあって暑いです。梅雨前の爽やかな季節はどこへ行ってしまったのでしょうか。梅雨明けにどんな暑さがやって来るのか怖いくらいです。近頃ニュースや報道番組でコロナの話題がめっきり減りました。コロナ新規感染者数は3万人前後と依然として多いですがオミクロン株は変異を繰り返して感染力は強くなったものの重症化率は低めで志村けんさんらが亡くなった2年前と比べると緊張感がありません。4回目のコロナワクチン接種の申込書が来ました。60歳以上で医療関係者ですから打たざるを得ないでしょうがいつまでワクチンの無限ループが続くのでしょうか。4回目で終わりにしてほしいのが本音です。
5月15日の日曜日アジ釣行してきました。鳥羽市国崎の乗合船宏漁丸、午前5時出航でした。4名と少なくくじ引き2番で左舷トモ(船尾側)でよしよし。当日は下げ潮メイン、北西風程々でトモへ潮が流れると思われました。が。水深50mで一投目、潮が緩くなかなかアタリが来ません。30分ぐらいして初アタリ、30cm後半の立派な大アジでした。大アジ2匹、中アジ2匹キープしたところでアタリが遠のきました。右舷側の釣果を偵察に行くと生け簀には既に大アジ10匹以上でビックリ。船長が言うには“潮が右斜め前に流れている”と。黒潮の分流が志摩沖に流入して潮流が速く不規則の様でした。私の左舷トモは一番の潮上となって撒き餌係でした。片舷2名ずつで仲乗りさんが右舷ミヨシ(船首側)で竿を出していてこれも大アジ15匹ぐらいと好調で中盤に釣座を変わってもらいました。釣座を変わるとアタリが来るんです。ひと際大きなアタリの40cmマダイを皮切りに大アジのオンパレードで後半沖あがりまで途切れませんでした。大アジには付き物の口切れで2〜3割程度は逃げられますが物ともせずに釣りまくりました。大アジのダブルも3回ありました。午前11時過ぎに沖あがり、前半ガックリ、中盤〜後半爆釣でした。釣果は大アジ43cm頭に30匹、中・小アジ4匹、マダイ40cm頭に2匹でした(写真@、写真A)。今シーズンは大アジ釣り堪能出来ました。次回からはイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナ新規感染者数は一進一退の状況です。日本政府がwith coronaに舵を切ったことでゴールデンウィーク中の行動制限はなく観光地は賑わいました。ゴールデンウィーク後に新規感染者数が増加に転じるのは織り込み済みではないでしょうか。鳥羽市も若干増加傾向で今週になって赤坂クリニックでも一日あたり0〜2人の陽性者がでています。
5月5日のこどもの日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。帰りの渋滞を敬遠したのか私を含めて2名しか集まらずほぼ大名釣りでお祭り(仕掛けが絡むこと)がなくて良かったです。水深140mのポイントまで航程40分、ウネリ少々ありましたが徐々に凪に、晴れで後半は初夏の陽気で海上の海況は申し分なし。問題は海底付近の潮加減でしたが当日は海中の海況も良かったんです。開始早々は小型オニのアタリが続きましたが徐々にサイズアップして40cmクラスの痺れるアタリもあって午前8時頃にはツ抜け出来てこの時点で帰港してもお土産充分で乗船した甲斐はあったなと。中盤にややアタリが遠のきましたが後半になって底潮が動き始めると中型〜良型オニのラッシュで最長寸43cmオニの引き味も堪能して盆と正月が一緒に来たような賑わいで楽しませてもらいました。オモリが150号と重く良型オニだと1kg以上にもなり、巻き上げは電動リール(低速〜中速)にお任せですが巻き上げ途中の暴れをいなすため竿を手持ちで耐えているため両腕の疲労感はかなりのモノでしたが嬉しい疲労感でした。仕掛けを降ろしている間(約2分間)に釣り上げたオニの背びれ・尻びれのトゲ(刺されると半日ほど激痛、3日ほど腫れる)を切除・散髪するため忙しかったです。根掛かりしない様に、誘いをかけるため竿を手持ちで上下に動かしているためオニカサゴ釣りは上半身の筋肉トレーニングにもなっていい事ばかりです。午前11時満足のうちに沖上がり、釣果は43cm頭にオニカサゴ23匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒオドシ1匹久々の大漁でした(写真@:背びれが散髪されている、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナ新規感染者数は減少傾向ですが全国では一日あたり3万人前後と依然として多いです。重症化率が低いことや高齢者に3回目のコロナワクチン接種がほぼ行き渡ったため3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークになりました。地元の観光地伊勢志摩では交通量が多く所々で渋滞(普段はスイスイ)しています。感染拡大も怖いですが長期間打撃を受けている観光業・飲食業の人々が少しでも潤ってもらえるといいのですが。赤坂クリニックでのコロナ新規感染者は1か月前は連日陽性者が出ていましたが4月下旬からパタッといなくなり落ち着いた状態と思われます。
5月3日の憲法記念日アジ釣行してきました。ゴールデンウィーク前半は悪天候で釣行出来ず満を持しての出撃でした。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時20分出航、10名の乗合くじ引きで左舷胴の間(中央あたり)、晴れで北西風ややあって寒いくらいでした。水深38mのポイントまで30分弱で到着、アミエビの撒き餌を繰り返しますがなかなかアタリが訪れず30分ぐらいしてやっと周りで大アジが釣れ始めました。私にもアタリが来る番だと、初アタリが来たのですが巻き上げ途中で逃げられガックリ。程なく2回目のアタリが来て慎重にやり取りして掛かり所が良かったのか大アジゲット。刺身が目に浮かびました。前半は調子良くて程々にアタリがあって7匹まで数を伸ばせました。中盤から上潮が速くなって釣りずらくなり底潮が動いていないようでアジのアタリが途絶えました。少し上の棚で小型イサキ(ウリボウ)が遊ばせてくれました。残り1時間を切った時点で船長沖合へ移動を決断、10分程沖合へ走り水深42mで釣り再開。久しぶりにアタリが復活してプチ時合に入って立派な大アジ6匹追加出来て良かったです。35cm以上の大アジは突っ込みも強く口切れし易いこともあって巻き上げ途中、タモ入れ時のヒヤヒヤ感・ドキドキ感は半端ではなく取り込めた時の嬉しさ大きいです。午前11時20分沖あがり、釣果は36cm頭に大アジ13匹、小アジ1匹、小型イサキ10匹でした(写真@、写真A)。ゴールデンウィークあと1回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナ新規感染者数は全国的には減少傾向ですが下降線は緩やかです。鳥羽市でも新規感染者数は一日あたり5人以下で赤坂クリニックでもここ一週間ほどコロナ陽性者はでていません。変異株のB.A.2やXEに置き換わりつつあってまだ油断は出来ません。あと一週間あまりでゴールデンウィークになって人の移動、外食の機会が増えて第7波が来ないとは限りません。これまで行ってきたコロナ対策を続けていくしかありません。
4月17日の日曜日アジ釣り行ってきました。お世話になったのは鳥羽市国崎朝日丸、午前4時半(国崎で一番早いと船長が言ってました)出港でした。2週間前と似たような気圧配置で2つの高気圧の間の気圧の谷に東海地方がすっぽりと入り込み2回連続で厳しい海況でした。4名の乗合で40分程で国崎沖水深68mのポイントに到着、2回イカリを打ち直して一投目となりました。天秤吹かせ、緑スキン3本針、ハリス2.5号、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、底から5〜10m上を狙います。20分ぐらいして初アタリ、巻き上げ途中で口切れしたのか逃げられました。程なく2回目のアタリがあって慎重に巻き上げタモに大アジが収まりました。ヌルヌルとした幅広の惚れ惚れするメタボアジでした。前半は時合なのか大アジのアタリ(ダブルも2回)があってツ抜け(10匹以上)達成。“この調子が続いてくれたらいいのに”と思いましたが中盤になって潮が速すぎるのかアタリが途絶えました。船長は魚群探知機を見て“記録(魚群)はでてるんやけど”と。私の考えではアジが泳ぐのに精一杯で口を使ってくれない、撒き餌が早く拡散して煙幕の中に疑似針が存在しない、アジが腹一杯で食い気がないなど。後半沖あがり30分前ぐらいになって久しぶりにアタリがあって大アジ数匹、小ダイ1匹追加して午前11時に納竿となりました。釣果は大アジ15匹、中アジ1匹、小ダイ1匹でした(写真@、写真A:5匹お裾分け後)。一日寝かせたアジの刺身は脂ノリノリで全身トロ状態で絶品でした(釣り人の特権)。ゴールデンウィーク頑張ります。これからもよろしくお願いします。
満開だった桜も葉桜に変わり、木々の若葉が芽吹いて山々は黄緑から濃緑、色とりどりに染まってモコモコとして躍動感を感じます。いい季節になりました。ロシアのウクライナ侵攻は小休止状態で東南部へ猛攻を仕掛けるため戦力を整えている模様で長期戦になっています。コロナウイルスも変異を繰り返して生き延びてこちらも長期戦で新規感染者数は都会では横ばい、地方では増加傾向です。赤坂クリニックでも連日1〜3人の陽性者がでていて観光関連に従事している若者が目立ちます。
4月3日の日曜日アジ釣り午前便行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前6時出航予定(実際は集合早く5時半出航)、3名の乗合でした。ここ数日間の春爛漫の日和とは異なり当日は2つの高気圧の谷間で不安定、おまけに雨模様、3m以上のウネリ、風強く白波が立って寒かったです。悪天候が予想され半分以上の乗合船が出船中止でしたが宏漁丸は出てくれました。吉とでるのか凶とでるのか。低速航行で30分程でポイントに到着、イカリを2回ほど打ち直して一投目、水深は45mでした。撒き餌が効きだした2投目に待望のアタリ、引きが強くてアジとは違うなと、あがってきたのはメタボイサキ(後計測38cm)でした。“こんなイサキが10匹も釣れたら万々歳”と取らぬ狸の皮算用しましたが結局メタボイサキはこの一匹のみでした。前半大アジを3匹追加したところで潮止まりとなってアタリが遠のきました。潮の動きかけに期待しましたが当日は大潮の下げ潮で30分程でぶっ飛びの潮速になって釣りを楽しむのは難しかったです。アジのアタリは遠いままでしたが忘れた頃にアタリがあって30cmクラスのウマヅラハギ、マダイを取り込めました。午前11時沖あがり、アタリは少なかったですが厳しい海況下で4目釣り達成で最低限の仕事は出来たと思っております。釣果はイサキ38cm頭に5匹、アジ4匹、マダイ1匹、チャリコ1匹、ウマヅラハギ1匹 計12匹でした(写真@:氷で上げ底、写真A)。イサキ、アジ絶品でした。4・5月はアジ、6・7月はイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。