真冬並の寒さも和らぎ晩秋から初冬の気候になりました。特定健診、がん検診も残すところ2週間を切りました。特定健診で“異常なし”と判定出来る受診者は1〜2割と低いです。高血圧の方が一番多いですが、どうしても診療所で血圧測定すると少なからず緊張して10〜20mmHg高めにでるのは仕方ない事だと思います。上腕部で測定する自動血圧計を購入して自宅で気分の落ち着いた時に測定してその値を教えてくれるとありがたいです。二番目に多いのはLDL(悪玉)コレストール高値です。野菜を沢山食べて歩きましょう。
11月17日の日曜日マダイ狙い一日便単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合長栄丸午前9時出航でした。5名の乗り合いで左舷トモ確保。初めのポイントは菅島と神島の中間水深60mの深場のポイントでした。同船者にマダイ、ワラサが立て続けにアタリ無事取り込まれ期待が高まりました。しかしその後音沙汰なしで昼までの2時間に私アタリ1回で塩焼きサイズマダイのみ。マダイはまだ深場へは落ちていないみたいでした。船長ポイント移動を決断して約20分走り(写真@:海上は上天気。中央奥に神島が見えます)水深25mの浅場で投入開始。エサ取りが活発で底まで降ろすと一瞬でエサがなくなります。45cmクラスのウスバハギを連続で釣りましたが如何せん外道、本命のアタリは訪れず。後2ヶ所ポイント移動しましたが私は悶々とした時間を過ごすのみでした。同船者にはマダカ、40cmクラスのマダイが上がっていましたが私には目ぼしいアタリなく、ストレス溜まりまくりで午後4時過ぎに沖あがりとなりました。釣果はウスバハギ3枚、ハマチ1匹、ヤキマダイ3匹の恥ずかしいくらいの貧果でした(写真A)。海面より上は絶好のコンディションでしたが海中は具合が悪かったです。本命を釣る人もいる訳ですからまだまだ技術的に未熟です。次回は何とかしなくては。これからもよろしくお願いします。
季節は夏から一気に晩秋の気配です。昨日の木枯らし一号から今日は穏やかな小春日和です。一日違えば快適な釣行が出来たのに残念です。鳥羽市では特定健診、がん検診が今月末で終了するため駆け込みで受診される方、11月からインフルエンザワクチンの接種を始めているので接種希望の方などで混雑しています。一年の中で11月が一番忙しく何とか11月を乗り切ってホッとしたいです。朝晩の冷え込みで風邪で受診される方が増えてきました。夜間の寝冷えには注意してください。
11月4日の振替休日単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出船のウタセマダイ一日便でした。前日夕方より降り始めた雨もほぼ止みかけた時間に出航でした。7名の乗り合い、4名の団体さんが20分ぐらい遅れて到着し若干の時間ロス、ポイントは鯛の島魚礁水深35mでした。急速に晴れ間が拡がりましたがそれと平行して北寄りの風が強まり海面も波立ち白ウサギピョンピョンでした。厳しい海況をある程度は予想していましたが予想的中、まだ陽射しがあっただけ良しとしなくては。隣の釣り人が一投目でハマチ、二投目で塩焼きマダイをゲットして焦りましたが程なく私にもアタリがあってハマチ確保。だんだん下げ潮が速くなってオモリ60号で道糸が45度くらいに流されるぶっ飛び潮となってアタリが遠のきました。頻繁にあったエサ取りの姿も消えて我慢の時間帯に突入。一時間ぐらいして潮が緩みかけてアタリが復活しましたがポツリポツリの低活性で終始しました。昼頃にハマチを数匹追加しましたがその後上げ潮がぶっ飛び(当日は大潮)、北風と逆で船が振られてポイントに定まらず盛り上がらないまま沖あがり間際になりました。無駄骨覚悟で投入を繰り返していたところひったくるような当日一番のアタリがあって慌てました。ドラグを緩めすぎて電動リールがバックラッシュしてしまいワラサ(多分)とのやり取りにハンディを負ってしまい10mぐらい巻き上げたところで逃げられ正体を確認することなく万事休す。失意の中午後3時に沖あがりとなりました。釣果はハマチ5本、30cmマダイ1匹、チャリコ4匹、背びれ・腹びれが30cmと滅茶苦茶長い熱帯魚を大きくしたような南方系の魚(名前不明)1匹。何とかツ抜けするのがやっとの貧果でした(写真@)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
台風26号が近づいています。今日は午後から強い雨が降っています。畑作農家、趣味と実益を兼ねて家庭菜園をしている人にとっては恵みの雨になるでしょうが強風が吹かないことを願うばかりです。特定健診の結果判定をしているとやはりLDL(悪玉)コレステロールの高値が目立ちます。10年先、20年先に動脈硬化を引き起こして脳梗塞、心筋梗塞など命に関わる疾患の危険性を高めると言われています。体重を増やさないこと、野菜を食べること、歩くことを実践してください。
10月14日体育の日単独釣行してきました。一週間ぐらい前に長栄丸にマダイ一日便を予約してあったのですが“ウタセエビの入荷が出来ない”との連絡が若船長から12日の夕方に入り慌てました。速攻で英治丸、功成丸に電話しましたが満席で乗船出来ず、鳥羽市国崎の朝日丸に空席があって滑り込みで乗船出来ることになり一安心。14日11時10分頃に国崎港に到着、午前便でカワハギ釣りの大会があって国崎港内乗合船で混み合って降船、乗船、ウタセエビの積み込みに時間がかかり12時出船となりました。5グループ7名の乗り合いでくじ引き5番、ビリで左舷胴の間となりました。台風26号の影響で3m程度のウネリが入っていました。ポイントは国崎沖水深35m、ハマチがぽつぽつ釣れましたが群れの移動が速くてすぐに沈黙、移動するとアタリ復活するも10分程度で沈黙、その後潮どまりとなってキープ出来る魚からの魚信なくサバフグの猛攻が始まりました。船長判断にて沖へポイント移動(低速で20分ぐらい)、初めはエサ取りもいなかったが船長が撒き餌を繰り返し魚が寄ってきました。塩焼きサイズのマダイ、ハマチ、カンパチが釣れあがり時合に突入した感じでした。午後4時半に船長から悲しいアナウンス“台風避難のため船を廻して鳥羽湾内に係留するためあと30分であがります”と。5時まで黙々と手返しして満足出来る釣果手前までは数を伸ばせました。暗くなる前に沖上がり、クーラーは七分目ほど埋まりました(写真@)。釣果はハマチ12本、カンパチ2本、ヤキマダイ6匹の計20匹でした(写真A)。ハマチの引きでは満足出来ない自分が怖いです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
9月下旬から矢継ぎ早に台風が発生して大型の台風24号は危険なルートが予想されています。各地に被害がでなければいいのですが。日曜アングラーの私にとっては日曜日の出船中止だけは勘弁してくれというのが本音で24号は水曜日か木曜日が危なそうな予想で釣行に関しては大丈夫かなと考えております。特定健診、がん検診も佳境に入っていますがまだ胃がんは見つかっていません。
10月6日の日曜日午前便でウタセマダイ単独釣行してきました。夏の猛暑の影響でウタセエビの新子が一ヶ月遅れで獲れ始めやっとウタセエビを用いた伊勢湾伝統のウタセマダイ釣りが始まりました。お世話になったのは鳥羽市国崎功成丸でした。午前5時前に国崎港に到着、辺りはまだ真っ暗で突堤に波が打ちつけ砕ける“ゴォ〜”という不気味な音が響いて苦しい釣行になると直感しました。8名の乗り合い、くじ引きで2番、左舷トモに入り幸先良し。港を出るとうねりがかなりあって低速航行でした。30分ぐらいでポイントまで到着しましたが魚群探知機の反応が小さくさらに30分ほど群れを求めてシーソー状態の航行で気分が少し悪くなりました。午前6時半過ぎに投入の合図があって3投目にアタリ、中型マダイゲット(当日最長寸)、その後もアタリあるもののチダイ、ハマチでドキドキするようなアタリは訪れませんでした。だんだん下げ潮が速くなってアタリが遠のき10時頃にアタリ復活、時合に突入しました。55mの海底まで仕掛けを降ろして低速で巻き上げると毎回アタリがあって楽しい時間が持てました。時合中に手前祭りを2回ほど発生してしまい修復に手間取り貴重な時間を浪費したのが心残りでした(どうしても早く直そうとして焦ってしまいます)。次々に生け簀に釣り上げた魚を放り込むため酸欠状態に陥り(写真@)暇を見つけて絞めました。沖あがり前30分ぐらいは音なしに戻りましたが午前便にもかかわらず2回の時合らしき時間帯があってよかったです。釣果はマダイ・チダイ16匹、ハマチ5本、マハタ1匹、ホウボー1匹の計23匹まずまずでした(写真A)。ハマチがもう少し釣れたら万々歳でしたが。8名中3名が船酔いでダウンという厳しい海況でしたが耐えることが出来てよかったです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
雨台風の台風18号が東海地方を直撃しました。京都、福井などでは洪水被害が甚大だったようですが鳥羽地方では被害はなかったようです。台風通過後北の高気圧が張り出してきて秋本番です。赤坂クリニックでも午前中はエアコンなしで診療できています。特定健診、後期高齢者健診、がん検診を受診される方も少しずつ増えてきた感じです。午前中の診察はどうしても待ち時間が長くなってしまうようです。状態が落ち着いていて血液検査の予定なく投薬が主な診察の方は午後の診療時間に来院されることをお勧めします。
9月19日の木曜午後禁断の平日釣行してきました。先週から酒徳先生と鳥羽市本浦の英治丸に予約してありました。午前中の診察を余裕でクリアーして12時ジャストに赤坂クリニックを後にして英治丸に向かいました。絶好の日和で運転していても心ウキウキでした。12時15分頃に到着、後着の酒徳先生を待って12時半に5名の乗り合いで出航。ポイントは鯛の島魚礁水深35mラインでした。酒徳先生一投目カンパチ、二投目ワラサ、三投目ハマチと最高のスタートダッシュを決めリードを拡げられました。私もハマチで応戦しましたがサイズが今ひとつでした。一番大きな活きイワシを付けて投入したところ当日一番のアタリがあって、海面付近を20mぐらい走り(泳ぎ)ましたが何とか耐えて船長の差し出すタモに86cmサワラが無事収まりました。これまでことごとくハリスを切られていたので取り込むことが出来て感激しました。大きめのイワシがいいと判断して投入すると立て続けに65cmのワラサ2本ゲット出来て絶好調、とどめは80cmのサワラゲットで万々歳。後はヒラメが揚がればパーフェクト達成と思いながら底付近を探っているとソゲ(ヒラメの小型)ではありましたが沖あがり前にゲット出来て上出来、大々満足で納竿となりました。沖あがり時のクーラーですが蓋が閉まりません(写真@)。写真Aは英治丸のHP用に並べて記念撮影しました。上からサワラ2本、ワラサ2本、ニベ(イシモチの大型)1匹、ハマチ8本、ソゲ1枚と大物釣りでは過去最高の釣果でした。酒徳先生もサワラ1本、ワラサ1本、カンパチ1匹、ハマチ10本ぐらいで満足の釣果でした。活きイワシの泳がせ釣りは本当に面白いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。