早くも11月末になりました。徐々に寒くなってきていましたがここ2日ほどは暖かい小春日和です。特定健診、がん検診も残すところあと2日で終了です。11月はインフルエンザワクチンの接種もあって一番忙しい月でした。鳥羽ではまだインフルエンザは流行していません。全国的にはインフルエンザワクチンが不足している模様ですが赤坂クリニックでは昨年度と同じくらいの入庫があって今のところ希望される方にはお断りすることなく接種出来ている状況です。無くなり次第接種は終了になると思われますので希望される方はなるべく早く来院してください。
11月26日の日曜日酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。酒徳先生が何回か釣行した南伊勢町阿曽浦隆福丸2人での仕立てでした。午前7時出港予定で逆算して午前5時半起床、6時伊勢の自宅出発、快調に一本道を駆け抜けて35分で阿曽浦港に到着、穏やかな日和でした。やや遅れて酒徳先生も到着して程なく出航。波も穏やかで潮が流れているかどうかが問題でした。30分弱で近場の水深90mラインで釣り開始。なかなかアタリが訪れず20分程して初アタリ、根掛かりと間違ったぐらいの大物でした。50mあたりでの暴れもあって船長の差し出すタモに収まったのは良型オニ(38cm:結局当日の最長寸)で刺身用オニを早々に確保出来てシメシメ。その後小型のアタリばかりで沖へポイント移動しました。水深150〜160mの深場で上潮が速くて底取りを数回繰り返すとリールのカウンターが200mにも達して釣り難かったです。やはり深場になるとオニのサイズも一回り良くなって煮付けサイズにアップしましたがアタリが遠かったです。海面より上の海況は11月下旬としては申し分なかったのですが海中の状況は今一つでした。絶好の海中状況に遭遇出来ることは一年に2〜3回あるかどうかでしょうか。終盤に潮どまりとなって諦めかけた時、酒徳先生が静寂を破る良型オニ、私も中型オニで続きました。30分程度プチ時合があって何とかつ抜け(10匹以上)出来てまずまずかなと。釣果は38cm頭にオニ11匹、ウッカリカサゴ2匹の計13匹でした(写真@、写真A)。酒徳先生は前半不調で後半追い掛けましたが私が勝利したものと思っております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
秋雨前線が本州南岸に停滞して雨天が続いています。大陸からの冷たい空気が流れ込んで昼間でも寒いくらいです。朝晩冷え込んだため急性上気道炎(所謂風邪)症状で来院される患者さんが増えている感じです。特定健診、胃がん検診が佳境に入った模様で午前中の診察は忙しいです。胃がんの原因として言われているピロリ菌の除菌療法が行き渡ったのか胃がんを発見する機会は減ってきた印象で良いことだと思います。
10月15日の日曜日南伊勢町阿曽浦オニカサゴ釣行の予定だったのですが海況不良にて前日土曜日昼頃に中止決定。10月22日、29日に釣り以外の予定が入っているため何としても15日に雨でも仕方なしで釣行したい気持ちが強かったです。贔屓にしている鳥羽市菅島長栄丸が15日イワシの泳がせ釣りで募集していたため電話して乗船出来る事になりよかったよかった。15日は朝から天気予報通り小雨、風が程々なら良しとのポジティブ思考で午前5時50分自宅出発、赤坂クリニックで氷を積み込んで乗船場へ、4名の乗合で午前7時に出航。小雨、北寄りの風・波中程度で50分ぐらいで石鏡沖の水深37mラインに到着して釣り開始。3投目で初アタリ小型のヒラメを確保、続けて同型を2匹追加して開始1時間弱で3匹と幸先の良いスタートでツ抜け出来るかなと。その後潮止まりとなってポイントを移動しましたがアタリが遠のき我慢の時間帯に突入しました。2時間ぐらい音無しで上げ潮が動き出してポツリポツリとアタリが復活しましたが食い込みが浅くスッポ抜けがあって合わせのタイミングが難しいです。昼頃に石鏡沖の近場水深31mラインに移動、一流し毎にアタリがあって楽しめたのですが半分以上逃げられてしまいました。最後に水深27mのポイントに移動しましたがパッとせず午後2時半過ぎに納竿となりました。釣行時間雨は降り続き、ポイント移動中は波しぶきのシャワーを浴びました。釣果はヒラメ9匹、ハマチ2匹、カサゴ2匹、ワニゴチ1匹、カンゾウビラメ1匹と満足出来るものでした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
10月に突入して今年も残すところあと3カ月となりました。時の経つのは早いものです。ここのところ朝晩寒いくらいで季節はまさに秋本番です。インフルエンザA型が志摩市で局地的にでているようです。インフルエンザワクチンを接種する前から流行したら困ります。今年は各医療機関へのインフルエンザワクチンの供給量が少な目で供給時期も少し遅れるとの情報が入っています。例年どおり11月から接種出来ればいいのですが。
10月1日の日曜日2週連続でヒラメ狙い単独釣行してきました。鳥羽市本浦の英治丸午前6時出航予定の生きイワシの泳がせ釣りです。12名の満席で全員の集合が早く午前5時40分に岸払い、曇天、北西風(後半は東寄りの風)やや強し、釣座は右舷トモでした。近場での青物狙いはせずに沖へ40分ほど走って前回ヒラメを狙ったポイントで釣り開始。しばらくアタリなく“どうしたのかな”と思い始めた時初アタリが来ましたがスッポ抜けでアウト。その後4連続でアタリを物にして小型だったもののヒラメ4匹確保。出足快調でツ抜け出来そうだと思いましたが潮止まりとなってアタリが遠のきました。船長判断でポイントを相差沖に大移動、水深60mライン、移動後1時間くらいは音無しでしたが潮が動き出したのか船上でポツポツヒラメが取り込まれ“次は自分の番だ”と。程なく当日一番のアタリがあって海面直下での抵抗に耐えて当日最長寸54cmのヒラメが無事ネットインしました。その後アタリはあったのですが食い込みが浅いのか、合わせが早すぎたのか半分ぐらい逃げられてしまいました。船全体の釣果が芳しくなかったため午後1時まで延長してくれましたが時合いは訪れませんでした。釣果は54cm頭にヒラメ8匹、ワニゴチ1匹、小型マハタ3匹でした(写真@、写真A)。後半の取りこぼしがなければ前回を越えられたのですが残念でした。次回はヒラメ以外の釣り物で頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも彼岸を過ぎて今年は大した残暑は無かった感じです。朝晩めっきり涼しくなって過ごし易くなりました。ぶどう、柿などの秋の味覚がスーパーの店頭に一斉に並び始めた食欲の秋、食べ過ぎて体重を増やさない様に気を付けなくては。特定健診、がん検診の受診者が増えてきて午前中の診察が忙しくなってきました。あと2か月と一週間頑張ります。
9月17日、18日連日釣行を予定していましたが台風18号の影響で2日とも出船中止でがっくり。やっと9月23日釣行出来ました。鳥羽市本浦の英治丸午前6時出航、イワシの泳がせ釣り、ヒラメ・サワラ・ワラサなどがターゲットです。釣座は早いもの順のため前日の金曜日診療時間終了後席取りに本浦まで行って左舷トモを確保。北西風が強い予報で下げ潮メインのためトモを選択しましたが吉と出るか凶と出るかは分かりません。11名の乗合で午前6時前に出航、近くのイカダでエサとなるイワシを積み込んで航程10分程で一番目のポイント(通称加布良古)に到着。まずはサワラ・ワラサなどの青物狙いでしたがかすりもせずに船中音無しで一時間半ぐらいで撤収してヒラメ狙いに変更、沖へ30分程走って二番目のポイントへ到着。水深40〜50m、底狙いでした。なかなかアタリが遠かったですが初アタリでヒラメ小型(ソゲ)を確保、唐揚げに出来るかなと。中盤を過ぎて後半になると潮が効き始めたのかアタリが暇をしない程度に訪れて良かったです。エサのイワシが12cm前後と小ぶりだったためヒラメが一気に飲み込むのかガンとくるアタリで待つことなく合わせてほぼ取り込める楽なヒラメ釣りでした。帰路途中朝一のポイントで30分程様子見、大マダイ・ワラサなどが船中半分ぐらいの人に釣れましたが私にはサワラのハリス切れだけで残念でした。しかし降船してヒラメの数を数えたところ10匹あって達成感に浸り、竿頭を獲得したことで前日の席取りが報われました。ヒラメ中型5匹、小型5匹、ホウボウ2匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
台風15号が関東・東北沖の太平洋を北上して東海地方には波浪注意報がでたくらいで影響は少なかったですが冷たい大陸の空気をもたらして朝晩急に涼しくなりました。残暑が終了したのなら嬉しいのですが。通勤途中の田んぼの稲刈りもほとんど済んで稲作農家の方も一段落してホッとしていることでしょう。
9月3日の日曜日単独釣行してきました。台風15号が関東沖を北上中でうねり・北西風が予想され予約してあった英治丸が出船中止となって土曜日午後に悩んだ末、鳥羽市安楽島の強丸イワシの泳がせ釣りに決めました。今の時期鳥羽方面の乗合船はタテ釣りが主流ですがベイト(大物のエサ)が付かないことには釣りにならないし、前回のタテ釣りがトラウマとなっていて初めからエサの付いている安心感を求めてイワシの泳がせ釣りにしました。午前6時大型船にゆったりの6名の乗合で出港、石鏡沖水深30m〜50mラインの流し釣り、曇天でうねり、北西風かなりで肌寒いくらいでしたが何とか釣りは出来ました。付けエサのイワシが15cmぐらいと大きくヒラメ、大物青物、サワラなどに期待しました。しかし投入後アタリがありません。ベイト反応を求めて遊覧船状態が続き船上も次第に諦めムード、2時間ぐらいして隣の釣り人に中型ヒラメが揚がり気合を入れ直しました。目の覚めるような大きなアタリが2回ありましたが、スッポ抜けとハリス切れでヒラメとサワラを取り逃がして落ち込みました。中盤に先程より小さなアタリがあって40cmの小型ヒラメをゲットして坊主を免れ一安心。昼頃になって海況は回復して暖かくなりましたがアタリ少なく船長午後1時まで延長してくれました。幸運にも54cm良型ヒラメを追加出来てモヤモヤ気分が少し解消しました。釣果はヒラメ2枚、カサゴ1匹でした(写真@、A)。アタリ6回で打率5割、如何せんアタリが少な過ぎてダメでした。エサが付いていてもアタリが少なく次回どの釣り物に挑戦したらいいのか分かりません。これからもよろしくお願いします。