コロナ第7波が爆発して一日あたり新規感染者数20万人以上、死亡者数200人前後と危機的状況なのにマスコミは“行動制限のない”を枕詞みたいに連呼してお盆休みの帰省・旅行を煽っています。無策の岸田政権まったくもって無能極まりありません。旧統一教会問題の火消しに注力しコロナ関連の発信が途絶えています。コロナに関しては全くほったらかし状態です。鳥羽市でも新規感染者数が増加傾向で昨日は赤坂クリニックで10人コロナ抗原検査(定性)を行って10人陽性、なんと陽性率100%。ホテル、飲食店で接客に従事している若者がほとんどです。コロナ抗原検査キットが不足して入荷が遅れ気味で明日検査が全員に出来るかどうか分からない状況です。政府はキットを市中で無料配布するようですが先ずは検査をしている診療所に回して欲しいものです。
8月7日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸、明け方に雨が残る予報のため午前6時ゆっくり目の出航でした。ポイント到着までに久しぶりに虹を拝め何か良いことでもあるのかなと(写真@)。3名の乗合で約40分で水深140mのポイント到着、オモリ150号で開始、道糸170mで着底した感じ、潮が速すぎて次の底取りが出来ません。すぐに道糸200m以上でてしまって底取り困難で釣りが出来る海況ではありません。60号のオモリを追加しましたが底取り困難でお祭り頻発でした。黒潮の分流が志摩沖に流入した模様で海の色も鮮やかな青色でした。全員で協議して早々に深場を諦めて60mラインで根魚狙いとなりました。アヤメカサゴ、ウッカリカサゴが遊ばせてくれてお土産確保。ひと際強い引きで上がってきたのは良型ホウボウでした。後半になって潮が少し緩んできたと判断した船長徐々に水深の深いポイントを流して最終的には110mラインでオニ狙い。当日一番のアタリで38cm刺身用オニゲット、程々にアタリが出始めて延長操業してくれました。中型オニ、良型ウッカリを追加して数的にはまずまずで午後0時40分沖あがりとなりました。釣果はオニカサゴ4匹、アヤメカサゴ12匹、ウッカリカサゴ5匹、ホウボウ1匹でした(写真A)。ここのところ満足出来る釣行にはなっていませんが次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
6月下旬の梅雨明け宣言は何だったのでしょうか。7月に入って本来の梅雨らしき降雨が続き2日前までは集中豪雨でした。9月頃に梅雨明けの訂正がありそうです。コロナ新規感染者数が全国で19万人超と爆発しています。政府は何の対策(行動制限、飲食店の営業制限など)もしていません。個人個人にお任せの状況です。4回目のワクチン接種も接種対象を縮小して始めて感染が拡大した今になって慌てて医療従事者、介護職員に対象を拡げました。対応がいつも後手後手になっています。
7月18日の海の日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。5名の乗合、くじ引きで右舷トモ(船尾側)、航程約40分で水深140mのポイント到着、ウネリが少しあるものの晴れで海況は良好でした。仕掛けは天秤吹かせ3本針、ハリス6号、オモリ150号、付けエサはカツオのハラモでした。上潮は速いものの底潮が動いていないみたいでアタリがありません。1時間弱で初アタリ、中型オニでスタートでアタリが続いてくれと。中盤にかけて程々にアタリはあるもののサイズアップせず小型オニのオンパレードでした。後半になってやっとアタリの回数が増えてサイズも少しマシになりました。初めの引き込みが大型オニを思わせるアタリ、巻き上げ途中の暴れがなくポッカリ浮上したのは胃袋・目玉の飛び出した良型ウッカリカサゴで少しガッカリ。中オニを追加して沖あがり直前に本日一番のアタリ、底を切る時の引き込みが凄くて竿先が海中に突っ込んで身体が前のめりになるほどでした。巻き上げ途中の暴れにも耐えて何とか逃げられることなく船長の差し出すタモに良型オニが収まり有終の美を飾りました。釣果は刺身サイズオニ1匹、中型オニ3匹、小型オニ8匹の合計オニ12匹、大型ウッカリカサゴ1匹、小型ウッカリ1匹でした(写真@)。船中オニカサゴ6〜17匹の釣果で竿頭に5匹差をつけられました。アピールするアイテムなど色々工夫出来そうで奥が深いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
東海地方では梅雨期間2週間弱で6月27日に平年より3週間も早く梅雨明けとなりました。梅雨明け後35℃以上の猛暑日が続き7月に入ってやっと台風4号の影響で気温は落ち着き梅雨が復活したような天気です。コロナですがしぶといです。一時減少傾向でしたがここのところ再び増加に転じています。赤坂クリニックでもぽつぽつとコロナ陽性者が出ています。午前11時30分〜午後0時30分まで発熱外来をしていて普通の診察を制限しています。7月から特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診が始まり午前中の診察がタイトになっています。生活習慣病などで定期処方を受けている患者さんは出来れば午後から来院して頂けるとありがたいです。
7月3日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航の一日便でした。7名の乗合でくじ引きで右舷トモ、鳥羽湾奥の赤崎岸壁からポイントの相差沖まで1時間、風は無く曇天〜小雨でまさにイサキ日和、期待が膨らみました。水深46m、棚は底から5〜10m上、天秤吹かせ3本針、オモリ80号、アミエビ撒き餌、オキアミ付けエサでした。3投目で良型イサキゲット、ぽつぽつとアタリがあって午前8時にはツ抜け(10匹)達成。左舷側に偵察に行きましたがほとんどイサキあがっておらず右舷側に潮が流れていたようでした。中盤潮止まりとなってアタリが遠のき後半になって潮が動き出すと今度は左舷側に潮が流れて私たち右舷側は撒き餌係となって厳しかったです。ポイント移動した直後にたまぽつでアタリがあって午後1時半の沖あがりまでに4匹追加するのがやっとでした。左舷側は10匹以上に盛り返して一日トータルで似たような釣果でした。イサキの群れが小さいのか潮上と潮下で釣果は雲泥の差で一日通して潮上にならずに良かったです。釣果はイサキ14匹、カサゴ1匹でした(写真@、写真A)。イサキシーズンも終盤となりました。あと1回イサキでリベンジしようと思っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
東海地方も平年より遅れて梅雨入りとなりました。ジメジメした季節の始まりです。今年は梅雨前の爽やかな時期が短かったような気がします。コロナ新規感染者数は徐々に減少傾向ですが全国ではまだ一万人を超えています。志摩医師会(鳥羽市、志摩市)管内では鳥羽は一日あたり0〜1人、志摩は5〜10人と鳥羽ではほとんど発生していません。赤坂クリニックでもここのところ発熱の患者さんはほとんどいなくコロナ抗原検査(定性)もしていません。8月頃に再び増加するという予測もありますが間違いであってほしいものです。
6月12日の日曜日イサキ釣行してきました。数日前からイサキの数釣りが始まって期待大でした。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航予定でした。以前に乗遅れそうになったことがあって午前4時20分に国崎港に到着、10名の予約で9名集合して乗船料金(一万円)の徴収、くじ引きして私は右舷胴の間(中央あたり)、あと1名が現れません。連絡がついてこちらに向かっていると。10人目が揃って午前5時20分出航、航程30分、ポイントは国崎沖水深46m、北西風やや強くてウネリもありました。下げ潮メイン、上潮がぶっ飛びでオモリ120号と重かったです。底から5〜10m上の棚でアタリを待ちます。撒き餌をしてもなかなかアタリが来ず30分ぐらいして初アタリ、腹パンパンの良型イサキでした。イサキの塩焼きが脳裏に浮かびました。頑張って数を稼いでお裾分けを予定している皆さんに喜んでもらわなくては。しかし入れ食いとはならずに数匹釣るとアタリが遠のきイカリの打ち直し、これの繰り返しでなかなか数が伸びません。追い食いを待ってダブル、トリプルでかかると30匹ぐらい楽に行けるのですがそこまでの活性は無かったです。ポツポツとアタリがあって単発でしたがほとんどが良型で楽しめました。終盤潮止まりとなってアタリが途絶え午前11時過ぎに沖あがりとなりました。釣果は良型腹パンイサキ20匹、中・小型イサキ7匹、小型チダイ1匹でした(写真@、写真A)。白子を持ったオスが2匹、あと25匹は真子を持ったメスでした。刺身、煮付け、塩焼きで食べましたがイサキはやっぱり塩焼きが一番でした。次回もイサキ頑張ります。これからもよろしくお願いします。
まだ5月、梅雨前ですが真夏日を観測した地点もあって暑いです。梅雨前の爽やかな季節はどこへ行ってしまったのでしょうか。梅雨明けにどんな暑さがやって来るのか怖いくらいです。近頃ニュースや報道番組でコロナの話題がめっきり減りました。コロナ新規感染者数は3万人前後と依然として多いですがオミクロン株は変異を繰り返して感染力は強くなったものの重症化率は低めで志村けんさんらが亡くなった2年前と比べると緊張感がありません。4回目のコロナワクチン接種の申込書が来ました。60歳以上で医療関係者ですから打たざるを得ないでしょうがいつまでワクチンの無限ループが続くのでしょうか。4回目で終わりにしてほしいのが本音です。
5月15日の日曜日アジ釣行してきました。鳥羽市国崎の乗合船宏漁丸、午前5時出航でした。4名と少なくくじ引き2番で左舷トモ(船尾側)でよしよし。当日は下げ潮メイン、北西風程々でトモへ潮が流れると思われました。が。水深50mで一投目、潮が緩くなかなかアタリが来ません。30分ぐらいして初アタリ、30cm後半の立派な大アジでした。大アジ2匹、中アジ2匹キープしたところでアタリが遠のきました。右舷側の釣果を偵察に行くと生け簀には既に大アジ10匹以上でビックリ。船長が言うには“潮が右斜め前に流れている”と。黒潮の分流が志摩沖に流入して潮流が速く不規則の様でした。私の左舷トモは一番の潮上となって撒き餌係でした。片舷2名ずつで仲乗りさんが右舷ミヨシ(船首側)で竿を出していてこれも大アジ15匹ぐらいと好調で中盤に釣座を変わってもらいました。釣座を変わるとアタリが来るんです。ひと際大きなアタリの40cmマダイを皮切りに大アジのオンパレードで後半沖あがりまで途切れませんでした。大アジには付き物の口切れで2〜3割程度は逃げられますが物ともせずに釣りまくりました。大アジのダブルも3回ありました。午前11時過ぎに沖あがり、前半ガックリ、中盤〜後半爆釣でした。釣果は大アジ43cm頭に30匹、中・小アジ4匹、マダイ40cm頭に2匹でした(写真@、写真A)。今シーズンは大アジ釣り堪能出来ました。次回からはイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。